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かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

2022・1・8横浜アリーナ観戦記~もはやNOAHにとって新日は邪魔なだけ

「ネットプロレス大賞」以外ではたぶん10年ぶりくらいだと思うんですが、プロレスの話題を。

先日、1/8に横浜アリーナで開催された新日本プロレスとNOAHの対抗戦を観戦したわけなんですが。



まあ、新日の主催興行ということで、どうなるのかなぁと思ったら、特にサプライズもなくメインもセミも新日側の勝利で。それは別にそういうもんかってくらいなんですが、その後のオカダ・カズチカや田口など、選手の態度が酷すぎて、ちょっと呆れちゃったんですな。

「プロレス的なヤツでしょ?」というかもしれませんが…自分はそうも思えないんですよね。つまるところ、彼らもビジネスなんで、自分たちがを常に上に見せておきたいんでしょうが、そのやり方が今の時代にまったくそぐわない。

だいたい、今の完全にエンタメ化した新日が、技術や基礎について他団体に対して上から目線で物を言う…こんな恥ずかしいことってありますか?

グラウンドの技術のこと? 受け身の技術? 相手をケガさせないようにする技術?

プロレスが格闘技とは別枠と知れた時点で、試合前ならともかく、試合後にこんなことを語るレスラーがいまだにいるとは…

「ネットプロレス大賞」の投票にも書きましたが、昨年についてはNOAHの生観戦数は0です。そんな自分が言うのもなんですが、今回の対抗戦で新日をしばらく生観戦するのはやめようと思うくらいです。

久しぶりに全試合の感想を書きながら、いろいろとハチャメチャ書いていこうと思います。対抗戦で傷ついてるNOAHファンの方は、この記事で留飲を下げてください。逆に、最近の新日ファンは絶対読まないことをおすすめしますw あと、いろいろ想像(?)の部分で書いてる部分も出てきますが、とりあえず大目に見てもらい…ダメ?w

若手の試合は最高だったけど…

第0-1試合 △藤田晃生vs矢野安崇△

純粋にいい試合でした。藤田はキャリア5ヶ月弱、矢野は1年ちょっとですか。キャリアの差なのかもしれませんが、とにかく序盤の矢野のグラウンド技術は相当立派なもの。終盤、藤田は打点の高いドロップキックを何発も放ち、逆エビで追い込んだところで時間切れとなったわけですが…。新日主催の興行だからこの展開というよりも、新日とNOAH(というか全日系)の若手の育て方の違いが如実に出ていたような気がします。攻めの新日と受けのNOAH。それでも個人的には矢野のグラウンドの強さ、身体の「厚み」に本物を感じました。

第0-2試合 ○永田・小島・天山vs齋藤・ヨネ・タニー✕

半分「悪役商会」化しているファンキー軍との試合で、しかも以前の交流時代に何度か対戦もしてるであろうことを考えると、第三世代にはちょっと気の毒というか…w ただ、ファンキー軍って、バックボーンを考えたらヨネやタニーもガチではかなり強いはずなんですけどねぇ。まあ、この試合の感想はそんな感じで^^;

第1試合 ワト・田口・○YOSHI-HASHI・後藤・石井vs岡田✕・稲村・稲葉・大原・原田

当然、今NOAHで絶賛売り出し中の石井と稲村の攻防がメインに書くべきなんでしょうが、個人的にはNOAH軍の他の4人の動きの良さにも感心しました。おそらくちょっと古い新日ファンなら「あれ?今のNOAHってこんなにいい選手いるの?」って驚いたんじゃないでしょうか。だいたい、岡田とかキャリアわずか3年強ですよ? それであの動きですからね。

それにしても、こういう時にYOSHI-HASHIに勝たせるというのは、普段の「白星配給係」という仕事の労いみたいなもんなんでしょうか…w 

第2試合 ○SHOvs小峠✕

ホントにバカにしてるとしか思えない試合でした…SHOに対抗戦スキルを積ませるつもりがないんですかね? レフリー暴行とか不透明決着の多さに辟易して、一般の新日本ファンが離れていってる現状が相変わらずわかってないんですねぇ…。しかもそれを対抗戦でもやってしまうというセンスのなさ。この試合見て、「おお、SHOってカッコいいな」なんて思うNOAHファンがいたと思います?

