東京大賞典のクソ安い配当馬券はゲットしたものの、競輪グランプリはいつものように完敗で、今年のバクチもロクなことがないまま終了。

▲毎年恒例・大井の負け馬トワイライト
去年よりは負けていないけど、一昨年とどっこいどっこいの負け額。
今の家内事情だと、それじゃ厳しいんだよねえ…。
30日は、競輪グランプリの車券を購入した後、「ジャイアントキリング」観覧→「われめDEポン」取材と、なんと不思議なフジテレビ梯子w
朝にはバビィたちと忘年会をして、ほぼ徹夜と風邪のWパンチで身体がズタズタで帰宅したところ、母親の調子が悪いと親父から連絡が。
とりあえず、母親が病院で透析を受けてる間は何もできないので、その間にチケットを購入していた「INOKI BOM-BA-YE 2013」を強行軍で観戦するという…。

今は、母親が改めて検査を受けるということで、両国から直接病院に向かいつつ、途中いわくありげな立ち食いのお店でもりそばをすすりながら、このブログを更新していたり(;^_^A
2013年。
自分にとって、今年は変化には乏しい一年でした。
しかし、「現状維持」という、ともすればイメージの悪い言葉でも、実は自分にとっては「変わらないでいて欲しい」ものが、周囲にたくさんあることに気づいた年でもあり…。
「想像」が「現実」になる日も、近いうちにはやってくる。
来年は、その現実を受け入れる「強さ」を心に養い、その準備を進めておかないといけないのかなぁ…と、ぼんやり考えていたりするのです。
皆様、良いお年を。
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そんなわけで、予告通り飲みっぱなしの年末、皆様いかがお過ごしでしょうか。ヒック。

金曜日は会社の同僚たちと、仕事納めの打ち上げに、秋田&京料理屋→気仙沼ホルモンで一杯。

土曜日は、プロレス者な友人たちと忘年会。
新宿で軽く飲んだ後、なぜか高田馬場にあるレスラーの谷津嘉章のお店「壱鉄」でホルモン焼。
で、今日はこれから大井競馬場で東京大賞典。
終わった後は友人の鯖鯉と一緒に飲む予定。
大井町にある美味しいホルモン焼のお店に。
…どんだけホルモン好きなんだよwバクチも酒も格闘技もホルモンも。
まだまだ年末は終わらない。
皆様方におかれましては、お体には気をつけて;^_^A
まあ、有馬記念は、あっさりウインバリアシオンもゴールドシップも連に絡んだので、馬券はさっぱりだったわけですがw
それはそれとして。
先日、お久しぶりに片山まさゆきさん&赤羽文学さんと、お酒をご一緒させていただきました。
お二方とも現在Twitterをされている身。
お話は当然、そんなツイート方面の流れにも飛ぶわけでして。
赤羽「Twitterでお酒の写真載っけてるけど、毎日飲んでるの?休肝日作ってる?」
私「いやいや、毎日じゃないですよ」
片山「あれ?そうなんだ。Twitter見ていたら、毎日飲んでる印象だけど」
実際、フォロワーさんの中でも、そういったイメージの方は多いと思います。
確かにお酒飲んでる時はほぼ毎回写真を投稿してるので、仕方がないんですけどねw
でも、実は家にいる時にお酒を飲むことは、ほとんどなかったりします。
最近、一人でお酒を飲むことも増えてきましたが、編集時代に一人で飲むことはほとんどなかったんじゃないかなぁ。
では、一人で飲むようになったきっかけってなんだったかというと、それはイガリン(五十嵐毅プロ)と一緒に飲むようになってからではないかと。
編集職から今の職場になって、仕事時間にかなり融通がきくようになったのですが、その時に飯田橋近辺でよく一緒に飲んでいたのは、飯田橋にあるプロ協会の事務局で働いていたイガリンでした。
イガリン自体、一人で外に飲みに行くことが多いので、一緒に飲む時もそういった感じのいいバーや居酒屋へ。
(というか、自分がまだ行った事が無い店にいくための木人形として、オレを連れて行っていたみたいだけどw)
その流れで、イガリン不在の時もイガリンが常連のお店に一人で飲みに行くことが多くなって、そんな習慣になったのかなぁ、と。
思えば、Twitterで酒絡みのことを多くつぶやきますが。
お酒を飲むのに、雰囲気のいいお店に行きたいと思うようになったのは、打ち合わせで何回もいいお店に連れて行ってくれた片山まさゆき先生のおかげ。
お酒の銘柄にこだわるようになったのは、打ち合わせでいいお酒や食べ物が置いてあるお店に連れて行ってくれた押川雲太朗先生のおかげ。
旅行に行って美味しいものを食べるようになったのは、取材旅行の際に地元の美味しそうなお店をさがして連れて行ってくれた本そういち先生のおかげ。
自分の趣味は、9割方、お仕事で一緒になった先輩から影響を受けたものだったりしてw
つくづく、自分は他人に生かされているんだなぁ…と思います。
で、今もこうやってイガリンと飲んでたりしてwww
