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かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

嫌ーなイヤーエンド

29日の東京大賞典。
メインはなんとか引っ掛けたものの、他のレースが全然ダメで大敗。



30日のKEIRINグランプリも、毎年買ってる武田1着軸の3連単でやはり大敗。



気がつけば、今年の博打の負けも52万を突破して(去年は40万)、体調・仕事ともども、低迷な一年となってしまいました。

来年は本気で博打は半歩撤退していこうと思ってます。じゃあ代わりに何をしようとか決めてもないんですけどね。もうちょっと麻雀大会とか参加するようにするとかw

それはさておき、今年もいろいろとお世話になりました。
来年も懲りずに経済状況に見合った形で人生遊んでいこうかと思います(いいのかそれでw)

なんとなく暗いオチなんで最後は、大井で12万馬券をゲットした友人の鯖鯉におごってもらったホルモン焼きの写真で。



あー、センスが欲しいなぁ、いろんな意味で。
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イヤーラストマージャン

有馬記念もザクッとやられ、今年最後のギャンブルラッシュもイヤな予感しかしない29日。
あとは東京大賞典とKEIRINグランプリを残すのみ。

ただ、麻雀はもう今年にやりそうもないかな?
ということで、20日にやった今年最後の麻雀について少々書きますが、これがまた酷くてw

久しぶりにやったせいか、なんとなく7~8年前の思考に戻ってしまったようで、妙に「トイツ場」を意識していた半荘3回戦目。
めったに狙わない七対子もたびたび仕掛けつつ、具合の悪い南3局でした。

18000点くらいのラスで、親の上家が32000点くらいのトップ。
そんな状況で、4巡目にこんなテンパイ。

二萬三萬四萬六萬七萬八萬三筒三筒三筒五索赤五索六索南南  ドラ西

トイツ場の意識。5索を切ってリーチしても2600。ダブ南でアガれば満貫…。
いろいろな欲にかられて、つい6索を切ってリーチしてしまったんですね、これ。

二萬三萬四萬六萬七萬八萬三筒三筒三筒五索赤五索南南  ドラ西

でも、よく考えればここでダブ南待ちのリーチをかけても、よほどぬるいメンツじゃないと南など切ってくるはずはありません。
しかも、親は32000点とある意味微差のトップ。ならば、次の自分の親番につなげるアガリで十分なんですよね。
だいたい、ツモりやすい待ちにするのが、フリー麻雀の鉄則なわけだし、最悪なのはトップの親が連荘を続けること。

案の定、親に無筋の4索も切られ、他家からタンヤオドラ1でかわされてしまいました。
このアガリの影響で結局親には逃げ切られ、自分もラスで終わってしまうことに。

雀鬼の教えではないんですが、こういった状況のときに自分のエゴで麻雀を打つと、パワーバランスが崩れて一方的な展開になることってよくありますよね。

優先順位をもっとちゃんと考えて、自分の欲をコントロールした一打。
来年こそは、もう少しじっくりとした麻雀を打たないといけないと思った次第です。


…つうて、最後の半荘。
南2局くらいにこんな配牌。

三筒二索一索九索一索六索三索四筒五索一索四索八萬七索八索 ドラ九筒

パッと見て、不要そうな八萬をポイ。

三筒四筒一索一索一索二索三索四索五索六索七索八索九索 ドラ九筒

…ダブリーじゃん!Σ(゚Д゚) しかも一通できてるし!

あわてて、次巡にツモ切りリーチ。

…ダブリーじゃないならリーチしちゃダメじゃん!!( ̄□ ̄;)!! 

単純にこれならメンチン狙ったほうが、点数はバカ高くなるし。
…ていうか、こんなの九蓮チャンスじゃん!9索2枚引いてきたらどうすんだよ!!