今回YOHも温存したりしてますし、次代のエース(?)SHOとYOHは本リングでの抗争に集中させたいのが本音なんでしょうね。そんなことも差し置いてNOAHは選手を派遣してるっていうのに! あー、バカバカしい。

X=矢野という悪手

第3試合 ✕外道・石森vs吉岡・HAYATA

石森と外道という、新日としては吉岡・HAYATAを立てるカードとして用意したのが見え見えというか…。それでも、吉岡やHAYATEの動きはいつもの通り素晴らしく、石森も元NOAHとして立派に技を受け切って役割を全うしました。少なくてもこの試合も、第1試合同様、新日ファンを驚かせた試合だったと思います。

第4試合 DOUKI・○デスペvs論外✕・YO-HEY

第3試合と同じようなシチュエーションかと思えば、NOSAWA論外という、メキシコにいた選手にとっては文字通り神様のような選手が入ったことで、あとでデスペ自体も「対抗戦ではない」と告白した不思議な試合w デスペはYO-HEYにも好感のコメントを残しているし、さすが苦労人はいろいろわかってるな、と。YO-HEYとデスペとのシングルは見たいけど、後述しますが継続参戦とかはやめてほしいですね。

第5試合 ✕TAKA・みのる・タイチvs矢野・桜庭・杉浦○

まあ、みんな矢野が杉浦軍の「X」だったことで、対抗戦ムードがどっちらけになったことは言うまでもないですよね。しかも、この矢野の杉浦軍参戦で、この興行があくまで新日本主催で、NOAH側に打診してフリーの選手を呼んでもらう「経費」がないってことに改めて気づいちゃうわけですよ…。これならタイチ休ませて、タッグマッチでやった方がナンボもマシだったというか。

てか、あの棚橋vsKENTAのドームの試合自体がおかしいんですよ。なんなんですか、あのでっかいラダーは? しかも、ラダーを下で抑える役の人間もいなかったから股関節もやられたわけでしょ? KENTA、これでヘタしたら1年くらい試合復帰できませんよ。ちゃんと新日は年俸分と治療費を賄ってくれるんですかね? 棚橋だって、あんな高いところからのボディプレスとか、ますます膝を悪くしちゃいますよ。

高所ダイブといえば、WWEのシェーン・マクマホンが知られてますが、そのダイブだって必ずテーブルを敷きますよ。テーブルを置いて割れやすくすることで、衝撃を軽減するわけです。どんな経緯であんな試合になるのかがわからない。以前、飯伏の2階席からのケブラーダが物議を醸しましたが、それよりも問題だと思います。

そんな憤りもあった上で、このカード変更ですからね…。いい加減にしろと言いたいですよ。まあ、それとは別に、以前のような打撃戦を展開するみのると杉浦は素晴らしいと思いました。

「団体対抗戦」ではない「対抗戦」の意義

第6試合 ✕東郷・EVILvs北宮・潮崎○

これも第2試合と感想は同じですね。対抗戦でなんなの、この展開は!? …ってヤツです。しかもEVILが潮崎の技をほとんど受けないもんだから、潮崎のチョップを受けるのは主に東郷という…。いや、EVILなんかホントは受け身も上手くて、普通に試合させたらすげえ評価の上がる選手だと思うんですけどね。つくづくバカな使い方をしたもんだと思います。

…あ、北宮の動きもかなりよかったですね。監獄固めでEVILの動きを封じたのは隠れたハイライトでした。

第7試合 ✕金丸・ザックvs小川・丸藤○

これは対抗戦じゃなくて「同窓会マッチ」ですね。ザックと小川がNOAH在籍当時と同じ攻防をして、新日本で見せているような動きができなかったところに、相変わらずの小川の「カタさ」を感じましたw 対抗戦となると相手のスタイルに合わせる選手の多いNOAHですが、小川だけは別格なんですよね。とにかく合わせない。今回のような対抗戦では本当に頼もしい選手だと思います。そのせいもあってか、金丸と丸藤の攻防がメインとなって、金丸の実力が改めて示されたのが面白かったですね。「金丸先輩はこうやって活かすんだよ」という主張が丸藤から聞こえてくるようでした。

