自分でもうっかりしていましたが、
昨日の12月1日でブログが6周年を迎えました!(・∀・) 最近、近況はすっかりTwitterに任せてしまっていて、ブログの更新は1ヶ月なしとかが続いたりしてますが…。
やる気はあるんですよ。 いや、ホントだって、嘘じゃないって。俺の目を見ろ!(濁った目で見つめながら)
Twitterでは書き切れないことをブログで書こうと思うのですが、そうなると長文になるんで、2~3時間PCに拘束されちゃうんですよね。それが最近はちょっとしんどいというか。
(誰だ、「こんな駄文でそんな時間かかるの?」とか言う奴はw)
もともとなかった文章力のさらなる劣化に、自分の脳みそを取り出してまるごと水洗いしたくなる昨今ではありますが、なんとかこれからもアホなことをテキトーに書き続けていこうと思いますんで、今後ともよろしくお願いします。
* * * * * * * * * *
というわけで、とりあえず旅行の続きの話。
画力対決を観覧して、再びホテルのある大阪に帰ってきたのが夜の19時くらいでした。
帰りの特急「やくも」で駅弁を食べて、お腹はまあまあ満たされていたんで、アメリカ村にある有名なたこ焼き屋さん
「甲賀流」で軽食をすることに。
香ばしい匂いがたまらない“ねぎポン”味のたこ焼きと生ビールを購入し、ヤングでワイルドな本場のヤンキーの皆さんが周囲をたむろする土曜の夜の御津公園で、コソコソと木の下の縁石沿いに座ってかんぱーい。
▲「甲賀流」のねぎポン。これが美味しいんだ。
いやぁ、こうやって外でビール飲みながらたこ焼きを食べられるのも関西ならでは。
このなんとも言えない雑多な空間がいいん…
ゴソゴソゴソ…
ん? なんだ、今の音?
……。
……。
ム、ムカデだーっ!!(゚Д゚;)
(さすがに写真はなしw)
ちょうどたこ焼きの容器の下にあった縁石のくぼみを通り過ぎ、土の中へと潜らんとするムカデ様…うぎゃ~っ!
半分食欲を失いつつも、今さらたこ焼きとビール持ってアメ村付近をぶらつくわけにもいかないし。
とにかく、その場でとっとと食べて立ち去ることに。
げんなりハフハフ、しょんぼりホクホク。
ああ、美味しいんだけど、いつまた出てくるかもしれないムカデに背筋がゾワゾワ。
もともとこの公園、休日は「甲賀流」でたこ焼きを買って食べる人でごった返してるんだけど、ムカデの被害にあった人とかいないのかしら?
ムカデたこ焼きを平らげて(こらこら)次に向かうのは…、そう、もちろん雀荘だねw
三人打ちをするために
「マーチャオη大阪心斎橋店」へと向かいました。
関東での三人打ちは、主に「東天紅」ルールといって、
○1000点=1点、一飜1点で計算
○一萬、九萬、北が抜きドラ
○アガった人が次の親
○250点(=25000点)持ってゲームする時間を決めて精算
○ロンもツモも点数は同じ(つまりツモだと点数は2倍)
…と、かなり特殊なルール(しかもローカルルールが多数存在)で、まず関東のフリー雀荘でこのシステムを採用しているお店は見当たりません。 (というか、条例で禁止になってるという説も)
しかし、大阪の三人打ちは、かなり四人麻雀に近いルール。
○二萬~八萬は使わない。抜きドラ牌は花牌。
○半荘戦(北場なし)
○35000点持ちの40000点返し。沈みウマ。
○1000点未満の点数は切り上げ。
○ツモはマンガンまでは四麻と一緒、マンガン以上はロンアガリの点数をだいたいで折半(たとえばマンガンは親5000・子3000)
やはりお店によってルールは多少異なる(昔は「花牌がなくて北が抜きドラ」とか、「ツモったら四麻と一緒+1000点増し」が主流だった)のですが、四麻を知っていればすぐに慣れるシステムなので、自分は好きなのです。
なんといっても、アガリのスピードと爽快感がクセになる!
しかし、好きと強さはまったく別。
一杯飲んだ勢いで、お店に着いてさっそく卓に着いたものの、自分でもビックリするくらい手順が雑。
三人打ちは、他家が一人少なく、牌の種類もピンズとソーズのみなので、他家がどんな手でどんな待ちかが比較的容易に推理ができます。
なので、
○手順をしっかり打って先手を取る
○後手の際はブンブン行くのではなく、牌を絞って回し打ちをする
…という戦略が四麻よりも大切になってくるのです(と自分では思ってるんだけどw)。
ということで面白いくらい点棒が減っていく自分。
冷蔵庫に何日も放置したバナナのように、ドロドロと気持ちがドス黒く腐っていくところで、お店の人が一言。
店員「秋さんって…もしかして、近代麻雀で…」 赤道小町ドキッ。
ま、待て…こんな負けてる時に気づかないで…。
店員「…えっと、マンガ描いてる方とちゃいますか?」
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
桂文枝師匠並みに、イスからずっこけそうになりましたわwww
そんなズッコケ状況の中、一発逆転のこんな捨牌!

















…は、捨牌?
賢明なる麻雀ファンの方ならもうご存知ですよね。
実は三人打ちでは、「流局がない」「捨牌が四麻より多い」などの理由で、「流しマンガン」が「流し役満」となるのです!
(国士アガれてるじゃんという指摘は認めませんw)
しかし、残り1枚の手牌がこんな感じ。














ドラ
ドラは生牌。
…切れねーっ!(;´Д⊂)
安全牌の2筒を切って白旗ー。
対面「…テンパイ」













ドラ
ほらねぇー!(;゚Д゚)
結局、こんなささいな抵抗を試みるも、最後までロクな展開とならず、
わずか3~4時間でマイナス300Pの大負け! 0.2にしておいて正解だったわ…w
店員「…ホントに最後まで正体教えてくれまへんのか?」 恥ずかしくって、関係者って教えられませーん!w
とりあえず「検索してみてください」と言っておいたんだけど、さすがにしてないだろーなー…。
疲れがピークとなりつつも小腹がすいてきたので、本場の
「どうとんぼり神座」で“おいしいラーメン”を食べた後、タクシー代も節約したいので、30分歩いてホテルへと帰還。
(というか、こういう旅行先で夜ブラブラ歩くのが楽しかったりするんだけどw)

▲神座のラーメンとホテルでちょっとだけお酒。関西名物ポールウインナー!w
…長い一日だったなぁ。 (*´Д`)
残り一日。
もうちょっとだけ続きます。
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