一索一索一索二索三索四索五索六索七索八索九索九索九索 ドラ九筒

青ざめていると、やっぱりというか、 4索7索を6,7巡目にサクサク引いて、倍満チャンスを棒に振りつつ、2筒をツモ…。

三筒四筒一索一索一索二索三索四索五索六索七索八索九索 ツモ二筒

もちろん裏なんてなし。

「マ、マ、ンガン…」
「どうしたんですか、声が怪談する時の稲川淳二みたいになってますよ」



…じっくりした麻雀も何も、もっと大切なことが自分には抜けてるんじゃないかとようやくわかった43歳の年末。
これから東京大賞典、がんばってきましゅw






有馬予想しときます

今年も早いもんで、有馬記念の季節がやってきちゃいましたね。
昨年は震災のせいか、年が経つのが少し長く感じたのですが、今年はあっという間に来ちゃった感じ。歳は取りたくねえもんだけどなぁ…(ーー;)

馬券はこれから府中に繰り出して購入しようと思ってます。
いろいろ予想して見たんですが、今年は堅く収まるんじゃないかぁ…と。

JCの1、2着馬の回避というのがここ数年なかったことで、実力が均衡してるようなイメージだけど、ゴールドシップの「決定力」って、他のGⅠ入着でウダウダしてた馬よりも一歩抜きん出てるんじゃないかと思うんですよね。

あとは今回のJRAのCM。
「戯れにも見えた、死闘にも見えた」ってキャッチ。
あれって、「すんなり収まりますよ、やってる側だと死闘ですけどね」ってサインにも思えるというか。

ただ、確かに「3角まくり」の戦法が不発の可能性もあるので、1~3番人気のBOXが基本スタンスで。

あとはお楽しみとして、今年の春天で140万馬券を取り逃したビートブラックと、リーディングは逃しましたが今年の競馬界の先頭に立ち続けた岩田騎手の乗るローズキングダムから上位3頭へ。

あと3連単。まあないとは思うんですが、内枠1、2、3のBOXも買うつもり。
どうも昨日の馬場を見ていて、内枠が圧倒的に有利な気がするんですよね~w

ということで、よいお年を…って、嘘ですw
明日は阪神カップもあるし、東京大賞典だってKEIRINグランプリもあるので、とてもじゃないけど有馬が今年の総決算にはなりましぇーんwww

なんで、普通のビッグレースとして、普段着感覚で馬券買ってきます。
(単にお金が突っ込めないという経済的事情もあるんだけどw)

ま、今年の自分は逆神が宿ってるので、めちゃめちゃ荒れるかもね。しらーねー。
それでは、グッドラック!

12月のかっぱがれ

近代麻雀を見た方にはおわかりかと思いますが、結局最強戦は、アマチュアの水沼利晃選手が優勝しました!(おめでとうございます^^)
また詳報は次号の近代麻雀で掲載されると思いますが、全予選見どころも多く、ホントに素晴らしい対局ばかりでした。
結構、このブログで予想した展開通りになったと思うんですが、いかがでしょうか?w
競馬もいつもこのくらい当たるといいんだけどねー。(その後、最近の絶不調なギャンブルへの恨み言をシドニィ・シェルダンの小説ほど書き込むが省略)

最強戦終了からちょっとプライベートでいろいろありすぎて、かなり参りました。
備忘録的に、事実のみを書き連ねさせてもらいますが…。

9日(日)。
プロレスリング・ノアの両国大会をひとり観戦。KENTA組vs大仁田組の試合が一番良かったかな。
その後、浅草橋まで移動して、ガード下で焼肉。
ここのお店は下のようなオススメの極上お肉を、200gの盛り合わせで1500円くらいで出してくれるので、一人でも比較的安価で食べられるんだよね。
ちなみに、最初に来たのは「うわの空」 の舞台を観た時で、一緒だったのは元バビロンの入江おろぱでしたw

ちなみに山形牛!
▲ちなみに山形牛!季節の野菜もたまらない♪

10日(月)。
近オリK藤さんの麻雀やイガリンの飲みの誘いを振り切って、約束していたカメラマンの寺ちゃんたちとお食事。
待ち合わせが、太宰治のあぐら写真で有名な文壇バー・銀座「ルパン」。
思わずミーハー的に記念写真をパチリ。

太宰先生ごめんなさい
▲それっぽく加工してみましたw

その後、月島のもんじゃ焼きのお店で、美味しいもんじゃとお好み焼きをパクつく。
デザートに「アンコ巻き」というメニューがあったので、店員さんに焼いてもらったけど、美味しかった。

「アンコ巻き」、これは美味しい!
▲アンコとチーズをクレープみたいに焼いて、ヘラで分ける♪

11日(火)。
仕事→ジム。
この2週間で唯一平常な一日。

12日(水)。
小学校からの友人のA君と飲み→バビィ&どい~ん・ツイキャスぶっちゃけ放送。
…のはずだったんだけど。
お昼にオヤジから連絡があって、病院で検査を受けていた母親に軽い心筋梗塞の疑い。
即日心臓の血管を広げる手術を行って、無事に成功。
本当に大事に至らなくて良かった…。

