かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

ネットプロレス大賞2014

毎年恒例。今回はプロレスの話。
今年も「ネットプロレス大賞2013」にエントリーさせてもらいます。

麻雀系から自分を知った方は、「このデブ、なんでいつもプロレス観戦のことばかりツイートしてんだよ」と思ってるかもしれませんが。…デブで悪かったな!(明後日な方向の八つ当たり)

今から20年以上前の大学生時代の自分は、麻雀などの博打ごとはまだ覚えたてくらいで、とにかくプロレスとマンガを愛するおたくでした。
当時は東スポを買ってもプロレス情報しか興味がなく、中の競馬面はその場で捨てていたりw

で、好きが興じて「週刊プロレス投稿常連会プレッシャー」という、「週刊プロレス」のタテ柱部分でコラム連載をしていたファンサークルのメンバーにもなっていました。

その「プレッシャー」の古くからの友人の一人に、「プロレス専門BLOG:ブラックアイ2」の管理人・杉さんという方がおりまして。
杉さんはここ数年、大病を患った影響で目に障碍を抱えているのですが、スマホの読み上げアプリなどを駆使し、頑張ってサイトを更新しております。
そんな彼が毎年主宰し、多くのネットユーザーを募って開催しているのが、“ファンが主催しファンの投票により決まるプロレス大賞”「ネットプロレス大賞」です。

プロレスに愛情を注ぎ、人生を捧ぎ、日々格闘する日本一のプロレスファンである友人へ最大限のリスペクトを贈りつつ、今年も投票させていただきます。

ちなみに2014年の自分の観戦は、新日、NOAH、DDT、みちのく、WWE、IGF、小橋興行あたり。
テレビでは全日本とW-1もチェックしてます。ってか、この2団体、2014年はとうとう生観戦しなかったなー。

◆MVP◆
1位:オカダ・カズチカ

2位:棚橋弘至
3位:
飯伏幸太

昨年、自分がこのブログで書いた「試合の組み立て方」の一考がそのまま今年の1.4ドームのメインで明暗を分けていて(フィニッシュを返された後の両選手の対応)、棚橋の凄みを改めて感じたばかりなのですが、それはそれとして。

2014年をパッと思い返した時、印象に残ってるのってオカダや飯伏の試合なんですよねー。

数年前からの新日本は、「レインメーカー・サクセスストーリー」が興行の軸(IWGP王者になってからの方が多くの「課題」を課されてるんだよね)だったのですが、2014年からは新日本所属になり晴れてヘビー級に転向した「飯伏・サクセスストーリー」も加わりました。
その分、興行自体はオカダや飯伏が背負ってる部分が多くて、棚橋は王者時代・無冠時代にかかわらず、エースとしては少し楽してる気がするんですよね。
「自分が失敗したら、興行がダメになる」みたいな悲壮感というか。

本当のエースなら、以前の鈴木みのる戦のように、どこかで「テーマ」を作り、試合に緊迫感を与えてほしい。
その辺のテーマ作りはまだ苦手なのかなぁ…と感じたのが、DDTでの竹下幸之介戦と柴田勝頼戦だったり。

若手の竹下をリードしてキャリアを見せつけようとして、まったく力の差を見せられなかった内容は、2014年の棚橋にとって、数少ない不本意な試合だったと思います。ズバリ準備不足。
柴田戦にしてもエンディングで感動のシーンがあったものの、あれも言うなれば柴田の「演出」だし。
注目される試合では常に世間へアンテナを張りめぐらせ、試合前から刺激のあるアジテーション(=プロモーション)をして完全無敵なエースになるんじゃないのかなぁ、と。
(この辺のアジりは、本当に鈴木みのるが巧い!)

単純に実績なら棚橋なんだろうけど、今年はカラく。

オカダに関しては、G1決勝のひと言に尽きます。
まさに暴風雨が去り、蝉時雨が降り注ぐ中でのあの西武ドームでの幻想的ムードと、中邑の復権を許さなかったインパクト絶大な試合内容。
もうあの試合だけで、2014年のMVPをオカダに決めていました。

飯伏は最初にも触れたとおり。
新日でのオカダ、石井、リコシェ戦。DDTでの近藤、遠藤&竹下戦と、相変わらずのハイレベルな名勝負製造機ぶりに脱帽。
次点は秋山準、ジョー・ドーリング、杉浦貴、中邑真輔。

