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かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

夏の思い出<風雲竜虎編>

ああ、もう一ヶ月経っちゃったのか。
諸事情もあるけど、10月に入るまでにはすべて予定していた話を書き終わらねば。

【8月25日】

夏の旅行2日目にして最終日。
中洲の屋台でラーメン食ってから6時間しか経ってないけど、博多を出発する前にこれは食わねばならんと、ごぼ天うどんかしわつき!

北九州名物・ごぼ天うどん 麺は腰がなくてモチモチ

シャキシャキごぼ天と、九州特有のコシのないトロトロうどんのマッチング。
カツオだしのスープと一緒に、かしわめしを口の中へとほうりこんでヒタヒタにして食べる幸せよ…。

月曜日ということで、通勤でごった返す博多駅を後にして、次の目的地は京都。
本当は広島城でも見ようと思ってたんですが、モンドTVの麻雀番組解説でもおなじみ(今さら説明する必要もないか)梶本琢程くんが関西著名人GPCリーグのために関西遠征をしているということで、新大阪で途中下車。梅田駅で合流することに。

串揚げをパクつく梶やんw 阪神百貨店の名物・いか焼き☆

「僕、ダイエット中なんですよねぇ…」

なんて不安がる梶やんをよそに、梅田の有名な串揚げのお店「松葉」と、阪神百貨店の名物グルメ「イカ焼き」へ。

「松葉」は地下鉄梅田駅の改札前に、立ち食いそば屋のような佇まいで営業する、古き昭和を感じさせるお店。
ここで真っ昼間から、酒と一緒にガツガツ串揚げを食べるというインモラルな感覚がタマらないんですよね(9月末に閉店というのが残念すぎる)。

いか焼きは、写真を見ての通り、お好み焼きのような粉モノなのですが、クレープくらいのほどの硬さで、立ったままパクパク食べられるチープさがいいんですよね。
正直、平日の昼間からそこそこ行列ができてるのには驚きましたがw
馬鹿にしてるわけじゃないけど、こういうジャンクフードは、並ばずにサラッと食べたいなぁ…とか^^;

* * * * * * * *

ダイエット中だった梶やんをさんざん太らせて、わずか1時間半でお別れw
そのまま山陽本線に乗り込んで、一路京都へと向かいます。

まずは、同志社大の横にある相国寺へ。
この辺、知る人ぞ知る時代劇ロケ地のスポットだったりするんです。
特に来たかったのがここ、大光明寺門・南塀。

この門を背にして… 中村主水に何人もの悪人が斬られてますw

マニアックなことを言いますが、ここ、新必殺仕置人・第8話「裏切無用」の殺陣シーンで使われたロケ地なのです。
あの門の上を巳代松が上ってバズーカ砲をぶっ放し、よろよろになった中村主水が金見屋の兄をぶった切り、女郎に化けた念仏の鉄が現れるという…なんの話だよw
この「裏切無用」という話、必殺シリーズの中でも5本指に入る名作なので、時代劇が好きな方はぜひ一度ご視聴のほどを。

次に来たのが、相国寺のある今出川駅から一駅、烏丸御池駅にある「京都国際マンガミュージアム」。
8月末までの開催だった「土田世紀全原画展」を観覧してきました。

実は今回の旅行の、最大の目的がここだったという。

京都国際マンガミュージアム 土田世紀全原画展のチラシ

土田世紀さんのプロフィールなど、細かい説明などの展示はほとんどなし。
とにかく生原稿をガツンと見せるという、マンガ執筆に心血を注いだ土田さんの生き様同様、異彩を放った原画展だったように思います。

字は三代目魚武濱田成夫氏のもの 原稿に埋め尽くされた圧巻の展示

土田さんとはほとんど面識はありませんが、自分の担当していた作家さんが土田さんのアシスタントをされていたので、原稿取りのために、吉祥寺にある仕事場に何度か行ったことがありました。
「俺節」時代からのファンだったので、何度サインをもらおうかと思ったかw

メイン作品以外で好きだったのが、宮本輝さん原作の「春の夢」という作品。
クライマックスでの見開きページ(どんなシーンだったかは、未読の方のために書きませんが)の迫力は、ドラマでも小説でもなく、間違いなくマンガならではの表現で、当時、マンガ編集者になりたくて就職活動をしていた学生の自分にとって、

