
(↑これ、昨年のジャパンカップです。当然観客がたくさんいたんですが…)
そんなわけで、ようやく本筋の?ジャパンカップ。
東スポで爆笑問題の田中さんも書いてましたが、
こういう歴史的な名レースでは儲けをあまり考えず、なんなら3強のうちのどれか単勝馬券をガツンと買って、レース自体を愉しむのがいい。
個人的に思い出すのは97年の春の天皇賞。
サクラローレル・
マヤノトップガン・
マーベラスサンデーの3強対決。有馬以来のサクラ、距離不安のサンデーを見切り、
ガツンとマヤノトップガンの単勝を万張り大勝負しました。淀の最後の直線を強襲してゴールを先頭で駆け抜けたマヤノトップガンの雄姿がいまだに忘れられません。
自分の競馬の師匠的な存在が大学の先輩にいるのですが、92年のジャパンカップで
トウカイテイオーの単勝に万張りして、見事に的中させました。オッズは10倍。しかし、なんとその先輩、
単勝馬券を換金せずに、わざわざ自宅で額に飾っていたそうです。「秋ー、こういう馬券はコピーじゃないから価値があるんだよー」ヒシマサルから馬連を買っていて爆死した自分には、いまだにそのロマンが理解できませんが、それはともかくw
まあ、要するに。
歴史的な名レースというのは馬券に色をつければこそ、記憶を鮮やかに彩れるのです。さて、じゃあどの馬の単勝を買うべきか。
まず
アーモンドアイ。2年前に2:20.6という驚異のレコードを叩き出しており、今回もあっさり勝っちゃう可能性は高いかもしれない。
しかし、東スポ本誌の館林さんも指摘している通り、前走の天皇賞ではゴール前で行き脚が鈍り、
フィエールマンと
クロノジェネシスに急追されています。競走馬というのは、年齢を経るにつれて距離適性の範囲が狭くなると言われてますし、今のアーモンドアイに2400mは長すぎないか?
また、今年の府中は2年前のような高速馬場ではありませんし、出走メンバーを見るに、やはり2年前のようなハイペースとは真逆の展開になりそうなわけで、不安要素はそれなりにあります。
次に
コントレイル。1週前追い切りの中身がイマイチだったということで、まず頭にもたげるのが菊花賞の内容です。ただでさえ過酷な淀の3000m。最後の直線での
アリストテレスとのデッドヒートが、心身ともに負担をかけたことは疑いようがありません。
だいたい、過去10年で菊花賞→JCのローテーションを組んだ馬はわずか5頭。最近はフルゲート割れも珍しくないJCに、菊花賞経由の3歳馬の出走がこれだけ少ないのは、単純に
「3000mというハードなレースを使った後でのJCは無理筋」ということに他なりません。確かに10年前、
ローズキングダムがJCを制覇しました(入線は2着)が、前走の菊花賞はスローペースであり、まだ余力があった…と考えられます。
菊花賞予想の時に
「コントレイルのイメージはマカヒキ」と書きましたが、矢作調教師も今回のコメントで
「コントレイルの適距離は2000m」と認めていました。個人的には、3強で最も“危険”なのはコントレイルだと思っています。
最後に
デアリングタクト。秋華賞の2着が1勝馬で、3,4着も条件馬ということで、3歳牝馬のレベル自体が疑われています。確かに今年の秋華賞の勝ちタイムは稍重で2:00.6。昨年の秋華賞は稍重で1:59.9ですから、
これは突出して遅い。ただし。
ジェンティルドンナがJCを制覇した前走の秋華賞も、良で2:00.4という際立つ遅さでした。先ほどのローズキングダムではありませんが、
キーワードは“余力”です。他の2頭とは違い、デアリングタクトは予定通りのJC出走。
秋華賞は余力を残しての勝利だったと考えれば…? 今回の府中が「超」高速馬場ではないというのも、重馬場の桜花賞を勝った“パワー型”のデアリングタクトにとっては朗報ですし。
そんなわけで予想!
