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かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

かっぱがれGI競馬予想:2021天皇賞・春



三度目の緊急事態宣言ですなぁ。

実は密かに天皇賞の指定席抽選が当たっていて、阪神開催の天皇賞ライブ観戦を物凄く楽しみにしてたんですが、観戦して感染とかシャレにもならないw

最近のコロナ禍に関しては、Twitterでボソボソ書いてますけど、無策とまでは言わずとも、ことごとく有効策を打てない・あってもやらない・やったことは振り返らないという、お上のナイナイ体質に、「無理だ、ダメだ、できねえ…たまにはやるって言えねえのか!」と、中村主水に毒づく棺桶の錠の気持ちになってしまいますな(どマニアネタ)。

…もう少しなんか気の利いたことでも書いてやろうかと思ってたんですが、ブラウザが突然閉じて2時間かけて書いたブログの文章がサクッと消え、俺自身に緊急事態宣言が発令されたので、さっさと予想にまいります…キエーッ!(発狂)

* * * * * * * *

今年の天皇賞、「メンツが低レベル」とか言われてますが、個人的にはそんなこともないと思っていて。菊花賞馬や三冠馬とハナ差の菊花賞2着馬もいれば、世紀のジャパンカップ3強対決で僅差の4着馬もいて、なんならすっかり忘れてたけどダービー馬もいるとw 最近の春天としたら、むしろレベルは高いと思うわけですよ。

結局、弱いとかじゃなくて、「毎回強さを発揮できない馬」が揃ったってだけなんじゃないかと。

その筆頭なのがディープボンド。阪神大賞典は確かに強かったけれども、キズナ産駒で安定して力を発揮してる馬ってあまり印象にないんですよ。強い時は強いけど、ムラっ気がある感じ。マルターズディオサとか。不良馬場での鮮やかな勝利に、むしろ反動を危惧してしまう。

だいたいこんなレース、コース改修して初の阪神3200mで、過去データはアテにならない。馬場も直前までわからなければ、出走メンバーもいつ走るかわからない…。まさにこれぞ、政府のコロナ禍対策同様の“ナイナイ尽くし”。ギャンブルとして語るなら、“ステイホーム”ならぬ「見」が妥当なんじゃないのかとw

よーし、じゃあオジサンわけわかんないから、17番人気のシロニイからいっちゃうぞー。ソダシに続く白毛馬G1制覇じゃー!

とかやっちゃうと、金をドブに捨てる…もとい、25%を国庫に取られて、残りを見知らぬバクチ親父に取られることになるので(詳細な説明はいらん)、一応ちゃんと考えました。

■天皇賞・春《GI》予想■
◎オーソリティ 〇アリストテレス ▲ディープボンド
★オセアグレイト △ウインマリリン △カレンブーケドール
△ディアスティマ △ユーキャンスマイル △ワールドプレミア


本命はオーソリティ。前走のダイヤモンドは砕けない…じゃなかった、3400mのダイヤモンドSでは、直線でスパートをかけて後続を引き離し完勝…かと思いきや、父親のオルフェーブルの凱旋門賞同様、ゴール直前で気を抜いたところを差されるという、負けてなお強しの内容でした。スタミナがあることは間違いのないところ。有馬記念の14着が気になりますけど、前述のように「ムラっ気が出た」と考えて度外視してみようかと。

あと、大外枠が不利と思われているようですが、改修前の阪神3200mは外枠有利なんてデータもありました。外回りから内回りへとカーブが急になってくる過程で、内側の馬は前が詰まって不利になる…なんてこともありませんか?(特に詰まらせるのが得意な福永騎乗のワールドプレミアとかw)

そして、ロマン派としての見地では、父親のオルフェがこの天皇賞・春で惨敗した時って、今回のオーソリティと同じ大外枠(⑱番)だったんですよね。阪神コースは父オルフェが5戦4勝と得意としていたコース。さらに言えば、初のG1を制覇した皐月賞が中山から府中替わりの「代替開催」だったという縁もあります。父親の無念を息子が晴らす…なーんて、難解だった天皇賞が典型的な“浪花節決着”になったりとかしませんかね???

ちなみに鞍上の川田。春天には13回騎乗して4着が最高と散々ですが、阪神コース全体の勝率・連対率はルメールをも上回っています(川田は順に約28%・44%、ルメールは20%・41%)。阪神開催を味方につけて、ここで一気に春天制覇といってもらおうじゃないですか。

○アリストテレス。阪神大賞典の失速を、アンカツあたりは「ステイヤーじゃない」とバッサリやってましたが…。AJCC・阪神大賞典とも、4角を外目に捲り、早めに先行して二の脚を使うという騎乗で明暗が分かれました。確かに両レースとも悪天候の馬場でしたが、AJCCでアリストテレスの通った外のコースは馬場コンディションが内よりも少しよく映った一方、阪神大賞典は内も外もグシャグシャ。距離よりは馬場…というのがかっぱがれの見立てです。馬場がどのくらい回復するかにもよりますが、稍重くらいなら能力を発揮するんではないかと。この辺は天候で強弱をつけるつもりです。

★はイングランディーレをもう一度の横山典オセアグレイト。前述のオルフェーブルの話ですが、出走するオルフェ産駒3頭がまさかのすべて8枠なんですよねw これはもう「オルフェ産駒春天制覇」のヒント以外に何があるのかと。メロディーレーンまではさすがに買えないけどw

単勝 ⑮⑰
馬連 ⑰-①②③⑤⑦⑫⑭⑮(8点)
    ①②③ボックス(3点)
3連複 ⑮⑰-①②③⑤⑦⑫⑭(7点)


…なんだよ、ボックス3点ってw

いやね、「見」が妥当といいましたけど、こういうレースの買い方にはセオリーがあるんですよね。

強い馬を買う。

ここで「強い」馬といえば、単純に①②③だろうと。すべて10倍台なら押さえにはなるでしょ?(途端に弱気)

* * * * * * * *

なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!






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プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの53歳。
   ゴミのような人生。
   五味龍太郎のような人生
   ではない。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス100万
   (助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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