13日(木)。
チケットを買っていたので、みちのくプロレスの後楽園ホール観戦。中嶋君が技を受けなさすぎ。
観戦後、元プレッシャーのジーニアス&ガンツ(こう書くとなんかのアーティストみたいw)くんと打ち上げ。
その後、ふたご座流星群を見るために一人で荒川河川敷へ。寒くて死にそうだったけど、きれいだった。

14日(金)。
なんと、母親がもう帰宅。元気に家事もいつものようにテキパキ。
心臓を手術して2日後だというのに、まったく普通に生活して大丈夫と聞いて、今の日本の医学の進歩を感じたり。
(てか、オレが1月に背中の脂肪種を切った時は、退院まで2週間以上かかったのにw)
しかし、今度は自分が、最近の不摂生と昨晩の底冷えの中の流星群見物のせいか、昼間からみるみる調子が悪くなっていって、ついに発熱。
特に胃から来る膨満感はハンパなく、かなり食欲は減退。どうやら「胃腸風邪」という病気らしい。
せっかく行きたかった某作家さんとの麻雀もドタキャンして、日曜の昼まで丸1日半寝込むハメに。

15日(土)。
寝込み中。

16日(日)。
少しだけ調子が良くなったので、とりあえず選挙の投票。
その後、船木vsヴォルグ・ハンがあるアウトサイダーの横浜文体大会へ。ハンの入場テーマ曲を聞いて鳥肌バリバリ。
終了後、ジーニアスくんと「塚田農場」で食事。なるべく胃腸にいい食べ物をチョイスしてみるけど、味付けが刺激物のニンニクだったりして、あまり効果はなし。
ただお店は店員さんのコスチュームとか可愛いし、料理自体は抜群だったので、また行きたいかな。
しかし、帰宅後、お腹からグルグル音が鳴るのと、金曜からの病身生活で生活バランスが崩れたため、ほぼ一睡もできず。
池上彰の選挙特番を見たせいか、モー娘。の道重と一緒に布団で寝てるという幻覚が見れたので、それはよし。(何がだよw)

17日(月)。
仕事。
帰宅後、いまだ調子の悪い胃腸に悩まされつつ、寝不足解消のため早めに就寝。



…というわけで、熱はすでに引いたものの、相変わらず胃腸の不振に悩まされてます。
実は、浅草橋の焼肉写真をアップした時にも「ウップス」となってましたw

まあ、そんなわけで今週は静養して、年末年始のハッピーライフに向けて充電しようかと思っております。
有馬記念から続くギャンブルラストウィークを無事に突破せねばならんのじゃい!
(その後、有馬記念からどのように一年の負けを取り戻すかを東野圭吾の小説ほど書き込むが省略)

皆さんも忙しい年末、病気には気をつけてくださいませ!

麻雀最強戦2012見どころ2

【B卓】
最高位が近藤になったことで、小島・近藤vs佐々木・じゃいの世代対決の構図も見えるB卓。
注目の存在は、やはりじゃい。芸能界でも随一の打ち手であるじゃいのスピード溢れる麻雀が、プロ3人を打ち崩せるかどうか。どれだけ引っ掻き回せるかが鍵になる。

そして、そんなじゃい同様、「ストリート麻雀」で先手必勝の麻雀を打つのがヒサト。
「魅せる麻雀」にこだわる御大との対決は、ヒサトにとっては与しやすい?
じゃいとのスピード対決なら、プロならではの修羅場を潜り抜けてきたヒサトの方が一枚上手。
TV対局以外の競技麻雀系の大会では案外脆い部分も見せるだけに、ここはそんなジンクスを払拭したいところ。

ハマった時の小島の麻雀が恐ろしいのはもちろんだが、ここで注目は近藤新最高位。
かつて、最強戦の運営も担当していた苦労人が、ついにその憧れの舞台へと踏み出す。
タイトル初奪取の勢いもあるだけに、佐々木・じゃいのスピード麻雀を蹴散らす可能性も…?

