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かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

高レート

13日に「麻雀オクタゴン」にお越しの皆様、また、SNSでお声がけやRTなどで情報を広めていただいた皆様、改めて御礼のほど申し上げます! こんな加齢臭プンプンのめがねオッサンにいろいろと構っていただきまして、なんともありがたいやら、こそばゆいやらw

至らぬところも多かったと思いますが、またこの辺の企画はぶちかましていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

* * * * * * * *

さて、15日発売の『近代麻雀』、「かっぱがれ」の裏テーマは「高レート勝負」でした。

大丈夫なのか、この話?w
折りしもプロ野球界の野球賭博なアレでナニなご時勢に、こんな話を描いてもらっていていいのだろうかという不安はひとまずおいときましてw

よく勘違いされてる方もいるので改めて申し上げておきますと、自分が1800万負けたやなんだとうたっているのは、別に高レートの場に出向いていたからではありません。
皆さまと同じように(?)、テンゴやピンのレートで普通に麻雀を打って、コツコツと負けた額でそれだけのスケールとなっているのですw

その意味では、もう一つのキャッチである「20年間無勝の男」の方が、ホントは自分の実態をよく表している気がします。
ま、もうすぐ30年間だけどな(三船敏郎の顔マネをしながら)。

この某社ってのはですね…。
で、この「大手出版社ルール」。気になりますよね?ぶっちゃけ、K社ですw

かつてこの出版社のまん前には雀荘があり、いろんな作家さんや編集者がたむろしていました。
ある種の麻雀サロン化していたこのお店の雰囲気が自分は好きで、何回もそこでK社の方とも牌を並べたことがあります。

ただ、すでにこの雀荘も10年くらい前には閉店しており、時代的にもそうやって麻雀を打たれる編集者や作家さんは減ったのではないでしょうか。
K社のルールも、出版不況の折、もっと低いものに変わってるかもしれませんね。

ちなみに、他の大手出版社の編集者とも卓を囲んだことはありますが、K社さんよりもおだやかだったような。会社自体に「公式ルール」というものがなかったのかもしれません。
まあ、この辺は現役の編集者にでも聞いてみてくださいw

この似顔絵、すげえ似てますw
で、ついに登場しました。
このブログを読んでる方ならだいたいご存知ですね。
大学時代からの腐れ縁、鯖鯉を呼んで来ましたw

学生の頃の自分は、実はギャンブルというものに一切興味がなくて、東スポを買っても競馬面は抜き取って、電車の網棚に上げて捨てちゃうなんてことをよくしていました(マネしちゃダメよ)。
自分の通学に使う武蔵野線は、府中競馬場も中山競馬場も両方最寄り駅に止まる路線なので、それこそ競馬利用のオッサンたちにあげるくらいの気持ちで。謎のボランティア精神w

で、そんな自分にバクチの愉悦というか、コミュニケーションツールの楽しみを教えてくれたのが鯖鯉でした。同期の鯖鯉がサークルの先輩たちとギャンブルを通じて仲良くなっていく姿を見て、自分も「大人のたしなみ」として覚えておこうと思ったのです。

まあ、それが自分の人生にとって「地獄の釜のフタ」を開けていたことになるなんて、当時はまったく気づいてもいなかったワケですが…。
鯖鯉のつぶやきの通りですw

こやつはこれからも何かの折には対局に呼び出してやろうと思っております。
その麻雀でヤツに借りてる金を清算してやるのだ、ヌハハハハ(しまった、つい心の声が)。

今回の実質上の主役です^^;

…って、読んで頂いた方にはお分かりの通り、今回の本当の主役は、

“アメリカンバクチクレイジー”ライアン・モリス

…だったりするのですがwww

実はライアン、2月にお子さんが生まれて、晴れて人の親となったんですよねー。めでたいめでたい。

でも出産翌日に、B社のN永さんと一緒にライアンが池袋で酔いどれていて、自分に誘いの電話&LINEがたくさんかかって難儀したので、出産祝いは麻雀の際にでも空の熨斗袋で払ってやろうかと思いますw

* * * * * * * *

で、誌面ではあえて触れずにしてもらいましたが、諸事情あって「かっぱがれ」はまたしばらく不定期連載という形に戻ります。
編集部の都合というよりも、自分やいで先生のスケジュールの問題もありまして…悪い意味の不定期化ではないので、ちょっとホッとしてる部分もあったりしてね。

そんな事情なだけなので、次に掲載する号もだいたい決まっております。
またきちんとお知らせできる段階になりましたら、ブログやSNSでご報告させていただきますので。
それでは「かっぱがれ」、次回もお楽しみに!


あ、もちろん、ブログもまだまだ続けるよーんw




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タダほど高いものはなし

キンマWebより。 当日はこんなタテ看板が…


いろいろ遅くなりました。
3日は「パネェ!麻雀部~浜田ブリトニーと愉快な仲間たち~」をご覧いただいた皆様、いろいろお騒がせ致しましたw

詳細はまた作品に掲載される形になりますが、まだ「AmebaFRESH!」でなら視聴可能になっておりますので、こんなおっさんの酔いどれ麻雀を奇特にも見てみようと思う方は、ぜひご照覧ください。

https://amebafresh.tv/piece-channel/6729

あと、当日のお話は浜田ブリトニーさんのブログ「浜田ブリトニーのパネェ!BLOG」や、「キンマweb」でも取り上げてもらっていますので、そちらも合わせてご覧ください。
(「キンマweb」はT橋が書いたレポートが秀逸です…おのれT橋w)

http://ameblo.jp/hamada-britney/entry-12136549956.html
http://kinmaweb.jp/archives/5254

オクタゴンにお邪魔しました!

