ちくいーす。またも遅くなって申しわけ(=∀=)。
2月1日発売号の『近代麻雀』に掲載の「かっぱがれ」は、「ノーレート麻雀ネットワーク・ニューロン」主催の「第36回ニューロンチーム戦」に参加してきました。
いきさつは、まあ作品を見ていただくとして――。

朽葉のノーレート麻雀店(正確にはノーレートなので「雀荘」とは言わないそうなんですが)経営の話は、以前からこのブログにも掲載させてもらっております。
知らない人が聞いたら、「朽葉がやるなら高レート雀荘のオーナーじゃないの!?」って思いそうですよねー。
針医者で命を助けながら、裏稼業で命を奪う仕掛人・藤枝梅安的な。(またとんでもない例え出してきたな、お前は)
でも、実際に麻雀店を経営するなら、個人的にはこの業態でも採算が取れる気がします。
最近はゲストプロを常駐させるお店も増えましたが、プロを目当てに来るお客さんって意外とノーレートの方がありがたかったりするかも…とか。お店側でも、呼んだプロがアレでナニになることも多くありそうだし…(やめなさい)
朽葉のお店にも、たまに朽葉のツテでシレッと有名プロが来ているらしいので、興味のある方はのぞいてみるといいかもですよ。
ちゃんとしたHPがない(
こういうページくらいならあるけど)ので、来店情報があるわけでもないんですが^^;
で、今回の闘牌なんですが…
実は作者のいでさんもネームで頭を抱えるほど、ネタがなかったんですよねーwなにせ、まったくテンパらないのです。一九字牌のオンパレードで、2シャンテンくらいでリーチが入ってベタオリ。
おまけにボコボコ他家にもツモられて、まったくキュウリのスベ…いや、
ナススベがなかったという…(今日、こんなオヤジギャグばっかだなw)
このチートイ。単騎選択が東か白だったワケなんですが、
南3局で白が場に1枚、東は場に0枚という状況でした。
他家でマンズ一二三を仕掛けていた人がいたので、当然ファン牌の後付けは予想できていたのですが…ここはテンパイ崩しておくべきだったかなぁ…ドラドラの誘惑に負けてしまった…。
で、最後の半荘。作品にもある通り、
黄河のんプロとの組み合わせになったんですが、ま~とにかく強かった。
例のあのコマ、たくさんアガリ形がありますけど、
ワタクシ何も放銃していませんw8本場か9本場まで積んでたんじゃないでしょうか。
ニューロンのルールに積み棒がないのが救いだったというか…^^;
なんでも、プロ協会チームは、この「ニューロンチーム戦」ではいつも好成績を収めているんだそうで。対局していた自分の感覚でも、参加者の皆さんのレベルは決して低くもありませんでしたし、
そんな場で麻雀プロがちゃんと結果を残すのは、なにげに凄いことなんではないかと自分は思います。
まあ、そんなわけで。
これがオチにつながるお店なんですが…
眼鏡すっきり曇りなし、お鍋すっかり食うものなし!(橘家圓蔵さん追悼ギャグ)
あんまりにもコスパがいいお店だったので、年明け早々、川崎競馬の帰りに鯖鯉と一緒に再訪したのはここだけの秘密ですw
最後に、
今さらですが「ニューロンチーム戦」の関係者ならびに参加者の皆様、大会当日は取材にご協力いただきまして、本当にありがとうございます!チーム戦の模様は
こちらのニューロン様のHPにも掲載されているので、どうぞご覧ください。自分の写真も小さくですが掲載されておりますのでw
次号も4649!
…というか、すっかりただの告知ブログと化してるので、もう少しプライベートのネタでちゃんと更新しよう…。
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