【C卓】
今ノリにのっている前原雄大のリベンジが最大の焦点だが、そこに立ちふさがるのが鈴木たろう。
かつて、オーラスに四暗刻ツモで大逆転最強戦優勝を決めたことがあるたろう。
ここ一番の大舞台に強いのには定評があり、前回自らのミスで優勝を逃した前原とは好対照。
プロ連盟にはあまり類を見ないアメージングな打ち手でもあり、前原にとってはジョーカー的な存在かも。

スピードのある麻雀が得意と言われるパクと「でっかく勝っちゃった」(?)のマギーの二人は、とにかくこの最強戦の緊張感あるステージで、自分の麻雀をきっちりできるかどうかがまずポイント。

【D卓】
業界でも話題沸騰の、今大会屈指の好カード。
二冠に輝くプロ連盟最強の打ち手・瀬戸熊と、最強位連覇・前鳳凰位と実績では互角の板川の対決は大いに注目。
最近タイトル戦とは距離を置く板川の打ち込み不足が懸念されていて、下馬評では瀬戸熊が圧倒的であるが果たして?

そこに割ってはいるのが中野浩一。
あまり注目はされていないが、かつての著名人最強位であり、本大会では決勝進出の実績も持つ。
雀力よりも勝負勘の勝る打ち手で、プロも驚く推し引きの妙は、世界競輪10連覇の経験が為せる業か。
その感性は上記二人よりもあるいは上という話もあるだけに、とにかくその一摸一打が目を離せない。

アマチュア最強位の水沼は、片山・馬場が主催する「グッドプレイヤーズクラブ」に参加するストイックな選手。
無欲の挑戦だけに、3人が牽制してる間に一気の追い込みを決める可能性も。

なんにせよ、この卓を制した者が、最強位に一番近い存在になりそう。



…ぜいぜい。駆け足で書きましたんで、文章の拙劣はお許しを。

もうこんな時間だよ。
やっぱり昨日フリーとか行かないで、ちゃんと更新してればよかったw

これから直接会場に行って観戦しようと思います。
入場できるかしら…?


麻雀最強戦2012見どころ1

さあ、いよいよ麻雀最強戦決勝が本日開催されます!

実はもう開始から30分切ってるんですがwざっと見どころを。
(敬称略でお送りします。ご了承を)

【A卓】
まず注目なのはなんと言っても、片山vs荒!
第1期最強位・片山と第10期最強位・荒という最強位対決の実現であり、実は第18回最強戦決勝のリベンジマッチでもあります(優勝は小山理則、もう一人はアンジャッシュ児島)。
大舞台には慣れてる二人だけに、どんなテクニック溢れる闘牌が見られるかが注目。

そして、比較的守備的なこの二人とは対照的なのが、鈴木優。
昨年、一部に物議をかもした悔しい予選敗退を経て、今年は多数のエントリーがあったプロ予選からの執念の勝ち上がり。
一回り成長して最強戦の舞台に帰って来た鈴木に、ミラクルの予感が。
片山・荒と守備型の二人とは、先行されるとなかなか点数が削れない展開が予想できるだけに、まずは先手を奪いたいところ。

最後に紅一点・茅森は、女流プロの中でも牌理重視の打ち手であり、場況を読む力は男性の一流プロにもまったく引けを取らない。
片山・荒vs鈴木ともつれる展開になったら、大きなチャンスが到来かも。
23年の歴史を誇る最強戦本大会では、未だ女流プロの優勝はないが果たして…?

うぉー、時間がない。
続きはまたすぐに。

ムカデとサンマとポールウインナー

自分でもうっかりしていましたが、

昨日の12月1日でブログが6周年を迎えました!(・∀・)

最近、近況はすっかりTwitterに任せてしまっていて、ブログの更新は1ヶ月なしとかが続いたりしてますが…。
やる気はあるんですよ。 いや、ホントだって、嘘じゃないって。俺の目を見ろ!(濁った目で見つめながら)

Twitterでは書き切れないことをブログで書こうと思うのですが、そうなると長文になるんで、2~3時間PCに拘束されちゃうんですよね。それが最近はちょっとしんどいというか。
(誰だ、「こんな駄文でそんな時間かかるの?」とか言う奴はw)

もともとなかった文章力のさらなる劣化に、自分の脳みそを取り出してまるごと水洗いしたくなる昨今ではありますが、なんとかこれからもアホなことをテキトーに書き続けていこうと思いますんで、今後ともよろしくお願いします。