* * * * * * * *

さてさて、改めて。

3月1日に発売された『近代麻雀』の「かっぱがれ」は、声優の小山剛志さんがプロデュースする「麻雀オクタゴン」への殴り込み(?)の話でした。

まあ、また具体的なお話は、実際に買って読んでもらうとしまして。

オクタゴンの看板です

「麻雀オクタゴン」は、昨年末に開店ホヤホヤの禁煙ノーレートフリー雀荘。
「近代麻雀」のバックアップのもと、50分打ち切り(トビなし)の「麻雀最強戦」ルールで打つ「最強戦リーグ」が特徴です。

アマ部門・プロ部門とも毎月累計ポイントの上位4名がグランドチャンピオン大会に進出、アマ部門優勝者は「麻雀最強戦・全国アマチュア最強位決定戦」の出場権、プロ部門優勝者には「麻雀最強戦・全日本プロ代表決定戦ベスト32」の出場権を得る、と。

要は「お店で打っていれば最強戦に出れるかも?」ってことなんですが、それ以外でもノーレートで麻雀の腕を磨きたい人や、「近代麻雀」誌面・モンドTVなどでおなじみの一流麻雀プロと打ちたい人にはホントにオススメのお店だったりします。
いや、お世辞抜きで、ここまでメディアに露出する麻雀プロが数多く来店する雀荘って、ここ「麻雀オクタゴン」が日本一じゃないかとw

小山剛志さん、迫力ある麻雀を打たれます!

で、小山剛志さんとの麻雀のお話。

噂には聞いていましたが、小山さんはホントに達者な打ち手でした。
作品で出てこなかったところを取り上げますと――。

* * * * * * * *

1回戦、南2局1本場。

ここまで小山さんはツイてない場面が続いて、17,900点で僅差のラスという状況でした。
そこで、3着目のカネポンからリーチが入ります。

小山さんはこんなテンパイ。
四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国八筒:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国 ツモ五索:麻雀王国 ドラ西:麻雀王国

④ピンはカネポンの現物。逆に⑤ピンは無スジ。
ネガティヴに考えれば、とりあえず④ピンを切ってこんなダマテンで、
五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国八筒:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国 ドラ西:麻雀王国

危険牌やドラでも持ってきたら、チートイで構えるとか、
五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国八筒:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国西:麻雀王国 ドラ西:麻雀王国

なんならリャンペーコ狙いがよくありそうな受けだと思いますが。
五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国八筒:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国 ドラ西:麻雀王国

ところが小山さんの選択は……。

小山「リーチィッ!」

四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国八筒:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国 ドラ西:麻雀王国

おっとー、魅惑の低音ボイスを響かせつつ、危険牌の⑤ピンを払ってリーチを敢行だーっ!
(最強戦の実況風にw)

小山「ツモォーッ!」

四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国八筒:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国 一発ツモ三筒:麻雀王国 ドラ西:麻雀王国

ゲゲゲッ、これがなんと一発ツモ!
裏は乗りませんでしたが、文句なしの2000・4000。

――この後、自分がギリギリ逃げ切って、なんとか1回戦はトップだったのですが、実はかなりの接戦だったという…。

* * * * * * * *

誌面にもありましたが、小山さんの麻雀のいいところは、基本押しの前傾姿勢で、勝負勘にも優れてるってところじゃないでしょうか。
ホントに感服したというか。

今年の最強戦著名人対局のメンツってまだ全員発表されてはいないようですが、最強戦MCの小山さん自身が参加してもいいんじゃないかと個人的には思います。
それこそ、普段「麻雀オクタゴン」で魅せる辣腕を最強戦でも見てみたいなぁ。

* * * * * * * *

というわけで、誌面にもありましたが。

3月13日(日)12時から「麻雀オクタゴン」でタダ働きさせてもらいます!

詳細はオクタゴンのHPにて…ってHPにはホントに「タダ働き」って書いてあるんだよな…。
別にそんな話、お客さんにはわかろーもん!w

当日は声優の小林未沙さんもゲストなので、皆さんは小林さん目当てにお店に来るといいんじゃないでしょうか…で、自分もついでに同卓希望を出してもらえると、その間はお店で働かずにすむ…うおっと、口がwww

マジで人がどれだけ来るか心配なんで、自分の知り合いの関係者も誘っておこう…。


皆様、13日は「麻雀オクタゴン」で、中年のオッサンと握手!(えー)




パネェ!麻雀部~浜田ブリトニーと愉快な仲間たち~

ホントは近代麻雀の最新号「かっぱがれ」について書きたいんだけど、ちょっち緊急予告ですー。


てなわけで、

「パネェ!麻雀部~浜田ブリトニーと愉快な仲間たち~」

に、いで先生と一緒に出演させてもらいます!


恐れ多いことに、浜田ブリトニーさんのブログにも掲載されております。

http://ameblo.jp/hamada-britney/entry-12135176565.html

放送は19時~21時まで!
新宿にある「オカオカハウス」で放送ということで、観覧も可能になっております。
知り合いで観覧に来てくれたら、終わった後に一杯くらいおごりましょう!w

それでは、生放送でお会いしましょう!



プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの53歳。
   ゴミのような人生。
   五味龍太郎のような人生
   ではない。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス100万
   (助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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