■ジャパンカップ《GI》予想■
◎カレンブーケドール 〇デアリングタクト ▲アーモンドアイ
△キセキ △グローリーヴェイズ △コントレイルなんでやねんwwwいやー、昨年のJCを見れば見るほど、
カレンブーケドールって実は相当強い馬なんじゃないかと思うんですよ。津村がかなり早めに仕掛け出して、直線もたないかと思ったら、坂の途中から二の脚を使い、勝ったスワーヴリチャードに追いすがる2着。シルバーコレクターと化している現状ですが、昨年同様、内枠を利してのロングスパートをかければ、ぶっちゃけ勝つかどうかはさておき、連対の可能性はかなりあるんじゃないかと。
△
グローリーヴェイズは内枠なら本命も考えたんですが、大外はこの馬にとってはちょっとツラいのかなぁ、と。△
キセキは2年前のJC2着と最近の復調ぶりを考えて。
ルーラーシップ産駒はたまに大爆発するので怖いw
そんな訳で今のところの買い目。
単勝 ①⑤
馬連 ②-⑤
①-②④⑤⑥⑮
3連単 ①⑤-①⑤-②④⑥⑮
3連複 ①⑤-②④⑥⑮元は取れるのかって話なんですけど、金額としてはデアリングタクトの単勝に鼻血出るほど突っ込む予定ですw カレンブーケドールからは少額でも十分儲かりますからね。
そんなわけで。
コロナ禍の徒花に咲く世紀の一戦。実るのはあなたと私の夢ロマン。皆様、歴史的なレースを存分に楽しみましょう!
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
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戒厳令前夜とでも言うんですかね?
以前どこかに書きましたが、先日、高知・関西旅行に踏み切った理由は、「この調子だと12月には第3波が来て、またおいそれと旅行すること自体できなくなる」と思ったからです。
予想よりもちょっと早かったですね…。
こうなると、来週のジャパンカップも、無事に有観客開催ができるのか不安になってきます。
…もしかして、俺がジャパンカップの入場券が当たったのも、神様がそんな盛大なオチをつけるつもりからなのか?かつて、札幌競馬を見るために電車で北海道に向かっていたら、馬インフルエンザで競馬開催が中止となり、青函トンネルの中で悶絶したこともありますが…あー、もうそういうのはホントにやめてーw
ところでそのジャパンカップ。三冠馬&三冠牝馬&最強馬という世紀の対決について、「オーナーやスタッフたちの英断に感謝」なんて言う人もいますが、自分はどうもそういう綺麗事が苦手なんですよね。単純に凱旋門賞や香港カップなどの海外レースへの遠征が難しくて、走らせるレースがないから一番賞金の高いジャパンカップを選んだ。それが理由として一番しっくりきます。
自分は競馬をギャンブルとしてではなく、ロマンで語りたい系のめんどくさいファンです。でも「ファンのため」とか変な大義名分で、感動を押し付けられても白けてしまう。ここは英断云々じゃなくて、「一番強い馬は俺の馬だ」というスタッフたちの想いがジャパンカップで激突する…という流れであってほしい。
ホースマンは己のエゴでレースを行います。経済動物である馬がズラっと並んで発馬機がガシャンと開けば、競馬ロマンの夢が咲く。たかがギャンブル、されどギャンブル。コース内外での人と馬が織りなす本音のゼニの奪い合いこそが、感動ドラマへと昇華するのです。その頂点となるレースがコロナ禍で疲れ切った社会の一服の清涼剤になるとしたら、これほど滑稽で痛快なことはないじゃないですか。
ヘタな本音はSNSのストレス解消に駆逐されるこの時代、ただひたすらに勝負のために生きて一喜一憂する人々が集う、最高峰の現場をぜひライブで体感したい。
このゲスな思い、果たして実現できますでしょうか…?
* * * * * * * *
今年のマイルCS、人気は
グランアレグリアと
サリオスに集中するわけですが、今回の人気馬の取捨選択は、“データ”を選ぶか“イメージ”を選ぶか…という気がしてまして。
結局、サリオスをどう考えるかなんですよね。毎日王冠、確かに勝ち方は鮮やかでした。鮮やかだったんですが、この時の出走メンバーにG1馬はいませんし、2着
ダイワキャグニーの前走は
アーモンドアイから7馬身半以上離された天皇賞6着です。そのアーモンドアイを安田記念で完封したグランアレグリアが相手と考えたら…途端に不安になってきません?
