ハローハロー。みんなー、夏を満喫してるー?
(脳内で「イェーイ」という嬌声を浴びながら)
…とか書き出しまで書いて、いろいろなんかやってる間にまたブログの更新が滞ってこんな時期に…。なんだかなぁ。
かなり遅くなりましたが、今年も「
骨髄バンクチャリティー麻雀大会」に参加してきました。

もう何度も書いてきたと思うので、詳しいことは省きますね。
大会趣旨は下記の記事を読んでもらえれば早いでしょう。
山口さんと初めてお会いしたのは、岡山の学生時代に近オリの企画プレゼンで上京してきた95年とか96年くらいだと思うので、もう20年以上のお付き合い。
「ポリエステル100%」をはじめとした都内の主要雀荘を、睡眠も食事も取らずに片っ端から回っていて、嬉々(鬼気?)としてその話をしている彼の姿をいまだによく覚えていたり。

あの頃と同じ様に、大会でスタッフとして激しく動きまくる山口さんを見ると、こっちも「あー、もうちょっと人生を頑張らんといかんなぁ」とむしろ元気をもらえるんですよねw
* * * * * * * *
さて、この大会。チャリティー大会ではあるんですが、言葉の響きほど畏まったイベントではなく、
雰囲気は非常にフレンドリー。山口さんのお人柄そのままの(?)フランクなところが魅力だったりします。
例えば。
マンガン手以上の高い手をアガって、点棒をもらっていると、後ろでは骨髄バンクへの募金箱を持った女流プロたちがニコニコ。
「マンガンおめでとうございまーす☆ 募金お願いしまーす♪」別に「高い手をアガったら必ず募金をしなければいけない」というシステムはないのですが、峰麗しき女流プロたちに笑顔でそう言われたら…ああ、勝手にお財布からお金がw
終いには、高そうな手になると後ろで女流プロたちが待ち伏せするようになり、他家に警戒されて流局すると、
「なーんだー、ざーんねんー」と言って、サーッといなくなるとか。
どういう意味やねんw
まあ、もちろんこれは「かっぱがれ」な自分のネタエピソード。
大会中には女流プロのチェキ入り寄せ書き色紙や、直筆の缶バッジが発売されたり、アルバンさんの全自動卓をはじめ、ゲストが持ち寄ってきた品物が参加者でオークションされたり(もちろんその収益は骨髄バンクへの募金に回されます)と、いい具合に肩の力の抜けた麻雀イベントなのです。


先に「フランク」とは書きましたが、骨髄バンクの啓蒙や、白血病と闘ってきた方たちが経験談を語る時間も、大会ではしっかりと設けられています。
募金だけじゃなくて、そういった講演を通して、骨髄バンクの活動の理解を深めてもらい、報道やSNSでとりあげてもらうのも大切なんですよね。
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今年、大会に参加して一番うれしかったのは、10年ぶりくらいに
「死神の優」こと伊藤優孝プロとお話できたことでした。
大会の開始前、会場で姿を見つけたので、さっそくごあいさつ。
秋「ご無沙汰しております!」
伊藤「 (キリッとして真面目に)秋!いくつになったんだ?」
秋「49です」
伊藤「(腰から砕け落ちる)…ああ、そ~」
ダンディでいて気立てがよくて、ちょっとだけ三枚目のところがあって。
そんな優孝さんが好きで、優孝さんからも編集部時代にいろいろ目をかけてもらったんですよね~。
打ち上げで久しぶりにいろいろお話をして、最後に写真をパシャリ。

最近、ブログでこうやってお話を書くだけで、昔お世話になった麻雀界の皆さんとはお話する機会が少なくなったんですよね…。今度、どこかの麻雀大会にでも観戦に行ってみようかしら。
…あ、大会の成績自体は、「かっぱがれ」の名に反し、今年も3,2,1,2着と下位でも上位でもないビミョーな結果。
闘牌も特に面白いことはなかったので割愛させてもらいますw
ここ数年は大阪でも開催されているこの「骨髄バンクチャリティー麻雀大会」。
また来年も参加できるといいなぁ。
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