◆ベストバウト◆
1位:中邑真輔 vs オカダ・カズチカ(8.10西武ドーム)
2位:KUSHIDA vs リコシェ
(6.8代々木第2
3位:杉浦貴 vs 関本大介(11.8後楽園) 

まあ、1位に関しては上記の通り。東スポ大賞でも選ばれてますが、ダントツだと思います。
2位に関しては、リコシェがとにかく素晴らしかったし、KUSHIDAもきっちり対応してました(レスラー的にはあまり好きではないんですが^^;)。新日以外のレスラーの優勝というサプライズも込みで2位。
3位はNOAHらしい、ゴツゴツした意地の名勝負を。というか、もはやNOAHでゴツゴツした試合は、中嶋と杉浦くらいしかできないかもしれない…(この試合も、相手が大日本の関本だしなぁ)。

最優秀タッグチーム◆
1位:マイキー・ニコルスシェイン・ヘイスト
2位:
柴田勝頼&後藤洋央紀
3位:バラモン兄弟

 
最初に挙げた通り、自分はいわゆる旧インディー系を習慣的にあまり観戦していないので、ヤンキー2丁拳銃は選考からハズして考えております^^;

昨年同様、個人的にはTMDKの安定度に一票。
タッグの色でしか見えなかったTMDKですが、今年は特にシェインの成長度が素晴らしい。
とにかく跳躍力がハンパないのです。レインメーカー並みですから。

自分は昨年、

「大型ガイジンだらけになった今の新日本が、ノアで一番引き抜きたいタッグじゃないかなぁ。引き抜かれて疲弊する前に、とっとと勝ち逃げしてWWEに行ってほしいw」

…と書いたんですが、やっぱり新日に出ちゃいましたねw
ドームではあまりいいところが出なかったですが、もう少し試合の間の取り方がうまくなれば、少なくても昔のカンナムエキスプレスくらいの存在にはなれる名タッグだけに、こうなったらNOAHと新日の両団体でじっくり育ててほしいところ。

2位は、素直に年末のタッグリーグ優勝を評価。柴田はここからのし上がる?
3位はもうしょうがないでしょう。「ムーの太陽」といい、むちゃくちゃだけど、ある意味、今、日本で一番観客をヒートさせるキ○ガイ兄弟…じゃない、兄弟タッグですw

◆新人賞◆
1位:赤井沙希
2位:田中翔

3位:力

今年の新人賞は、実力よりも、個人的なインパクトで評価^^;
赤井は試合はまだまだだと思いますが、逆に2年目として考えれば素晴らしい成長だと思います。

2位の田中は、年末の後楽園の第1試合のvs小松洋平戦にシビれました。
大技は特になし、トップロープからの技も、場外への飛び技もなし。
それであれだけの試合内容を見せるのですから。第1試合としてカンペキ。
今の新日本は層が厚いが故に、若手への教育もしっかりできるんでしょうね。
逆に、内藤哲也あたりに、もうちょっとその辺の試合構成力を再教育してほしいところ…w

3位は2位の評価の仕方とはまったく逆!正直インパクトだけwww
「ザ・ノンフィクション・おじいちゃんは力道山」は、日本プロレス界にとって禁断のケーフェイトレーニング(!?)が放送され、日曜のテレビ前でひっくり返ってましたw 

◆最優秀興行◆
1位:8.17 DDT/両国国技館
2位:7.11 WWE/両国国技館

3位:11.8 NOAHグローバルリーグ戦優勝戦/後楽園ホール

これも個人的に1位はダントツ。
この興行ほど俗に言う「トイレタイム」の試合がゼロだったのは、本当に珍しい。
バトルロイヤルのまさかのLiLiCoタイトル奪取劇、男色ディーノとマッスル坂井のとんちマッチ、路上プロレス、飯伏vs近藤、棚橋vs竹下、そしてメインの3WAY。
クセのある食材を過不足なく調理してみせた、DDT流料理の満漢全席。美味しくいただきましたね^^

2位はもちろん、ハルク・ホーガン来日ですね。
WWEのホーガンのハルクアップは、90年4月の日米レスリングサミット以来で、本当に堪能させてもらいました。
「サンキュー、ホーガン!!」