昨年のマイルCSを思い返してみましょう。ダービー2着から毎日王冠を完勝という、サリオスとまったく同じローテーションの
ダノンキングリーが1番人気でした。しかもこの時の毎日王冠は、
アエロリット、
インディチャンプ、
ペルシアンナイトというG1馬3頭が出走しており、今回のサリオスよりも価値は高かった。で、実際のレースはどうだったかというと…結果はご存じの通りです。5着敗退。ちなみに、関東馬で今回が初西上というところもダノンキングリーと一緒です。
まだあります。「朝日杯FS時のタイムは
レシステンシアよりも0.3秒遅かった」とか、「絶好調のルメールからデムーロ乗り替わり(某サイトには重賞でデムーロ→ルメールで連対率50%なのに対し、ルメール→デムーロで連対率10%とか書いてましたな)」など、まあ、とにかくサリオス不利なデータには事欠かないのです。
とはいえ、そんな“データ”をあっさり覆すんじゃないかと思うくらい、サリオスの毎日王冠は強かった。“イメージ”に乗っかってサリオスから買ってみるのも面白いか…。
■マイルチャンピオンシップ《GI》予想■
◎グランアレグリア 〇ヴァンドギャルド ▲サリオス
△アドマイヤマーズ △インディチャンプ
△スカーレットカラー △ラウダシオン △レシステンシア今回はデータ(`o´)◎グランアレグリア、正直言って今秋のローテは納得がいっていません。確かにスプリンターSを勝ちましたがあれは極端なハイペースによる産物で、現状では1600m~2000mの中距離馬だと思っていて、天皇賞に参戦しなかったのがまったくもって解せません。何よりも、安田記念でアーモンドアイに勝っておいて、そのまま「勝ち逃げ」という了見も気にくわない(←偏見)。
しかし、自分のその見立てに殉じるのなら、「アーモンドアイ不在のマイルCSに敵はなし」として予想は考えないといかんな、と。
で、サリオスが順当なら○なのですが、連を外す可能性もあると踏んだ以上、ちょっと捻ってみようかと。
○はヴァンドギャルド。前走の富士S勝ちがフロックのように思われてますが、入れ込みさえなければあれくらい走っていい馬。休み明け馬体大幅増で2着だった
ラウダシオンの方に人気は集まるかもしれませんが、昨年9月での阪神マイルの勝利は、のちの目黒記念馬・
キングオブコージを軽々と突き放した見事なもの。ここが買い時と判断しました。
インディチャンプ、レシステンシアの両G1馬は、やはり一頓挫あったのがちょっと買いづらい。さすがにヒモにはマークしますが、来たらしょうがないって感じでしょうね。
そんな訳で今のところの買い目。
馬連 ④ー②⑥⑦⑧⑪⑯⑰
3連単 ④ー⑯⑰ー②⑥⑦⑧⑪
④⑯⑰ボックス
3連複 ④⑯―②⑥⑦⑧⑪⑰
ワイド ④―⑯当然、グラン―サリオス絡みはガミ覚悟ですw
* * * * * * * *
まあ、しかし。冒頭にも書いた通り、逆神がデフォとして舞い降りるこのかっぱがれ。この予想で逆にサリオスが勝つような気がしてきてしょうがないw その時はジャパンカップも無観客開催になると思うんで、そうならないようにと思ってる人は、みんなグランアレグリアを応援しよう!(なんでやねんwww)
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
Twitterには書きましたが、先日、限定入場券の抽選に当選し、実に9か月ぶりに中央競馬を競馬場で観戦してきました。
…なぜか阪神競馬場だけどw

別にこのためにまで関西遠征したわけではなくて、せっかくのGO TOトラベルだからと思って、
「行きたかった高知城行きたい」
「土曜に大阪で新日本あるな」からの
「せっかくだから日曜の阪神競馬の入場券に応募してみるか」…とかしてみたら、
見事に当選したというw


前週の府中競馬は土日とも応募してアウトだったのにw 競馬では勝てないけど、相も変わらずこういうおかしなツキは持ってるんですなぁ。この流れで「世紀の一戦」となるジャパンカップの入場券もぜひ当選させたいところだけど(盛大なフリ)。
* * * * * * * *
三冠牝馬&三冠馬&アーモンドアイの出走決定でジャパンカップの話題が持ちきりとなり、すっかり存在がかすんでしまってちょっとかわいそうな
エリザベス女王杯。
ポイントは、今年のエリ女が阪神2200mで、宝塚記念と同じコースな事。
宝塚記念と言えば、名うての快速馬もズブズブ沈む、パワーが求められるG1です。スーパーカーではなく4WDでの速さが求められるレースというか。だいたい、
ディープインパクト産駒が1頭しか勝ってないっていうだけでかなり異常ですよw 馬場状態は梅雨の時期開催の宝塚記念と比べたら良好なんでしょうけど、速さプラスワンが求められるコースであることには間違いないわけで。
じゃあやっぱり、1番人気の
ラッキーライラック?
