さて、本当におまたせしました。
震災があったりしていろいろあってw春先にはできませんでしたが、いよいよやります。やっちゃいます。
第3回かっぱがれ麻雀大会を開催します! わおっw
Twitterなどから自分のことを知った方は、なんだそりゃとお思いでしょうが。
今さらながら説明すると…。
自分は1994年~2006年まで近代麻雀編集部に所属しておりました。
(実はマンガのキャラクターになったことも…w 「かっぱがれ」はその時の作品名が由来)
その後、部署の異動で、麻雀業界とは直接関連もなくなり、まあぶっちゃけ淋しいなぁ…と思っているのですが、ありがたいことに今でも多くの麻雀界や漫画業界の皆さんが、一緒にお酒を飲んだり麻雀をしたりと、いろいろお付き合いさせていただいております。
最近では、Twitter上を通じて、まったく別の業界(特にプロレス方面w)の方ともお話をさせてもらったり。
まあ、そういった関係者の方はもちろん、自分のことに興味を持ってくれている一般の方も一緒に、みんなが好きな麻雀大会をやって、その後お酒でも飲めたらどんなに楽しいことかなぁ~…と。
まあ、そんな大会なんで、堅苦しいことは考えておりません!
昨年、一昨年と、やはり同じようなコンセプトで大会を開催させてもらっております。
(昨年の模様が
こちら。一昨年が
こちら)
初心者や女の子にも優しく、フレンドリーにいきたいと思います。 得点計算を知らなくてもOKですよ~。
実際、過去2回ともあまりルールをよく知らなかった方が多く参加しております。
あ、もちろん大会はノーレートです。
ただし、一部では限定的にナニしてる参加者もいらっしゃるので、趣味の合う方はナニしてもらえればいいんじゃないかとw
とりあえず、簡単に大会の概要を。
〇10月8日(土)16時半集合(終了は21時くらいを予定)
〇場所は未定。(飯田橋、高田馬場、神楽坂近辺が目標です)
〇参加費は4000円くらい。場所によっては安くなる可能性も
〇東南戦4回戦(3回戦+順位確定戦1回戦)。
〇プライベートな大会なので、賞品はたいしたものは用意できないと思います(ごめんなさい(>_<))。個人的にプレゼントを持ってきてくださる方、大歓迎!
〇大会中は禁煙です。タバコを吸うときは会場外でお願いします。
〇竹書房ならびに近代麻雀とはいっさい無関係の、私的なイベントです。ただし、誌面に出てくる人や、著名な方が参加する可能性もあります。「トラブルを起こさない」「有名人がいても節度を持って振舞う(サインなどもらわない)」を守ってください。
◯大会終了後、打ち上げを致しますので、参加できる方はその旨もお知らせください。 ちなみに、場所があいまいなのは、参加者の人数で場所を変えようと思っているからです。ご理解くださいませ。
【応募方法】
①この記事のコメント欄に参加希望の旨や連絡先のメルアドを残してください。「管理者にだけ表示を許可」の欄にチェックをお忘れなく。
②Twitterでフォローされてる方は、ボクのツイートにRTするか、リプライ(メンション)をください。あとからDMをお送りしますので、改めてそこでご連絡先をお教えください。
③直接連絡できる人は、携帯かメールでご連絡ください。
※大会場所など詳細が決まり次第、参加希望の皆さんには、メールでご案内をお送りします。 ちなみに。
今回は同時に大会スタッフも募集いたしますw といっても、やることは当日の点数集計とか、参加者の数が4の倍数にならない時に黒子になってもらう…とかです。
ギャラはありませんが、当然黒子の際に場代は取りませんですし、打ち上げに参加する際には、飲み代を一部負担させていただきます。
麻雀は打たないけど、大会は見学したいな…なんて奇特な方、ぜひお待ちしておりますw
以上でーす。
追加情報や変更がある際は、また逐一ブログやTwitterなどにてお知らせ致します。
多くの方の参加をお待ちしております!
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昔、そんなことをS井先輩から言われたことがあったのよw
さて、最近、旅行のことをTwitterでしか書いてなかったんで、久々にブログで。
先日、長野県は松本まで、一人で日帰り旅行してきました。
理由は…
とにかく松本城! 私、歴女ならぬ
歴オヤジを自称しておりますが(そんな言葉はない)、そのきっかけとなったのが、小学生の時に買ってもらった「マンガ版・日本の歴史」(石ノ森先生版じゃないですよ、念のため)を読んでいて…でした。
その戦国時代編で、巻頭グラビアに掲載されていた松本城の美しさといったら!
