上半期のG1ももうすぐ終了で、その間にも緊急事態宣言が出たり解除されたりまた出そうだったり。まあ、G1戦績はご存知の通り散々なわけですがそれはさておきw
すでに緊急事態が緊急事態じゃなくなってる今、何が平和で何が有事かすらもわからない。それを助長してるのがお上だって言うんですからねぇ。
何が言いたいかっていうと、もはやお上のお達しやらスローガンには何の意味もないってこと。自分で判断して、安全を考えながら好きなことをやる。当たり前なんだけど、それしかないと改めてかっぱがれは思ったわけで。
…まあ、あんまり大っぴらにやるのもマズいけど(意味深)。大変なご時世ですよ、ホント…。
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はい、そんなわけで宝塚記念予想。
まあ、通年のくたびれた馬場での開催なら、クロノジェネシスの1本で仕方がないとは思うんですよ。しかし、自分が思い出すのは、2015年の宝塚記念。絶対だと思われていたゴールドシップが、スタートでまさかのロデオ。競馬に絶対はないと何度も思い知らされてはいますが、あれほど酷い結果はなかったというかw
実際、土曜競馬の江の島Sでも、少頭数で人気だったカントルとサトノフウジンが3着にも入れなかったわけじゃないですか。少頭数で紛れもありそうな上に、海外遠征帰りで調子も未知数なのに圧倒的な人気のクロノジェネシスから買うのは、まあちょっとリスクはあるかな、と。
■宝塚記念《GI》予想■
◎カレンブーケドール 〇クロノジェネシス ▲レイパパレ
△アリストテレス △モズベッロカレンブーケドール。自分世代からすると、メジロライアン、グラスワンダー、メイショウドトウと、ちょっと「足りない」馬が勝つというイメージが宝塚記念にはあって。そういう意味ではカレンブーケドールが一番似合ってるかな…なんて思うんですよ。
今年の宝塚記念は、例年のように長期開催でくたびれた馬場でもなく、ある程度スピードが要求されるイメージがあります。ディープ産駒で、昨年も伝説の3強対決JCで僅差の4着と、スピード馬場の適性は充分。天皇賞からの連続騎乗で気合の入る戸崎圭太の半年ぶりのG1制覇を期待したいなぁ…なんて。
ちなみにアリストテレス。本来なら本命に推したいところなんですが、何度考えても今年4戦目というのがおかしい。というか、あの不良馬場で疲労の残りそうなAJCCを勝った後に、阪神大賞典を使った意味がわからないんですよね。距離云々というよりも、見えない疲労がどこまで残っているか?というのが問題なのではないかと。
単勝 ⑩
馬連 ⑩-②⑦⑨⑪(4点)今回はシンプルに。こうじゃないと儲かりませんしねw
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
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グランアレグリアのパドックがかなり酷く見えたんで、買い目変更!
単勝 ⑥
馬連・3連単 ①⑥⑧ボックス ①-⑤
3連複 ①⑤⑥⑧ボックス

もう1週間経ってしまいましたが。いいダービーでしたねぇ。
幸運なことに入場券も当たって生観戦させていただいたんですが、ゴール前で繰り広げられたエアフォーリアとシャフリヤールのデッドヒートには久しぶりにシビれました。
ただ…上記の写真を見て、何か気づきませんか?