「やっぱりマンガってスゲえじゃねえか!」

改めて、そう思わせてくれた名作であり…。

自分の好きな作品「春の夢」の見開き原稿

この「京都国際マンガミュージアム」、博物館というよりは、図書館のように大量のコミックスが所蔵されており、しかもすべて自由に閲覧が可能です。
この原画展以外のフロアでは、マンガ喫茶のように気楽な感じで、ホントに多くの子供たちがマンガをむさぼり読んでいました。

「何の理屈もいらない、とにかくマンガを読んでくれ!」

マンガに携わるすべての人の気持ちというのは、まさにこの一点だと思います。
目の前で繰り広げられているその光景はまさに理想的であり、土田さんの遺志もそこにあるような気がして、展示を見た後、勝手に一人ジーンとしていたという…。

やっぱりね、がんばってほしいんですよ。マンガ。

* * * * * * * *

祇園までゆるゆると移動 何度来てもいい風景です

土田世紀原画展を見た後は、祇園の方までぶらぶら歩き、休日はむちゃくちゃ並んでなかなか入れない人気の甘味処「ぎをん小森」へ。

京都ではよく見受けられるような、普通の一軒家を改造した風情たっぷりなお店で、案内されたお部屋には、30代くらいのカップルと、JKらしき二人組。
二組とも食べているのは、抹茶パフェ。

甘い!(甘味処だけに)

このお店が特に美味しいのは、ふんわり氷に上品な抹茶味の白玉にアンコを乗せて、練乳をトロリとかけた宇治ミルク金時なのだ!

とにかくでかい宇治ミルク金時! 

宇治ミルク金時が届いた瞬間、空気が凍る部屋内(カキ氷だけに)
どうだ者ども、まいったか。
自分の方向を見て、こそこそと話すJKコンビ。

「やばい、マジあのカキ氷でかくて美味そうじゃねえ?」
「あのヒゲオヤジ、いかにも食いそうな感じ~w」

お前ら、聞こえてるから!( TДT)

京都駅までひと歩き 鴨川で床料理もいつか食べんとなー

その後も、祇園から京都駅までテクテクと散歩。
こうやって振り返っても、ホント相変わらずよく歩き、よく食べた旅行でした。

来年もまた旅行って行けるのかしら…(主に経済的事情)。
とりあえず、最後までお付き合いありがとうございました^^

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夏の思い出<旋風編>

結局、今年の夏は短かったな…。
秋がすっかり始まってますが、夏の思い出の続きでごわす。

【8月24日】
iPhone失くして傷心ではありましたが、今季2回目の旅行へ。
ゴールドシップとハープスターが参戦する札幌記念目当てに、札幌や根室を回る北海道旅行を考えてたんだけど…。

羽田空港。さあ出発! 博多駅でーす
▲羽田空港から…ビョーン!

はい、なぜか真逆の博多と相成りました。

北海道行くなら2泊以上したいところですが、身辺のことを考えたら、どうしても1泊が限界。お金も限界。
この夏中に京都へ行きたい理由(後日詳しく)もありまして、北九州から関西を周遊する旅行を選択いたしました。

福岡空港に到着してからホテルに移動して荷物を置いた後、在来線で小倉競馬場へ。

fc2blog_20140917022539bfa.jpg 天気はいまいちだけど、爽快感たっぷり☆
▲あいにくの曇り空でしたが、夏競馬は爽快でいいね。

ちなみに小倉競馬場が「MOZU」1stシーズン最終話の、空港シーンで使用されてたのって皆さんご存知でした?

実際に使用されたエントランスがここ。

小倉競馬場。「MOZU」最終回の空港シーンの場所です 

思わず、新谷宏美が串刺しになったポールを探してみましたが、あれはさすがに作ったセットのようでw
とりあえずエントランスを見ながら、博多駅で買った北九州名物・かしわめしの駅弁をパクつくことに。

