
いやー。また1番人気が飛んじゃいましたねぇ、桜花賞。
まさかあそこまで内枠有利な芝状態になってるとは思いませんでした。ナミュールはさておき、あの状況で4着まで来たサークルオブライフは負けて強しかと。オークスこそは鉄板かと思いますが、たぶんまた1番人気になっちゃうだろうなぁ…。
ちょっと今回、私用でバタバタしてるので、手短に予想をば。
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混戦と目されている皐月賞。共同通信杯の勝ちっぷりが良かったダノンベルーガか、弥生賞で余力を残した2着のドウデュースが人気を分けるとみましたが、どうなんでしょうか?
右回りの経験がないとか、放牧明けのぶっつけ本番とか、今回も大荒れの可能性は十分あると思うんですが…。
桜花賞の時と同様、各レースのステップレースのレベルを考えてみました。
まず、トライアルってわけじゃないですけど、東スポ2歳S。イクノイックスの勝ちタイムは1:46.2。ニシノデイジーやワグネリアンが出した1:46.6よりは速いんですが、コントレイルの出したタイムが破格の1:44.5。イスラボニータの1:45.9なども見ると、いささか迫力不足な感もあります。
次に共同通信杯。ダノンベルーガ、稍重で1:47.9はかなり速い。速いんですがぁ…実は2016年のディーマジェスティが稍重で1:47.4というタイムで勝ってるんですよね。また、2019年のダノンキングリーが良馬場で1:46.8を叩き出してることを考えると、「レベルが高い中では並みレベル」といっていいのかも。(どっちだよw)
比較して、報知杯・弥生賞・ディープインパクト記念・バンバン、略してディープ記念。これが2:00.5で歴代最速タイなんですな。2018年にダノンプレミアムがワグネリアンを破った弥生賞で2:01.0。今年の中山は時計が全般的に速いような気もするんですが、それでもレースレベルが高かったことに疑いようはありません。前評判通り、調整途上で2着となったドウデュースはもちろん、勝ったアスクビクターモアまで馬券は抑えておきたいところ。
ところが。ディープ記念とほぼ同タイムだった2:00.6で決着していたのが、実はキラーアビリティの勝ったホープフルS。
ディープ記念とラップタイムを比較してみるとこんな感じなんです。
ディープ記念 12.7 - 11.6 - 11.9 - 12.5 - 12.4 - 12.4 - 11.8 - 11.5 - 11.4 - 12.3(Sペース)
ホープフルS 12.6 - 11.3 - 12.0 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 12.2 - 12.2 - 11.7 - 12.4(Mペース)スタートのペースが緩かったディープ記念と比べて、G1らしい前傾ラップで後半も35秒台でまとめたホープフルSのレベルの方がやや高かったと思うのは自分だけでしょうか?
そんなわけで結論。
■皐月賞《GI》予想■
◎キラーアビリティ 〇ドウデュース ▲ダノンベルーガ
☆マテンロウレオ △アスクビクターモア
△イクノイックス △ジャスティンパレスキラーアビリティ本命。調教後の馬体重が前走とほぼ一緒で、成長力がちょっと心配なところもありますが、ドウデュースとダノンベルーガに人気が集まるなら、オイシイ馬券になると思います。
え?鞍上の横山武史にツキがないって?
…う~ん。まあ、横山武史が本格的にブレイクしたのは昨年のこの皐月賞。中山2000mはホームグラウンドということで、見事ここで不振脱出といってもらいましょう。
△にはしましたが、限りなく☆に近い△なのがジャスティンパレス。キラーアビリティに負けたとはいえ、敗因は直線で大きくよれたから。真っすぐ追えるようなら、1周遅れのデムーロで配当ドカンもあるのでは。
で、ここまで書いた予想をまるっきり覆すような☆がマテンロウレオ。ディープ記念での10着敗退は、内枠でスタートがよかった分、いつもよりも前団の競馬となってしまい、脚を使えなかったから。今回大外枠となったことで、ホープフルSやきさらぎ賞で見せた末脚再びの可能性は充分にあります。なんといっても、こういう時には頼りがいのある横山典ですから。
単勝④⑩
複勝 ⑩
馬連 ④-①②⑩⑫⑰⑱
3連複 ⑰-①②④⑩⑫⑱(15点)最初に書いたとおり、当日の馬体重やパドック次第で買い目は大きく変更しちゃうかも。
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なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
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すっかり暖かくなって、春うららかな土曜日の午後。
いつもの競馬開催に加えて、本日はプロレスも大きな興行が集中。15時から麻雀最強戦が始まって、夜には村田vsゴロフキンのボクシングが始まるという。春になってイベントも花盛りでやんすな。
いろんなイベントがありすぎて、見てるこっちは頭がこんがらがって、
丸山奏子がレインメーカーで武豊をKOしてオカダカズチカがゴロフキンに小四喜を放銃という映像が見えてきました。実況は日吉辰哉とくりぃむしちゅー上田がお贈りしています(なぜ)。
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大阪杯も荒れましたなぁ。
「2強対決に2強決着なし」という格言がまた証明されたわけですが、まさか2頭ともいなくなるとは。さて、桜花賞はどうなんでしょう?
