13日に「麻雀オクタゴン」にお越しの皆様、また、SNSでお声がけやRTなどで情報を広めていただいた皆様、改めて御礼のほど申し上げます! こんな加齢臭プンプンのめがねオッサンにいろいろと構っていただきまして、なんともありがたいやら、こそばゆいやらw
至らぬところも多かったと思いますが、またこの辺の企画はぶちかましていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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さて、15日発売の『近代麻雀』、「かっぱがれ」の裏テーマは
「高レート勝負」でした。

折りしも
プロ野球界の野球賭博なアレでナニなご時勢に、こんな話を描いてもらっていていいのだろうかという不安はひとまずおいときましてw
よく勘違いされてる方もいるので改めて申し上げておきますと、自分が1800万負けたやなんだとうたっているのは、別に高レートの場に出向いていたからではありません。
皆さまと同じように(?)、テンゴやピンのレートで普通に麻雀を打って、コツコツと負けた額でそれだけのスケールとなっているのですwその意味では、もう一つのキャッチである
「20年間無勝の男」の方が、ホントは自分の実態をよく表している気がします。
ま、もうすぐ30年間だけどな(三船敏郎の顔マネをしながら)。

で、この「大手出版社ルール」。気になりますよね?
ぶっちゃけ、K社ですwかつてこの出版社のまん前には雀荘があり、いろんな作家さんや編集者がたむろしていました。
ある種の麻雀サロン化していたこのお店の雰囲気が自分は好きで、何回もそこでK社の方とも牌を並べたことがあります。
ただ、すでにこの雀荘も10年くらい前には閉店しており、時代的にもそうやって麻雀を打たれる編集者や作家さんは減ったのではないでしょうか。
K社のルールも、出版不況の折、もっと低いものに変わってるかもしれませんね。
ちなみに、他の大手出版社の編集者とも卓を囲んだことはありますが、K社さんよりもおだやかだったような。会社自体に「公式ルール」というものがなかったのかもしれません。
まあ、この辺は現役の編集者にでも聞いてみてくださいw

で、ついに登場しました。
このブログを読んでる方ならだいたいご存知ですね。
大学時代からの腐れ縁、
鯖鯉を呼んで来ましたw
学生の頃の自分は、実はギャンブルというものに一切興味がなくて、東スポを買っても競馬面は抜き取って、電車の網棚に上げて捨てちゃうなんてことをよくしていました(マネしちゃダメよ)。
自分の通学に使う武蔵野線は、府中競馬場も中山競馬場も両方最寄り駅に止まる路線なので、それこそ競馬利用のオッサンたちにあげるくらいの気持ちで。謎のボランティア精神w
で、そんな自分にバクチの愉悦というか、コミュニケーションツールの楽しみを教えてくれたのが鯖鯉でした。同期の鯖鯉がサークルの先輩たちとギャンブルを通じて仲良くなっていく姿を見て、自分も「大人のたしなみ」として覚えておこうと思ったのです。
まあ、それが自分の人生にとって「地獄の釜のフタ」を開けていたことになるなんて、当時はまったく気づいてもいなかったワケですが…。鯖鯉のつぶやきの通りですw
こやつはこれからも何かの折には対局に呼び出してやろうと思っております。
その麻雀でヤツに借りてる金を清算してやるのだ、ヌハハハハ(しまった、つい心の声が)。

…って、読んで頂いた方にはお分かりの通り、今回の本当の主役は、
“アメリカンバクチクレイジー”ライアン・モリス…だったりするのですがwww
実はライアン、
2月にお子さんが生まれて、晴れて人の親となったんですよねー。めでたいめでたい。
でも出産翌日に、B社のN永さんと一緒にライアンが池袋で酔いどれていて、自分に誘いの電話&LINEがたくさんかかって難儀したので、出産祝いは麻雀の際にでも空の熨斗袋で払ってやろうかと思いますw
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で、誌面ではあえて触れずにしてもらいましたが、
諸事情あって「かっぱがれ」はまたしばらく不定期連載という形に戻ります。編集部の都合というよりも、自分やいで先生のスケジュールの問題もありまして…悪い意味の不定期化ではないので、ちょっとホッとしてる部分もあったりしてね。
そんな事情なだけなので、次に掲載する号もだいたい決まっております。
またきちんとお知らせできる段階になりましたら、ブログやSNSでご報告させていただきますので。
それでは「かっぱがれ」、次回もお楽しみに!
あ、もちろん、ブログもまだまだ続けるよーんw
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