
今のところ今年の競馬収支はプラス。
すでにこじはるを超えたと全俺で評判の有馬記念予想。
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「国際化」と言われて久しい昨今。
思えば、今年の競馬界も外国騎手に蹂躙された一年でした。
秋G1にいたっては、9レース中6レースが外国人騎手。
これが、今話題の、モンゴル人力士がズラッと並ぶ相撲界に似ていると思うのはボクだけでしょうか。
さしずめ、今年G1・6勝のデムーロは白鵬みたいなもんで。
そして、そんな外国人騎手に単身立ち向かう武豊こそ、大相撲を席巻するモンゴル人力士たちとそれを擁する相撲協会に抵抗する貴乃花親方なのではないかと。
じゃあ、そんな貴乃花擁護の世論に乗って、今回の有馬記念も武豊が勝ち、大団円となるのか?
否。まず相撲協会vs貴乃花は、最終的には貴乃花が負けることになるでしょう。
なぜなら、貴乃花部屋には横綱がいないからです。
どんなに「道」を解こうが、大相撲は弱肉強食の勝負の世界。
強い力士を育てた部屋の意見が尊重されるのは当たり前です。
貴乃花も、横綱を輩出してから協会の体制へ異議を唱えていけば、また大きく流れも変わると思いますが…。
大相撲同様、競馬もどんな判官びいきをしたって、結局は実力勝負。
有馬記念も、最もテクニックがあり、最も強い馬に騎乗するチャンスを持つ外国人騎手が、かっさらっていくのではないでしょうか。
そんなわけで、今年のかっぱがれの本命はボウマン騎乗のシュヴァルグラン。
強い馬は強い。前回、力でキタサンブラックをねじ伏せているのに、ここで評価を落とす理由が見つからないのです。
なんといっても、世界の名手ボウマン二度目の騎乗が心強い。
中山競馬場のゴール前、逃げ粘るキタサンブラックに襲い掛かるのは、ジャパンカップに続きボウマンの鞭から放たれるシュヴァルグラン音速の「二の矢」。
今年の有馬はこれでいかせてもらいます。
◎シュヴァルグラン
〇キタサンブラック
▲スワーヴリチャード
△クイーンズリング トーセンビクトリー レインボーライン サクラアンプルール ルージュバック ミッキークイーン
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相撲界の話は競馬予想のこじつけなので、あまり真に受けないようにw
ホントは、キタサンブラックってまじめに走る馬なので、3走目+天皇賞激走のツケが心配で、ここまで被ると買いたくない…ってだけでして。
それでは中山へ行ってきます!
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