
有馬記念が何から何までハズレで、タイトルホルダーとヴェラアズールのレース内容同様、いまだにダメージの残る水曜日。おまけに年末で仕事の方が忙しく、かなり体力的にも消耗しているので、2022年最後の予想ではあるのですが、ここはショートバージョンでひとつ…。
■ホープフルステークス《GI》予想■
◎ガストリック 〇ミッキーカプチーノ ▲キングズレイン
☆ジュンツバメガエシ △ジェイパームス △セブンマジシャン
△セレンディピティ △トップナイフ △ハーツコンチェルト
△ファントムシーフ ガストリック。毎年、朝日杯でもホープフルでも、出走すればほぼ1番人気となる東スポ杯馬が、今のところ4番人気。前走も5番人気での勝利だったのに…。舐められたもんですねぇ。
しかもですよ。実は東スポ杯の勝ちタイム1:45.8は、コントレイルに次ぐ歴代第2位なんですよね。それに、新馬戦と同じ1800mを4秒も縮めているって、ちょっととんでもなくないですか? 個人的に2歳戦は
タイムよりも
勝負根性だと思っているんですが、このタイムの縮め方は、ガストリックの優秀な勝負根性を示していると思います。
ちなみに、対抗にしているミッキーカプチーノ。東スポの松浪が「葉牡丹賞の1:59.1はレース史上最速」的なことを書いてますが、これはケアレスミス。最速は3年前にグランデマーレの出した1:58.9です。同じ「史上2位」なら、1勝クラスの葉牡丹賞より、G2の東スポ杯を選んだ方がいいと思うんですが…。
もうひとつ、ガストリックが人気にならないのは、鞍上がズバリ
三浦皇成だからでしょう。
デビュー5ヶ月で重賞初勝利。武豊の持っていた新人年間最多勝記録を更新し、故・清水成駿をして「競馬界の未来を背負う騎手」と言わしめた新星もすでに33歳。後からデビューした騎手が続々とG1レースを制覇していく中、怪我もあって、いつの間にか1年に複数の重賞を勝てば御の字(それはそれでスゴいんだけど)という中堅騎手に成り下がってしまいました。
しかし2022年といえば、横山和生、荻野極、坂井瑠星、石川裕紀人とG1初勝利が4人も誕生するという、なかなか珍しいことが起こった年。ならば、
この一年を締めるG1で、三浦悲願のG1初勝利となったらドラマチックじゃありません?昨年の有馬では「横山和生を漢にする会・西浦和支部長」を自認させていただきましたが、このホープフルでは「三浦皇成を漢にする会・西浦和支部長」として応援させていただきます。←誰だよw
☆にはジュンツバメガエシを。名前が面白い…が理由じゃなくてw 前走未勝利戦の、先団から外を回っての勝ち方は今の中山コースにマッチしてそうですし、このレースで負けた2頭がその後で未勝利戦を勝ち上がっていることまで考えると、16番人気になるレベルには思えません。まさかの大駆けに期待です。
単勝 ⑩
馬連 ⑩-①②④⑧⑨⑭⑮⑰⑱(9点)
3連複 ⑩⑰⑱-⑩⑰⑱-①②④⑧⑨⑭⑮⑰⑱(22点)
3連複の最高オッズは62万だって。うひゃーw
ただ、暮れの2歳戦ということで、パドックの調子も見ておきたいので(以前のタイムフライヤーはそれでゲットしたw)、ちょっと買い目は流動的かも。今回は一人観戦なので、大幅に変わったらまたTwitterでご報告します。ほえほえ。
明日も気が向いたら東京大賞典の予想もしますね。疲れてるんだけどなぁw
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
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