博多駅で買った北九州名物の駅弁・かしわめし 見てよ、この彩りw

博多駅で買って、移動に1時間半、ワンちゃんの「おあずけ」状態でヨダレだらだらw
あ~、美味しかった…って、競馬しろよw

さて。小倉でも札幌ほど注目はされてはいないにしても、ちゃんと重賞レースがあったわけで。

1200mの北九州記念(G3)
自分の本命馬はベルカントでした

ベルカント。なんか元気がないような… 

この馬、いずれは短距離界を背負って立つ逸材だと思っているのですが、パドックを見た限りだとなにやら元気のないような。
…予感は的中しちゃいましたがな。

中団から伸びず、差せず… 

そんなわけで、相も変わらずの大惨敗。
札幌記念も、3歳ならメイチ仕上げはないだろうと思ったハープスターを叩っ斬ったら、そのハープスターが1着になるという…。
経済的な事情により、突っ込んでる金額はかなりの少額なものの、やっぱり旅打ちで負けるのはショックだな~w

今年も負けいくさだった…

おまけに、ホテルのある博多まで戻るのに、戸畑駅で快速に乗り換えようと思ったら、疲れてるせいか間違えて逆方面に乗り込んでしまい、気がつけば小倉駅へとUターン。
時間ももったいないので、博多までの一駅を新幹線で向かうという暴挙に。

かつての特急のヘッドマーク 一駅の新幹線の旅…
▲戸畑駅にはかつての特急のヘッドマークが展示されてました。

関東の人間でいえば、新横浜から東京へ行くのに新幹線を使うようなもの。
新幹線は「こだま」だったから、少し安くてラッキー…って、アホかw

そんな空虚な心を癒すには…やっぱり美味しいお食事しかありませんな♪
博多華丸・大吉さんがテレビでよく取り上げている「たつみ寿司」へ。

来ましたよ、たつみ寿司! 高級そうな構えです
▲高級そうな構えでしょ? 

何度かこのブログでは書いていますが、お寿司が一番美味しいのは、実は北九州なんじゃないかと思っています。
玄界灘や豊後水道などの有数の漁場で取れた、種類豊富な魚の数々。
特に東京の寿司しか知らずに来たお客さんは、びっくりするくらい身の締まったネタの数々に感動すること請け合いです。 (というか、自分も数年前にその感動を味わったクチw)
お値段も銀座のような高価じゃなく、1万そこそこでお腹いっぱい食べられますしね。

ネタにはそれぞれに合った薬味がチョコン メディアでおなじみ、ウニイクラ寿司inカクテルグラス
やっぱりお寿司には日本酒ですな♪
▲ネタは醤油じゃなく、それぞれに合った薬味で。ウニイクラ寿司はカクテルグラスに!

お店の人もカウンターから気さくにいろいろ話しかけてくれて、店内もいい雰囲気。
板前にいらした副店長から、帰る際に名刺を頂いたので、自分も取り急ぎ名刺を。
しばらく名刺をジーッと見ていた副店長。

副店長「竹…しょ、ぼう…。こちら、売る方ですか、刷る方ですか?」

返答に困るなぁ、その質問w

美味しいお寿司とお酒でほろ酔いになった後は、博多の街をふらふらと歩いて、低レートで麻雀ができる某店へ。
地方でフリーに入るのも、麻雀打ちとしては楽しみなんだよねー。

中洲の夜景。
▲中洲の夜景。なんとも美しいですな。

お店で卓を案内されて対面を見ると、まるで橋本環奈と三田寛子を足して2で割ったような感じ(なんだその時代を超越した例えはw)の、いかにも典型的な九州美人の女のコが。
お話してみたら、友達や彼氏がいるわけでもなく、普通にひとりでフリーに打ちに来ているらしい。うへー、 東京でもなかなかいないぞ、そんな女のコ。
でも、一緒にゲームをしてみると、まだ打ち方がちょっとおぼつかなくて、ノーテンリーチでチョンボとかもしちゃってる。

自分「低レートとはいえ、お店、怖くないの?」
女のコ「えー、だって麻雀面白いじゃないですか~*:.。☆..。.(´∀`人)キラキラ」

うおっ、いろいろ輝いてるよ、このコ。
そんな初々しさに心のリール停止ボタンを押されて、絶頂RUSHのように点棒を吐き出す中(どんな言い訳だよ)、自分にこんな配牌が。

七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国二索:麻雀王国二索:麻雀王国九索:麻雀王国白:麻雀王国白:麻雀王国發:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国南:麻雀王国 ドラ八筒:麻雀王国

おっと、これはちょっとチャンス手な感じ。
とりあえず染めるのにどの色にしようかと思っていたら、うまい具合に發もトイツに。

七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国二索:麻雀王国二索:麻雀王国白:麻雀王国白:麻雀王国發:麻雀王国發:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国南:麻雀王国 ドラ八筒:麻雀王国
 
