かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

富士で遭難(後編)

まあ、おそらく過去10年のなかでもトップ5に入る面白さだったブラジルGPはおいといて、日本GPのお話最終編です。

…いや、正直、書いててグチだらけになってて、書いてる自分ですら苦痛で、ブログ更新が遅れてるっていうのは、なんかおかしいだろ、オレ。

えー、時計の針を9月30日16時頃に戻しましょう。

* * * * * * * * * *

もしかしたら、昨日よりはましかも?と思っていたシャトルバス乗り場ですが…ましなどころか!!

大行列がバス乗り場を取り囲み、もうなにがなんだか。
昨日は、少なくても自分が乗るバスの列くらいわかったんだけど、今日は最後尾がどこかもわからない。
傍らでは、怒号を飛ばすお客さんの一部が、どうにもならずに呆然としている誘導員を取り囲んでいる。

…これはひょっとして、大変危険な状況では?

どうすればいいのか右往左往していると、どこからともなく、

「よしわかった! 新松田駅の最後尾はここ! ここということにしましょう!!」

という声が。
ワケもわからず、そこに並ぶ我々。

後から知ったんだけど、最後尾の列を示すボードを持ったバイトの誘導員が、余りもの大混乱に恐れをなして、逃亡してしまったんだとか!
しかも、この「最後尾を決めた人」って、実はただの観客だったんだとか!!
むちゃくちゃ過ぎんだろ、おい!?

とにかく、無事並ぶことに成功した我々w
列を見てると、どうやら別場所から派遣されてきたらしい誘導員がなんとか列を整理しようとしているんだけど、これがまたレギュラーの松本に似ている風采の上がらぬ人で、列を案内する説明もグダグダ。
すると、見知らぬカップルが、

「あの…、お手伝いしましょうか?」

すげぇ! なんというボランティア精神!!
脇から話を聞いていると、どうやら案内ボードがどこかに捨てられて、そのままにされてるらしい。
すると、松本似の誘導員が、

誘導員「わ、わかりました! そ、そ、そのボード取ってくるんで、こ、こ、ここお願いししますっ!!」
カップル♂「え? 私たちだけでここを誘導するんですか!?」

ビックリするカップルを無視して、持ってた拡声器を渡し、ボードのある先へ走り出す松本似の誘導員…。

言葉に甘えすぎだろーがぁぁぁぁぁぁっ!!!!!(ニシオカスミコ調)

ところが。
一瞬戸惑っていたけどすぐに気を取り直し、列を整理し始めたカップル。
これがさっきの誘導員よりも説明がよっぽどうまい!
ようやく混乱も収まり、列が粛々と動き出しました。

列を見ると、誘導員に代わり、いつのまにか最後尾のお客さんが案内ボードを持って、最後に並ぶお客さんに次々と回していくシステムになっていました。

あれ、これって、どこかで見た様な…。
すると、一緒にいたO野木さんが一言。

O野木「あのカップル、コミケでスタッフやってたんじゃねーの?」

ああ、そうか。
この列の捌き方、コミケの人気サークルの列でやってることだwwwwww
やっぱり「先人に学ぶ」ってことは重要だなぁ。(←わかる人だけわかってください)

ちなみに、あとでネット掲示板にもこんな書き込みが。

日曜日の新松田行き乗り場。
列の最後尾が分からなくなり、お客大混乱。
プラカード持ったバイト君はただオロオロするばかり。
上の人呼んできた方が良いよと優しくバイト君に言うおじさん。
自分たちで運営するしかないとあちこちから声が上がり出す。
『よし、ここが最後尾です!最後尾ってことにします!』
その男性のかけ声により、列が作られていく・・・。
親切なカップルが、列の整理も初めてくれた。
バイト君は姿を消し、プラカードは地面に置かれていたため、
列の最後尾の人がどんどん後ろに渡していく事に。
自作のプラカードを作ってくれた人もいたし、
あの場にはたくさん神がいた。
涙出そうだった。

人の情けが身に沁みる…。
カップルの二人は、少なくても僕らがバスに乗り込む寸前まで、列を整理してたように思います。
おい関係者! ちゃんと二人にバイト代あげたんだろーな!?w

さて、僕らが16時頃に列を並び、バスに乗ったのは何時だったか?
20時。

……。

さすが、カイゼンのト●タ。
昨日と比べて30分も短縮されたわっ!(皮肉)

「週刊オートスポーツ」にあった投稿。

一番感じたのは怒りや失望感ではなく、恐怖です。
山で遭難したような感覚です。
全く情報がない。
それを聞ける人もどこにもいない。
ただただ、雨が降り、膨大な人が難民のように立ち尽くしてる。
あの感覚は体験した人にしかわからないでしょう。

まさに、ここに書いてある通りだと思います。
この日は友人が2人いたので、話をして気も紛れましたが、前日の恐怖感たるや…。

とりあえず、どんなに運営が変わろうが、施設が整備されようが、二度と富士サーキットでF1を観ることはないでしょう。
そして、おそらく3日間観に来た人の9割の人がそう思っているでしょう。

設備・運営の不備はともかく、この日の富士サーキットは著しく「誠実さ」に欠けていた。
「信頼」を失うということが、ビジネスにおいてもいかに悪影響であるか。
これから関連企業の人たちがヒシヒシと感じることになるのでは。

町田に着いて、軽く夕食を取り、自宅に着いたのはまたも終電近くでした。

* * * * * * * * * *

数日後、『近代麻雀』編集部の(広)からメールが。

北海道の競馬に続いて
富士のF1観戦とは・・・、
伝説更新中ですね!!

大きなお世話じゃあぁぁぁ!!!
ヽ(`Д´)ノ


あとから、フジテレビの「ジャンクスポーツ」で、ハマちゃん大明神の横断幕マンセーにさらに神経逆なで。

浜田大明神…

…もっと報道することがあるんじゃねえの!?
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コメント

結局、野グソはしなかったんですね?
野グソ話に惹かれて、後編を待ち望んでたのに…。
2007/10/25(木) 03:29:40 | URL | バカセ  [編集]
誰がしますかいなw

確かに胃腸が弱い私ですが、きっとトイレは混むだろうと想定していたので、朝きっちり用を済まし、腹だけは冷やさぬように出撃してました。

男性はともかく、とにかく悲惨だったのは女性の方だったようですよ。
その手の話は他のブログでどうぞwww

…って、初コメントがそれスか、福●さんwww
2007/10/25(木) 10:53:06 | URL | 秋  [編集]

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プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの47歳。
   忠義もへったくそもない一人四十七士(意味不明)
職業:麻雀漫画誌「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス観戦
   ハロプロ・乃木坂46鑑賞
(おいおい、増えちゃったよ)
   ほかいろいろ
貯金:0万(なくなりました…)
ギャンブルの負け金:約1800万(順調に増えてます…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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