* * * * * * * * * *

というわけで、とりあえず旅行の続きの話。

画力対決を観覧して、再びホテルのある大阪に帰ってきたのが夜の19時くらいでした。
帰りの特急「やくも」で駅弁を食べて、お腹はまあまあ満たされていたんで、アメリカ村にある有名なたこ焼き屋さん「甲賀流」で軽食をすることに。

香ばしい匂いがたまらない“ねぎポン”味のたこ焼きと生ビールを購入し、ヤングでワイルドな本場のヤンキーの皆さんが周囲をたむろする土曜の夜の御津公園で、コソコソと木の下の縁石沿いに座ってかんぱーい。

「甲賀流」のねぎポン。これが美味しいんだ。 
▲「甲賀流」のねぎポン。これが美味しいんだ。

いやぁ、こうやって外でビール飲みながらたこ焼きを食べられるのも関西ならでは。
このなんとも言えない雑多な空間がいいん…


ゴソゴソゴソ…


ん? なんだ、今の音?

……。
……。



ム、ムカデだーっ!!(゚Д゚;)
(さすがに写真はなしw)


ちょうどたこ焼きの容器の下にあった縁石のくぼみを通り過ぎ、土の中へと潜らんとするムカデ様…うぎゃ~っ!
半分食欲を失いつつも、今さらたこ焼きとビール持ってアメ村付近をぶらつくわけにもいかないし。
とにかく、その場でとっとと食べて立ち去ることに。
げんなりハフハフ、しょんぼりホクホク。
ああ、美味しいんだけど、いつまた出てくるかもしれないムカデに背筋がゾワゾワ。

もともとこの公園、休日は「甲賀流」でたこ焼きを買って食べる人でごった返してるんだけど、ムカデの被害にあった人とかいないのかしら?


ムカデたこ焼きを平らげて(こらこら)次に向かうのは…、そう、もちろん雀荘だねw
三人打ちをするために「マーチャオη大阪心斎橋店」へと向かいました。

関東での三人打ちは、主に「東天紅」ルールといって、

○1000点=1点、一飜1点で計算
○一萬、九萬、北が抜きドラ
○アガった人が次の親
○250点(=25000点)持ってゲームする時間を決めて精算
○ロンもツモも点数は同じ(つまりツモだと点数は2倍)

…と、かなり特殊なルール(しかもローカルルールが多数存在)で、まず関東のフリー雀荘でこのシステムを採用しているお店は見当たりません。 (というか、条例で禁止になってるという説も)

しかし、大阪の三人打ちは、かなり四人麻雀に近いルール。

○二萬~八萬は使わない。抜きドラ牌は花牌。
○半荘戦(北場なし)
○35000点持ちの40000点返し。沈みウマ。
○1000点未満の点数は切り上げ。
○ツモはマンガンまでは四麻と一緒、マンガン以上はロンアガリの点数をだいたいで折半(たとえばマンガンは親5000・子3000)

やはりお店によってルールは多少異なる(昔は「花牌がなくて北が抜きドラ」とか、「ツモったら四麻と一緒+1000点増し」が主流だった)のですが、四麻を知っていればすぐに慣れるシステムなので、自分は好きなのです。
なんといっても、アガリのスピードと爽快感がクセになる!

しかし、好きと強さはまったく別。
一杯飲んだ勢いで、お店に着いてさっそく卓に着いたものの、自分でもビックリするくらい手順が雑。

三人打ちは、他家が一人少なく、牌の種類もピンズとソーズのみなので、他家がどんな手でどんな待ちかが比較的容易に推理ができます。

なので、

○手順をしっかり打って先手を取る
○後手の際はブンブン行くのではなく、牌を絞って回し打ちをする

…という戦略が四麻よりも大切になってくるのです(と自分では思ってるんだけどw)。

ということで面白いくらい点棒が減っていく自分。
冷蔵庫に何日も放置したバナナのように、ドロドロと気持ちがドス黒く腐っていくところで、お店の人が一言。

店員「秋さんって…もしかして、近代麻雀で…」

赤道小町ドキッ。
ま、待て…こんな負けてる時に気づかないで…。

店員「…えっと、マンガ描いてる方とちゃいますか?」

        ∧∧
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄
     ̄

桂文枝師匠並みに、イスからずっこけそうになりましたわwww

そんなズッコケ状況の中、一発逆転のこんな捨牌!

