かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

福島へ行こう その1

本日16日、無事43歳を迎えました。 
ああ、じじいだなぁ、ホントもうw

中年どころかそろそろ実年(死語)にさしかかろうとしているのに、子どものように過ぎ去りしゴールデンウィークが懐かしく、すでに今年の財政的不安が顕在化している今日この頃。
うかつに5月病にもなれやしませんな。

久しぶりに脳内でエンドルフィンをドバドバ分泌させて、きちんとブログに取り組もうかと。

* * * * * * * * * *

いつもながらの今さらですが、GW中の4月28日・29日に、年初の目標通り、福島へと行ってまいりました。
今回は独りじゃなく、友人である“まだら白髪ギャンブラー”鯖鯉“悪魔のドケチサラリーマン”たっちぃ先輩の2人が一緒。
ララァ、ボクにはまだ帰れる所がある…!(その割にはなんてキャッチつけるんだ、お前は)

もともと鯖鯉と2人で新幹線で行こうとしたところ、 「新幹線代と同じ金額を出したら車を出そう。ただし片道だけな、俺は日帰りだから。てへぺろ と、たっちぃさんから、巨大な上目線からの申し出があり。
さらにGW初日ということで渋滞が心配されていたところに、今度は鯖鯉が30分以上寝坊して現れるという、揃いも揃ったクズ人間スパイラル。

こんな状況なら、移動中にナビで助手席にいる自分がグースカいびきをかいて寝ていようとも、こりゃ仕方がありませんな。わはは。(←クズ)

こんな珍道中でも、東北道では大きな事故もなく、想像していたよりも道はスムーズに進み、ほぼ予定時刻に最初の目的地である会津若松へ到着。
同じ福島県内とはいえ、会津若松という街に寄ると、宿泊する福島市内の温泉に行くのにかなり遠回りとなるのですが、観光を考えるならば、まずは名所史跡の少ない福島市内でホゲホゲしてるよりも、会津若松でお城を見るべきではないかと。(注意:歴史オタの偏見)

鶴ヶ城。勇壮です! 桜と赤瓦が映えますね♪
▲桜に映える赤瓦・鶴ヶ城の勇士!

今年の春は寒かったので、福島ではこの時期がちょうど桜のピーク。
旅行やら悪天候やらで、関東での満開の桜を味わえなかった無念を、まさかここで晴らせるとはw

桜が満開でした お城をバックにポーズ☆
▲お花見の客もたくさんいました。城をバックにポーズ!

さて、お城の中をブラブラと廻っていると、何故かソワソワしているたっちぃさんから肩を叩かれました。

「どうしました」
「なあなあ、鶴ヶ城はわかったからさぁ、早く会津若松城に連れて行ってくれよ。近くなんだろ」
「…は?(  ゚Д゚)」   

えーと、みなさんお気づきかと思いますが、会津若松城=鶴ヶ城でございます。
確かに名称としては「鶴ヶ城」ですが、国の史跡としては「若松城(ちなみに会津はつかない)」と呼ばれているし、どちらが正しいかは一概として言えないのですが…気づきませんか、それ…。

まぁ、こんなことでは驚きもしません。
なぜならこの人、かつて、

「なあなあ、源義経って平家?」

…という質問を真面目にしてきたことがあるくらい、日本史の知識がない方なんで。
あ、もちろん、たっちぃさんは私と同じ大学出身です。法政大学ばんじゃーいw  

* * * * * * * * * *

と、鶴で会津な若松城を見学した後は、近くにある会津の郷土料理の名店「田季野」で遅めの昼食。

わっぱめしのお店です 
▲のれんがないと、ホントにお店じゃないみたい

建物は鎌倉時代から続く旧家(絲澤舊<いとざわ>陣屋というそうです)で、たいそう質実豪壮な感じ。
中に入ると、ドドーンと広がる広間にテーブルが幾層に並べられ、なんというかスケールがでかそう。

五種わっぱ飯と会津そばのついた「会津セット」を注文。
一気に会津を平らげようという寸法です。伊達政宗もビックリ。(なんか違う)

おお、これが一本ねぎのそば! 
▲おそばにねぎが…

最初に出てきたのが、この有名な一本ねぎのズコーンと入った会津そば。
箸もついていますが、そんなもんはただの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。
郷に入れば郷秀樹(手を上げてウルトラマンに変身します)。ここは郷土の作法にならって、ねぎを箸代わりにしてそばを食します。一緒にねぎも痛快丸かじり!
ねぎの辛味がたまに脳天をつんざきますが、そばもシコシコしていて美味しいいいい。

ほかほかのわっぱめし~ 
▲これぞ会津の誇るわっぱ飯

そして、いよいよメインディッシュのわっぱ飯!
もちろん箸は使わずに、そばにある釜のふたでおりゃーっ!…そんなわけありませんw
ここは日本の大切な伝統的便利アイテム・お箸をちゃんと使って、華麗にガツガツお口へとかきこみます。
美味いし、おかずも健康的だし、満足満足。思っていた以上にご飯はホカホカアツアツで、猫舌軍団の鯖鯉&たっちぃさんは、のたうち回っておりましたがw 

ところで。箸袋には、調理法が会津料理の元になったというマタギの生活が紙芝居風に描かれていました。
要約いたしますと…。

マタギは、奉公の期間中は不自由な生活を強いられる山小屋に閉じ込められて家にも帰れず、奉公が終わるとそこの親方からまとめて手当が支給されていたが、バクチで負けた分は差っ引かれていた… 
 
どこの帝愛グループだよ、これw

例えば、親方公認の下、カイジの世界のようなイカサマバクチで、働いた給料が全部むしり取られて、タダ働きさせられていたマタギがいた可能性もあると…うーん、なんだか他人事のように思えない。

なんとなく「アカギ」と字が似てるよなぁ、くらいは感じていましたが、「マタギ」がここまで福本ワールドとリンクするとは。
もしかしたら、福本さんには「マタギ」のイメージが頭にあって、あの「赤木しげる」の名前を名付けたのかも…って、そんなわけねえだろw

* * * * * * * * * *

さて、そんな会津料理を堪能した後は、本日宿泊する高湯温泉「安達屋旅館」へと移動。
びっくりするような山奥を登り(一番近いコンビニがおよそ10km…おかげで寄りそびれてつまみが買えず)、会津からは1時間半ほどかかったでしょうか。

入口とロビーを見ただけでわかる。これは「当たり」!

