
すっかり暖かくなって、春うららかな土曜日の午後。
いつもの競馬開催に加えて、本日はプロレスも大きな興行が集中。15時から麻雀最強戦が始まって、夜には村田vsゴロフキンのボクシングが始まるという。春になってイベントも花盛りでやんすな。
いろんなイベントがありすぎて、見てるこっちは頭がこんがらがって、
丸山奏子がレインメーカーで武豊をKOしてオカダカズチカがゴロフキンに小四喜を放銃という映像が見えてきました。実況は日吉辰哉とくりぃむしちゅー上田がお贈りしています(なぜ)。
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大阪杯も荒れましたなぁ。
「2強対決に2強決着なし」という格言がまた証明されたわけですが、まさか2頭ともいなくなるとは。さて、桜花賞はどうなんでしょう?
自分が注目したのは、
「チューリップ賞とクイーンCのレベルがどうだったか?」。
そこで比較したいのが、赤松賞・フェアリーS・クイーンCと出走した「リトマス紙馬」スターズオンアース。今回の出走メンバーとの対戦戦績はこちら。
赤松賞:1着ナミュール→3着スターズオンアース
(0.5秒差)フェアリーS:ライラック→2着スターズオンアース
(0.1秒差)クイーンC:プレサージュリフト→2着スターズオンアース
(0.1秒差)これだけ見たら、
ナミュールはライラックとプレサージュリフトに0.4秒差つけて勝てるって言えません?
そして、今年のチューリップ賞のタイム。1:33.2は過去10年で2位タイ。
ただし、33秒台以上が半数を占めているので、平年並みとは言えます。
比べて今年のクイーンCのタイムは1:34.1で、過去10年でワースト3位。
ちなみに昨年はアカイトリノムスメで1:33.3です。
各年の芝状態やペースをまるっと無視してますが、それにしても今年のクイーンCのレースレベルが高かったとは感じられないんですよね…。
また、フィリーズレビューやアネモネS、エルフィンSなどのトライアルレースのレベルも、出走メンバーから見てあまりピンとはきません。
というわけで、かなり乱暴な考察ではありますが、
今年のトライアルレースでもっとも実力上位だったメンバーはやはりチューリップ賞組だったのではないかと。
■桜花賞《GI》予想■
◎サークルオブライフ 〇ナミュール ▲ラブリイユアアイズ
☆ベルクレスタ △ピンハイ
△プレサージュリフト △ライラックそんなわけで、今年の桜花賞は堅く収まるという予想です。本命はサークルオブライフ。各予想紙で書かれている通り、復調途中でのチューリップ賞3着は実力上位を感じさせます。レース映像を改めて見るとゴール寸前でデムーロ騎手のムチが緩んでいるように見え、余力もありそう。外枠が少し気になるところですが、よほどの出遅れがなければ大丈夫でしょう。
そして大外枠やここG1の2戦でアヤのついた横山武騎乗が心配なナミュールですが、常に33秒台の末脚は出走メンバーの中ではピカ1。限りなく本命に近い対抗ということにしておきます。
ヒモにトライアル勝ち馬2頭と阪神JF2着のラブリイユアハイズ。ピンハイは確かにトライアル限定馬のように思えますが、それにしてもレベルの高いチューリップ賞で2着になってるのに、12番人気はさすがに評価が低すぎる。少額で回しておきます。
☆はベルクレスタ。阪神JFとクイーンCはスタートが悪く度外視。まともにスタートすれば、アルテミスSでサークルオブライフのクビ差2着という実績が光ります。人気馬2頭を本命にしてるので、この辺の人気の馬に頑張ってもらわないとガミっちゃうw
馬連 ⑯-⑤⑩⑪⑫⑭⑱(6点)
3連複 ⑯⑱-⑤⑩⑪⑫⑭(5点)当日の調子次第で
3連単⑯⑱-⑯⑱-⑤⑩⑪⑫⑭(10点)も追加で。
大儲けとまではいかないまでも、ここで今月のプラス収支だけでもがっちり確定させておきたい所存です。
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今日の夜中にはマスターズの決勝が始まるし、F1オーストラリアGPも…いかん、
ハミルトンの代わりにメルセデスに乗るタイガー・ウッズの姿が…。マスターズの解説は川井ちゃんになります(だからなぜ)。
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
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