最初、毎日お酒は飲まないとかいって、実は今日から年明けまで毎日お酒飲む予定になっております、プギャー!!!この間も尾沢工房さんから麻雀のお誘いがあったんだけど、お酒の約束が並んでいたので断ったり。
このブログ書いたのもそのアリバイ作りのためだとは、仏様でも気づくめぇ。がはは、がはがは。
…オレの肝臓よ尿酸値よ、頑張ってくれよ…。
有馬記念ですねぇ。
毎年、この有馬記念の馬柱を見て、「ああ、今年も終わりだなぁ」と、暮れの狂騒をヒシヒシと感じるわけなんですが。
しかし、今年のメンツはどうにも気分が乗らないというか。
今年1年を代表するレースじゃないんだよね。
フェノーメノ、エピファネイア、ジャスタウェイ、ジェンティルドンナ、キズナ、エイシンフラッシュ…今年の中距離路線で活躍したG1馬がここまで不在な有馬記念って、ホントに珍しいんじゃないでしょうか。
ポイントは3つですか。
①オルフェーヴルが引退レースを飾れるか
②ゴールドシップの復活なるか
③2強以外の台頭はあるか
一番引っかかるのは②。確かにゴールドシップ、JCが負けすぎなんだよねぇ。
ブリンカー+ムーア騎乗とコース適性で大復活の可能性もあるけど、池江厩舎の5頭出しってのは、この辺のケアな気がするし。
ということで、②を排除すると、必然的に①か③かってことになると。
オルフェーヴルは普通に強いし、凱旋門賞で2着した後に有馬記念に出して引退というのは必勝の体制ということ。
さらに念願の池添再騎乗で、とにかくテンションは半端じゃないはず。
と、なると、やっぱりオルフェーヴル中心しかないのかなぁ、と。
問題は相手。
金鯱賞3着のウインバリアシオンが人気になってるけど、どうなのかしら。
もともと今の中京の芝は差し馬天国。
スローペースとはいえ、そこでいい脚を使ったからってここまで人気になるのなら、むしろ逃げ切ったカレンミロティックとかラブリーデイの方が妙味があるんじゃないかしら。
もう一つ、ステイヤーズS好走した後、有馬記念に連対した馬って、24年競馬やっていて、ほとんど記憶にない。
どんなによくなったといっても、デスペラードは買う気がしない。
ということで、ヒモは少し捻って、ダノンバラード、カレンミロティック、ラブリーデイ、それにJCで本命にしたナカヤマナイト。抑えにJC4着のアドマイヤラクティ。
こんな感じかなぁ。
もし③のパターンがあるとしたら。
オルフェーヴルが惨敗した春天とか、阪神大賞典の大逸走とか考えると、オルフェーヴルが負ける時は、切れ負けよりも、先行馬の前残りしか考えられない。
というわけで、オルフェーヴルをハズした先行馬3連複のボックスもボチボチと買うつもり。
オルフェーヴルは確かに歴史に残る名馬だけど、歴史的なズッコケを何度もしでかした迷馬でもあるわけだし。
心のどこかで色気を持ちつつ、これから競馬場へ向かいますw
…儲けたいなぁ(>_<)
そんなわけで。
今年も「麻雀最強戦2013」のファイナル大会を観戦してきました。

結果は公式発表が出るまではお話しませんが、個人的には語りどころの多い大会だったように思います。
以前にもお話しましたが、
タイトル戦、特に最強戦のような大きな大会では、超一流な打ち手でも「当たり前の一打」が打てなかったりします。それは、はっきり言って、牌理の認識力や麻雀センスで凌駕できるものではありません。
例えるならば、それはゴルフでの優勝を決めるパットに近いものかもしれません。ゴルフでも優勝するには技術が必要なわけですが、一流のプレイヤーに技術があるのは当たり前。
ドライバーを飛ばすことよりも、ミスのない一打が打てる精神力の方が、選手にとっては大切なのです。
たった1m足らずのパターをミスして、優勝を逃した選手が、過去にどれだけいたことか…。
ニコ生でご覧になられた方はわかると思いますが、今大会でもそんな失着打に見えるような一打が勝負を分けるシーンがいくつもありました。
でも
「なぜ打たなかったのか?」という正着問答よりも、打ち手の意思と一打の背景を、皆さんには知って欲しい。それこそが、麻雀という奥深いゲームをもっと好きになるきっかけになるのではないかと思うのです。

唐突に、帰りに食べた武蔵浦和駅のラーメン店「むさし坊」の、期間限定の味噌ラーメン。うまいべなーw
いよいよ本日、麻雀最強戦2013本大会当日となりました。
ぶっちゃけ今大会はいろいろ事情があってあまりライブ観戦していないので、直前予想は避けておきますが。。。
(個人的には初の女性最強位が誕生するんじゃないかと見てます)
しかし、ほっとけないのが、2日に発売された『近代麻雀』最強戦特集での、歴代最強位一覧表であります。
間違いなんですよ、これw おそらく、レイアウト的に1大会1名という形ですっきり収めたかったのでしょうが、厳密に言えば最強位が複数存在していた大会があります。
