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かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

かっぱがれGI競馬予想:2019有馬記念



忘年会でえらくバタバタしていて、なかなかブログも上げられなかった…^^;

さあ、今年も早いもので、有馬記念の季節になりましたよ。

ここで恒例の今年1年のバクチ収支をドン。
(諸事情によりすべての項目は出しまへんw)

20191221_01.jpg 
20191221_02.jpg

競馬では6万近く負けているんですが、全体では浮いてるんですよ、今年!

バクチ始めて30年。ついにプラス収支になる日がやってきたのか…?
それには、まずこの有馬記念をゲットして、競馬単体の収支をプラスにしなければなりません。燃えてきた、燃えてきたよ、おっかさん…!(←たぶん天国でものすげえ怒ってるw)

* * * * * * * *

そんなわけで、さっそく予想。

有馬記念のキーワードは「疲労度」、つまり、秋の連戦の疲れがどれくらい残っているかがカギだと思っていました。しかし、今年はそこまで疲れていそうな馬が見当たらない。スカーレットカラークロコスミア以外はみんな秋1~3戦目。毎日王冠→天皇賞→JC→有馬…といったかつての王道ローテーションを取っている馬は一頭もいないんですよね。

JCや凱旋門賞の馬場が重かったとか、アーモンドアイの熱発明けとか、多少の「疲労度」要素もあるんですが、それくらいならクリアできてしまそうな。

で、アーモンドアイ。1番人気は必至の情勢。ただですねぇ。

①軽くとはいえど熱発明け②2500mの長距離初めて③中山コース初めて④先行馬有利の今開催

ここまで懸念材料があっての1番人気は、やっぱり手を出しにくいじゃないですか。

今年のアーモンドアイのローテーションを見てみてください。ジャパンカップを勝った馬が、春は宝塚記念ではなく安田記念の出走。天皇賞の後も香港カップに照準…って、結局、アーモンドアイに対しての厩舎のジャッジは「中距離馬」だったわけで。

それに、昨年のジャパンカップはレコードを大幅に上回る「スピード適性」が物を言った馬場状態でした。スピードで距離を克服したイメージ。しかし、今回の有馬記念の馬場は、ただでさえ先行馬が有利なのに、午後からの降雨予報でJCとは逆に「パワー」が求められそうな情勢。これにアーモンドアイがうまくマッチできるのかと問われると…。

結果論ですが、アーモンドアイは必勝の構えだった安田記念で負けるくらいなら、初めからグランプリである宝塚記念を使うべきだったと思うわけですよ。そこで「パワー」が必要な馬場での走り方も学ぶことができたかもしれない。そもそも、ジャパンカップを勝った馬が宝塚記念を出走しないのは、「日本最強馬」としての責任を放棄したようにしか個人的には見えなかったんですよね。この時の勝負に逃げた者の「因果」が、有馬記念に巡ってくるのではないかと。

翻って、リスグラシュー。マイル重賞中心に使われて、G1初勝利までに16戦を要し、その後、宝塚記念とコックスPを制覇するまで至ったその過程は、まるで遅咲きの演歌歌手のよう。もしくはアイドルとして揉まれ、AKBグループの後塵を拝していたところから、「デスメタル」という武器を得て、世界へと羽ばたいたBABYMETALの中元すず香…ん?ということは、アーモンドアイは乃木坂46の白石麻衣か?w

あらぬ方向に話が飛びそうなので、ここで今年のワチキの有馬記念の印はこちら。

■有馬記念《GI》予想■
◎リスグラシュー 〇ワールドプレミア ▲アーモンドアイ
★スカーレットカラー △キセキ △サートゥルナーリア
△スワーヴリチャード △フィエールマン


はい、ここは素直に(?)リスグラシューからいかせていただきます。

対抗も3歳馬のワールドプレミアで。菊花賞馬の有馬記念出走時の強さと、有馬記念3勝の武豊というマッチングは脅威です。神戸新聞杯では3着に負けていますが、その後体重が大きく増加しているというのは、そこから大きな上積みがあったということ。今ならサートゥルナーリアよりも強いかも。

そして、久しぶりの爆弾印はスカーレットカラー。有馬記念の最内1枠1番はお父さんのヴィクトワールピサと一緒。騎乗するのも内を突かせたら天下一品の岩田康成騎乗ということで、もしかしたらもしかするかも。こちらも牝馬だし、例えるならBiSHのアイナ・ジ・エンド?(もういいw)

ちなみに…。今年軽視…というか、印が回らないので叩き切ったのがレイデオロヴェロックス。レイデオロは能力はあるけども、ここ数戦の「気持ちの問題」というのはちょっと深刻だよなぁ…と。デオロに三浦成、ジャパンカップ11着からの巻き返しはオグリキャップと同じ…と、わかりやすいサインがやけに多いのが不気味ではあるんですがw

そしてヴェロックス。この馬、戦歴はどうあれまだ重賞未勝利馬なんですよね。個人的な見立てとして、ダービーの直線で下がっていったのは距離の壁だと思ってます。神戸新聞杯も菊花賞で直線の伸びを欠いていたのもすべて距離適正かと。今年の3歳馬、ヴェロックスはむしろ中距離路線、ダノンキングリーが菊花賞から有馬記念に出走した方がいいと思ってたんですがねぇ。

馬券はリスグラシューからの馬連勝負ですが、狙いたいのは◎◯▲★ともう1頭を加えた3連単ボックス。残りの△は◎◯からの3連単マルチで抑えておこうかな。

逆神とお思いの方は、レイデオロとヴェロックスからの馬券をご購入くださいw



さあ、有馬記念のファンファーレはギャンブル親父のジングルベル。クリスマス本番を前にBIGなプレゼントをいただきましょうか(^^)

なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!


■有馬記念《GI》結果:今度こそ大的中…?
1着:
リスグラシュー 2着:△サートゥルナーリア
3着:○ワールドプレミア 4着:△フィエールマン 5着:△キセキ


ね?アーモンドアイ、ダメだったでしょ?|ω・`)

アーモンドアイの惨敗に文句をつけてる人が多かったらしいですが…そういうのもあるから競馬なんですよね。

矢作調教師が「みなさん(リスグラシューの)ライバルはアーモンドアイと言われてますが、出走馬全員がライバルなので」みたいな発言をしていて、この調教師はホントに勝負というものに対して真摯だなぁ…と思いました(って、リスグラシューの豪州出走には個人的にどうなのかなぁ、とか思ってますけど)。

で、今回こそ、大儲けしたと思うじゃないですか?

…詳細はホープフルSの予想で。あー、もうもう。
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プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの53歳。
   ゴミのような人生。
   五味龍太郎のような人生
   ではない。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス100万
   (助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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