ここから首尾よく中と白が鳴けて、こんなイーシャンテン。

七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国五筒:麻雀王国二索:麻雀王国二索:麻雀王国發:麻雀王国發:麻雀王国 ポン白:麻雀王国白横:麻雀王国白:麻雀王国 ポン中横:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国 ドラ八筒:麻雀王国 

まごう事なき大三元チャンス。しかもまだ局面は7巡目。 
ワクワクしてるところで、上家から九萬がポロロ。

七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国五筒:麻雀王国二索:麻雀王国二索:麻雀王国發:麻雀王国發:麻雀王国 ポン白:麻雀王国白横:麻雀王国白:麻雀王国 ポン中横:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国 出る九萬:麻雀王国 ドラ八筒:麻雀王国 

これ、みなさん鳴きます?

正直、まだ初心者メンツがいたりするなら、鳴いた後に發もポロッとこぼれるかもしれませんが、逆に2索をツモっちゃったりすると目も当てられない大惨事になりません?w

六九待ちは場の状況を見るに、なかなかのいい待ち。
ならばもう少し様子を見てみようと…ふかしてみたら。

七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国二索:麻雀王国二索:麻雀王国發:麻雀王国發:麻雀王国發:麻雀王国 ポン白:麻雀王国白横:麻雀王国白:麻雀王国 ポン中横:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国 ドラ八筒:麻雀王国

なんと發がアンコになっちゃったよwww


あの九萬を鳴いていたら、發は下家に流れているところ。
下家は常連のお客さんなので、おそらく止められていたでしょう。

心の中でニンマリしてたところに、対面の女のコが九萬をトスッ。

「ローン+゚*。:゚+(*´∀`*)+゚:。*+」

七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国二索:麻雀王国二索:麻雀王国發:麻雀王国發:麻雀王国發:麻雀王国 ポン白:麻雀王国白横:麻雀王国白:麻雀王国 ポン中横:麻雀王国中:麻雀王国中:麻雀王国 ロン九萬:麻雀王国 ドラ八筒:麻雀王国

やーりました。
久しぶり、実にリアルでは2011年1月のコクーンカップの天和から、約3年半ぶりの役満和了!

「あーーーん!。゜゜(´□`。)°゜。

悲鳴を上げる橋本環奈と三田寛子を2で割った女のコ。
まさに天使過ぎる仙八先生!(意味不明)

その後も役満放銃のことをツッコまれて半ギレ気味だった女のコを残し、自分は華麗に卓割れ。
成績も見事にチャラにまとめて、お店を後にしたのでした。(役満和了ってチャラかよw)

それにしてもこのコ、負けん気も強そうだし、いずれどこかの麻雀大会で会うことになりそうな気もするんだよな…。
このブログ読んでこの娘さんにお心当たりのある方、こちらまでご連絡くださいませw 

 
最後は中洲の屋台に繰り出して、本場のとんこつラーメンをズルズル。

ドーンと夜食のとんこつラーメン ツルツル細麺。替え玉一丁!
▲やっぱり本場モノは違いますね。お腹一杯なのに替え玉までw

さすがに日曜日の終電後は、中洲の屋台もそこそこ空いていました。
ただ、品切れや閉店しているお店もあって、お目当ての焼きラーメンは食べれなかったけど^^;

* * * * * * * *

あー、久々に長文書いた。
でも、まだまだ続きます。ピッチあげんとなー。



2014年・夏の思い出<激闘編>

前回のブログ更新から約3週間。
相変わらずというか、まあなんか、いろいろガヤガヤと^^;

放っておくとまた何も書かないままになりそうなんで、時系列を追いながら、気の向くままにこの夏の思い出話。

* * * * * * * *
【8月15日】

母親が心臓の手術のため、入院。手術自体は無事成功。

弟も途中から来ていたのだが、帰る際に、従姉の子に子供ができたということで、お祝いに1万円をむしり取られる。これは痛いw
しかし、結婚もしていないのに、もう「おばあちゃんの従兄」か…orz

* * * * * * * *
【8月17日】

両国国技館でプロレス団体DDTを観戦。

試合前の会場内。 

今のところ今年のベスト興行。
すべての試合がハズレなし。


やっぱり記憶に残るのは、飯伏vs近藤男色ディーノvsマッスル坂井の2試合。
特に、飯伏の復帰明けとは思えないキレのある動きと、スピード&パワフリャーな近藤の相変わらずなファイトに脱帽。近藤をもっと大きな舞台に出せないものか…。