麻雀最強戦というのは、当時の麻雀界や誌面の都合で、システムがコロコロ変わっていったのも、これまた大切な歴史であって。 元担当として、最強戦の歴史はきちんと伝えていって欲しいと思うし、何よりも正式な「最強位」にもかかわらず、掲載されてない人がいるのは、さすがに失礼。
勝手ながら、ここで多少解説を加えつつ、訂正をしておきたいな、と。
* * * * * * * * *
<第9期>
誤:土田浩翔(最高位戦)
正:土田浩翔(最高位戦)諸永龍平(読者)倉田てつを(俳優)藤谷コマキ(漫画家)
もしくは(空位) 麻雀最強戦は1~5回まで、麻雀界のタイトルホルダーや読者代表(今と違い、ハガキによる抽選で選ばれた数十名ほどで読者予選は開催)によって争われた、一発大会でした。
しかし第6回から、「読者大会」「プロ大会」「著名人大会」「漫画家大会」などの予選的な大会の後、その成績上位者により本大会を行うという、大規模なトーナメント方式に様変わりします(名前も「麻雀史上最強位戦」から「麻雀最強戦」に変更)。
当時は『近代麻雀ゴールド』誌面での“プロ否定宣言”もあり、麻雀プロ以外の、読者代表や著名人などのバラエティ豊かなメンツで、スケールの大きさをアピールしたい意図があったからです(ちなみに第6回でのプロ予選は、「選抜大会」というあいまいな大会呼称だったりしますw)。
しかし、第9回大会を開催するにあたり、編集部ではこんな意見を言う人が出てきました。
「各大会は予選みたいなもんだけど、それでも優勝は優勝じゃねえか。なんでわざわざ改めて本大会をやらなきゃいけねえんだ」 …今聞いても、わかったようでわからない理屈なんですが^^;
結局、この意見が通って、第9回大会では本大会は開催されず。
「プロ最強位」「読者最強位」「著名人最強位」「漫画家最強位」の4人が、それぞれ「第9期最強位」という扱いになりました。 しかし、現最強戦の礎となっている、全国各地の雀荘が会場となった読者予選システムはこの時からで(参加者は約2000名)、プロ大会も決められた人数の選抜大会から、第3次予選まで開催する大々的なものになりました。
誌面的にも混乱があったのは事実なんですが、本大会が開催されなかった分だけ各大会のグレードが高められ、結果的に近代麻雀の読者以外にも認知されるようなタイトル戦に成長したのも、この第9回大会がきっかけだったのです。
で、この話。実はさらに続きがあって。
本大会は開催されない話になったのですが、それを逆手にとって、『近代麻雀オリジナル』編集部は、最強位4人を集めて、エキジビション対局を誌面で実現させます。
(絵的に「畳の上での対局を見せたい」という話になり、近くのお寿司やさんに自動卓を持ち込んで、対局の後はそのまま打ち上げというw)
結果は土田プロが貫禄の勝利。この辺のエピソードが、後進の人間にも勘違いさせてしまうのかもしれません…。
* * * * * * * * *
<第12期>
誤:森山茂和(プロ連盟)
正:森山茂和(プロ連盟) 太田大典(読者)
もしくは(空位)第6回から11回まで続いたトーナメント方式も様々な事情が重なり、第12期最強戦からは漫画家大会は単独としてのイベントに。著名人大会も休止となり、麻雀最強戦は「プロ大会」と「読者大会(アマ)」の2大会に統一されます。
予選的な性格だった大会が減ったこと、また、経済的にホテルでのタイトル戦開催が難しくなったこともあって、本大会の開催がなくなってしまったのです。
読者大会は、甚平姿に『堕落論』の文庫本を携えて対局に臨むという!“かぶき者”ぶりを発揮した
太田大典さんが優勝、読者最強位となります。
で、もう一方のプロ大会で優勝したのが、当時は運営など裏方仕事が多く、あまりタイトル戦には縁のなかった
森山茂和プロでした。
このように独立した2大会があった以上、第12期最強位にはこのお二方の名前が併記されるのが正しいはずなのです。
ちなみにプロ最強位獲得直後、モンドTV放送の「プロ麻雀最強戦」シーズン(主催は竹書房)でも、森山プロは見事に優勝を果たします。
この2大会での優勝が大きなインパクトとなり、森山プロの名が麻雀界で大きく知れ渡っていくのです。
* * * * * * * * *
さて、第13回大会以降も、プロ大会と読者大会が軸として開催されるようになります。しかし……
「大勢の参加者が集まる読者大会を本大会にすべきだろ」…という声が編集部で挙がり、
プロ大会は「成績上位者が本大会に進出」というシステムによって、事実上「本大会予選」に格下げになります。実は第17回大会では、プロ大会でも別に決勝が行われていて、そこでは二階堂瑠美プロが優勝していたりするんです。二階堂プロも森山プロの時と同様、数回の予選を経てプロ大会を優勝したわけですが(ただし本大会では敗退)、最強位と明記されないのはそういった事情があるのです。
* * * * * * * * *
……わかっていただけましたでしょうか?
