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かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

ネットプロレス大賞2022

さて。プロレスに興味のない方はまずそのまま静かにページを閉じてもらうとしてw 今年も「ネットプロレス大賞2022」にエントリーさせてもらいます。

いつも書いておりますが、「ネットプロレス大賞」の主宰である杉さんと自分は「週刊プロレス常連投稿会プレッシャー」に入会していた時からの友人関係で、今でもたまにプロレス観戦をご一緒している仲です。

「プレッシャー」というのは、簡単に言えば当時の『週刊プロレス』記事のページ横にあるスペースに短いコラムを連載していた、雑誌のファンクラブ的な団体です。メンバーはプロレスに関する思い思いのコラムを書いて投稿して、そのうち数本が本誌で掲載されていました。

当時は2週間に5本というのがノルマで、自分の場合はそのうち1本でも載ればマシな方。常連というよりは“準”常連といった感じ。それに比べて杉さんは入会時から毎週何本も掲載されていて、当時からプロレスに対する洞察力とか、ネタの作り方も上手な方でした。まさか30年以上も一緒にプロレス観戦するとか、当時は想像すらしていませんでしたねぇ…w

投票の前に、参考のため自分の2022年生観戦回数を明かすと、新日、全日、ZERO-1、みちのくが各2回、新日&NOAH、根室が各1回で計10回。昨年の観戦数は12回。コロナ禍前には15回という年もありましたが、昨年頭のブチギレ横アリ観戦記にも書いた通り、新日の観戦を意図的に減らしたので、プロレス自体の観戦数も少し減ってしまいました。ちなみにRIZINと藤原だらけ興行wに各1回行っているので、格闘技観戦となるとライブは計12回。これも過去10年では最低な気がします。

その分、坂道グループ(乃木坂・櫻坂・日向坂)ライブに行く機会が増えに増えて、数えてみたらなんと19回だってwww 席が当たったり、会社の上司から誘われたりとラッキーが続いたのも事実だけど、まさか格闘技よりも現地着弾数の逆転する年が来るとは…。

坂道の話はおいといてw まあそんな感じで、新日に関しては情報を追いかけたりとか、テレビでの視聴もしていますが、以前よりも熱を持っていないんですよね。

それに決定的だったのが「Dropkick」での『週刊ゴング』元編集長・小佐野景浩氏のインタビュー。

「人気商売だから実際問題としてそういう評価の仕方(注:今回であれば新日偏向)は出てくるよ。それは忖度ではないでしょ。だって業界に利益をもたらしてくれてるってことは必要なことだもん」

この発言を読んで吐き気がしましたw わかっちゃいるけど、そんな話を表に出しちゃダメでしょ。それならもう対象団体は新日オンリーでやればいいじゃないか、と。ウソでも「賞」と名のつくものは、内容が評価されるものじゃなきゃ意味がないでしょうに。確かにそれは「忖度」ではなくて「エコひいき」ってヤツで。まったく…。

というわけで、自分もどうせロクに見てないし、そういう評価の仕方がありなら、プロレスファンとして、今年はいっさい新日本プロレス関連に票を投じるのはやめにします。まあ、こんな意思表示もファン投票としてはありかと。それを踏まえた上で、下記投票をご覧ください。

◆MVP◆
1位:清宮海斗
2位:イヨ・スカイ
3位:宮原健斗


清宮は年初こそオカダの意味不明なディスりで価値を下げられたものの、7月には武藤に勝利して、武藤プロレスの正統な後継者となりました(実際にどうかはまた別として)。試合内容も安定してきており、文句なしのMVPと言ってしまいます。

イヨ・スカイはすっかりWWEのメインロースターになったことを評価。以前のASUKAを投票した際にも書きましたが、世界のWWEで主役を張るというのは本当にスゴいこと。RAW昇格からわずか1ヶ月でWWE女子タッグ奪取というのもとんでもないことなのに、ちょっと世間の評価は低いのでは。

宮原も試合の安定度はプロレス界随一。ジェイク・リーに三冠を奪われた後も短期間で奪還しており、すっかり全日本のエースとして定着した感じ。今年は鈴木みのるや土井成樹の参戦など、実績のあるレスラーたちとの防衛戦が予想され、その真価が問われることになりそう。

武藤や竹下も迷ったんですが、この二人は今年のMVPになる可能性があるので、ここでは次点ということで。竹下はAEWでどこまでメインストーリーに絡んでいけますかねー。

◆最優秀試合◆
1位:MUSASHIvsフジタ“Jr.”ハヤト(7.1みちのく 後楽園)
2位:青柳優馬vsジェット・リー(5.4全日本 後楽園)
3位:清宮海斗vs武藤敬司(7.16 NOAH 武道館)


正直、試合レベルは一定に達しながらも、胸躍る試合が今年は多くなかったのですが、その中でもハヤトの復帰試合は観戦していて涙腺が緩みました。ハヤトまさかの戴冠劇。対戦相手だったMUSASHIや、復帰までを見守ってきた新崎人生の気持ちも想像してしまうともう…(涙)。感情移入できた試合として、ぶっちぎりの1位です。

チャンカン決勝のカードは、内容はもちろん、青柳の最年少優勝という結果に驚きました。GWに名古屋で宮原vs青柳という好カードも生観戦しているのですが、宮原同様、青柳(なんなら弟も)というのは今の全日本の財産ですね。今年の活躍にも期待しちゃいます。

ここから先はコメントは省略で。あまりコメントできるような感想がない…。

◆最優秀タッグチーム◆
1位:杉浦軍
2位:宮原健斗&野村卓矢
3位:斉藤ブラザーズ


◆新人賞◆
1位:安齊勇馬
2位:AMAKUSA
3位:井上凌


◆最優秀興行◆
1位:7.1みちのく後楽園
2位:1.1NOAH日本武道館
3位:5.4全日本 後楽園


◆最優秀団体◆
1位:NOAH
2位:全日本
3位:DDT


◆最優秀プロレスを伝えたで賞◆

1位:東京スポーツ
2位:KAMINOGE
3位:週刊プロレス


* * * * * * * *

書いていて、今年はもう少し真面目にプロレスを見ようと思いましたw 新日本も面白そうなカードに関してのみ、絞って生観戦しようかと。

ただ、今のオカダがIWGP王者になるのがホント嫌です。猪木の真似したポーズもイカルス星人みたいでクソかっこ悪かったしw まあドームは勝っちゃうんだろうけどさぁ…。

以上、今年も長々と失礼いたしました!









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プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの53歳。
   ゴミのような人生。
   五味龍太郎のような人生
   ではない。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス100万
   (助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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