プロレスの後は、両国で一人観戦の時は必ず立ち寄る浅草橋のお店「日本焼肉党」へ。
ここは、山形牛の盛り合わせが、一人前からリーズナブルに食べられるのが嬉しい。

この歳になると、もう量はいらんのよ、量は。

部位がちゃんと書いてある♪ 美味しいー☆

* * * * * * * *
【8月20日・21日】

母親をお見舞いに行った後、経過良好ということでちょっと気を抜いて、毎度おなじみライターの堀江ガンツ君と一杯。

磯丸水産で軽く飲んで…。 タカマル鮮魚でウニいくら!

二人で二軒回り、ガンツ君と別れてからも飲み足りないので、飲んだ店の近くにあった大久保の麻雀バー「シャンテン」へ。

…これが良くなかった。
ガッツリ日本酒も飲んで、したたかに酔っ払ったところで総武線の終電へ。

このツイートをした直後に、新宿駅から山手線で座れたことをいいことに酔いつぶれ、気がついたら御徒町。

iPhoneがない…(゚Д゚;)

いつか自分でもやると思っていましたが、ついにやらかしました。iPhone5sを華麗に紛失。
おそらく上記のツイートした直後にそのまま寝てしまい、落としたところを拾われてしまったのか、と。

あわててタクシーで帰宅(これも1万ちょっとしたんだよな…)した後、自宅のiPadからiCloudを使って「iPhoneを探す」を試してみるが、オフラインになっている。
落としてから1,2時間くらいで電源が切れるようなバッテリー状態ではなかったはず…となると、こりゃ常習犯の仕業か。

パスコードと指紋認証はかけてあるので、すぐに遠隔操作でロックをかけて、翌朝、二日酔いの頭をボカボカと叩きつつ、ソフバンショップへ。
とりあえず悪用されていないことを確認(海外へ長時間電話されちゃうこととかあるんだって、ゾォ~ッ…)したところで、めでたくiPhoneを再購入することに。ファック。

盗難の際、安心保証パックとやらに入ってると、お値段が安くなると聞いていたんだけど、結局は5,000円引きくらい。
まあ、それでも安くなるならいいか……。

店員「お客様申し訳ありません。実は分割払いの場合、割引が適用されませんでして…」

なんじゃそりゃそりゃ!
一括払いで買ったら、月月割が使えない(月月割でトータル2万5千円以上安くなる)んだから、むしろ損じゃん!

別のキャリアだと、保険が効いて1,000円くらいで購入できるとか噂も聞いたことがあったんだけどなぁ…。
心底がっかりしてるところに、ショップの女性店員さんが変な箱を持って登場。
なんですか、これは?

店員「お客様、実は今、わが店では『うまい棒つかみ取りキャンペーン』を行っておりまして…つかんだ分だけうまい棒を差し上げますので…」

…これはつらい。つらすぎる。

iPhone盗まれて、安くもならず、めちゃくちゃへこんでるこの瞬間に、なぜ今、俺は片手いっぱいにうまい棒を箱から取り出して、キャッキャと喜ばなければならないのだ?

寂しく笑いつつ、言われるがままに箱の中に手を突っ込み、こぶし一杯にうまい棒をつかんで、持ち上げる。
箱の穴に引っかかり、こぼれるうまい棒。
ああ、目の前が涙でにじんで、うまい棒がコンソメ味なのかコンポタ味なのかもわからない…。

すると、その様子を見ていたショップ店員、すばやく箱からさらに何本ものうまい棒を取り出して、サービスで袋に詰めていく。
何かを悟ったかのように、ウンウンとうなづくお姉さん。

…よけいみじめになるだけだっちゅーに!ヽ(`Д´)ノ
結局、その日はうまい棒と一緒にもらった特製やきそばを食べて、二日酔いの気持ち悪さと屈辱にまみれながら、仕事とiPhoneの復元で一日を過ごしたという…。

まあ、美味しかったんだけどね… 

ああ、もううまい棒はしばらくいらない…。

そんなわけで、久々に続きますw

プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの53歳。
   ゴミのような人生。
   五味龍太郎のような人生
   ではない。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス100万
   (助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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