わからないかもなあw
まあ、ニコ生中心となり、あの頃と比べたら、最強戦もまたいろいろシステムの変わった大会になりましたが、「麻雀界を盛り上げる」という理念はなんら変わっていないと思います。
後年になってもオールドファンから懐かしがられるような、ドラマ溢れる闘牌を出場者が魅せてくれたら……と思っております(*^^*)
本日。もう開けて昨日か。
『近代麻雀オリジナル』の最終号が発売されました。
来月号からは月刊『キスカ』という名に生まれ変わり、一般コミック誌として新たに出発することになります。
wikiを見ると、最初は1977年8月に増刊号として発売されたとあるので、それが事実ならば、37年余りの歴史に幕を閉じたことになります。
(何号かアカギ総集編になっていたこともありましたが)
浮き沈みの多い出版界全体で見ても、なかなか「長寿」だったと言えるのではないでしょうか。
自分が『近代麻雀オリジナル』の編集部に在籍していたのは、95年4月~05年末まででした。
年齢が25~36歳ということで、まさに自分の青春は「近代麻雀オリジナル」に捧げてきたんだなぁ…と思ってみたり。
10年以上やって、ほとんどロクな仕事ができなかったボンクラ編集ではありましたがw
今だからこそ、こんなエピソードを書いちゃっても…いいのかしら。
* * * * * * * * *
今の20代は信じてくれないと思いますが、90年代後半、『近代麻雀(当時は月刊)』『近代麻雀オリジナル』『近代麻雀ゴールド』の三誌の中で、一番発行部数の多い雑誌は近オリでした。(というか、当時の竹書房全体の定期誌でも一番w)
売れていた一番の理由として、やはりその充実した連載陣のラインナップが挙げられます。
伝説の「達人戦決勝」を舞台に、人気絶頂のまま最終回を迎えた
「ノーマーク爆牌党」。
スタイリッシュな絵柄で麻雀劇画の枠を一気に拡げた
「兎-野性の闘牌-」。
マニアも唸る闘牌と個性溢れるキャラで押川ワールドの原点となった
「根こそぎフランケン」。
天才・井上孝重先生の確かな画力とケレン味たっぷりな闘牌シーンが光る
「麻雀放浪記Classic」。
繊細な筆致の柳澤一明先生の画風と土井泰昭プロの描く異彩の闘牌“決め打ち”の華麗なコラボ
「ナルミ」。
これに、
「ぶんぶんレジデンス」「パラダイスロスト」「スはスーアンコのス」「イッパツの女」といった、センス抜群のショート連載。
さらにさらに、名物対局企画だった
「ふんぞり王国」、銀玉親方&西原理恵子先生のゴールデンコンビによる雀荘経営コラム
「たぬきの皮算用」といった記事物が並んでいたとあれば、その人気も頷くところではないでしょうか。(自画自賛失礼w)
* * * * * * * * *
で、その人気を見た営業から、98年頃、新たな課題が編集部へもたらされます。
それが「近オリの月2回刊化」でした。 ただ、月2回刊の体制を作るには、さすがに準備期間が必要です。
(当時はその話を聞いて、「俺達を殺す気か」と思いましたがw)
そのプロトタイプとして用意されたのが、隔月で発行された
『近代麻雀オリジナル増刊号』 でした。
自分は下っ端で断片的にしか聞いていませんが、当時は井上孝重先生と押川雲太朗先生の2大看板で、話は進んでいたようです。
増刊号から何本かの連載を軌道に乗せて、来るべき月2回刊化の際に月イチ連載などにシフトし、ラインナップにしていこうとしていたのかな、と。
しかし、そんな動きの中、編集部に悲報が入ります。
98年11月末に、エース作家の一人だった井上孝重先生が、突然自宅で逝去されるのです。 (享年45歳。今もご存命なら、間違いなく一般コミック誌でヒット作品を量産していたはず…)
その後、なんとか『近代麻雀オリジナル増刊号』が5号まで発売されます(ちなみにそこで始まった押川先生の作品が
「ダイナマイトダンディ」 )が、営業が目標としていたノルマには達しませんでした。
営業、編集のトップどころで、重々しい会議が何度も開かれます。
今の近オリでは“月2回刊行”は難しい。では、いったいどうすれば…。
