さて、先週の有馬記念。私はこう書いていましたよね?
馬券はリスグラシューからの馬連勝負ですが、狙いたいのは◎◯▲★ともう1頭を加えた3連単ボックス。残りの△は◎◯からの3連単マルチで抑えておこうかな。
で、有馬記念当日のお昼に書いたツイートをご覧ください。
なんで変えたんだ、おれええええぇぇぇぇぇッorz…馬連はなんとかゲットできたんですが、サートゥルナーリアがまさか3番人気まで上がっているとはつゆ知らず、終わってみればトリガミ。
阪神JFの時といい、今年の俺ってこんなんばっか。
今年から馬券を、少し穴に寄せるかわりにトリガミも辞さないような買い方に変えているんですが、今回はなかなかの最悪なケースとなってしまいました…あー、もーいや、こんな生活。
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さあ、2019年JRAのG1も走り納め。
ホープフルSって有馬記念の喧騒を忘れさせてくれて、競馬ファンのためだけの「俺たちのG1」って感じがするので、なんか好きなんですよねーwで、
アーモンドアイ同様、ちょっと被った1番人気に押されそうな
コントレイル。
ただ、なんか新聞各紙の印はちょっと遠慮気味。
まあ、前回のアーモンドアイで懲りたところはあるんだろうけど…。
いやね、「アーモンドアイも飛ぶんだから、コントレイルも!」って発想は、
博奕打ちとしては二流だと思うわけですよ。アーモンドアイ同様、府中と中山の違いでコントレイルの評価を下げてる方も多いようですが、古馬と違い、2歳馬に関してはどの競馬場に適性があるかなんてまだわからないし。「有馬記念は…」なんて別のレースの出目などは考えず、素直に馬の強さを評価して馬券は買うべきだと。
で、じゃあ、お前は本命なのかと言うと、実はそうじゃないというwコントレイルで気になるのはまず、10頭以下の小頭数のレースしか経験がないこと。今回は多頭数とまでは言わないまでも13頭出走でのトリッキーな中山小回りコース。内に詰まらせるのが上手なw福永騎乗ということで、直線で包まれて脚を余す…なんて絵もよぎったり。
東スポ杯2歳Sで持ったままの5馬身差レコード勝利、しかも上がり33.1はズバ抜けて強いと思うんですが、1番人気となればやはり美味しくはないのですよ。ということで、有馬同様、出目ではなくて理をもっての対抗まで。
■ホープフルステークス《GI》予想■
◎オーソリティ 〇コントレイル ▲ワーケア
★ディアセオリー △ヴェルトライゼンデ △ガロアクリーク
△ブラックホール △ブルーミングスカイ本命は
オーソリティ。芙蓉Sで繰り出した33.8の上がりタイムはコントレイルに劣らない非凡な数字。上位人気のコントレイル、
ヴェルトライゼンデ、
ワーケアに次ぐ4番人気ならちょっと美味しい。函館実績もあってパワーとスピードを併せ持つオルフェ産駒のこの馬なら、今の特殊な中山の馬場も対応が可能なはず。
今回は馬連がお得キャンペーンwということで、ヒモはちょっと広めに「多頭数」をキーポイントにしてセレクト。特に★
ディアセオリーは、福島の小回り16頭立てという混戦を勝ち切ってきた馬。札幌2歳Sは出遅れ、葉牡丹賞は前残りの馬場での位置取りミスと敗因ははっきりしてるし、巻き返しがあってもおかしくはなくなくなくなくなくなくね?w
◎からの馬連7点流しがメイン。あとは○コントレイルとの3連単1、2着流しで。
…とか言いつつ、ホープフルSは馬の調子が重要だと思うので、パドック見て買い目を変えちゃうかも。
あー、有馬みたいなことになったらいーやーだーなー。(←お前、さっきレースの出目のことで批判してなかったか?w)
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さて、東京大賞典も控えてますが、このブログではJRAのG1予想だけと決めているので、今回で予想は2月までお別れ。
もちろん、口ばっかだけど2月までは予想以外の更新を頑張りますのでw
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
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忘年会でえらくバタバタしていて、なかなかブログも上げられなかった…^^;
さあ、今年も早いもので、有馬記念の季節になりましたよ。
ここで恒例の今年1年のバクチ収支をドン。
(諸事情によりすべての項目は出しまへんw)

競馬では6万近く負けているんですが、
全体では浮いてるんですよ、今年!バクチ始めて30年。ついにプラス収支になる日がやってきたのか…?