競馬場によく行く人ならおわかりでしょう。
例年だとスタンドは満員で、レースの写真を撮影しようと思ったら、スマホを頭上まで掲げないと、人の頭でコースが入らないんですね。参考までに一昨年の写真↓

ぶっちゃけ、レースが見やすいのは大変助かるんですが、やはりこんな名勝負の余韻はスタンドの大観衆で分かち合いたかったなぁ…と。
来年のダービーでは府中競馬場をパンパンに埋められるんでしょうか。
人が多すぎると酔うんで半分くらいでも本当は構わないんだけどw
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安田記念。まあ悩みませんよね。
いいんじゃないですか、グランアレグリアでw
ヴィクトリアマイルが強すぎました。
なんなんですか、上がり32.6秒って。まあ、逆転があるとしたらサリオスですか。昨年のマイルCS5着は、初遠征に大外枠、騎乗ミスと不利と不運が重なった結果。大阪杯の敗戦も追い切りの時点で「目標は安田記念」と厩舎側が公言していたわけで、むしろアーモンドアイも克服できなかった「中2週の壁」がグランアレグリアにある分、調整はサリオスの方が順調に見えます。
オッズは安いですけど、この1点勝負で。
…と思ってたんですよ。昨日の天気予報を見るまではw朝からお昼まで雨が降るということで、雨量は少なめとはいえ、金曜日の雨の影響もあり、パンパンの良馬場は考えづらい。グランアレグリア、サリオスとも、前走の大阪杯で敗因に重馬場を上げていただけに、どうもこの2頭が絶対とは言えなくなったような。
それにしても面白いもんです。ヴィクトリアマイル→安田記念の2連勝を成し遂げたのはご存じの通りウオッカだけですが、ウオッカって重・不良馬場のレースがなかったんですよね。週中の天気予報ではレース当日は晴れ予報だったのに…これってウオッカの呪いなんでしょうか。それとも、2連勝を阻まれたアーモンドアイの呪い?
月に叢雲、花に風。グランアレグリアに雨。
♪6月6日に、雨がザーザー降ってきてー。
■優駿牝馬《GI》予想■
◎ダノンプレミアム 〇グランアレグリア ▲サリオス
△インディチャンプ △シュネルマイスター本命はダノンプレミアム。実はダービー、天皇賞などで本命をつけてきて、裏切られ続けてきた馬なのですがー。がー。
2年前の安田記念がケチのつけ始め。スタートで隣のロジクライに思いっきり突撃されてまさかの最下位。立て直した天皇賞・秋ではアーモンドアイに完敗の2着、マイルCSでもインディチャンプの切れ味に屈した2着。その後、よせばいいのにコロナ禍の中でオーストラリア遠征を敢行して3着、帰国後体調が整わず安田記念に惨敗。天皇賞・秋、香港カップともに4着で、早熟の烙印を押されている現状なわけですが…。
でも、ちょっと待ってください。マイルの戦績だけなら<4 1 0 2>で、着外の2戦は上記の通り、いずれも明確な理由があっての敗戦なんですよ。今年はようやく厩舎がバカなことを考え直したというかw、まっとうな臨戦過程で「三度目の正直」があっても…。
また、展開を考えるに、安田記念で本命サイドが負けるパターンって、大抵前残りなんですよね。さすがにトーラスジェミニは役不足だし、ラウダシオンは前走の京王杯SCを見るに、距離が200m伸びるのは不安(京王杯SC勝馬で安田記念に通用するのは差し馬だと聞いたような気が)。となると、ここは積極騎乗が信条の池添騎手に期待してもいいのではないかと。
…って、「マイルCSでインディチャンプに完敗してるやん」というツッコミもあるでしょう。ただ、昨年末からのインディチャンプのローテがピンとこないんですよね。ステゴ産駒でマイルG1を2勝してる馬がスプリント戦へシフト…。これって、
2000mの中距離路線に自信がなくて、マイルもグランアレグリアがいるから避けていた…ってことでは? なんにせよ、今回はダノンプレミアムの方が状態はいいと決めつけちゃうことにします。
てか、以前にもありましたけど、
ここで買うのをやめて勝たれちゃうのが一番後悔しちゃうの。だから買うの!以上w
単勝 ⑥
馬連 ⑥-①⑤⑧(3点)
3連単 ①⑤⑥−①⑤⑥−①⑤⑥⑧(13点)
3連複 ⑥-①⑤⑧⑬(4点)
えーと、ちなみに。
「ヴィクトリアマイル→安田記念の2連勝を阻む馬が、史上初のNHKマイルC→安田記念の2連勝」という流れは、非常にアヤがあって面白いので、
シュネルマイスターの単勝は買ってもいいんではないかと先生は思いますw
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!