
年末のバクチロードで一発逆転を狙いましたが、逆に負債を7万近く増やし、2022年の収支はマイナス235,200円。今年もバクチ地獄で漢を磨くことはできず、あえなく散華という結果に。
そして、クリスマスイブ前あたりから仕事や忘年会で目まぐるしいほど忙しく、例年以上に心身のダメージが残る大晦日となりました…。

そんな苦しさを無意識に紛らわせたかったのか、われポン視聴後に今朝見た夢は、生田絵梨花ちゃんにインタビューしたら腕にいちゃつかれて照れるというものでした。あー今もなんだか夢心地w
2022年は新日本vs NOAH対抗戦でいよいよ新日本プロレスに嫌気がさして、プロレスの生観戦回数が減った分、坂道ライブの観覧が激増。会社でそっち系のお仕事に少しだけ絡ませてもらったこともあり、こんな夢まで見てしまう病気がさらに深く進行してしまってる気がします(^^;

病気といえば、自分の身近でも亡くなったり大病を患う友人の話を多く聞き、なんともそんな年齢になってきたのだなとしんみりする一年にもなりました。昨日の大学時代の先輩友人が集まる忘年会でも、どれだけ頭が白髪かをお互いイジり合う展開になったりとかw 健康は大事です。吉田兼好(意味なし)。
なにより自分が幸せだと思うのは、81歳の親父がいまだに元気に居酒屋を営業していること。母親が亡くなって以来、家族内に大きな不幸がないのは本当にありがたいこと。親不孝なこと極まりなしな話ですが、自分がこの歳でここまでプラプラできているのも、親父がしっかりしているからで。

50を過ぎて成長もなく、あらゆることで現状維持が精一杯という日々ですが、現状維持ができるという環境もそれはそれで天に感謝すべきギフトであり。
2023年の抱負はまた年明けのブログに書くとして、コロナ禍やウクライナ危機に揺れる激動の2022年を何事もなく、無様にも生き永らえたことについて、周囲の皆様、このブログをお読みの皆様へとまずは御礼を申し上げたいと思います。
ろくでなしは2023年もクズ道を全う致します。
皆様、良いお年を。
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ホープフルSはホープレスなスロー展開でズンドコ競馬。2022年最後のG1で一番最低なレースを見たということで、今年最後のジムワークもキャンセルして、いつもの酒飲み友人らと香ばしい浅草橋の一角で忘年会。

とっくにオーバーワークな肝臓、とっくに破綻している財布の中。せめて、せめて東京大賞典とKEIRINグランプリで、年末の負債をチャラに…。
そんなわけで今回は番外編・東京大賞典予想。
■東京大賞典《GI》予想■
◎メイショウハリオ 〇ノットゥルノ ▲サンライズホープ
☆レッドガラン △アトミックフォース △ウシュバテソーロ
△カジノフォンテン △ショウナンナデシコ △ライトウォーリア
オメパヒュも去りし今、地方勢にチャンス到来かとも考えますが、カジノフォンテンの昨年のチャンピオンズCが10着、メイショウハリオが7着。カジノフォンテンよりもレベルの高い地方勢がいないとなれば、まあ結局は中央勢になってしまいますな。
で、東京大賞典では、基本4コーナーまでには先団に取り付いて、長い直線でちょい差し…というのがセオリー。後ろからのレースが濃厚のウシュバテソーロとサンライズホープを軸にはしづらく、じゃあJDダート馬のノットゥルノかといえば、どうも秋からの始動に失敗して、馬体を減らしている現状。あまりこういう状況から立て直しに成功した馬がいたイメージがないんですよね…。
ということで、夢も希望もなく、渋々本命は1番人気確実のメイショウハリオから。ただしこの馬からの馬連ではまったく儲かりそうもないので、買い方はひと工夫。馬体を減らしながらもチャンピオンズCではサンライズホープとはほぼ同着だったノットゥルノのそれなりの体調回復を当て込んで、2頭軸の3連複をメインに。
☆がレッドガラン。クズの自分が尊敬してやまない57年間無職のウルトラクズOB・O先輩がかつてーー。
「初めよければすべてよし。終わりよければすべてよし。初めの金杯に勝った馬が出走してきたんだから、買わんわけにはいかんやろ!ウラーッ!」
…というわけのわからない理屈で、当時その年の金杯に勝っていて有馬記念に出走してきた“なんとビックリ”ダイユウサクの馬券をホントにゲットしちゃったという事件があってw
レースこそ有馬から東京大賞典になってますが、2023年最後のG1レースに、2023年の金杯を勝ったレッドガランが勝てば、これこそまさに「あ、めでてぇなぁ」とwww
まあ、チャンピオンズCで確かに惨敗していますが、出走メンバーで最先着だったサンライズホープとはわずか0.3秒差。かつての地方競馬の雄・岩田が騎乗なら、巻き返しの可能性だってあるはずでは。中央勢の最低人気で、ライトウォーリアよりもオッズが上となれば、狙ってもバチは当たらないでしょ?
