いつものごとく更新遅れてすみませんねぇ。
前のブログのこと。
ま、結論を言うと
半分ウソで半分ホントなんです。
…???
お話は数日前にさかのぼります。
会社でいつものごとく昼食をとった後、書庫に搬入されたばかりの『近代麻雀』の最新号を、花粉症でガビガビになった鼻水をすすりながら、アホ面さげてみていたわけですよ。
次号予告をピラ…。
( Д ) ゚ ゚
な、なんだこれ…。
別にふくしま政美さんが連載されることに今さら驚いたわけじゃありません。
おそらく、私とお付き合いのある方ならばご存知だと思うのですが…(あとみやむーのラジオを聴いてたリスナーとかw)。
「大銀河砕蔵」という名前は、私が大学の漫画サークル時代から使っている変名なのです!!
いや、大学時代の2、3年しか使っていなかったら、特に問題にもしないところなんですが、
実はこの変名、20年間使い続けています。
週刊プロレス「プレッシャー」のタテオビや、当時作っていた同人誌でも使っていましたし、近オリをはじめとする弊社内の雑誌ででも、この「大銀河砕蔵」名義で記事を書いていたんです。
もし会社をクビにでもなったら、この名前でライターみたいなことやってみるか?とか、とんでもないこと思ってたりw
何よりも、このブログのアドレスに「kappagare」ではなく「daiginga」をあてているところに、皆さんにはこの名前の思い入れを感じ取ってもらえるかと思います。 ホントか?w
まあ、名前自体のセンスはおふざけ感バリバリなんですけどね。
その昔、現青年コミック誌編集部のK藤さんに、
「小者ほどたいそうな名前をつけたがるんだよな」と揶揄されたしwwwww
それはそれとして。
問題なのは、この名前をふくしまさんの漫画に使うにあたって、担当から一切ボクに打診がなかったことなんです。(「偶然だった」? んなワケあるかーw)
ということで、担当に「どーいうこっちゃい!?」とメールを送ってみました。
返事。
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ノ´⌒`ヽ
γ⌒´ \
.// ""´ ⌒\ )
.i / ⌒ ⌒ i )
i (・ )` ´( ・) i,/
l (_人__) | ボクのせいじゃないも~ん
\ 'ー ´ ノ
/ /V▼V◎ヽ\
|. |丶|.▲ | ./ l |
こども総理
ぜんぶ原作者のせいで~す!!
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orz がっかりしつつ、原作の朽葉狂介にメール。
返事。
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うそ。○○さん(担当の名前)伝えてなかった?
作家さんが名前めっちゃ気にいってたもので…。
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_, ._
( ゚ Д゚)
…いや、あの伝説のふくしま政美先生に気に入っていただけるのはありがたいお話ですし、20年間小バカにされていた自分のセンスがついに陽の目を見たかとw
だが、それと、名前が無断借用されるのはまったく別のお話であって。(あ、ふくしま先生は全然悪くないのよ。そこは勘違いしないでね)
思えば私、編集部から叩き出された後も、ある時はモデルとして、ある時は本人そのものとして、様々な作品に登場してきました。
ミーハーなボクとしては、作家先生に描いていただくのはすごくありがたいんですが、
基本的にその辺の事前連絡が担当から来た試しがほとんどありません。
もー肖像権で訴えれば楽勝するレベルw(いや、訴えませんよ、さすがに)
まあ、ボクもこうやってブログやツイッターを書くにあたって、ほぼ無断で知り合いを登場させてるわけですから、お互い様といえばお互い様なんでしょうけどね。
……。
……。
とにかく。いろいろ納得いかない部分もありますが。それはそれとして。
こうなった以上は、ふくしま政美先生の作品に登場する、私の分身とも言うべき「大銀河砕蔵」がものすごくメジャーになって、
「“東八郎”ってコメディアンの名前だよな?」
「違うよ!元はエイトマンの主役からとった名前なんだよ!!」 みたいな感じになってくれればいいなぁ…と、「名付け親」としては願わずにはいられません。
ああ、昭和な例えwwwww
あ、ボクも「大銀河砕蔵」の名前は捨てませんよ。
何かの雑誌記事でこの名があれば、それはボクが書いたものと思ってくださいw
でわーん☆
(最近好きな福田萌さんのブログ調w)
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