中断してしばらく経ってしまいましたが、実はまだ夏の話で書いてない事があったという…まあ、「乃木坂工事中」もこの間まで「夏休みの課題」を放送していたし、ここはひとつ許してもらおうじゃないか(誰にだ)。
8月の思い出。続き。<8月25日>
「もしもし、こんにちは。麻雀を打ちましょう」携帯電話の向こう側からでもニヤニヤしているのがわかるこの電話の主は、ご存じ
尾沢工房さん。
いつも夏と年末になると奥さんが子供を連れて里帰りするので、この機会を逃さず麻雀の誘いで電話をかけてくるのですw
それこそ尾沢さんが独身の頃は、毎週何回も会社近辺で打ってましたけどねー。
そんなわけで、
ライアンと
Bんか社のN永さんといういつものメンツを呼んで、レッツ麻雀。
といっても、このメンツなんで、打つのはサンマだけど。4人でもサンマです。一人抜けサンマ。
サンマのルールは
先日ブログに記載した通りなんですが、4人の場合は、その局で放銃したか、ツモった人の下家が一局抜ける形になります。
写真の距離が妙に近いのも、抜け番中に暇つぶしに撮影していたわけでw
この一人抜けルールだとサンマ特有の「流れ」が少し歪むので、ガチで打ちたい人はちょっと嫌がるんですが、個人的には好きだったりします。
抜け番中に上家や下家の手牌を見て、あーだこーだ言ったりするのも楽しいんですよね。
サンマならではのアバウトさがさらに加速するというか。
で、雀荘に着いて、いつものように和気あいあいと罵りあいながらサンマを打ち始めたのですが…。
どうも使っている自動卓の調子がおかしい。
牌山が上がって来る度に、なぜか前局で使用した色の牌が何枚か混ざってくるんです。
みんなで不思議がりながら数局打っていたところ――。
秋「ツモぉぉぉッ!」
やーりました。どさくさにまぎれて、
まさかの四暗刻和了!
「あーーんっ!?」いっせいに、顔をひきつらせる他のメンツ。
「おまえ、やりやがったな!?」
「ちょっとこの卓おかしいぞ、チェックだチェック!」自分の珍しいトップをきっかけに、いよいよおかしい卓の中身をチェックすることに。
すると…。
なんと、自動卓に入っていた2セットの麻雀牌両方に、黒5筒4枚と赤5筒1枚が混ざっていたことが判明!枚数が1枚多いことで前局で山に詰まれなかった牌が1枚残っている状態となり、局を進めるたびにその牌が1枚、2枚と混ざっていた…というわけです。
「ほら秋、やっぱりやりやがってたじゃねえか!」ちっがーう!w ボクの四暗刻の牌姿に5筒はないでしょ!?
おそらく、お店の人が赤牌を混ぜる時に間違えて入れてしまったんでしょうねぇ…。
と、いうわけで、
この疑惑の四暗刻が効いて、この日は珍しく自分が勝ち頭という結果に。そのまま勝ち分は、尾沢さんに借りている借金の支払いに消えていきました…。
…って、あと5万Gあるけどな!w
<8月28日>
この日は、毎年恒例の
「骨髄バンクチャリティー麻雀大会2016」に参加してきました。
毎回、このブログでも説明していますが…。
このイベントは、かつて白血病を患い、骨髄移植によって生還した
ルーラー山口プロと、その山口さんの意思に感銘を受けた
二階堂瑠美プロの二人が中心となって開催されている、麻雀界でも数少ないチャリティー麻雀大会だったりします。
自分は今回時間の都合で、以前やはり白血病の患者でこの大会に協力している宮城順さんとペアで参加の形になったのですが、さて1回戦。
親につき、ヘダラなカン四萬ドラ待ちのリーチをしたところ、下家が追いかけリーチをしてきました。
ほー、この親リーチに歯向かってくるとは。よーし、目にモノ見せてくれる…
下家「ツモぉぉぉッ!」え?え?え?
なんと、
まさかの四暗刻和了!
…って、あれ~!?
まさか四暗刻ツモった3日後に、今度は自分が四暗刻をツモられる立場になろうとは。しかも親っかぶりですよ、おっかさん。
初っ端からこれが響いて、結局88人(組)中64位という冴えない結果に。
なんだか、ここ数年、大会の個人成績でロクな結果を残せてない気が…。
まあ、楽しかったからいいかw
大会の模様は上記サイトをご覧くださいませ。
あー、ようやく更新できてホッとしたw
明日から、またちょこちょこ更新…できたらいいなぁ。
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