
先月まで、やれ浜松だ名古屋だ乃木坂バスラだと浮かれていたのに、たった一ヶ月で何でしょうな、この花見をして歩くこともおちおちできないシリアスな状況は…。
でも、先ほど買い物で外に出たら、普通に公園で遊んでいる親子連れも多いし、桜の木の下にあるベンチの上では、おじいちゃんたちが囲碁をパチンパチンと打っている。
だいたい、あの厚化粧の目立ちたがり都知事が血相を変えて会見をやったって、翌朝の通勤電車は相変わらずの満員ラッシュ。世の中で3密の条件が整うオフィスも、どれくらい営業停止してるというのか。
危機感がなさすぎる? いえいえ。お上が腹をくくらずにその場しのぎの「自粛要請」しか出さないから、こちらもそれ相応でしか動けないだけだと思うんですよ。
だいたい、娯楽は人間にとって不要不急なんかじゃありません。人生を支える大切な要素。変な言い方ですけど、結局今って、「息抜き」を「死ぬ気」で考えなきゃいけない大事な局面なんだと思います。
新型コロナウイルスが蔓延しようとしている中、こうやって毎週土日に「息抜き」をさせてくれる競馬が最近ホントに愛おしくなってきました。これだけ愛してるんだから、もっと儲けさせてくれないかなぁw
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さて高松宮記念の予想。ポイントは
グランアレグリアの取捨選択ですな。とにかく阪神カップが強かった。1:19.4は歴代最速、1分19秒台のタイムもG1馬
イスラボニータただ1頭ということで、どう考えても強いことは間違いない。
ただ、とにかく気になるのは、
グランアレグリアがディープインパクト産駒な事。これだけG1馬が量産されているディープ産駒の中に、この高松宮記念を勝った馬がいないんです。
昨年、そうやって「ディープ産駒がいない」といって見切った春の天皇賞がディープ産駒のワンツーで決まったりしてるんで、まったくもって信用できない情報ではあるんですがw むしろディープ産駒の「忘れ物」としてあっさり勝っちゃうとかね。
でも1番人気間違いなしのグランアレグリアを嫌うとしたらこの要素だけなんだもーん(=∀=)
あと、ケチをつけるとしたら、阪神カップの勝ち馬にはマイラー寄りが多いということ。1400mという非根幹距離を圧勝しすぎてるのも気になります。1200mだと脚を余すんじゃないか、とか。
■高松宮記念《GI》予想■
◎ダノンスマッシュ 〇タワーオブロンドン ▲グランアレグリア
△セイウンコウセイ △ダイアトニック △ノームコア
△モズアスコット △モズスーパーフレアということで、G1の1番人気を2度も裏切ってきた
ダノンスマッシュの3度目の正直を期待。今度は1番人気でない分、騎乗も気楽だし、昨年の13番から今年は6番と比較的内枠ということで、外から逃げざるを得ない
ナックビーナスや
モズスーパーフレアを見ながら位置を先団につけられるのも好材料なのではないかと。
馬券は馬連◎〇を全力。グランアレグリアからの2点買いを抑え。◎〇からの3連複と3連単で、グランアレグリアが連を外した時の爆発馬券に高配当の望みを託します。
それにしても。今年の春G1はすべて無観客競馬になってしまうんでしょうか?
てか、ヘタしたら大阪杯以降のG1が中止になる可能性もありそうで…。
来週からもこのG1予想記事が更新できることを祈りつつ…。
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
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