
この間、地元で食べた「柚子塩ラーメン」。めっちゃうまそうでしょ?
そういうことじゃない。今回もよけいな枕はなし。
デアリングタクトに続き、無敗の三冠馬誕生か?…という、歴史的レースとなりそうな今年の菊花賞。
ただ、あくまで個人的な感覚なんですが、
コントレイルって体型とかが、お父さんの
ディープインパクトよりも、同じディープ産駒の
マカヒキに似てるような気がするんですな。胴が詰まっていて、長距離向きではないような。
考えてみればマカヒキも、無敗ではありませんが、3歳の秋まで5戦4勝。敗戦は皐月賞の2着だけと、
準無敗の二冠馬だったわけじゃないですか。その後にニエル賞・凱旋門賞へと行かず、菊花賞へと向かっていたら、マカヒキの運命はどうなっていたんでしょうか?
サトノインパクトがいた以上、コントレイルほどの人気にはなっていないでしょうが、人気を分け合うくらいにはなっていたはずです。
しかし、その後のマカヒキがどうなったかというと…皆さんご存じのとおり。古馬になってG1で入着はするものの勝ち星はなし。昨日まで最強馬だと思っていた馬が、明日になれば一転して普通の馬になることなんて競馬界ではよくあることです。
思えば90年代、長距離血統だった
リアルシャダイの血が流れる馬さえ選んでおけば、おのずと菊花賞はゲットできたものでした。ここは基本に立ち返って、長距離血統の馬を選んでみようじゃありませんか。
■菊花賞《GI》予想■
◎コントレイル 〇レクセランス
▲サトノフラッグ △サトノインプレッサ…おいwいやー、だってさー。確かに2015年まではディープ産駒が菊花賞を勝ったことがなくて、長距離は不向きだと思ってたのに、そこから今年までの5年で3頭もディープ産駒が勝ってるわけじゃないですか。これって、
ディープ産駒が長距離を克服したというよりも、他のディープ産駒以外の馬もスピードに特化した配合を意識しすぎて、純然たる長距離血統がすでに日本では廃れてしまった…ってことなんじゃないの?
ということで、もともと実力があることもはっきりしてるし、
コントレイルは鉄板ということにして、相手も京都得意のディープ産駒に絞りました。実は秋華賞も、デアリングタクトからディープ産駒へ総流しとか考えてみたんですけど、6頭もいて、オッズ的にためらっちゃったんですよね。で、実際に秋華賞の2着3着はディープ産駒で悶絶という…。
しかし、今回ディープ産駒はコントレイルを入れて4頭だけ。これならちゃんと絞って買えるw
だからといって、○
レクセランスもあながち無理筋ってわけでもないと思うんですよ。神戸新聞杯はスタートで不利があって、後方に置かれてからの7着。春に実績があって、秋の初戦でコケてるという意味では、秋華賞2着の
マジックキャッスル(クイーンC2着・紫苑S4着)と傾向が似ているような?
あと、今年の秋は「
春の実績馬のリベンジ」がトレンドになってる気が。ならば▲
サトノフラッグ(弥生賞)、△
サトノインプレッサ(毎日杯)にも条件は当てはまります。特に△は毎日王冠の惨敗で人気急落だけど、
バビットが超スローな流れを作ってくるなら、気性さえなんとか落ち着かせれば、直線だけの競馬で入着もあるんじゃないかと。
そんな訳で今のところの買い目。
馬単 ③ー⑤⑩⑫
ワイド ③ー⑤⑩⑫
3連単 ③ー⑤⑩⑫ー⑤⑩⑫まー、シンプルw これでも3連単は全部万馬券ですからね。
まあ、デアリングタクトの時同様、ここはコントレイルにも無事勝ってほしいという気持ちですね。次走でジャパンカップは難しいでしょうけど、有馬記念に出走させてもらって、古馬との対戦が見たいです。
…と言いつつ、実はバビットの単勝も買っておこうと思ったりしてwww
単勝 ⑪違うの違うの。バビットのお父さんのナカヤマフェスタは、宝塚記念でかなーりお世話になったのよ。無敗の三冠馬誕生か?という舞台で、お父さんのリベンジを果たすとしたら、ちょっと美しいドラマのような気がしません?
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
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