単勝 ⑬
馬連 ⑤ -②⑫⑬⑭(4点)
3連複 ②⑤-③⑥⑨⑩⑫⑬⑭(7点)
⑤⑬-③⑥⑨⑩⑫⑭(6点)
単勝はレッドガランの方で。初めと終わりよければすべてよし! ウラーッ!w
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!ウラーッ!

有馬記念が何から何までハズレで、タイトルホルダーとヴェラアズールのレース内容同様、いまだにダメージの残る水曜日。おまけに年末で仕事の方が忙しく、かなり体力的にも消耗しているので、2022年最後の予想ではあるのですが、ここはショートバージョンでひとつ…。
■ホープフルステークス《GI》予想■
◎ガストリック 〇ミッキーカプチーノ ▲キングズレイン
☆ジュンツバメガエシ △ジェイパームス △セブンマジシャン
△セレンディピティ △トップナイフ △ハーツコンチェルト
△ファントムシーフ ガストリック。毎年、朝日杯でもホープフルでも、出走すればほぼ1番人気となる東スポ杯馬が、今のところ4番人気。前走も5番人気での勝利だったのに…。舐められたもんですねぇ。
しかもですよ。実は東スポ杯の勝ちタイム1:45.8は、コントレイルに次ぐ歴代第2位なんですよね。それに、新馬戦と同じ1800mを4秒も縮めているって、ちょっととんでもなくないですか? 個人的に2歳戦は
タイムよりも
勝負根性だと思っているんですが、このタイムの縮め方は、ガストリックの優秀な勝負根性を示していると思います。
ちなみに、対抗にしているミッキーカプチーノ。東スポの松浪が「葉牡丹賞の1:59.1はレース史上最速」的なことを書いてますが、これはケアレスミス。最速は3年前にグランデマーレの出した1:58.9です。同じ「史上2位」なら、1勝クラスの葉牡丹賞より、G2の東スポ杯を選んだ方がいいと思うんですが…。
もうひとつ、ガストリックが人気にならないのは、鞍上がズバリ
三浦皇成だからでしょう。
デビュー5ヶ月で重賞初勝利。武豊の持っていた新人年間最多勝記録を更新し、故・清水成駿をして「競馬界の未来を背負う騎手」と言わしめた新星もすでに33歳。後からデビューした騎手が続々とG1レースを制覇していく中、怪我もあって、いつの間にか1年に複数の重賞を勝てば御の字(それはそれでスゴいんだけど)という中堅騎手に成り下がってしまいました。
しかし2022年といえば、横山和生、荻野極、坂井瑠星、石川裕紀人とG1初勝利が4人も誕生するという、なかなか珍しいことが起こった年。ならば、
この一年を締めるG1で、三浦悲願のG1初勝利となったらドラマチックじゃありません?昨年の有馬では「横山和生を漢にする会・西浦和支部長」を自認させていただきましたが、このホープフルでは「三浦皇成を漢にする会・西浦和支部長」として応援させていただきます。←誰だよw
☆にはジュンツバメガエシを。名前が面白い…が理由じゃなくてw 前走未勝利戦の、先団から外を回っての勝ち方は今の中山コースにマッチしてそうですし、このレースで負けた2頭がその後で未勝利戦を勝ち上がっていることまで考えると、16番人気になるレベルには思えません。まさかの大駆けに期待です。
単勝 ⑩
馬連 ⑩-①②④⑧⑨⑭⑮⑰⑱(9点)
3連複 ⑩⑰⑱-⑩⑰⑱-①②④⑧⑨⑭⑮⑰⑱(22点)
3連複の最高オッズは62万だって。うひゃーw
ただ、暮れの2歳戦ということで、パドックの調子も見ておきたいので(以前のタイムフライヤーはそれでゲットしたw)、ちょっと買い目は流動的かも。今回は一人観戦なので、大幅に変わったらまたTwitterでご報告します。ほえほえ。