自分が注目したのは、
「チューリップ賞とクイーンCのレベルがどうだったか?」。
そこで比較したいのが、赤松賞・フェアリーS・クイーンCと出走した「リトマス紙馬」スターズオンアース。今回の出走メンバーとの対戦戦績はこちら。
赤松賞:1着ナミュール→3着スターズオンアース
(0.5秒差)フェアリーS:ライラック→2着スターズオンアース
(0.1秒差)クイーンC:プレサージュリフト→2着スターズオンアース
(0.1秒差)これだけ見たら、
ナミュールはライラックとプレサージュリフトに0.4秒差つけて勝てるって言えません?
そして、今年のチューリップ賞のタイム。1:33.2は過去10年で2位タイ。
ただし、33秒台以上が半数を占めているので、平年並みとは言えます。
比べて今年のクイーンCのタイムは1:34.1で、過去10年でワースト3位。
ちなみに昨年はアカイトリノムスメで1:33.3です。
各年の芝状態やペースをまるっと無視してますが、それにしても今年のクイーンCのレースレベルが高かったとは感じられないんですよね…。
また、フィリーズレビューやアネモネS、エルフィンSなどのトライアルレースのレベルも、出走メンバーから見てあまりピンとはきません。
というわけで、かなり乱暴な考察ではありますが、
今年のトライアルレースでもっとも実力上位だったメンバーはやはりチューリップ賞組だったのではないかと。
■桜花賞《GI》予想■
◎サークルオブライフ 〇ナミュール ▲ラブリイユアアイズ
☆ベルクレスタ △ピンハイ
△プレサージュリフト △ライラックそんなわけで、今年の桜花賞は堅く収まるという予想です。本命はサークルオブライフ。各予想紙で書かれている通り、復調途中でのチューリップ賞3着は実力上位を感じさせます。レース映像を改めて見るとゴール寸前でデムーロ騎手のムチが緩んでいるように見え、余力もありそう。外枠が少し気になるところですが、よほどの出遅れがなければ大丈夫でしょう。
そして大外枠やここG1の2戦でアヤのついた横山武騎乗が心配なナミュールですが、常に33秒台の末脚は出走メンバーの中ではピカ1。限りなく本命に近い対抗ということにしておきます。
ヒモにトライアル勝ち馬2頭と阪神JF2着のラブリイユアハイズ。ピンハイは確かにトライアル限定馬のように思えますが、それにしてもレベルの高いチューリップ賞で2着になってるのに、12番人気はさすがに評価が低すぎる。少額で回しておきます。
☆はベルクレスタ。阪神JFとクイーンCはスタートが悪く度外視。まともにスタートすれば、アルテミスSでサークルオブライフのクビ差2着という実績が光ります。人気馬2頭を本命にしてるので、この辺の人気の馬に頑張ってもらわないとガミっちゃうw
馬連 ⑯-⑤⑩⑪⑫⑭⑱(6点)
3連複 ⑯⑱-⑤⑩⑪⑫⑭(5点)当日の調子次第で
3連単⑯⑱-⑯⑱-⑤⑩⑪⑫⑭(10点)も追加で。
大儲けとまではいかないまでも、ここで今月のプラス収支だけでもがっちり確定させておきたい所存です。
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今日の夜中にはマスターズの決勝が始まるし、F1オーストラリアGPも…いかん、
ハミルトンの代わりにメルセデスに乗るタイガー・ウッズの姿が…。マスターズの解説は川井ちゃんになります(だからなぜ)。
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
本日は「乃木坂スター誕生!」LIVEの日。
実はこのチケット、珍しく当選致しまして。
席もそれなりのアリーナ席をゲット。万障繰り合わせ、ヘイヘイヘイ準備は万端だぜぃ…!
orz
まあ、延期だからね…中止ってわけじゃないし。
乃木坂ちゃんたちが後遺症なく元気に復帰してくれれば。
それにしても、どうしてこう人生ツカンのかね…、
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高松宮記念、やっぱり荒れましたなぁ。差し馬という点でナランフレグは考えてなかったわけではないですが、ロータスランドまではまったく読めない。無理筋な馬券でした…。
じゃあ、今回の大阪杯も荒れるのか? エアフォーリアの追い切りはそこまで良さを感じられず、初の関西遠征、当日昼から雨予報でパンパンの良馬場は望めず…とくれば、蹴飛ばすのもあり?