「安達屋旅館」さんです^^ この落ち着いた佇まい…
▲一応言っておきますけど、GW中なのにこのクラスで宿泊代は1万円台後半ですw

囲炉裏料理が名物ということで、入口にも囲炉裏を配し、実にモダンな宿構え。
夕食にも、囲炉裏を使った焼き物など、実に多彩で、量も充実!
締めもごはんではなくおそばだったのが、じじいの我々にはちょうどよい腹持ちでグー。

なんと焼き物は囲炉裏端焼きで! 鯉の洗いと地ビールでかんぱーい
▲テーブルのど真ん中が囲炉裏!鯉の洗いを地ビールで…最高!

お品書き☆
▲料理長からのお品書きも嬉しい☆

忘れちゃならないのが、もちろん温泉の中身!
この高湯温泉は、キョーレツな硫黄臭をまとう、白く濁った硫化水素泉が特徴。無色無臭の、温泉かお湯かわからんような、甘ちゃんな温泉とはラベルが違う。まさにこれぞキング・オブ・温泉!(反論は認めますw)

朝もやの露天風呂♪
▲朝の人がいないところをパチリ

露天・内湯ともに最高の温泉でしたね。
(たっちぃさんは露天には入れなかったので、内湯のみ入って泣く泣く帰っていきましたが
ただ、宿泊中に入りすぎちゃって、翌日から肌が湯ただれを起こし、しばらくの間、体中をかきむしっていたのは秘密w
強酸性のお風呂に入る時は、なるべく長湯は避けて、お湯を洗い流してから上がりましょう…

* * * * * * * * * *

…とまあ、長いこと書いてきましたが。
どうせウンコみたいな腐りかけ中年の旅行なんて興味なかろうと、最近あまり乗り気になって書いてなかった旅ブログを久しぶりに書いた理由。
それは、とにかく今、福島の温泉が穴場ということを、皆さんに知ってもらいたかったから。

だってね、この安達屋旅館さんも、間違いなく一流の旅館で、おそらく原発事故以前だったら、こんな簡単に予約は取れなかったと思うんですよ。(宿泊日もGW中なのに、予約自体は10日くらい前に簡単に取れた)

正直、自分はこれからも福島の温泉は泊まるつもりなので、人が集まらないのに越したことはないのですが…(こらこら)。
他の東北・北関東の温泉も含め、風評被害が原因で素晴らしい温泉旅館が続々と廃業していくのは、温泉ファンとしては耐えられないんです。

自分にもうちょっと金と人気と美貌と勇気と決断力とそうだな、あとは魔法でも…じゃない、普通にお金と人望さえあれば、それこそ群れを成してかっぱがれ名湯巡りツアーとか組みたいところですが、そんなアホな野望はともかくw  

夏休みの予定を考えている皆さん。遊びに行くなら福島が今狙い目ですよ。
お子さんをお持ちの方で心配な親御さんもいらっしゃるでしょうけど、デマと必要な知識はきちんと区別して、積極的にレジャーへと向かわれたらいいんじゃないかと。


…さて、このブログ。もちろんまだ続きがあります。
そう、だって、この福島旅行に来た目的は、 温泉や観光ももちろんですが、なんといっても、東日本大震災から復活した福島競馬にあるのですから。



しかし、そこでまさかあんな出来事が起ころうとは…。



てか、Twitterしてる人にはバレバレだけどねw
続きます。 






ガオー
▲コンビニでつまみを買いそびれ、たっちいさんの奥様からいただいたバウムクーヘンをむりくり酒のアテにしているの図w
あ、バウムクーヘン自体はむっちゃ美味しかったですwww



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コメント

日本史に興味ない人は分からないですってwww

「源を平家」も強者ですがワタクシの知人にも「織田信長って江戸の人?」って平気で言う人間がw

多分その知人は「白鷺城」も読めないし、知らないでしょうwww

しかし趣のある旅館ですねぇ~(^_^)
2012/05/16(水) 21:44:00 | URL | 髭四着  [編集]
いい旅行記ですねー。
おもしろいし、情報もみっちり。
そしてしんみりと感動……。

ただ、最後の1枚の写真が……。
それまでの好印象が台無しです!(笑)
2012/05/16(水) 23:25:48 | URL | ちぇろ  [編集]
ハーイ、人呼んで悪魔のドケチサラリーマンっす。
曲げとわっぱは仲よしこよし
曲げとわっぱで 曲げわっぱ
チョチョンガ デンガラリンノ
デンガラリンノ デンガラリノ
チョチョンガ デンガラリンノ
デンガラリンノドン ウー
(だめだ、腐ってやがる…)
2012/05/18(金) 12:41:36 | URL | たっちい  [編集]

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プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの47歳。
   忠義もへったくそもない一人四十七士(意味不明)
職業:麻雀漫画誌「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス観戦
   ハロプロ・乃木坂46鑑賞
(おいおい、増えちゃったよ)
   ほかいろいろ
貯金:0万(なくなりました…)
ギャンブルの負け金:約1800万(順調に増えてます…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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