それには、まずこの有馬記念をゲットして、競馬単体の収支をプラスにしなければなりません。燃えてきた、燃えてきたよ、おっかさん…!(←たぶん天国でものすげえ怒ってるw)
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そんなわけで、さっそく予想。
有馬記念のキーワードは「疲労度」、つまり、秋の連戦の疲れがどれくらい残っているかがカギだと思っていました。しかし、今年はそこまで疲れていそうな馬が見当たらない。
スカーレットカラーと
クロコスミア以外はみんな秋1~3戦目。毎日王冠→天皇賞→JC→有馬…といったかつての王道ローテーションを取っている馬は一頭もいないんですよね。
JCや凱旋門賞の馬場が重かったとか、
アーモンドアイの熱発明けとか、多少の「疲労度」要素もあるんですが、それくらいならクリアできてしまそうな。
で、アーモンドアイ。1番人気は必至の情勢。ただですねぇ。
①軽くとはいえど熱発明け②2500mの長距離初めて③中山コース初めて④先行馬有利の今開催ここまで懸念材料があっての1番人気は、やっぱり手を出しにくいじゃないですか。
今年のアーモンドアイのローテーションを見てみてください。ジャパンカップを勝った馬が、春は宝塚記念ではなく安田記念の出走。天皇賞の後も香港カップに照準…って、結局、アーモンドアイに対しての厩舎のジャッジは「中距離馬」だったわけで。
それに、昨年のジャパンカップはレコードを大幅に上回る「スピード適性」が物を言った馬場状態でした。スピードで距離を克服したイメージ。しかし、今回の有馬記念の馬場は、ただでさえ先行馬が有利なのに、午後からの降雨予報でJCとは逆に「パワー」が求められそうな情勢。これにアーモンドアイがうまくマッチできるのかと問われると…。
結果論ですが、アーモンドアイは必勝の構えだった安田記念で負けるくらいなら、初めからグランプリである宝塚記念を使うべきだったと思うわけですよ。そこで「パワー」が必要な馬場での走り方も学ぶことができたかもしれない。そもそも、ジャパンカップを勝った馬が宝塚記念を出走しないのは、「日本最強馬」としての責任を放棄したようにしか個人的には見えなかったんですよね。この時の勝負に逃げた者の「因果」が、有馬記念に巡ってくるのではないかと。
翻って、
リスグラシュー。マイル重賞中心に使われて、G1初勝利までに16戦を要し、その後、宝塚記念とコックスPを制覇するまで至ったその過程は、まるで遅咲きの演歌歌手のよう。もしくはアイドルとして揉まれ、AKBグループの後塵を拝していたところから、「デスメタル」という武器を得て、世界へと羽ばたいたBABYMETALの中元すず香…ん?ということは、アーモンドアイは乃木坂46の白石麻衣か?w
あらぬ方向に話が飛びそうなので、ここで今年のワチキの有馬記念の印はこちら。
■有馬記念《GI》予想■
◎リスグラシュー 〇ワールドプレミア ▲アーモンドアイ
★スカーレットカラー △キセキ △サートゥルナーリア
△スワーヴリチャード △フィエールマンはい、ここは素直に(?)リスグラシューからいかせていただきます。
対抗も3歳馬の
ワールドプレミアで。菊花賞馬の有馬記念出走時の強さと、有馬記念3勝の武豊というマッチングは脅威です。神戸新聞杯では3着に負けていますが、その後体重が大きく増加しているというのは、そこから大きな上積みがあったということ。今なら
サートゥルナーリアよりも強いかも。
そして、久しぶりの爆弾印は
スカーレットカラー。有馬記念の最内1枠1番はお父さんの
ヴィクトワールピサと一緒。騎乗するのも内を突かせたら天下一品の岩田康成騎乗ということで、もしかしたらもしかするかも。こちらも牝馬だし、例えるならBiSHのアイナ・ジ・エンド?(もういいw)
ちなみに…。今年軽視…というか、印が回らないので叩き切ったのが
レイデオロと
ヴェロックス。レイデオロは能力はあるけども、ここ数戦の「気持ちの問題」というのはちょっと深刻だよなぁ…と。
令デオロに三浦
皇成、ジャパンカップ11着からの巻き返しは
オグリキャップと同じ…と、わかりやすいサインがやけに多いのが不気味ではあるんですがw
そしてヴェロックス。この馬、戦歴はどうあれまだ重賞未勝利馬なんですよね。個人的な見立てとして、ダービーの直線で下がっていったのは距離の壁だと思ってます。神戸新聞杯も菊花賞で直線の伸びを欠いていたのもすべて距離適正かと。今年の3歳馬、ヴェロックスはむしろ中距離路線、
ダノンキングリーが菊花賞から有馬記念に出走した方がいいと思ってたんですがねぇ。
馬券はリスグラシューからの馬連勝負ですが、狙いたいのは◎◯▲★ともう1頭を加えた3連単ボックス。残りの△は◎◯からの3連単マルチで抑えておこうかな。
逆神とお思いの方は、レイデオロとヴェロックスからの馬券をご購入くださいw

さあ、有馬記念のファンファーレはギャンブル親父のジングルベル。クリスマス本番を前にBIGなプレゼントをいただきましょうか(^^)
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!