個人的には「多分勝つんだろうけど、単勝1倍台で支持されるほど堅くはない」というジャッジwまあ、鉄砲明けの天皇賞や、追い切りイマイチと言われていた有馬記念をあっさり勝っちゃった馬ですからね。「エピファネイア産駒は早熟で成長力がない」とかささやかれ始めてますが、3歳で天皇賞と有馬記念勝っちゃった馬にまだ成長力を求めるのかお前たちは、って感じだしw
ただ、単勝1倍台となるとリスクに合わない。なので買い方には工夫が必要かな、と。
そしてジャックドール。金鯱賞の後に自分はこうツイートしました。
そう、ハイペースの経験がないんですよね、この馬。前半を34秒台で踏んだことがない。そうなると、G1特有の早いペースにはついていけないはずなんですよ。いけない…は…ず…。
ハイペースで逃げる馬がいねえな、おい(゚д゚)アフリカンゴールドは逃げるといって何がなんでも逃げる馬ではないし、レイパパレも金鯱賞を見ればわかるように、ジャックドールを制してまで逃げるとは思えない。昨年は逃げたといっても、重馬場で馬場のいいところを走らせることで後続を抑えたという、川田騎手のファインプレーが目立った特殊なレース。そこまで馬場が悪化しないとなれば、いつもの通り折り合いに気をつけて番手を走らせるのが定石でしょう。
となれば、ジャックドールは今まで通りのペースで逃げることができ、崩れることはないだろう…と。確か記憶ではJRAで5連勝以上してG1を勝っていない馬は、故障馬以外にはいなかったような。去年のレイパパレ同様、6連勝目でG1制覇ってオチもあるかもしれません。
つまり。
エアフォーリアとジャックドールでドチャクソ堅てえ。終わり。
…と言いたいところなんですが、じゃあ、この馬連を一点勝負で買えるの?って話ですよねぇ。上記で「単勝1倍台となると…」と書きましたが、馬連2倍台も以下同なわけで。
あと、自分のブログを読んできた方なら覚えているかもしれません。自分が信じているジンクス。
2強対決に2強決着なし。そんなわけで、この2頭は1・2着軸固定の3連単で抑えるくらいにしておくとして。
もし、この2強対決が崩れるとしたら、エフフォーリアが伸びずに前残り決着か、レイパパレが玉砕覚悟の逃げでジャックドールを道連れにして潰れるか。
いずれの形にしろ、3着以内になら残りそうな馬が1頭います。
■大阪杯《GI》予想■
◎ヒシイグアス 〇エフフォーリア ▲ジャックドール
△アカイイト △ウインマリリン
△キングオブコージ △レイパパレヒシイグアス。昨年の秋の天皇賞は5着でしたが、レースは8ヶ月ぶりで、上位4頭もエアフォーリア、コントレイル、グランアレグリア、サンレイポケットとG1馬がズラリ(まあサンレイポケットのことはひとまず忘れるとしてw)。今回の大阪杯で考えた時、エアフォーリアには負けても、その他の馬よりは実力上位とも考えられます。
その後の香港カップでもラヴズオンリーユーの2着(レイパパレは6着)。ハーツクライ産駒ということで、6歳でまだ成長している節もあります。鞍上の池添騎手もTwitterで意気込みを披露したりしてますし、なによりこの人気(5番人気)ならお買い得ではないでしょうか。
馬連 ⑩-④⑥(2点)
3連単 ④⑥-④⑥-⑤⑦⑩⑬⑭(10点)3連複 ⑩-④⑤⑥⑦⑬⑭(15点)
先行勢が残るなら、ウインマリリンやレイパパレ。崩れるならアカイイトやキングオブコージが突っ込んでくるイメージですね。
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「乃木坂スター誕生!」LIVEが延期になったので、毎年恒例の地元花見散歩を敢行してきました。禍福はEXILE縄の如し(何度目のギャグか)。
ライブ延期の日程が予定と被らないといいなぁ…(フラグ?)。
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!

恋人ができました。
結婚しました。
子供が産まれました。
貯金が100万できました。
マンションを借りました。
車を買いました。
……。
……。
どれひとつとっても、今の自分と同じくらいの年齢の人間ならホントのことなのに、なぜこれがすべてウソになっているのだろうか…。 何かウソを考えていたら、実は今の人生こそ壮大なエイプリルフールではないかと今頃気づいた52歳。
それでは、聴いてください。
井上陽水で「人生が二度あれば」。
♪じ~ん~せいが~、に~ど~あ~れば…
(正解は「わたぬき」)