「こうなったら、近オリと近麻を一緒にしちゃえばいいんじゃないですか?」 99年当時の近麻は、『ヤングマガジン』での「カイジ」の相乗効果と鷲巣麻雀のスタートで爆発的人気となった
「アカギ」 に加え、本そういち先生の
「フリー雀荘最強伝説 萬ONE」 のヒットもあり、雑誌全体に上昇機運がありました。
これに、近オリの人気連載作を移籍させることで、悲願の“月2回刊化”を実現させる荒業(?)に出たのです。
* * * * * * * * *
結局、99年12月28日発売の月2回刊行となった近麻(相変わらずwikiはまだ間違えたままなんだよねぇ…)には、すでに連載終了が決まっていた
「ミリオンシャテンさだめだ!」 (この後に連載されるのが
「牌賊!オカルティ」 )、
「根こそぎフランケン」 、木村直巳先生&土井泰昭コンビの
「ダブルフェイス」 、そして、連載して間もなかった
「むこうぶち」 が近オリから移籍。
連載作品がごっそり抜けた近オリは、増刊号から「ダイナマイトダンディ」が合流。さらに「フリー雀荘最強伝説 萬ONE」の外伝である
「赤の伝説」 をスタートさせて、よりスタイリッシュな誌面刷新を模索します。
しかし、その軸として期待されていた「兎」が程なく休載に(その後、増刊誌
『WINNING』 を経て、近麻に移籍)。
テコ入れとして、当時原作者への転身を図っていた故・安藤満プロと本そういち先生がタッグを組んだ
「麻雀無限会社39ZANK」 と「ダイナマイトダンディ」の2大柱で部数アップを狙いますが、折からの出版不況も重なって、作品トレード時の部数に戻ることはありませんでした。
* * * * * * * * *
まあ何が言いたいかというと、
現在『近代麻雀』を支えている「むこうぶち」も、「兎」も、片山まさゆき先生も、押川雲太朗先生も、自分が離れてからだと「ムダヅモ無き改革」と…あ、城埜ヨシロウ先生も!w 『近代麻雀オリジナル』から輩出された作品(作家)だったことを強調しておきたかったんですよね。近オリの休刊は悲しいこと(特に今の編集部の無念たるや、推し量るに余りあります)なんですが、あの頃に俺が見てきた近オリは、まだ近麻の誌面に生きています。
もしもあの時。「近オリの月2回刊」にこだわって、「アカギ」などの人気作品が近オリに移籍していたら…。
今の近麻も近オリも、近麻編集部にある机も、俺が座っているあの席も。運命はすべて変わっていたかもしれません。
だからこそ。こうなったら『近代麻雀』にはもっともっと頑張って欲しい。
そして、いずれはあの頃の近オリのように、増刊号をきっかけにして、新たな麻雀コミック誌を創刊して欲しい。
『近代麻雀オリジナル』休刊によせて。
会社の仕事場の片隅で、ますます面白い麻雀マンガを読みたいなぁと、一ファンとして思うのであります。
…いや、そこは仕事しろよwww
先日、iPhone5sを購入した話を書きましたが、実は私、ケータイ2台持ちのとんだエセデジ野郎だったりします。
両方ともめったに鳴りゃせんけども。
どちらかといえばiPhoneは電話としてほぼ使わずに、TwitterなどのSNSや、ネットサーフィンに使うのが主で、もう1
台は電話とおサイフケータイ、ワンセグ視聴がメインのため、ガラケーにしていたわけです。
(きっと多いよね、そういう人)
ただ、ガラケーもいよいよバッテリーがヘタってきたし、見た目もボロボロ。
こちらもさすがに買い換えようと。
そうなると、もう今のご時世、ほとんどAndroidしかないんですよねぇ。
しかも今度発売の302SH(あ、俺ソフバンね)はキャンペーンで10000Pついてくるとかいうじゃないの。
そりゃいつ変えるのよ、今でしょ(ドヤ顔)
で、予約を前に済ませ、発売初日に入荷した金曜日、アホ面下げて引き取りに向かいました。
* * * * * * * *
応対するのはちょっとキョドり気味なお兄さん。
iPhoneの購入した苦い経験を参考に、オプションは無料でもキッパリ最小限に。
「お客様、データの移行なんですが…」
わかってるよ、こっちでやんなきゃいけないのよね。
旧機種はUSIMカード返しちゃうから、確認できなくなるけど、あらかじめMicroSDガードにバックアップしておいたから、大丈夫だよね?