先週の日曜日。
いつものように中山競馬場に出向いておりました。
そこで阪神ジュベナイルフィリーズですよ。ブログにも書いたとおり、
クラヴァシュドールからの馬券を買おうと、マークシートを塗り塗りしていたわけですが。
まずは単勝。馬連は
リアアメリアと
ウーマンズハート2点のみで、あとは5頭へ流す3連単マルチで勝負。
…そう書いてましたよね!? 先週のブログって。ああ、3連単を買い慣れていなかった自分にはわからんかったんですよね。3連単5頭マルチは60点買いとなることに。最低でも6,000円。
クラヴァシュドールが思った以上に人気になっていて、オッズを見てみたら60倍以下の馬券が11点もある。しかも、気持ちはだんだん「リアアメリアとウーマンズハートで堅いんじゃないか?」と思い始めていたりしてw
そこで、とりあえず単勝はパスして、そのかわりにリアアメリアとウーマンズハートの馬連を追加。さらに3連単はやめて3連複で金額に濃淡をつけることに。「こっちでも4,000円使ってるんだから、2,000円くらいたいして違わなくね?」なんて脳内ツッコミもありつつ^^;
と、券売機でマークシートを突っ込んで、出てきた馬券が…
え、ええ、3連単っ!?(゚д゚) どうやら、先ほど一度書いてやめたマークシートが混ざっていたみたいなんです。
どうせ馬券まで印刷されて出てきたんだから、そのまま覚悟決めて買っちゃえばいいじゃないですか。しかし、今の自分は、かっぱがれ史上最低最悪の金欠状態。2,000円もあれば、帰りに一杯飲んで帰れるじゃん…。
ちょっと考えて、券売機の呼び出しボタンをポチッとな。
「あのー、すみません。馬券を間違えて買っちゃったんですけどー」…競馬を30年やってますが、券売機で買った馬券を取り消してもらったのはおそらく初めて。我ながら珍しいことをやったなぁ、とか思ったんですが。
はい、皆さんはもうおわかりですね。
3連単、ド高目的中してたんでやんの!_(:□ 」∠)_ 確かに3連複も買ってたんで、儲かりはしたんですよ。200円買っていたので85.6倍で17,120円。しかし3連単を買っていたら…86,720円!
2,000円をケチって7万近く取り損ねたと思うと…ああ…。
まあ、7年前の春天で
ビートブラックから馬券買ってるのに、「
オルフェーヴルが連ハズすわけないじゃん」ってオルフェ以外の馬券1,600円をケチって買わずにいて、140万馬券を取り逃がした時よりはマシ…ああああああああ…。
* * * * * * * *
嫌な記憶を振り払って、朝日杯の予想を。
これだけ前残りの傾向が激しい今の阪神。サウジRCで前段からの高速上がりでレコードを叩き出した
サリオスでいい? しかし、前回の阪神JFで1倍台で飛んだリアアメリアを考えたら、今週の1倍台馬券とか買えませんでしょ。
阪神JFで注目すべきなのは、前残り馬場と同時に、
レシステンシアが1,400mのファンタジーSを勝っていたことに注目すべきなんじゃないかと。逃げた馬が最高上がりという特殊馬場ですし…。
■阪神ジュベナイルフィリーズ《GI》予想■
◎ペールエール 〇サリオス ▲レッドベルジュール
△ウイングレイテスト △タイセイビジョン △ビアンフェそんなわけで、本命は
ペールエールで。
デイリー2歳Sは、「ハイペースなのに逃げた馬が上がりタイム1位」という阪神JFとは真逆で「スローペースなのに追込馬決着」という謎レース。ここで唯一先行して3着に残ったペールエールは、「だらしない先行馬」というよりも、「先行馬が残れないレース展開で3着に粘った」という解釈もできるんじゃないかと。オセロのようにレースが真逆なら、結果も真逆になってもおかしくない?w
そして一番強調しておきたいのは、ペールエールが、阪神JFのレシステンシア、昨年の朝日杯FSを勝った
アドマイヤマーズと同じダイワメジャー産駒ということ。もしかして、今の阪神の馬場に一番合う産駒はダイワメジャー産駒なのかもしれない…なんてね。
さあ、今回こそ3連単で…とか思うでしょ? 今回は正直難解すぎて、まったく自信がないのです。馬連5点と3連複10点。初めから決めちゃうので後悔はしまへんwww
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まあ、ヘクったとはいえ、勝ちは勝ち。苦くても財布が軽くなければいいお酒なのよ。

なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!