明日も気が向いたら東京大賞典の予想もしますね。疲れてるんだけどなぁw
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
例年は大して気もせず、どうせまた“金”とか“災”だろ…なんて思っていたら、今年の漢字は“戦”。今さらですが自分も今年の漢字を考えてみたんですが。
自分が選ぶなら“境”かな、と。カーリングの銀メダル、ロシアのウクライナ侵攻、コロナ禍の緊急事態解除、安倍元総理暗殺、大谷翔平や村上宗隆のプロ野球での大きな記録達成、防衛費のGDP比1%突破、そして三笘の1ミリ…いずれも“境”や“ライン”、“一線を越える”といったイメージの出来事が多かった気がするのです。あ、あとはついに性別の垣根を越えた、元・氷川きよし業のアノ人とか…(こらこら)。
そんな“境”という漢字に最も当てはまる馬を、今年の有馬記念では買おうかと。
■有馬記念《GI》予想■
◎ヴェラアズール 〇タイトルホルダー ▲イクイノックス
☆ボッケリーニ ☆ディープボンド △アカイイト ヴェラアズール。昨年の今ごろは下部のダート戦で惨敗を繰り返していた馬です。文字通り砂を噛んで屈辱に耐え忍び、今年の6月から3連勝。一気にジャパンカップまで制圧。ダートと芝、2勝クラスからG1の夢舞台へと
“境”を超えてきた異能ぶり。ジャパンカップで馬込みを割って抜け出した類稀なる勝負根性は、まさに叩き上げの本領発揮といったところでした。
…いや、ホント自分の競馬人生で、こんな馬は見たことがないです。“一発屋”とか“勢い”という言葉では言い表せない、人智を超えた走り。中3週の疲労残りが心配とか、乗り替わりの松山に不安があるとはいえ、こんなに明らかな強さを見せたJC馬が4番人気というのは、個人的に理解ができません。
まあここからは冗談ですが、今年から身につけたこのビックリするような末脚って、なんなら神様から突然与えられた魔法のようなものかもしれません。しかし、これが仮に魔法だとしたら、ファンタジーでこの魔法が解けるのはクリスマスの後と相場が決まってます。ーーせめてあと1日。ヴェラアズールの時を止める豪脚に期待します。
対抗にはタイトルホルダー。Twitterやこのブログを読み続けている全国で3人くらいの読者なら気づいてくれるかもしれませんが、実は私、昨年のセントライト記念からタイトルホルダーをずっと買い続けていました。おかげ様で昨年の菊花賞、今年の天皇賞春、宝塚記念と儲けさせてもらったんですが…。
まったく、本命をヴェラアズールとどっちにするかホントに迷いました。凱旋門賞帰りの調子が未知数とはいえ、パンサラッサがいない今年の有馬では自分のペースでの単騎逃げができることはほぼ確実。展開的にも有利だとは思うのですが…。
やはり気になるのは昨年の有馬記念や今年の凱旋門賞の負け方。阪神コースが得意なら中山コースも得意だろうとは思いつつ、どこかにモロさを感じたりするんですよね。まあ、横山和生も充分男になったし、ここは3月にあわやの落馬事故で死にかけて、テーオーケインズでやらかしてる松山弘平の方に勝たせてやりたい…それくらいの緩い決断ですw
実は自分、今年の競馬遠征は4回あって、うち2回は阪神競馬場だったのですが、それがタイトルホルダーの勝った天皇賞春と、ヴェラアズールの勝った京都大賞典だったんですよね。


自分の今年の競馬の締めくくり(締めくくりじゃないけどw)がこの2頭で決まれば、これほど美しいことはないんですが…。
☆は2頭。多分皆さん驚きのボッケリーニ。この馬、タイトルホルダーの勝った日経賞、ヴェラアズールの勝った京都大賞典でともに2着に入ってるんですよね。上記2頭が強いとジャッジするならば、当然抑えておきたい馬です。
