何度か書いてるかもしれませんが。
編集時代から20年あまり、漫画家の片山まさゆきさんと赤羽文学さんの三人で競馬のペーパーオーナーゲーム(POG)をやっております。普通のPOGは、デビュー前の2歳馬を何頭かをチョイスして賞金額を争ったりするんですが、我々三人のしてるPOGはちょっと独特でして。簡単に言えば、上半期と下半期、何歳馬でもいいので好きな馬をお互い40頭(下半期は35頭)をドラフトして、合計の賞金額を競うルールなんです。
上半期最高の賞金額のレースといえば、2億円の日本ダービー。当然、有力な3歳馬をいかに予測して選択するかがポイントなわけですが…。
先週。土曜日にはクイーンC、日曜日には共同通信杯と、クラシックの行方を占うレースが2つ開催。
自分と片山さんの馬はクイーンCは未出走、赤羽さんはアカイトリノムスメ、アールドヴィーヴル、ククナが出走。共同通信杯には自分の馬はシャフリヤール、レフトゥバーズ、片山さんの馬はステラヴェローチェ、ディオスバリエンテ、タイソウ、赤羽さんはエフフォーリアが出走。
結果は…
クイーンC、共同通信杯とも赤羽さんの馬が優勝。クイーンCに至ってはなんと1-2-3を達成されてしまったという…。
もちろん、まだまだ有力馬はいるのですが、クラシック戦線に生き残った馬を何頭所持してるかが大きいこのルールで、この結果は早くも趨勢を決まってしまったような感じ。
これには落ち込みました。競馬の結果自体もイマイチだったことがあり、ドンヨリドヨドヨと急激な鬱状態へと突入。今週もG1があるけど、お金もないし、ちょっと控えようかしら…。
夜中にスマホがピロン。
「もうあかん。やめや!やめや!」POGで負けている片山さんからのLINEでしたw
赤羽さんだけ絶好調なんだから、そりゃ片山さんだって落ち込むわな…。なんとなく気分も軽くなり、こうやってブログを書くテンションにまで復活しましたよ…という、なんとも手前勝手なお話でした。
…まあ、緊急事態宣言下でも、こんなことで一喜一憂する呑気な毎日を送っているというご報告ということでw
* * * * * * * *
■ フェブラリーステークス《GI》予想■
◎ソリストサンダー 〇オーヴェルニュ ▲サンライズノヴァ
△アルクトス △インティ △エアスピネル
△カフェファラオ △レッドルゼル △ワンダーリーデルチャンピオンカップに入着した馬がインティの1頭しかいない今回のG1。実績はあまり考えなくてもいい…と考えれば、素直に前走結果から予想は入っていいのかな、と。
前走1着はソリストサンダー、オーヴェルニュ、レッドルゼルの3頭。
いずれも目の覚めるような素晴らしい勝ち方だったんですが、ちょっと気になるのは大外枠に入ったレッドルゼル。1200~1400m中心だった馬が距離を克服するにあたり、不利な条件が加わったことには間違いない。だいたい、根岸SからフェブラリーSを勝った馬のほとんどは1600mでもそれなり実績があったり出走経験があったわけですが、レッドルゼルには出走自体もなし。こうなるとむしろ、危険な人気馬ではないかと。
なので、ソリストサンダーとオーヴェルニュでかなーり悩んだのですが…どうもオーヴェルニュは不良馬場で行われた東海Sの反動が残っていそうな気がして。逆にソリストサンダーの前走は小倉の門司Sという平場オープンですが、4角早めからスパートをかけて、直線で一度2着馬に追いつかれたものの、そこから差し返してさらに突き放すというなかなか味のある競馬。武蔵野S2着ですが、そこからさらに成長あり…と判断しました。
サンライズノヴァは▲評価ですが、脚質的に今回のメンバーなら3着までは大いにありそう。3連複の軸はこちらで。
馬連 ⑬-②③⑥⑦⑨⑩⑭⑯(8点)
3連複 ⑨⑬-②③⑥⑦⑩⑭⑯(7点)* * * * * * * *
さて。ここで、フェブラリーSに出走する私のPOG馬を見てみましょう。
ソリストサンダーオーヴェルニュ
サンライズノヴァ
インティ
今回の予想、明らかに自分本位じゃねえかwちなみに絶好調・赤羽さんのPOG馬は下記の2頭。
カフェファラオ
レッドルゼル…なんか、この2頭で決着する気がするのは自分だけでしょうか…。
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
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