今日こそはnoteの後半を書こうと思っていたんだけど、緊急事態が発生。
昨夜、親父の咳が酷く、熱も37℃台が出たということで、かかりつけ医の病院に連絡。なかなか繋がらないという話を聞いていたんだけど、20分かからずにつながった。埼玉県のホームページで「かかりつけの患者のみ」という文言が効いてるんだろうなぁ。
状況を説明すると、
「今は予約でいっぱいで…明日なら…」
と言われる。まあそういう状況だよなぁ。
「明日だと何時くらいですか?」
「しばらくお待ちください」
数十秒後。
「それでは15時にお越しください」
「明日の15時ですね、わかりました」
「いや、今日の15時です」
マ、マ、マ、マジですか?81歳と高齢で病気のデパート状態な上に、肺炎経験ありで心臓にも爆弾持ちというリスク倍満和了をしてるうちの親父を慮って、医者が時間を取ってくれたのかも。
で、15時まで待ってる間に、自分の熱も念のため測ってみると、朝は正常だったのに昼には37℃台に! 他は特に何の病状もないんだけど、これはどう考えても怪しい。うちは狭い団地住まいなので、バンバン咳をする親父のコロナウイルスを避けることなんて無理です。エアロゾロ、ゾロゾロ。
とりあえず、親父を病院に連れて行き、親父がおじいちゃん先生からPCR検査を受けてる間に自分の検査もお願いしてみることに。
「実はせんせ…」
「しゃべらないでっ!!!」怒られました(当たり前)。検査も終わり、部屋を出る際、ぶっきらぼうに先生が確認。
「それで何!? 言いたかったことは?」
「実は自分も熱が出ていて…一緒に検査をしてもらえれば…」
「…はあっ!?」おじいちゃん先生、ちょいギレ。保険証を持ってきたことを確認して、奥の看護師さんと少し相談。
「わかりました!今回は特別ですからねっ!」
本当に申し訳ありません…。
医療従事者の方はこんなわがままな患者たちを相手に、毎日戦ってるんですよねぇ。
で、自分も鼻に長い綿棒をゴシゴシ。帰宅して数十分後に先生からお電話が(今度はちょっと優しげだった)。
「えー、お父さんも息子さんも陽性でしたよ」
やっぱり…。
「お父さんと息子さんはワクチン打ってました?」
「二人とも4回目まで打ってました。親父はひと月前くらいで、自分は一昨日です」
「息子さんはちょっと間に合わなかったねーw」
「そうですね…」
「そうですね」じゃねーわ、くーw
* * * * * * * *
そんなわけで。
8月5日、親父ともどもコロナ陽性と診断されました。親父は37℃台の微熱が出ていて、咳と喉の痛みが少しシンドいらしいです。ただ倦怠感や味覚障害もなく、食欲は旺盛。4回目のワクチンを打って1ヶ月ほど経ってるので、それが効いてるのかもしれない。医者からはバイデンも飲んだというパクスロビドを処方されたので、今のところはあまり心配していません。
で、自分はというと、熱が出ていたのは昼間だけで今はまったく平熱。咳もノドの痛みもほとんどなし。
ただ、ウイルス性胃腸炎の時にも感じた膨満感が夕方から出てきて苦悶中。でもこれってホントにコロナの症状?っていう。昨日のお酒が胃腸にダメージを与えただけじゃないの?w
そんなわけで、お盆が終わるまでは親子ともども自宅療養というハメに。不幸中の幸いといえば、先週の九州旅行中の発症ではなかったこと。これで乃木坂のライブに行けなかったら最悪だった。それに今なら19日20日のWけやきフェスの振替公演までには隔離期間も間に合う。…って、実は明日から鯖鯉ら大学時代の友人と新潟旅行の予定だったので、それはそれで最悪なんだけど(涙)。

まあ、こんなこと書くくらいならnoteに続き書けって話なんでしょうけど、そっちはもっときちんとした体調で書きたいので…。
皆様におかれましては、第7波を無事に乗り越えられることを祈念しております。
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