いろいろご存知の方も多いと思いますが、
ダービーは結局大ハズレ。 蛯名の無念さに、他人事ながら海が枯れるまで泣いて、当日友人の鯖鯉から改めて
「飲んだくれジジイ」の苦言を頂戴したわけなんですがw
それにも懲りず、
本日は大井の東京ダービーへ。
大井のレース自体は橋棒だったんですが、
門別の釧路定置トキシラズ特別の3連複をゲット(それにしてもなんてレース名やw)でちょい勝ちして、美味しいホルモンを食べてきましたよ、と。
実はこれも、
大井の準メインと東京ダービーで大勝ちした鯖鯉のおごりだったりするんだけど。ただ酒サイコーw
さて、それはそれとして。
実は土井泰昭ことどい~んさん(だから逆だって)のこと、ずっと気がかりだったんですよね。
他団体と近代麻雀や麻雀最強戦のからみもあるので、あまりTwitterやブログでお話はしませんでしたが…。
でも下記のように、近代麻雀としても取材に行ってるようなので、ホルモンとマッコリの勢いを借りて、少し書いておこうかと。
http://blog.livedoor.jp/doiyayaya/archives/38462830.html ぶっちゃけ。
昔から麻雀プロ団体には長所と短所があって、いつも幻滅したり感心したりの繰り返しなんですが、最近になって、業界全体の流れというものが、少し短絡的なものになってきてる感じがします。
目先の楽しみや利益のみで動いちゃってるというか…。
そういう意味では、まだふざけてるのか真面目なのかわからない部分もあるけどw、土井さんが一人で作った新団体は、何か革新的なことをやってくれそうな気がするのです。
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自分は編集部に在籍していた頃、麻雀最強戦を担当していたお話は何度か触れましたが、その運営に関しては、土井さんがほとんど取り仕切っていました。
その流れで、どい~んさんとは当時よくお食事しながら、熱い話からバカ話まで、いろいろお話を聞いていたわけですがw
実は土井さんは、麻雀界でも指折りのアイデアマンだったりします。
近代麻雀と雀荘をタイアップさせて、麻雀最強戦を全国規模の麻雀大会へとグレードアップさせたのは、土井さんのアイデアでした。
プロ協会を法人化して、一般社会での地位向上を狙ったり。
モンドTVさんで一度、最強戦の名を冠した対局シリーズが放映されましたが、確かこれも土井さんが一枚噛んでたはずです。
当時の土井さんの発案は、単に団体や自分の収入だけではなく、下世話な形ではない「麻雀界の知名度アップ」を頭に入れて動いていたと思うのです。 (まあ、身びいきな見方もあるでしょうがw)
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蛯名はダービーでまたも負けてしまったけど、騎手生活を続ける限り、「次」がある。
遠くない将来、「かんらかんら」と笑いながら麻雀界のニュースターと画期的な新企画を引っさげて、土井泰昭さんが麻雀界で再び台頭してくる…って、なんだかさすがに言い過ぎな気がしてきたぞw
でも、イビツに膨張しかねない今の麻雀界で、どい~んの正面からどっしり見据えた企画力が何かを変えてくれるんじゃないか…と、密かに期待してたりもするのです。
まあ、33回東京ダービーに挑戦して、なかなか勝てない的場文男の例もあるけどね…。
(だからそういうことは言うなっていうのw)
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