「はい!(ニッコリ) 当店にも電話帳データだけなら移行できる機械がありますし、わからなかったらご連絡いただければ」
はいはい、親切だね。
「…えー、Softbankでは、お客様のご対応についてアンケートをいただいてまして。当店では100点運動を展開しておりますのて、ぜひご協力を!」ガクッ。
そういうお、も、て、な、し、おもてなし!な事って(さらにドヤ顔)、ザワザワ…じゃなかった、ワザワザ言う必要ないんじゃないの?まあ今回はうまくいった気がするんで許そう。今日の私は非常に気分がいい(んー)。
* * * * * * * *
で。会社に戻って仕事をしながらデータ移行作業をするのですが、じぇじぇじぇ(もはや呆れ顔)、これがうまくいかない。
MicroSDカードからデータを読み込もうとすると、「暗号化されたファイルで呼び込めません」みたいな表示が出るんですよぉぉぉ。もちろん、そんな器用なことしてるわけねえし。
しょうがないのでショップに電話。
出たのはさっき応対してくれた男性ではないけど、やっぱりキョドりがちw
かくかくしかじかこういうわけなんだけど。
「はあ…。仰ることはよくわかりませんが、データ移行に関してはこちらでは…」わーっとるわ。
とりあえずお店にいくから、さっき返したUSIMカードを一瞬だけ返してくれよ。
それ確認したら、すぐ戻すから。
「もう、USIMカードは処分しちゃいまして…」は?まだ交換して2時間くらいしか経ってないんだけど…。
とにかく、じゃあ電話帳データだけでも交換をさせてくれよ、そっちの機械で。
「いや、それも…」はい、この時点で怒り爆発。西之島大噴火。
さっきと話が違うじゃねえかよ!「あわ、あわわ、少々お待ちを…」電話を変わったのが、女性の担当者(これもマニュアルなんだろうなぁ)。
「秋さまのUSIMカードはないんてすが、店頭のものをお貸ししますので、それを旧機種に差し込んでから、当店の機械で電話帳データを移行してもらえれば…」できるんじゃねえかよ!(#`皿´)「10分で行く」と啖呵を切って、再びショップへ向かうことに。
* * * * * * * *
「じゅ、準備完了できました。この機械で電話帳データを、個人情報が関わっておりますので、ご自分で移行してもらえれば…」
ああ、そうかい。
なんかおかしい理屈な気もするけど、ここは黙って機械の前でケータイをカチカチ。
……。
旧機種からのデータは読み込めたんだけど、新機種に移せない。
というか、当該機種の項目に、自分の機種の名前がない!
近くにいた店員に、
丹古母鬼馬二の顔真似でギラリ。「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ! ご、ごめんなさい。この機種、本日発売で、移行する機械のアップデートがまだされていなかったみたいで……」
そんなことあんのかよ!?
今日新機種発売だって、店頭でもキャンペーンやってるじゃねえか!