で、もう一頭のディープボンドなんですが…。世の中、有馬記念の内枠信仰に偏り過ぎな気がするんですよね。昨年有馬記念2着で、どのマスコミの追い切り短評を取っても「出来の良さがずば抜けている」と評価されていたディープボンドが、大外になった途端、単勝が8番人気でオッズが約30倍ですよ!?
昨年のブログにも書きましたが、「有馬記念の大外16番の成績は過去24頭中で馬券圏内に入った馬が0」といっても、そのうち21頭は4番人気以下であり、たまたま人気馬が大外にはいなかった…というのが真相です。某サイトによれば、中山2500mの枠番別勝率は8枠が12.7%と1位なんだそうで、この人気の偏りは本当に不思議。喜んで買わせていただきます。
さて、▲イクイノックス。皐月賞、ダービー、天皇賞秋と、昨年のエフフォーリアよりもすべて早いタイムを出してることからこの馬の最強説を挙げている人もいますが、そうは言っても皐月賞とダービーは2着で、この馬が自分自身のペースで出したタイムではありません。天皇賞にしても、パンサラッサの大逃げに他馬がよーいドンの競馬をする中で勝っただけ…と考えれば、潜在能力はあれど末脚は他馬のペース次第…という弱点が浮かび上がってきます。
特に皐月賞では直線抜け出してから一瞬ソラを使ってジオクリフに差されてみたりと、脚の使いどころが実は難しい馬なのではないかと。それでヴェラアズールとの切れ味勝負に勝てるんでしょうか…? ルメールなら心配ご無用という気もしますが、なんなら2着付けで買っておく馬のような。馬連派の自分ならむしろ買っとけって話なんですけどね。
ちなみにボルドグフーシュ、ジャスティンパレスも抑えておこうかと思ってましたが、思わぬ人気となっているところで気が変わりましたw だいたい、菊花賞でアスクビクターモアと接戦を繰り広げた2頭ですが、そのアスクビクターモアはダービーでイクイノックスに2馬身差で負けた馬。となれば、この2頭がイクイノックスに勝つ見込みは薄いと考えられるだけに、ここでは無印としました。だけどあとで3連単のヒモには買いますw
で、アカイイトは…自分の趣味ですw ただ、昨年エリ女を勝った時から、この馬の適正は阪神コースの長距離だと主張してきました。今年のエリ女は4着でしたが、極悪馬場で最後方から大外を回るという最悪のコース取り。しかし道中で脚を使わなかった分だけ昨年よりも消耗は少なく、その上、最内枠を引くという運の良さ。個人的に昨年のモヤモヤをここで晴らしておきたい一頭です。
逆にジェラルディーナを無印にしたのは、追い切りの良さを伝えられても、酷暑の小倉を使ってからの3戦目の上に、前走が極悪馬場でのメイチの競馬といえば、「見えない疲れ」が心配。また、オールカマーの2着が天皇賞春で7着のロバートソンキーとなれば、今までの対戦メンバーのレベルにも「?」がつきます。やはり3連単のヒモまで。
単勝 ⑥⑯
馬連 ⑥-①⑨⑬⑭⑯(5点)
⑨⑬⑭⑯BOX(6点)
3連単 ⑥⑨⑬-⑥⑨⑬-①③⑤⑥⑨⑩⑬⑭⑯(42点)
ディープボンドが美味しいのはとにかく単勝。ちょっと変則的ですが、こんな買い方をしてみます。いやー、どうなりますやら。
* * * * * * * *
今年の競馬もまだホープフルSと東京大賞典が残っているというのに、なんだか射倖心があふれ出てきて止まりませんw 財布から出す金の境目だけはちゃんと決めておかんといかんですなぁ…。
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!

