かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

収束に抗え

続き。


編プロH留と4コマKにまんまと呼び出された私。

「どうも、具合が悪い…」

先ほど書いたとおり、先日の競馬の勝ちが反動となって、大敗しそうな気がしてしょうがない。

ましてや、1月にもサンマをやって、やっぱり大負けこいた二人だ。
「かっぱがれ」ごときが言うのもなんだけど、この2人が以前よりも2割増しくらいで麻雀が強くなってることくらいすぐわかる。
…まるで雀力の深夜料金やぁ~(彦麻呂調)。

正直イヤな予感しかしない中、始めた最初の1局。
そう、それは開始早々から起こったのだ。

二筒二筒五筒赤二索二索四索四索六索六索九索九索南南 (抜きドラ7枚)

東天紅ルールの50点(100点棒=1点)持ち。
5はすべてドラになり、一・五・九萬、北が抜きドラだ。

5は出づらいし、このルールでリーチは得策じゃない。
チートイを、そのままダマテンにする。

…と。捨牌を置いた瞬間に気がついた。


「…あ、白がヤマにいるじゃん!」


実はこのルール、一発ツモに限り白がオールマイティ牌となる決めがある。
場には白が2枚。とすると、残り2枚はヤマに埋まってる可能性が高いのだ。

チートイだから待ちは少ない。でも、この場況なら全然リーチをかけてもいいはず…と思ったが、もう遅い。


案の定、一発目のツモが白だった。


ハナっから、この凡ミス。
いかん、ツキどころじゃなく、意識が卓上に向いていない。


しかし、もう遅かった。
あとは坂道を転げ落ちるようにヤキトリラス(負けが倍になる!)、ラス…のオンパレード。

キーになる局面ごとに、ツキを解放するための暗証番号のような「何切る」問題が突きつけられ、必ず裏目になってしまう。

一筒一筒二筒三筒四筒五筒赤五筒五筒一索一索一索三索五索七索 打七索 →ツモ六索

五筒六筒七筒八筒三索四索四索五索赤五索六索七索西西西 打四索 →ツモ七索

二筒三筒四筒四筒五筒赤六筒五索五索六索七索七索八索九索九索 打五索 →ツモ八索

 
もうてんでお話にならないのだ。
別に自分が正しい一打をしてるとも思っちゃいないが、それにしても何ともならなすぎる。



ベコベコに沈んで最後の1ゲーム。
残り4点になってるボク。

H留とKがトップ争いをしていて、H留はすでにツモ切りを繰り返している。
ここでKからリーチが入った。


起死回生になるかわからないが、なんとかボクにもテンパイが入る。
 
一筒二筒三筒四筒四筒七筒八筒四索四索五索六索六索七索 ツモ六筒

一応7筒8筒が現物だが、この状況でオリるなんて、正直ムリ。

じゃあ、素直にダマでアガれる4索切りか? 当たり牌の8索はKの現物で、H留が切るかもしれない。

しかし、どう見てもこの4索はクサい。
捨牌的にも感覚的にも、もう何をどう考えてもアヤシイのだ。

生き残る道はこれしかない!
今、全身全霊の力を込めて、

「リーチ!!」

一筒二筒三筒四筒四筒六筒七筒八筒四索四索五索六索七索


……。
……。


「…ツモ」

四筒四筒九筒九筒九筒二索二索四索五索赤六索七索八索九索 ツモ二索

アガったのはKの方。
しかし、倒された手牌を見て、ヘナッとなった。
こういう言い方も不遜だが、そのシャボ待ちをツモれるような奴には、今日は勝てない。

横からH留がボクの手牌を見て、ボソッと言う。

「ああ、よく頑張りましたね。正解ですよ、その4索当たりですから」

五筒赤六筒七筒三索三索三索五索六索八索八索 ポン二筒二筒二筒横

…ドッと疲れが全身を襲った。

* * * * * * * * * *

確率の収束。

そんなもんは、一人の人間に等しく配分されるもんじゃない。
ラッキーな奴はラッキーだし、不幸が続く奴は不幸が続くのだ。

…わかっちゃいるのに、バクチに勝ったときに限って、「そんなうまいこといくワケない」って、魂が不ヅキへと引っ張られていくのは、いったい全体なんでなんだろう?


H留とKの、具合が悪くなるようなおちゃらけた関西弁のやり取りを聞きながら、ひどく気分が滅入ってしまった私。


バクチは怖い。
でも、やめられない。


いろいろな部分で、自分の弱さを痛感した夜だった。
寒さは緩んでいたはずなのに、自宅の布団が、いやに冷たかった。



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コメント

勿論私も2の人間ですよwww

勝って勝って勝ち続けてると本当に恐ろしくなります(・_・;)

負けると悔しいんですがホッとする自分もいます。
2010/02/11(木) 22:42:57 | URL | 髭四着  [編集]
「ほどほど勝とう」と思ってしまう時点で、小市民なんでしょうね…。

「今日のバクチで1千万勝つタイ、ガハハ」(←たぶんモデルなしw)のような人がうらやましいです。

2010/02/12(金) 18:42:21 | URL | 秋  [編集]
ほどほどに楽しむのが博打の極意と浅田次郎氏も言っておリますな。
2010/02/16(火) 00:46:36 | URL | 鯖鯉  [編集]
おぬし自身「ほどほど」といったところからは、かけ離れてきてるような気がするどwww
2010/02/16(火) 10:47:32 | URL | 秋  [編集]

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プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの47歳。
   忠義もへったくそもない一人四十七士(意味不明)
職業:麻雀漫画誌「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス観戦
   ハロプロ・乃木坂46鑑賞
(おいおい、増えちゃったよ)
   ほかいろいろ
貯金:0万(なくなりました…)
ギャンブルの負け金:約1800万(順調に増えてます…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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