まともに買うならそうなんでしょう。質実剛健
オルフェーブル産駒。個人的にこの馬はスローペース以外のレースは苦手だと思ってるのですが、今回の出走メンバーに目立った逃げ馬はなく、落ち着いた流れのレースになる可能性が高い(新潟牝馬Sの時のように
ウラヌスチャームがロングスパートを仕掛けて、ペースが荒れる可能性もあるけど)。
ただ、大外18番という部分が最大のネックとなる可能性があります。大阪杯の時のように内に潜れればいいんでしょうけど、外を回された時、直線で脚が鈍るかもしれない。実際、大外(15番)だった昨年の府中牝馬Sでは決め脚のある2頭に差されて3着という結果に終わっています。
つーことで、予想はこちら。
■エリザベス女王杯《GI》予想■
◎ウインマリリン 〇ラッキーライラック ▲ウインマイティー
★ウラヌスチャーム △エスポワール △センテリュオ
△ソフトフルート △ノームコア昨年の府中牝馬Sの結果を持ち出すなら、ラッキーライラックに勝つのは差し馬って結論にしなきゃいかんのでしょうけど、ペースが緩むという予想に殉じるのなら、やはり先行馬から買い目を組み立てるのが王道。もともと阪神2200mというコースは先行馬が有利というデータもありますし。
そこで◎
ウインマリリンですよ。オークスで先行して
ウインマイティーの急追を差し返して見せたあの二枚腰は、まさに阪神2200mにうってつけ。乱ペースとなった秋華賞では沈んだものの、ペースが落ち着くのなら見直してもいいでしょう。騎乗もいつのまにやら親父の横ノリを上回る76勝
(このブログを書いてる現在)をあげて、リーディング6位につけている
横山武史騎手なら一発があっても。
▲ウインマイティーは、
ゴールドシップ産駒というだけでなんか阪神走りそうというかw 実際、阪神コースで開催された忘れな草賞の勝ち方は、馬群を割って突き抜けた見事なもの。こちらも前走の秋華賞は度外視で狙ってみたい一頭。
★ウラヌスチャームは、とにかく新潟牝馬Sで2着馬に1.2秒差をつけたあのインパクトですね。いかにも
ルーラーシップ産駒らしいというか。「ロングスパート」という新たなアビリティを身に着けて“覚醒”した可能性があると見て、爆弾印をつけておきます。
ラヴズオンリーユーはディープ産駒というだけでオミットw さすがに前走の府中牝馬S敗退は馬場が悪かったとはいえ印象が悪い。それなら同じディープ産駒でも、実際に府中牝馬Sを勝った
サラキアとか、秋華賞でなかなかの決め手を見せた
ソフトフルート、中山のオールカマーで勝った
センテリュオの方が怖い印象。
そんな訳で今のところの買い目。
馬連 ⑫ー④⑥⑧⑨⑬⑮⑰⑱
3連単 ⑫⑮⑱ボックス
3連複 ⑫⑱―④⑥⑧⑨⑬⑮⑰
ワイド ⑨⑮―⑨⑫⑮⑱穴狙いなので、パドックの調子次第では3連単を追加していくかも。
* * * * * * * *
実は、今日明日と府中競馬場の入場券も当選していたりして^^
久しぶりの府中感染…って縁起でもないw、府中観戦楽しんできますー。
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
フィエールマン、12kg減はさすがにキツい。
予想変更。
◎クロノジェネシス ○アーモンドアイ
▲キセキ △フィエールマン ★スカーレットカラー馬券の買い方はこれから考えます…

金曜に飲んだ酒がかなりタチが悪くて、体調が戻らない。
今回もショートバージョンで。
* * * * * * * *
「餅は餅屋」というけれど。今の餅屋さんは餅だけ売ってる事はないんじゃなかろうか?
フィエールマンのことである。
このブログでも書いてきたことだけど、自分はフィエールマンをステイヤーとまったく信じていなくて(だからこそ過去2年の春天で本当にひどい目に遭ってるw)。ディープインパクト産駒は中距離得意。母馬の影響はもちろんあるとしても、基本はスピードが勝ってる馬が多いわけで。
事実、フィエールマンの勝ったレースはすべてスローペース。天性のスピードと秀でた勝負根性を最後の直線に集中させて勝負を決めている。
菊花賞と春天2回を勝ってるのだからステイヤー…ではなく、たまたま出走して勝ったレースが長距離だったというだけ。少なくても過去に出走した中距離レースだけで、この馬をステイヤーとして決めつけるのはまだ早いんじゃないかと思う次第。餅は売っていても、実は洋菓子作りの方が得意かもしれないのである。
■天皇賞《GI》予想■
◎フィエールマン 〇クロノジェネシス
▲アーモンドアイ ★スカーレットカラーもちろん、▲
アーモンドアイは強いけど、宝塚記念で「覚醒」した◯
クロノジェネシスと、このフィエールマンの存在を無視するような単勝1倍台に違和感。衰えたとか、世代交代とかじゃなくて、単に能力を比較した時に、この3頭がそこまで力に開きがあるようには見えない。3頭が同じような強さと思うのなら、一番人気のない馬から行くのが道理。
今のところの買い目。
単勝 ⑥
馬連 ⑥ー⑦⑨
3連単 ⑥⑦⑨ボックス&⑩(3着固定)ー⑥⑦⑨ ★
スカーレットカラーは、勝つというか、展開がもつれてフィエールマンやアーモンドアイと一緒に3着に流れ込んでくるイメージ。昨年の府中牝馬Sで見せた切れ味鋭い豪脚がハマれば。
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!