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かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

かっぱがれG1競馬予想:2021天皇賞・秋

♪この世で一番肝心なのはステキなタイミング~

平成生まれでも聞いたことがあるでしょう。坂本九さんの名曲「ステキなタイミング」。

自分は勝負事に一番大切なのはこの「タイミング」だと思ってたり。麻雀でいえば「流れ論」ですね。おっと、こんなこと書くとコバゴーに怒られるw(『なぜロジカルな人はメンタルが強いのか?』発売中)。

巷でささやかれるように、今回の天皇賞はエフフォーリア、グランアレグリア、コントレイルの三強対決。この「タイミング」の観点で三強を考察していくと――。

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何度かこのブログで主張させていただいてますが、グランアレグリアが天皇賞・秋に挑戦するのは1年遅かったと思ってます。

本来なら昨年、現役最強馬だったアーモンドアイを安田記念で撃破した時点で、グランアレグリアは天皇賞・秋に出走して、「リターンマッチ」を受けなければいけなかったんです。それなのに、イージーな短距離路線に向かってしまった。スプリンターズSと天皇賞・秋を制覇したら史上初と言われてますが、そりゃそうですよ。この馬は昨年秋の時点でスプリンターズSを選ぶような短距離馬じゃなかったんですから。

この「タイミング」を逃したことで、グランアレグリアはアーモンドアイの「一強」ではなく、コントレイルとエフフォーリアの「二強」を相手にせざるを得なくなりました。単純に確率で考えても不利です。個人的に三強で一番買いたくないのはこのグランアレグリアだと宣言しておきます。

で、昨年このグランアレグリアの天皇賞・秋未出走で最も割りを食ったのがコントレイルです。本来なら菊花賞での激しいマッチレースを制して三冠馬となった後、ゆっくり休養したかったところで、コロナ禍の競馬界に明るい話題を提供するため、ジャパンカップへと出走しなければならなくなりました。

菊花賞を出走した馬なら、疲労度を考えればその後のレースは有馬記念がセオリー。3歳で無理をした結果、しばらく勝利から遠ざかるなんてよくあることです。たとえば菊花賞からジャパンカップのローテを組んだ馬といえばレインボーライン。その後、次の勝ち星(阪神大賞典)を得るまでに、1年半もの期間を要しています。あとは、異論もあるでしょうがマカヒキ。3歳時、果敢に凱旋門賞へと挑んだ海外遠征の代償として、先日の京都大賞典まで5年もの間、勝つことができませんでした。

ある意味、最も報われてほしい馬がコントレイルなのですが、春のいきさつも含めて、疲労がどうというよりも、ツキのある馬には思えないんですよね。「運のある馬が勝つ」ダービーを勝ってるはずなんですけどねぇ…というわけで対抗まで。

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■天皇賞・秋《GI》予想■
◎エフフォーリア 〇コントレイル ▲グランアレグリア
△カレンブーケドール △ワールドプレミア


というわけで、本命はエフフォーリア。菊花賞をパスして無理のないローテを組んでるところもそうですが、ダービーで事実上のレコードタイムを叩き出した点を評価しました。単純にコントレイルのダービーのタイムが2:24.1で、エフフォーリアが2:22.5と1.6秒も違うんですから。もしかしたら他の二強をぶっちぎって勝つまであるんではないかと。

少しだけ心配なのは、実はダービーが究極すぎて、まだ疲れが取れていない恐れがあること。神戸新聞杯でシャフリヤールが惨敗したのは、道悪よりも疲労が原因だったとしたら…。

まあ、これ以上邪推をするのはやめておきますか。実は前段に挙げた「ステキなタイミング」には原曲がありまして、サビの部分の歌詞が日本版とは少しだけ意味が違っています。

♪Timing is the thing,it's true.Good timing brought me to you

「タイミングってホントに大事さ、いいタイミングで僕と君は出会ったんだよ」とでも訳せばいいんでしょうか。

「僕」がエフフォーリアとして、「君」が誰かといえば…自分はシャフリヤールじゃないかと思うんですよね。共同通信杯からお互い切磋琢磨をしてレベルを上げてきた、最高の好敵手。このライバルストーリーとの次のバトルステージ・ジャパンカップを盛り上げるためにも、ぜひここではエフフォーリアに勝ってもらいたい。なんなら今回のレースでコントレイルと接戦を演じてもらって、「新・三強対決」になって欲しい。グランアレグリアは…まあ、マイル路線がんばって、とw