いつものように私事ではありますが、12月でこのブログも14年目へと突入いたしました。ペコペコ。
いつからかSNSはTwitterをメインにしていますが、もともとこういったネットの世界へと一人称で飛び込むきっかけを作ったのはこのブログ。ほとんど開店休業の状態から、「競馬予想を書くことでブログを継続させる」という奇手にも成功w、まだまだかっぱがれはかっぱがれであり続けていきたいと思います。
……。
……。
ホントにそれでいいんだろうか…?(´・_・`)
* * * * * * * *
今さら間違い切ってる人生を振り返るのはひとまずおいといて、いつものように阪神JFの予想をば。
そりゃあね、リアアメリアでクソ固い、田山花袋は布団に頭うずめてクンカクンカだと思うわけですよ(意味不明)。新馬戦の上がりタイムが他馬と1.8秒差とか、アルテミスSではスローペース過ぎてレース中に口割ってメチャクチャ暴れていたのに直線の競馬だけで差し切っちゃうとか。典型的なディープ産駒の強い2歳馬。
また、勝負の流れ的にも、1年以上G1を勝ち切れなかった川田が前走のチャンピオンズカップで勝ったことで、堰を切ったようにG1量産体制ができあがっても不思議じゃない。ルメールもデムーロもいないわけですし。
おまけに阪神JFって、ほぼ上がりタイムの早い差し馬が勝ってるんですよね。過去18年で、上がりタイムが2位以下で勝った馬は2015年の
メジャーエンブレムのみ。これでリアアメリアを軸にしない理由がわからない。
でもね、買えないんですよ。
単勝1倍台が確実な馬だから。年末まであと1か月足らずで我がかっぱがれ王国の財政もいよいよもって火の車。このままだとお雑煮には、モチの代わりにハズレ馬券を煮込んで食わねばならぬ(そんなヤツいません)。少しでもいいからお金が儲かりそうな馬券をゲットしたい…。
そういう意味では、2番人気の
ウーマンズハートもなかなか本命としては買いづらい。新潟2歳Sの末脚は強烈でしたけど、所詮は平坦左回り。阪神外回りの急坂を越えるパワーがあるかどうかまでは未知数。2013年に新潟2歳Sを勝った
ハープスターも、阪神JFは2着だったんですよね(同じ阪神1600mの桜花賞は激勝したけど)。
そんなわけで、予想はこちら。
■阪神ジュベナイルフィリーズ《GI》予想■
◎クラヴァシュドール 〇リアアメリア ▲ウーマンズハート
△クリスティ △マルターズディオサ △レシステンシアリアアメリアと同厩舎、「じゃない方」の
クラヴァシュドールを本命に。
サウジアラビアRCでは牡馬でサリオスとの叩き合いに屈しましたが、なんとこれが2歳レコードの1:32.7(クラヴァシュドールは0.2秒遅れ)。馬場の違いはあれど、リアアメリアが勝ったアルテミスSが1:34.3ですし、賭けてみる価値はあるんじゃないかと。本命2頭と比べて、操縦性のよさそうなところもポイントですしね。
ということで、なにをさしおいてもまずは単勝。馬連はリアアメリアとウーマンズハート2点のみで、あとは5頭へ流す3連単マルチで勝負。2強のどちらかがいなくなったら、結構儲かるはずw
負けたら、布団に頭うずめてクンカクンカしながら寝ます(なぜ)。
そんなわけでこれからもよろしゅう。
なお、当方の予想を参考にしてハズれても、責任は一切取りませーん!