3位は、久しぶりに味わった後楽園ホールでの「一話完結」リーグ戦決定戦。
永田まさかのフォール負けといい、最後まで決勝に残る選手が読めず、緊迫感においてはG1クライマックスの決勝よりも上だったことを記しておきます。
(正直、G1決勝の西武ドームは、メイン以外は緊張感に欠けました)

◆最優秀団体◆
1位:新日本プロレス
2位:DDT

3位:全日本プロレス
 
1位2位は、もう言うことないですね。
今の日本プロレス界の先頭に立ってる団体は、間違いなくこの2団体。

3位に関して、おそらく評価の分かれるところだと思います。
個人的には、W-1勢と袂を分かった後もほとんど他団体に頼らず、ドーリング、宮原と所属選手のスキルアップに成功した全日本に一票。
来年の諏訪魔のIGF進出?も楽しみ。来年、一番化けるとすれば、全日本プロレスです(キッパリ)。

◆最優秀プロレスを伝えたで賞◆
1位:週刊プロレス
2位:Dropkickチャンネル
3位:昭和40年男

この賞は、個人的にちょっと評価の仕方が微妙でして…。
これだけプロレスを取り上げてくれる媒体が広がっているのならば、「定期マスコミ部門」「書籍・ムック部門」「ドキュメンタリー・バラエティ部門」と分けちゃった方がよかったのかなぁ、と。

個人的に今回は「定期マスコミ部門」として投票させていただきます。

最近になって実は出版界はちょっとした「プロレスブーム」で、専門誌が増えてきていますが、いずれも月刊誌や季刊が多いのですよね。
やはりここは、これだけ苦しい出版界で毎週の試合レポートを続けている、同じ業界の人間として感心させられる「週刊プロレス」を1位に。
それと、とにかく8/28発売号の「プロレスアルバム・キラーカーン」が出色の出来。
伏字とはいえ、キラーカーン引退の背景に踏み込むなど、従来の週プロとは異なった構成に唸りました。
てか、週プロも今後、こういった「ケーフェイ・ドキュメント」を、ほんの少しでいいから露出させるべきだと思ってます。
今のプロレスの見せ方は、かつてとは異なっているわけですから。

2位は、とにかく昭和プロレスに関するインタビューコラムが秀逸です。
小佐野さんの天龍と阿修羅原や冬木弘道と再会する裏話とか、メインでは組めそうもない(失礼w)インディ・格闘系レスラーの貴重な当時の証言など、週替わりでこれだけの濃厚な内容のインタビュー記事を掲載できるのは、ジャン斉藤さんの「執念」ではないでしょうか。
なんならひとつにまとめた書籍を紙媒体で見たいです。竹で出しませんか、ジャンさん?(ちょっと無責任な提案w)

3位について。
『昭和40年男』とは、まさに昭和40年代生まれをターゲットにしたレトロカルチャーを主に取り上げた隔月ムックで、ここに堀江ガンツさんが定期的にプロレス検証記事を掲載しているのです。
堀江さんは『KAMINOGE』の「変態座談会」に代表されるようなマニアックトークがホントに面白いんだけど、実は「世間と昭和プロレスのマッチング」に関しても、舌を巻くほどプロデュースがうまい(本人の前でほめたことはないんだけどw)
「ちょっとだけプロレスを見ていた人」たちの興味を引くツボも心得ている一連の記事は、まさに「格闘ライター・堀江ガンツ」の面目躍如なのです。
これもひとつにまとめた紙媒体のムックを…(だから無責任に言うなw)

ちなみに、他ジャンルであげておくと、
1位:水曜日のダウンタウン~ロメロスペシャル、相手の協力なしでは成立しない説
2位:ザ・ノンフィクション・おじいちゃんは力道山
3位:『教養としてのプロレス』

特に1位は本当に爆笑しましたね。
「クイズタレント名鑑」スタッフは基本プロレスに愛があるので、一連の扱いがすべて好きなんです。
今週放送される「天龍源一郎以上のハスキーいない説」に期待www


以上です。
キー打ちすぎて指がしびれてきた…。 

毎年のことですが、ホント長文失礼しました!
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プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの47歳。
   忠義もへったくそもない一人四十七士(意味不明)
職業:麻雀漫画誌「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス観戦
   ハロプロ・乃木坂46鑑賞
(おいおい、増えちゃったよ)
   ほかいろいろ
貯金:0万(なくなりました…)
ギャンブルの負け金:約1800万(順調に増えてます…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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