2021年の秋も競馬が面白い。天皇賞・秋はそんな今を代表するレースになってくれればいいなと思います。

単勝 ⑤
3連単 ①⑤⑨(6点)


「三強対決に三強以外の決着なし」のジンクスを信じて、3連単はボックス。もちろん、厚めは⑤1着の2通り。

ただ、競馬をあまり知らない人に、こういうガチガチなレースは好きな馬の単勝1点勝負でドンと張るのをオススメします。思い出すのは97年春の天皇賞。サクラローレル、マーベラスサンデー、マヤノトップガンと、今回と同じような三強対決。自分はマヤノトップガンの単勝を万張りして、直線シビれまくりましたw 競馬の醍醐味って、やっぱり単勝なんですよね。

…なんて、三強対決前提でずっとお話してますが、実はカレンブーケドール、ワールドプレミアの2頭がちょっと馬鹿にされすぎだと思ってたり。今までの2400m前後レースのローテから、2000mが不適と思われてるのかもしれませんが、カレンもワールドも1800mのレースで勝った経験があるんですよね。両頭ともディープインパクト産駒ということで、産駒の適距離にあたる2000mに体格が変わってきている可能性はない?

もうひとつ。ベタに考えれば、「眞子様ご成婚」で天皇賞にカレン「ブーケドール」じゃないですかw

パドックや馬体重などの状況によっては、カレンやワールドから、三強への3連複流しを敢行する予定です。

最後に…「タイミング」で曲といえば、我々より少し後の世代だと、坂本九よりもブラックビスケッツだったりします。

♪ズレた間のワルさも それも君の“タイミング”~

これだと、まんまグランアレグリアが勝っちゃうんだよなぁ…というw

はっ…坂本「九」って、今回グランアレグリアの枠番⑨番じゃん!

えっとぉ…、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!




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かっぱがれG1競馬予想:2021菊花賞



今回は所用により時間もないので、枕はなし。とっとと予想から。

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さて、各地でもささやかれてる通り、同レース史上でも最も予想が難しいと思われる今年の菊花賞。

毎年、菊花賞では有利とされる神戸新聞杯組ですが、前走は左回りの中京コースで、しかもドチャドチャの不良馬場。本番の仁川3000mに一切リンクしそうにないし、出走していたシャフリヤールが菊花賞を回避した通り、このレースを走った馬にダメージが残っている可能性は大いにあるわけで。

じゃあセントライト記念組なのか? サラッと中山2200mの3レース、セントライト記念、オールカマー、AJCCの勝ち馬から、今回と同じ舞台である阪神3000mの阪神大賞典を勝ったことがある馬を調べてみたら…過去20年で、なんとシャケトラ1頭のみw もちろん、関東のステップ重賞ばかりで、阪神大賞典の出走自体してる馬がもともと少ないって話なんですが。

今年不良馬場で開催のAJCCを勝ったアリストテレスが、次走の阪神大賞典を惨敗したのが一番わかりやすいと思うわけで。結論…ステップレースの結果は今回の菊花賞ではアテにならない!w

そうなると、軸として考えるべき馬はシンプルに「G1レースで上位に来た馬」「疲労を残していない馬」をチョイスしたらいいんじゃないかと。

■菊花賞《GI》予想■
◎タイトルホルダー 〇アサマノイタズラ ▲オーソクレース
☆グラティアス △ヴィクティファルス △エアサージュ
△ステラヴェローチェ △ディープモンスター
△レッドジェネシス △ロードトゥフェイム


そういうわけで、神戸新聞杯で疲れが残ってそうなステラヴェローチェを除いて、皐月賞2着ダービー6着という実績を持つタイトルホルダーからもう一度いってみます。セントライト記念は好位からの競馬も試してみた結果、内で詰まって競馬にならず。ろくに追えなかった以上、逆に疲れもないのでは。

G1でタイトルホルダーの手綱を握った田辺がアサマノイタズラに乗り替わって結果を出してるし、エアフォーリアのためにも横山武には負けられないレースのはず。田辺に倣った積極策でガラリ一変を期待します。

アサマノイタズラとオーソクレース、どちらか迷いましたが、大外なのにルメール騎乗で人気になりすぎのオーソクを少し下げて、アサマを対抗に。内枠好位で田辺ならもう一度アッと言わせることも。

時事ネタでいうと、阿蘇山の噴火で火山つながりでアサマノイタズラというのも。フキンシンかなぁ…(^◇^;)

爆弾印はグラティアス。前走のセントライト記念は不可解な惨敗でしたが、タイトルホルダーに次ぐ皐月賞6着ダービー8着なら、底力で連絡みもあるのでは?