第8試合 BUSHI・ヒロム・SANADA・内藤・○鷹木vs亜烈破・✕タダスケ・征矢・拳王・中嶋

注目の対抗戦、ロスインゴvs金剛なんですけど…対抗戦と言いつつ、団体に最初から所属していたレスラーって、ヒロムと内藤しかいないんですよw なんなら一番多いのが全日出身の3人だとか、もうなにがなんだかw でも、この試合がなぜこんなベストバウトになったかといえば、そういう新日・NOAH関係ない選手たちが戦ったからなんですよね。田口の「個々のレベルが…」なんて発言が、どこまで的外れなのかがわかるってもんです(失笑)。だいたい、そんな技術うんぬん言うんだったら、ロスインゴで中嶋のキックを何人が受けたんですかね? ハードヒットが売りの選手たちの戦い方を制限しておいて、レベルや基礎を語ってるんじゃないって話ですよ。

ただ、今回は内藤選手のコメントに変な意味で感心したんですよね。特に「清宮選手のような20代のヘビー級のトップの選手が新日本にはいない」と言ったのはかなりキーワードな話で。

要はこの対抗戦もその「トップのヘビー級選手不足」を将来的に賄いたいという、完全に新日本の独善に満ちた部分があるわけです。先ほどから書いてきたNOAHのいい選手というのは、新日本にとってもいい選手なわけで、別に対抗戦じゃなくていいから新日本のマットに上げて、継続参戦させた上で新日本プロレスのスターにしたいわけですよ。飯伏や鷹木のように。

しかもNOAHは以前、新日本や鈴木軍と提携を行った結果、新日選手を勝たせるシナリオを横行させ、所属選手のヒエラルキーが崩壊。団体として「生きる屍」となった時期がありました。あの時、無理にでも提携をやめていなければ、新日本プロレスの「第2グループ」としてでしか存続できなくなった可能性があるのです。WWEのRAWとSMACK DOWNのような。

そんなことまでされてるんだから、本当は新日本と対抗戦なんてやること自体、NOAHにとっては意味がないんです。それでもやるのは、ABEMAのPPV戦略の問題が大きいんでしょう。

メインが好試合とならなかったいくつかの理由

第9試合 ○オカダ・棚橋vs武藤・清宮✕

…さて、まあここまで書けば、メインを自分がどう書くかはわかると思いますがw

厳密に言えば、そこまでひどい試合だったわけでもないんです。ただ、武藤はさすがにもう若い時と同じ動きはできず、「間合い」で魅せる選手です。だが、オカダも棚橋も、武藤のじっくりしたレスリングには一切つき合わなかった。予想はできたことではあるんですが、これならいっそ、清宮は潮崎や丸藤と組ませて戦わせた方が、NOAHにとってもう少しいい印象が残せたと思います。まあ、後の祭りですが。

てか、棚橋あたりが昔から売り出し中の若手選手と試合をするのが下手だとは昔から思ってましたが、今はオカダもそうなんですね。エンタメプロレスの弊害というか、若手選手がもっとも得をする「叩き潰し方」を知らない。石井とかみのるとか、なんなら昔の柴田とか見てたらわかりそうなもんなんですが。

ただ、自分が心底オカダのことが嫌いになったのはその後なんですよね。

古いファンならご存じだと思いますが、今から12年半前、若手時代の岡田かずちかが潮崎とシングルで試合をしています。当時は潮崎がゴーフラッシャーで完勝。その後、潮崎がどうしたかといえば、「泣いてんじゃねぇ!」なんて暴言はもちろん吐かず、真摯に握手をしようと右手を差し出します。

