今日はダービー。
恒例ってほどでもないけど、自分のダービー予想を…。
以前から何度か書いていますが、ダービー予想に関しては自分はロマン派だったりします。
競馬人ならば誰もが憧れるダービー。
それはどんな一流騎手でもなかなか辿り着けない、競馬界における最高の栄誉です。
それ故に多くの名ドラマを産んだこのレースで、思い入れのできない結果は当然見たくないワケで…。
で、青葉賞を見るまで…、いや昨日までは、悲願のダービー制覇を目論む名門・藤澤厩舎のレッドレイブンを軸にしようと思ってました。
もちろん同じ藤澤厩舎なら、人気サイドのコディーノもいるんですが…。
それでは今まで、なんのために藤澤厩舎は、何頭もの有力馬を皐月賞走らせずに来たのかと。
馬優先主義を標榜し、若駒に負担の大きい皐月賞をパスすることで己のポリシーを貫いて来た藤澤師。
それが見ていてかっこよかったのに、ここで皐月賞経由のコディーノがダービーを勝ってしまうのは、納得がいかないなぁ、と。
なので、青葉賞も負けて、人気のないレッドレイブンなら、単複&馬連総流しでちょぼちょぼ買っておこうかと思ってました。
ただ、ここで気になるのが、突然の藤澤厩舎の府中追い切りの敢行。
オルフェーブルやゴールドシップの天皇賞敗退の原因として、レース前の追い切りパターンを変更したことも挙げられると思っています。
ただでさえ臨戦課程や調整課程に「?」が付くのに、ここでパフォーマンスまがいの追い切りを行うことに、何の意味があるのかと。
府中追い切りで効果が大きいのなら、いつもすればいいじゃないかと。
ここで頭の中が振り出しに戻るわけですw
だいたい、今年の皐月賞組はそうでなくても危ない。
1分58秒台の高速決着で、皐月賞を走った馬が2頭故障している。
追い切りを見ても、やはり多かれ少なかれ皐月賞組には前走の影響が残っているような。
もともと、ロゴタイプには距離不安(父ローエングリンは中距離バリバリ血統)、エピファネイアにはソエ発症&福永のプレッシャー&気性難など、不安だらけなワケだし。
となると、まあ人気のキズナで仕方がないところなんですが、府中実績がないことや、差し馬なのに最内枠を引いたところに若干ケチもつけたくなる。
それに、「ダービーの勝ち方を知っている武豊」と言いますが、はっきり言って今の武豊に往時の力はない。
ならば…
「あっ!」
頭に稲妻が落ちました。
なんで忘れてたのか。
今、一番ダービーを取らなきゃいけない騎手がここにいたじゃないかと!
武豊も藤田もダービーは勝った。
じゃあ、福永の前にダービーを取る資格がある騎手は誰だ!?
蛯名正義しかいないじゃないか!今年のダービーで乗る馬のいなかった蛯名に、思いもがけず騎乗の機会を与えたヒラボクディープ。
古くは中野栄のアイネスフウジン、柴田政人のウイニングチケット、最近では横山典のロジユニヴァース、岩田のディープブリランテのように、もしこの馬が、蛯名をダービージョッキーにするための神の使いだったとしたら…?
「ダービーの勝ち方」は知らないかもしれませんが、「府中2400の勝ち方」を、今回のダービーの騎手の中で誰よりも知ってるのが蛯名なのです。
というわけで、今年のダービー。
◎ヒラボクディープ
◯キズナ
▲コディーノ
△ロゴタイプ
△メイケイペガスター
△サムソンズプライド
☆レッドレイブン
基本は単複で。馬連総流しはできないけど、広めに流す予定。
キズナからの3連複とかも買っておくつもり。
それではみなさん、よきダービーデーを!
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ごぶさたーん(もはや言い訳もせず)。
以前のブログにも書きましたが、昨年末あたりから伸ばし続けてきた髪の毛。

誕生日を機会に、サッパリやらせていただきましたン。

今まで長髪だったことがなくて、イメチェンで伸ばしてきたわけですが……
正直ウザったかったですw前髪が目に入ったり。
ヘッドホンをつけるのに、耳にかかる髪の毛が邪魔だったり。
髪の毛を洗うのが手間で、乾きづらかったり。
メガネのフレームに髪の毛が挟まり、メガネを外すときに誤って引っ張って痛かったり。
だいたい、伸ばしてたって別にモテることもないんだから、もはやここまで伸ばしていた意味が自分でもわからないw
まあ、気分転換になったといえばなりましたけどね。
いやぁ、世の中の長髪の方や女性が大変なのがよくわかりました(^_^;)
これからはまたしばらく短髪坊主でいかせて頂きまーす。
…あ、パチンコの単発と、競馬の坊主の方はカンベンな!(キュピーン)