馬連 ③ -②1618(3点)
3連複 ③-②④⑤⑦⑧⑭161718(36点)
ワイド ③-16 (1点)


本線は3連複で単勝までは買えないw わけのわからない馬同士で決まってくれれば、なかなかいい配当になりそうなんだけど。

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最近、本当にズタボロの競馬予想。乃木坂のチケットもハズれたし、そろそろかっぱがれ火山も噴火させたいなー。

なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!

かっぱがれG1競馬予想:2021秋華賞

コロナ禍前の競馬観戦の話。

自分が府中競馬場に行ってレースを観戦する場所はいつも決まっていて、メモリアル60とフジビュースタンドの境目付近。ゴール前は混んでいるし、ゴールより右側はレースの緊張感が味わえない。ある程度の人混みを避けつつレースを楽しめる(ダービーやJCになるとさすがにクチャクチャだけど)場所として、なんなら大学時代、メモリアル60スタンドができる前からずっとここを定位置として観戦しているわけですが。

何年か前から、けったいなおっちゃんがそこに居着くようになって。

歳は50~60歳くらいか。中肉中背で少し小柄。いかにも昭和なバクチ親父の風態で、横山やすしと庵野監督の中間くらいのルックス。そして何よりも、声が甲高くデカい。

ゴール前になるとスタンド前にいる観客はみんな、自分の買っている馬券の馬目がけて「川田、差せ!差せ!」とか「武ー、そのままーっ!」とか叫ぶわけですが、このおっちゃんはそれらの声を無効化するほど声がデカい。そして早口で口汚い。怒声、悪口、罵倒のオンパレード。

「テメェ横山ー!!何やってんだよっ!!ふざけんじゃねえぞバカヤローッ!!」

とにかく耳障りで、近くの客はうんざりしていなくなるのですが、このおっちゃん、どういうわけか、声を出しそうな奴のそばにわざと寄ってくる。自分と違う馬券を買ってる人間にケンカを売ってるというか、どうやら馬券が当たった時に他の客に「当たったぞ、ザマアミロ!」と威張りたいようなんです。

ある時も、自分もわざわざあのおっちゃんを避けてレース観戦していたのに、ゴール直前でハッと気がつくと、あの癇に障る汚い声が真後ろから聞こえてきました。

「田辺、差せぇ!差せぇ!差せ差せ!差せぇテメェ!…差したぁー!やったぜ田辺ぇー!どーだいー、ヒャハハハー!」
「うるせえな、この野郎っ!ぶん殴るぞ、てめえっ!」


馬券をハズしたことも相まって、ガラの悪い話で恐縮ですが思わず怒鳴りつけてしまったり。しかしその後も一向に収まる気配がない。仕方がないので、このおっちゃんが近寄ってきたら声を出すのをやめて、レース中でもそそくさとその場から離れるようになりました。

またある日のこと、おっちゃんの声が聞こえてきたのでふと見てみたら、かけてるメガネのフレームが壊れていて、顔にはでっかい青タンが。おそらく自分のように腹を立てた観客の誰かに殴られたんでしょう。それでも懲りずに甲高い声を張り上げ、騎手や馬を罵倒しまくる。競馬が好きというよりは、ハズした時はわめき散らしてストレスを発散し、勝った時は他人にマウントを取って快感を得ているーーまあ、ここまでくると、その立派なクズっぷりに感服してしまうわけなんですが。

そこにこのコロナ禍の襲来です。

競馬場の入場人員数も制限されてネットで予約をしないと買えなくなり、ネットに詳しくない人間が入場することはほぼできなくなりました。



本日、安田記念以来、約5ヶ月ぶりの東京競馬場です。

ご存知の通り、昨年の秋からコロナ禍の競馬場にも自分は何度も来ているわけですが、往時とは違い、人がまばらで歓声も少なく、場内放送だけが鳴り響く場内の情景には、何度来ても違和感というか、物寂しさを感じてしまいます。