しかし、岡田はその手を握らず潮崎に張り手!怒った潮崎はすぐに張り手をやり返してノックアウトされるわけですが…。

そこで何か恨みでもあったのか、マイクではNOAHのファンにも感謝の挨拶をしていたし、後から清宮を讃えるかと思ったら、試合後の記者会見では「僕が言うとちょっとひどいことに」「あれじゃ客を持って帰れない」「悔しいなら新日本で武者修行しろ」…。

先述で自分が書いてきたことをみたら、自分がなんで怒ってるかを理解してもらえると思います。

だいたい「客を持って帰れない」と言いましたが、対抗戦になってまでヒールファイトを繰り返したり、NOAHのハードヒットな攻めをまったく受けない新日本側の選手を見て、NOAHファンで来場していたお客が、これからも新日本に来てみようと思ったでしょうか。ロスインゴの試合くらいは満足できたでしょうが、それくらいなもんでしょう。

逆に、NOAH側では新日本側にはない魅力にあふれた選手が、大いに力を発揮しました。少なくても自分は、新日本プロレスの観戦を少なくして、NOAHの観戦に行こうと思ったんですが、意外とそんなファンの方が多いんじゃないでしょうか。これだけ新日本ファンが減ったのは、コロナ禍で我慢して見ているところで、レフリー失神や乱入が繰り返されて試合の決まる、出来の悪いエンタメプロレスを見せられたからです。今さらオカダがエースに戻ったからって、別に同じような相手としかやらないわけでしょうし。もしそれでもプロレスを見るのが好きだとしたら、なにか新しいことをやってくれそうな団体の方に移っていくのが道理だと思うんですがねぇ。

「清宮を新日で武者修行」とか、苦しい台所事情を自分で白状してるようなもんでしょ。

オカダがプロレスの天才であることは認めます。しかし、それは「今の」プロレスの天才であって、ちゃんと今風のセンスのあるコメントが必要なんです。こういう対抗戦でかつての武藤のような名言が残せないオカダに、心底ガッカリしました。

NOAHが対抗戦以外でメジャーになる方法

東スポ紙上でNOAHの武田取締役はしばらく対抗戦はやらないようなコメントを残していて、ちょっとホッとしました。それでも何人かの選手交流は出てくるかもしれませんが、個人的にはそれもあまり深入りしない方がいいと思います。過去の新日本プロレスのやり方を見れば一目瞭然なので。

むしろ今のNOAHは、コロナ禍の明けた後には海外に向けてどんどん選手派遣をしていくべきです。

AEWでみのるや石井に声援が集まるのは、AEWのようなコアなファンが集まる場所では、かつての「ジャパニーズスタイル」のレスラーが待望とされているからです。WWEと同じプロレスをするレスラーはいらないんです。

その上で言えば、NOAHの選手はハードヒットの選手が多く、見事に合致します。もしABEMAがNOAHのさらなるPPV戦略を進めるのであれば、AEWと提携した上でイベントを企画することをおすすめします。そこにDDTの選手を絡めるのもいいでしょう。ジョン・モクスリーやクリス・ジェリコは無理でも、ダニエル・ブライアンやブリスコ兄弟あたりは過去の流れから呼ぶことも可能でしょう。

今の新日本にはできないことが、NOAHにはできます。試合のレベルというものが何を指すかは自分にはわかりませんが、NOAHの試合が新日本に劣ってるとは思えません…てか、それは全日でもDDTでも大日でもみちのくでもZERO-1でも変わりません。NOAHはせっかく上がってきた再浮上のチャンスを逃さず、麻雀のMリーグ同様にABEMAさんから金銭的なバックアップを受けて、対抗戦とは無縁な活動をしていくべきだと思います。

以上! 毎度のことながら長文失礼いたしました。
はー、ようやく思いのまま書いてやった。

新日本プロレスファンの皆さんには勘弁ね。だけどね、今までの経緯からこれって、ファンからしたらもはやもう勘弁ならないんですよ。

というわけで。もう朝だよ…おやすみなさいw






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プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの54歳。
   五指烈弾。
   とうとう波平さんの同期
   になりました。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス200万
   (た、助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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