うちの最寄り駅から見える赤富士も、めっきりと陰影が濃くなってきました。
自分で書こうとして恐ろしくなるけど、なんと今年もあと2週間なんですなぁ。
周囲はともかく、今年の自分も本当に特記事項なしというか。せいぜいプロレス観戦の回数が減って、坂道系のライブに参加することが増えたくらい。…退行してないか、それ?w
では博打の方はというと、昨年の今頃の収支はマイナス268,685円だったんですが、今年はマイナス174,130円とすこーしだけ善戦。3月に10万馬券をゲットした分だけ負け金がマシになっている感じ。
でもまだ有馬記念もホープフルも東京大賞典も残ってるし、なんならボートのグランプリもKEIRINグランプリも残ってる。毎年恒例、地獄の年末バクチウイークはこれからで、最後に大逆転プラスになる可能性だって充分あるのだ。まずは今回の朝日杯FSでその糸口をつかみたいところ。自分で「地獄の」って書いちゃってるけどw
* * * * * * * *
さて。今年は例年以上にメンバーが小粒なんて言われてる朝日杯FS。こういう時こそレースをきちんと分析して、展開なんかも丁寧に考えなきゃいけませんな。
まず、何気に影響を及ぼしそうなのが土曜日の降雨。一般的には土曜に雨が降って日曜に止んだ時は、コースは内から乾き始めて、逃げ先行が有利なんて話もあります。
ただ、今回の朝日杯は、逃げ馬が多かったり、1200mしか出たことがない馬がいたりして、展開は激流となることが予想されています。となると、内枠の差し馬を狙っていくのがセオリー?
でも、今回内枠に入った有力馬って逃げ先行馬ばかりなんですよねぇ。過去10年のデータで8枠から3着以内になった馬って20頭中2頭しかいないんですが、今回ばかりは除外して「外枠の差し馬」から考えてみてもいいのでは…。
■朝日杯フューチュリティステークス《GI》予想■
◎コーパスクリスティ 〇ドルチェモア ▲ダノンタッチダウン
⭐︎ティニア △オオバンブルマイ
△バグラダス △レイべリングそんなわけで本命は、ダノンタッチダウンでもレイべリングでもなく、コーパスクリスティ。ダノンタッチダウンとレイべリングは前走上がりがともに33.1で、前述した展開ならもってこいの馬ですが、正直人気になっていて旨みがないw 特にレイべリングは新馬戦勝ちからの直行馬で、勝ちタイムは平凡。関東馬で輸送というリスクもあるのに、この人気はちょっと…。
コーパスクリスティも前走秋明菊賞の勝ちタイムは阪神1400mとしては普通なのですが、前のレースまで馬場は稍重でしたし、5頭立てではタイムが出ないのもやむなし。スタートで致命的な出遅れをしておきながら、最後の直線で一気に差し切った上に、後続を突き放して勝った内容は迫力充分。エピファネイア産駒ということで、距離延長はむしろ歓迎でしょう。
しかも厩舎はダノンプレミアム、グレナディアガーズ、それに先週のリバティアイランドと、2歳戦G1
だけはめっぽう強いw中内田厩舎、先週来日していきなり4勝したイーガンが騎乗と、勝たれて納得の理由がいくつもあります。これで6番人気はかなり美味しい。喜んで軸にさせていただきます。
前段で話していた馬場の状況を考えれば、最も理想的な展開になりそうなのがドルチェモア。前走のように無理せず番手につけられれば、あっさり◎を押さえ込むこともあるかもしれません。
ちょっと面白そうなのが、前走2着でも、京王杯2歳の勝ちタイムと同じ時計だった⭐︎ティニア。フランケル産駒で、前走を見るに追って味のあるタイプ。距離延長なら勝ち馬のバグラダスよりもこちらでしょう。
単勝 ⑯
馬連 ⑯-②③④⑤⑦⑧⑪⑫⑭(9点)
ワイド ⑯-②⑪⑫(3点)
…えーと、あれ?また買い目が増えてるw 先週同様、2歳戦で力量差があまりついてない感じなら、前に行く馬のオールパルフェ、ドンデンガエシ、グラニットも抑えておく感じで。グラニットにはぜひ、前走のような大逃げを敢行してもらいたいものです。
そんなわけで、今週もショートバージョンでお送りしました。だって今週末も忘年会と日向坂46のひなくりに行かなきゃいけないんだもーんw
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!