コロナ禍になって1年半、おっちゃんの姿は一度も見ておりません。まあ、あのおっちゃんが競馬場へ来るために、予約サイトでポチポチと登録しているとは到底思えない。

いざ、あのおっちゃんもいなくなるとレース中はスタンドが静かだし、こうなったら早く戻ってきて欲しい…などと思うはずもなく「二度と来るんじゃねえぞ、あのバカ」と割と真剣に思うわけなんですがw

それでもレース前にふと、あのおっちゃんは何をやってるのかと思う時があります。コロナにはかかってないだろうか。今頃、自宅のテレビで大声を張り上げながらレースを見てるんだろうか。それとも、他人にケンカを売るのが趣味だっただけで、家では黙ってるんだろうか。もしかしたら隣りの多摩川ボートレースとか近場の公営ギャンブル場に行って、やっぱり選手を怒鳴り続けて、コロナ禍でストレスの溜まった客に殴られているんじゃなかろうか…。

来週からは入場者数も5千人から1万人に増えるとはいえ、現在の座席予約システムが続く限り、世の中の喧騒とも無縁で不遜な愛すべきバクチ親父どもにとって、まだJRAのレースは敷居が高いままでしょう。新しい生活様式にあの甲高い罵声は不要でしょうが、そういうけったいな親父どもが酎ハイ片手にトグロを巻く競馬場がもはや懐かしい…と、シーンとする競馬場を歩きながら思った次第なんであります。

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■秋華賞《GI》予想■
◎ソダシ 〇ステラリア ▲ファインルージュ
☆サルファーコスモス


まあ、逃げて力で後続を封じ込んだあの札幌記念を見せられちゃうと、ソダシで仕方ないと思っちゃうんですよね。これが京都なら外から伸びてくる差し馬に屈する場面もありそうだけど、東京を凌ぐ超ウルトライントロドンな高速馬場となっている阪神競馬場で前が止まるシーンは考えられないでしょ…って、オークスの時にも似たようなようなこと書いてたなぁ、確かw

どうせ同じことを書いていたんなら、対抗もその時にピックアップした馬にしちゃいましょう。ステラリア。忘れな草賞でレースレコードを2秒更新というのは、高速馬場とはいえ実力があればこそ。「腐っても武豊」の技ありエスコートでソダシを内側からマークできるのはチャンス。オークスの凡走で人気がないのなら、もう一度買って、あの時の投資したお金を熨斗つけて返してもらうことにします。

押さえにファインルージュ。例年と違って、阪神開催の秋華賞と中山開催の紫苑Sは、コース形態からいってリンクする可能性が高そう。鞍上もルメールということで、2000mまでならきっちり結果を残してくれるのでは。

爆弾印はちょっと捻って、サルファーコスモスの大駆け狙い。1600mまでしか経験はないですが、未勝利戦で破ったリッケンバッカーはNHKマイル4着馬。何よりも骨折明けで古馬3勝クラス2着は非凡。距離伸びて好転する可能性もあります。ノーマークの中内田厩舎の馬はちょっとキナ臭いですよ~。

ガチガチ人気のソダシから行くということで、今回はこの3頭で勝負といきます。中京開催だったせいかイマイチな内容のローズSは丸ごと疑問視。アカイトリノムスメは強いかもしれませんが、常に人気先行なのが美味しくない。秋初戦の関西遠征とクリアすべき課題も多いというところで今回は思い切ってオミット。ユーバーレーベンは脚の腫れによる追い切り不足がいかにも不安だし、なんと言っても私のPOG馬。とても良績の得られる気がしませんw


馬連 ④-②⑦⑭(4点)
3連単 ④-②⑦⑭-②⑦⑭(6点)
3連複 ②④⑦⑭ボックス(4点)
ワイド ④-⑦(1点)


まあ、いつものごとく、牝馬のレースなので、ガツンとは買いません。それでも3連単はすべて万馬券だし、夢はあるかな、と。

* * * * * * * *

ちなみに今年の秋華賞は、府中競馬場の入場券抽選にもハズれ、あえなく自宅観戦となりました。あのおっちゃんじゃないですが、自分の自由に競馬場に行けないのはやっぱり悔しいもんです。家のテレビの前で、近所迷惑にならない程度に叫びますかね…隼人、そのままっ!

なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!


かっぱがれGI競馬予想:2021スプリンターズステークス

お世話になっております。ギャンブルジャーナリストの、かっぱがれ秋です。
最近、重賞で一番人気の馬がボコボコ負けてる件で、天候不順が原因とか言われてますが、それ、僕です! 僕が競馬で軸にして買ってるからです!

本当は何も言わないつもりだったんです。
なんかカッコ悪いじゃないですかー

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などと、最近どっかで聞いたことがあるようなオジサン構文を悪びれもせずパクってみたわけですが、実は自分の普段のブログとたいして変わらんことに気がつきました。あーヤダヤダ、歳は取りたくないなー!

…そんなわけでお久しぶりです。いよいよ秋競馬のG1開始ということで、本ブログもシレッと復活させていただきます。

さて、宝塚記念でユニコーンライオンの前残りにガックリとヒザを落としてから夏の3ヶ月、競馬は実に絶不調。特に7月中旬から9月後半までは3桁のプラスが二度あっただけで、後はズ――ッとマイナス。秋を前にしてお財布的にはすでに冬将軍が到来、ナポレオンもキリンも象も氷漬けの状態に陥っております(冷凍怪獣マーゴドン登場)。

さらに言うと、片山まさゆきさんと赤羽文学さんの3人で行なっている下半期POGも大スランプ。まずは下記を見てもらえれば分かると思うんですが。



自分が選んだ馬で、重賞を勝ったのはカテドラルただ一頭。ドラフト1位に選んだシャフリヤールに至っては、神戸新聞杯の惨敗でその後のローテーションが白紙同然になってしまったほど。雨が憎い、先週のロシアGPでチェッカーフラッグ直前の雨で初優勝を逃したランド・ノリスくらい雨が憎い!(ハミルトンにんまり)

出鼻から早くも精神分裂症気味な文章を繰り広げておりますが、まあ何が言いたいかというと。

あまりにも不ヅキすぎて、今回のスプリンターズSも自分のPOG馬は負けてしまうに違いない!

スプリンターズSに出走する僕の馬は下記の3頭。

ダノンスマッシュ
ジャンダルム
ビアンフェ


要はこの3頭を軸にしなければいいんですよ。ははは…はは…ああ、我ながらなんと自虐的な予想…。

■スプリンターズステークス《GI》予想■
◎アウィルアウェイ ◯ダノンスマッシュ ▲ジャンダルム
△クリノガウディー △シヴァージ △タイセイビジョン
△ピクシーナイト △レシステンシア


まあ、そんな逆神予想を抜きにして考えても、昨年の同レースでスーパー前傾ハイラップを叩き出した逃げ馬、モズスーパーフレア&ビアンフェが出走してるのに加え、ファストフォース、メイケイエール、レシステンシアとさらに前に行く馬が揃ったわけですから、そりゃどう考えても後ろから行く馬が有利に決まってるだろうと。

それなら、昨年と違いぶっつけ本番で出走するダノンスマッシュよりも、そのダノンと半馬身差で3着だったアウィルアウェイの方が妙味がありそうじゃないですか。

ヒモも基本は差し馬でチョイス。ピクシーナイトは3歳馬な上、内枠から外へ出すのに福永がまごつくと見て連下まで。レシステンシアも地力は認めますが、ここまで超前傾ラップになりそうだと前回のような競馬ができるかどうか…。

馬連 ⑬-①④⑦⑨⑪⑫⑭(7点)
3連複 ⑬-①④⑦⑨⑪⑫⑭(21点) 
ワイド ⑬-⑪⑭(2点)


この馬券がハズれたらポニーテールにします!!!(こらーーー!!!)
お疲れ様でしたm(__)m

* * * * * * * *

…ポニーテールにできるほど髪の毛長くないけどね、俺w
ちなみに上記のPOGリスト、ある意味デスノートみたいなもんなんで、覚えておくといいかもしれませんよ…。

って、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!



プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの53歳。
   ゴミのような人生。
   五味龍太郎のような人生
   ではない。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス100万
   (助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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