「あわ、あわわ、こ、こちらで、こちらでやりますので…」
ガンッ!!!!慌てた店員がケーブルをはずすのを忘れ、そのまま持っていこうとしてケーブルに引っ張られ、テーブルに新しいケータイを強打!(゜ロ゜;ノ)ノ
それはさすがにねーだろ!もう
そのケータイを店員の口に突っ込んで、そのままアゴを押さえて、エアメタルが取り出せるまで噛み下させてやろうかと思うのをガマン、ガマン……。
ケータイはなんとか無事。
結局、個人情報を弄る承諾書にサインさせられて、店員のカウンター業務で電話帳データ移行は完了…
って、初めからそれをやってろよ!* * * * * * * *
血圧が沸騰して目鼻から血の湯気を出しつつ、帰ってきたわけですが…。
なんと、もう一度MicroSDからデータを読み込もうとしたら、やっぱり同じ通知が出たけれど、そのまま無視して進行すればちゃんと移行ができたという(゜゜;)果たして悪いのは、機種が安定してないメーカーなのか、応対の悪いショップなのか、ちゃんとデータ移行できなかった俺なのか……。
アンケートどうしましょうかね?www
久しぶりにギャンブルの話でもしてみますか。
ほら、これって「ギャンブル日記」だしw
実は今年、いろいろ経済的事情もあり、博打は控えめでした。 え?うそつけって? いやいや、ホントなのよ。
確かに回数は大して変わらないんだけど、張る金額をずいぶん減らしておりまして。
たとえば、一日の競馬で使う金額も、競馬場に行かないときは3000円~4000円程度。
今年の初めくらいまでだと7~8000円くらいは使ってたし、その前は1万くらいは余裕だったんじゃないかなぁ。
パチンコにいたっては、今年に入って2回しかやってないし(それも、最後にやったのは5月)。
なのに、
今年の収支は現在までで、389,360円のマイナス( ◞‸◟) 去年の今頃が475,590円のマイナスだったことを考えれば約9万節約できたと言えるけど、
一昨年ガンガン金を使っていた頃でも351,215円マイナスで済んでいたわけだからぁ…
これって、単純に博打のセンスが劣化したってことなんじゃね!? (まあ、麻雀はゲーム代も込みで計算しちゃってるんで、実際にはもっと少ないと思うんだけど)
というわけで、今年も残り1ヶ月足らず。
なんとか一発逆転を狙おうと思いまして、いつものごとく先週の日曜に中山競馬場へ特攻したわけでして。 G1は
ジャパンカップダート。
下馬評では、
ホッコータルマエが圧倒的な人気。
金曜くらいまでは、昨年の2着馬(というか2年連続2着)で、JBCクラシックでもホッコータルマエの2着だった
ワンダーアキュートからいこうと思っていたのですが。
ただ、どうにも先行馬が多すぎて、先行有利の阪神1800mという騎手心理も加味したら、ハイペースにしかなりそうにない…。
武蔵野線の中で予想してるうちに、考えれば考えるほど、前の馬を見てもレースが作れるホッコータルマエが鉄板なような気にw
しかし、こんな圧倒的人気な馬から買ったって、張る額の少ない今、たいして儲けもあるわけがない…。
と、穴が開いてその穴から魔空獣でも出てきそうなほど新聞を見つめていたら、
思いついてしまったんですよ。 その日のツイート。
…というわけで、ペースは度外視。
もうダート統一G1を9勝した名馬・エスポワールシチーのラストランに殉じようじゃないかと。 レーススタート。
なんと、逃げると思われた馬たちが抑えて、想定外のスローペース。
先頭を走るはエスポワールシチー…
おお、これは逃げ切れるんじゃないかい!? ズブ
ズブ ズブズブズブ… ヽ(;´Д`)ノ結果は7着。 うーん、さすがにここで勝ち切る力はもうなかったぁ。
てか、
2着ワンダーアキュートかよ!? 金曜日の予想だったら、普通に馬連48.5倍ゲットしてるってーの! というかさ。
あとから思い出したんだけど、後藤の初中央G1ってJCダートじゃなくて、安田記念のアドマイヤコジーンじゃん!! しかも、その後も、マイネルレコルトで朝日杯勝ってるし! …嗚呼…ホント、劣化しちゃってるのかもしれませんな、俺のドタマ。
なぬ?元からだって?ほっとけ。
今年もあと1ヶ月足らず…(;´Д⊂)
今日は仕事で一日中トラブル続き。
エラーの原因はわかったのでもう安心…と思いきや、新たなエラーが発見されるという…。
今の部署は裏方なので、特に表に出さないし、むしろ出したらマズいのでwブログでもほとんど書かないんだけど。
で、いつものごとく、帰りには飲む約束をしていたんですよね。
もう1時間以上遅刻orz
相手に申し訳ないとお詫びしつつ、猛々しく飲んでこようと思います…(反省してんのかw)
10月には万座温泉に行ったし、11月には関西と、帰省で九州に帰ったりして、今さらどのツラ下げてなんでしょうが、このまま放り出すのもいやなので、
9月末に行った北陸旅行の後編を。
* * * * * * * * *
富山から金沢へ移動中。 特急には乗らず、普通列車で。いい趣きだなぁ (10:12)
昨日食べ過ぎたので、朝は脈絡のないご当地モノ3点セットw
※写真じゃよくわからないと思うんで補足。
左上から、ますのすしからの発展系?