先週は我ながらビックリのヲタ活ウィーク。
というか、週4で坂道ライブ現地観覧とか、たぶん今までなかった気がw

そして、昨晩は小学校以来の友人と何年ぶりかの差し飲み。なかなかの痛飲で二日酔いにつき、今日の予想ブログはショートバージョンでw
■阪神ジュベナイルフィリーズ《GI》予想■
◎ウンブライル 〇ラヴェル ▲リバティアイランド
⭐︎シンリョクカ △キタウイング △サンティーテソーロ
△ドゥーラ △モリアーナ △ブトンドール驚愕のレース内容を見せたアルテミスS1,2着のラヴェルとリバティアイランドなんですけど、それゆえに気になるのは反動。特にリバティアイランドの追い切りは一部で低評価の声もあり、ちょっと心配。
それならばウンブライル。過去2走のレースでは、鞍上のルメールはムチも使わず、ちょっと促しただけで後続を3馬身以上突き放すというとんでもない内容。言い過ぎかもしれませんが、過去の名馬のデビュー時にも感じてきた圧倒的なスケール感がありました。余力残しも好材料で、単勝2番人気でも正直お得だと思ってます。
☆はシンリョクカ。新馬戦を勝ったばかりですが、稍重の府中で33.4の上がりタイムを叩き出していて、こちらも能力は相当なもの。ムチを2発入れた後の伸び方には他の有力馬と変わらぬ凄味を感じました。新馬戦からの直行馬は過去3着が最高着順ですが、ここでそのジンクスが破れる可能性も…?
単勝 ⑰
馬連 ⑰-①②③⑤⑨⑫⑭⑮⑯⑱(10点)
3連複 ③⑰-①②⑤⑨⑫⑭⑮⑯⑱(9点)
…えーと、買い目増えてますなw やっぱり2歳牝馬ってアテにならないところがありますからねー。モリアーナ、リバーラ、ムーンプローブもちょびっと抑えておきます。
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
ジャパンカップの日の夜、鯖鯉やフォロワーの髭さんらと打ち上げをしながら見ていたコスタリカ戦があの体たらくで、もはやグループリーグなど夢のまた夢かと思っていましたが…いやぁ、奇跡というのは起こるもんです(笑)。

それにしてもジャパンカップ。デアリングタクトは頑張ってくれました。さすがに「勝てた」とまでは言いませんが、ヴェラアズール、シャフリヤールら一線級の馬たちとほぼ互角の脚を繰り出してくれたのが嬉しくて、ゴール前で少し感極まってしまいましたw 一瞬、ヴェラアズールからの保険馬券がヒットしたことも忘れるくらい…いや、馬券も結局はトリガミだったんだけどw

しかしヴェラアズールがまさかの参戦で、有馬記念がとんでもなく豪華なメンバーになりましたなぁ。イクイノックス、エフフォーリア、ジェラルディーナ、タイトルホルダー、ディープボンド…アスクビクターモアの回避は残念だけど、どこからでも馬券が狙えそう。あー、今から暮れの“クリスマス有馬”が楽しみ。
* * * * * * * *
それに比べて、チャンピオンズカップの低調さときたら。
こんなのテーオーケインズで決まりです。去年のチャンピオンズカップとJBCクラシック見ればわかるでしょ?