九萬西南一萬一筒九萬
白發一筒白九筒北
白中發發九索一萬
一索九筒中 

…は、捨牌?

賢明なる麻雀ファンの方ならもうご存知ですよね。
実は三人打ちでは、「流局がない」「捨牌が四麻より多い」などの理由で、「流しマンガン」が「流し役満」となるのです!
(国士アガれてるじゃんという指摘は認めませんw)

しかし、残り1枚の手牌がこんな感じ。

二筒三筒三筒四筒六筒六筒七筒八筒五索五索赤七索八索八索東 ドラ東

ドラは生牌。

…切れねーっ!(;´Д⊂)
安全牌の2筒を切って白旗ー。

対面「…テンパイ」

五筒五筒赤八筒八筒二索二索六索六索七索七索東西西 ドラ東

ほらねぇー!(;゚Д゚)


結局、こんなささいな抵抗を試みるも、最後までロクな展開とならず、わずか3~4時間でマイナス300Pの大負け!
0.2にしておいて正解だったわ…w

店員「…ホントに最後まで正体教えてくれまへんのか?」

恥ずかしくって、関係者って教えられませーん!w
とりあえず「検索してみてください」と言っておいたんだけど、さすがにしてないだろーなー…。

疲れがピークとなりつつも小腹がすいてきたので、本場の「どうとんぼり神座」で“おいしいラーメン”を食べた後、タクシー代も節約したいので、30分歩いてホテルへと帰還。
(というか、こういう旅行先で夜ブラブラ歩くのが楽しかったりするんだけどw) 

「どうとんぼり神座」のおいしいラーメン。さっぱり! 関西名物のポールウインナーでござい。
▲神座のラーメンとホテルでちょっとだけお酒。関西名物ポールウインナー!w


…長い一日だったなぁ。 (*´Д`)


残り一日。
もうちょっとだけ続きます。



破れジム刀舟

昨日は酒を飲んでる話をてきとーに(おいw)書きましたが、今の私には美味しくお酒を飲むために、一週間に1,2度のジム通いは欠かせません。

…すいません、かっこよく書き過ぎました。
酒ばかり飲んでいたら、成人病ですぐに死んでしまう身体なんで、無理矢理ジムに行ってますwww

で、昨日も競馬でさっくり負けて、顔を般若のように歪めつつも、せっせとジムで運動をしていたわけなんですが。
気のせいか、お酒を飲んだ翌日だというのに、ストレッチしていて身体が柔らかい。
おお、こりゃ調子がいいなと、股を広げた途端…

バリバリッ!

…やった、やりました。
短パンを股からビリビリ…あれ?短パンは破けてない?

まさかと思い、短パンの中をそーっと覗くと…。
うわ、まさかの下着に履いているトランクスがボロボロの状態にw

しかもお尻からではなく、股のあたりから二重に破れているので、社会の窓ではないところから、かっぱがれのかっぱがれが「こんにちは」してる!(@ ̄ρ ̄@)

まあ、しかし、あくまで短パンの中なので、外の人からは見えない。
(物凄い音がしたんで気づいた人はいたと思うんだけど(^^;; )

ということで、お股をスースーさせながら、そのまま残りのエクササイズを何事もないように済ませて、無事に帰りましたとさ。





嘘をつきました。無事じゃありません。
その後、猪木のパチンコやって15K負けました!

…もう一度謝っておきますね。

破れていたのはパンツだけじゃなくて、自分の「人としての誇り」も、でした。

ダーッ!今、魂のゴングが鳴るーっ!

酒よ…



この数年、ありがたいというかなんというか、お酒の席にお呼ばれされることが増えまして、週に1,2回は飲むことが当たり前のようになりました。

昨日もこの串揚げ食べて牛タン食べて日本酒飲んでクェーッ!なコースw

ただ、最近は、

○朝までは深酒しない
○帰る時に水500mlを飲み干し、朝起きたらまた水を飲む


これでなんとか致命的な大酔っぱは避けられてる気がします。



…そうか?w


ま、健康でありたいもんですよ。
健康のためなら命も投げ出す覚悟です。

酔った日の翌朝に勢いで書いてるので、オチはないのです( ̄(工) ̄)

ボンボヤージ!

プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの53歳。
   ゴミのような人生。
   五味龍太郎のような人生
   ではない。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス100万
   (助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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