ますのおむすび、富山県のご当地メーカー・八尾乳業の
風の盆コーヒー、高田屋(ますのすしのお店?)の
豆切餅。
ぶっちゃけ、駅の売店で売ってたものなんで、みんな味はそこそこw
金沢駅に到着。 北陸新幹線に向けて着々って感じ。(11:19)
逆の出口の方が凄かったw
デカい駅だ…(11:29)
町の散策はレンタサイクル。 金沢のレンタサイクルはいろいろシステム化されていて便利なのだ(11:56)
※金沢のレンタサイクルは、
「まちのり」というシステム化されたサービスがあって、はっきり言ってオススメ。
街中にあるサイクルポートに30分以内に乗り継げば、基本料金の200円でどこにでもいけちゃうのです。
(しかも、延長料金は手持ちのICカードで精算できる)
自転車が乗り捨てできるので、自分は駅→尾山神社までを自転車、尾山神社→金沢城&兼六園は徒歩、兼六園→駅は自転車…と利用させてもらいました。
金沢城を散策中。 空が真っ青! (12:42)
金沢城跡には元々金沢大学があって、大学が移転して、北陸新幹線に合わせたわけじゃないんだろうけど、今いろいろ再建工事をしてるんだよね。
新幹線が開通してお城の工事が終わったらまた改めて来たいスポット (13:08)
金沢城広すぎw(14:15)
兼六園にやってきました(14:30)
高校の修学旅行で来たはずなんだけど、まったくと言っていいほど記憶がない…w(14:43)
兼六園内にある
時雨亭でひと休み。
抹茶と和菓子、日本人やね(15:24)
とりあえず最後はここへ。
どうでしょうファンだけ笑ってくださいw(16:01)
@××× 武家屋敷ですな。細かい事情は省きますが、「水曜どうでしょう」という番組でロケに使われた場所なのです( ̄▽ ̄)(17:30)
※ファンならわかりますよね。「絵ハガキの旅」でどうでしょう班が訪れた場所ですw
競馬見てみたら負けてた。でもまあしゃあない。
寿司食って今日の旅行を総括。…
のどぐろうまっ!(16:46)
※競馬(
スプリンターズS。マジンプロスパーから買って轟沈!w)負けたくせにどこで飯を…とか思うでしょ?
これ、実は駅の中のお寿司屋さん
「金沢まいもん寿司」というチェーン店。
「金沢まいもん握り」というセットには、のどぐろが2貫ついていて、塩、しょうゆの味が楽しめてお得なんです。
北陸はどこにいっても寿司が美味いって本当なんですなー^^
というわけで、ほろ酔いで金沢を後に。 駅弁でかにめし買おうと思ったけどなかった…(17:39)
とりあえず大宮に帰還。まあそれにしても半日こぎまくった歩き回った。
明日は季節ハズレの最後の夏季休暇の日。ゆっくり休ませてもらおう…(21:08)
夏と比べてほとんど無計画だったけど、終わってみれば良き旅行であった。 珍しく天気も良かったしw(21:12)
* * * * * * * * *
…というわけで、
ほとんど計画も練らずに(まあいつもそんなですがw)
行った北陸旅行も、終わってみれば「ペーソス」のライブにも足を運べて、いろんな満足度の高い旅でした。正直、若い人は飽きちゃうと思うのだけど、お食事とか情緒とか、しっとりした旅行を楽しみたい大人には絶対オススメできる観光地なんではないかと。
今度行くときは冬がいいんだろうなぁ。
やっぱり日本海のカニは食べておきたいし、宇奈月温泉や和倉温泉に泊まってポカポカしたいし。
たまたま、初日の富山で行った白海老丼のお店で見かけた額縁。
要はそういうことなのでしょうなぁwおそまつさまでした(・ω・)ノ
相変わらず、更新がテキトーな流れになっておりますが…。
今日でこのブログが7周年となりました!あーりがとうございます。
あーりがとうございます。
Twitterでの更新がメインとなってしまい、見るも無残なまったりブログとなっておりますがw、それでもなんとか続けられるのは、みなさまのお声があればこそ。
正直ぶっちゃけますと、当時は編集職から離れて寂しかったのと同時に、いざ会社を辞めた時、ライター仕事も考えねばならんなぁと思い、文章力の向上も見据えてこのブログを始めたんですよねー。
まあ、実際始めてみると、むしろ自分の能力の無さをヒシヒシと感じ(てか、ブログの構成力とビジネス文章の構成力は、まったくの別物)、
すっかり牙も抜けて、酒浸りな現状維持生活マンセーとなってしまいました。ようこそ、ロクデナシの世界へ(・ω・)ノ
でもねー。Twitterはたまに更新やめちゃおうかなぁとは思うんだけど、ブログはやめようとは思わないんだよね。
不思議なもんです、はい。
とりあえず初心忘るべからず。
今日からまた1週間はブログ開設7周年記念ウィークということで、毎日更新していこうかなとw
▲酉の市で買ったちっちゃい熊手で一杯☆
これからもよろしくね(*^^*)