当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
…と、ここで終わらせるわけにもいかないw じゃあ問題は何が連対するのかという話で。
注目は勢いのある3歳馬3頭ということになるんですが、3歳馬のレベルはどうなのか。確かにかつてルヴァンスレーブやクリソベリルが3歳時に勝っているので、簡単に連対くらい果たせそうな気もするんですけど、その2頭は3歳時からズバ抜けてましたからねぇ。むしろゴールドドリームが3歳時には12着に沈んだりしていますし、キャリアを考えてちょっと厳しめに評価しておいた方がいいのかな、と。
まずはハピ。シリウスSでジュンライトボルトに0.1秒差で負けていますが、この時の斤量が53kg。ジュンライトボルトは57kgです。今回のチャンピオンズカップはハピが3kg増の56kg。ジュンライトボルトが1kg増の57Kg。単純に考えたら、差は広がるって考えられませんか…?
このハピにジャパンダートダービーで0.3秒差つけて勝ったのがノットゥルノですが、前走で惨敗。このレースで年間8走目であることを考えたら、疲れが溜まっている可能性もあるのでは。
唯一目がありそうなのが残り1頭のクラウンプライド。とはいえ、前走JBCクラシックはスローペースが見事にハマっての2着。今回も同じようなペースで逃げられるかと思うと…。
ということで、人気の3歳馬はヒモに留めて、やはりここは古馬が連対候補として絞ります。となると、まだダートで底を見せていないグロリアムンディか、シリウスS勝ち馬のジュンライトボルトか…。
■チャンピオンズカップ《GI》予想■
◎テーオーケインズ 〇オーヴェルニュ ▲グロリアムンディ
☆レッドガラン △ジュンライトボルト △クラウンプライド
△サンライズホープ △ノットゥルノ △バーデンヴァイラー △ハピ妙味はオーヴェルニュ。前述したシリウスSでは斤量58kgで3着。1着2着馬の斤量は増えますが、この馬は57Kgと1kg減となり、距離も100m短くなるなら、ジュンライトボルトと同等の評価も可能なはず。それでこの人気ならお買い得じゃありませんか…?
もう一つ。昨年のチャンピオンズカップは自分の形ではない後方からの競馬を強いられての6着。テーオー以外に負けたのはチュウワウィザード、アナザートゥルース、インティ、サンライズノヴァ。今回はサンライズノヴァ以外出走しておらず、そのサンライズノヴァも8歳でピークは過ぎた感じ。ダートの勢力図がほぼ変わってないと踏めば、繰り上がりでオーヴェルニュにはチャンスがあるような…。
まあ、実は昨年もオーヴェルニュが本命だったんですけどねw こうなったら昨年の分までノシつけてここで回収させてもらいます!
今回の爆弾印はここまで人気がなくてビックリのレッドガラン。単純に芝からのダート替わりってだけなんですけど、テーオーケインズ以外の馬を弱メンと評価するなら、こういう未知の馬が食い込んできても驚かないでしょ? 圧倒的人気のテーオーケインズとの馬連が2万馬券ですからねぇ。密かに大駆けを期待しちゃいます。
馬連 ①⑥⑦⑫BOX (6点)
3連複 ⑦⑫-①②③⑤⑥⑨⑩⑪⑬(9点)
テーオーケインズが堅いと思いつつ、馬券は3連複中心で馬連には○▲☆のBOXも。2019年に連覇を狙った単勝1.4倍のクリソベリルが連を外したことを考えれば、1.9倍のテーオーケインズが負けてもおかしくはないw 帝王賞みたいに出遅れる可能性だってありますしね。
というわけで、今度は本当に…。
当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!