まさに一目ぼれですよ。それ以来、とにかく「城」というものに関しては軒並み…いや、天守閣並み見てやろうと決意して30余年w
幸いなことに、歳も40を過ぎていまだ独身(泣)。適当に使えるお金もできて(ホントはないけど)適当に旅行もできるようになり、ますます城観光の勢いが増しております。ちょっとしたものまで含めると、見てるのは100を超えてるんじゃなかろうか。
目指せ、藤波辰彌!♪稲妻が闇を裂いて~俺を呼んでるぅ~
とかいいつつも、そのきっかけとなった松本城だけは、なぜかずっと足が向かなかったんですな。
城のほかに松本に旅行する目的として、何かグッと来るものがないというか(おいw)。しかし、ネットを見ているうちに、なんとなく、いい温泉や名物料理も見つけ、距離や値段も比較的安価ということで、ようやく松本に訪れる決心がついたという。
こんなことばっか言ってたら、松本市民から「来るんじゃねえ」とか言われそうw
さて、自宅のある西浦和から立川まで30分強、その後狩人の曲でおなじみ、特急あずさでおよそ2時間30分。
あっという間に松本へ到着。
なんと、松本ではレンタサイクルが無料ということで、さっそく自転車を借りて、お城見物の前に食事へと向かいます。
▲松本駅。 北アルプスの玄関口ですな ▲機動力はザクからドム並みにアップ(わかりづれぇ)
ホントはうなぎの名店「
まつか」に行きたかったんだけど、定休日だったということで断念。
松本名物の山賊焼きが食べられるということで、「
そば処せきや」へ。
▲見た目は民芸調ですが、普通の市街地にあり。
で、お店に入って、さっそくおそばがついた「山賊焼きセット」を注文。
お通しの後、最初におそばがやってきました。
▲セットの割りには量は小ざる1皿分くらい。
福地ハカセや尾沢工房さんから、「松本は長野とは違う文化圏なので、そこまでおそばは美味くない」という話でしたが、食べてみればシャキシャキして、まあまあの感じ。
店員
「お待たせしました~」 おお、山賊焼きのお出まし。
▲鳥の山賊焼き…(拳骨と比べてみてください) ▲いわゆる竜田揚げなんですが
なんだ、このデカさはっ!?
冗談抜きでわらじのような大きさの鳥の竜田揚げの下には、ぎっしりキャベツが敷き詰めてあり、マヨネーズもドカン。
先ほども書いた通り、おそばもそこそこの量だったのに、このハンパない揚げ物攻撃はいったいなんなんだ!?
あ~、朝このために食事を軽くしたのに、ほとんど意味がなかった。カロリーコントロール敗れたり!w
このボリュームで1480円とは…。
まあ、「山賊焼き」という名前は、別に「量が凄い」という由来ではないのですが、なんとなくそんなイメージになってしまいましたw
腹をタプンタプンさせながら、次の目的地、「
日本浮世絵博物館」へ移動。
▲お盆というのに閑散としてます…
うーん、ちょっとノーコメントにしておきますかw
フゴフゴしつつ川沿いを自転車で走り(気持ちいい~)、ついに松本城が見えてきました。
借りてる自転車を投げ出す勢いで、天守閣そばまで猛ダッシュ!
▲見よ、この威風堂々たる城郭を! ▲この複合連結式天守がいいのよ!
いや~、惚れ惚れしますwww 熊本城ほど無骨でもなく、姫路城ほど華奢でもない。
お城としての勇壮さを保ちつつ、なんともなく「家族」の絆を感じさせるような、月見櫓等と辰巳附櫓がつながる複合連結式天守の美しさ。
見る角度によって印象も変わるなど、ホントに素晴らしいお城です。
現存12天守(江戸時代以前から現存するお城ね)の中では、姫路城に次ぐスケールなだけあって、城中も広かったのですが…まあ、観光客の多いこと多いこと!
木造でこんなに人入れて、城崩れるんちゃうか!?と思うほどw お城の中入って90分かかる(!)なんて、初めてですよ。
展示物も落ち着いて見れなかったし、ちょっと心残り。
さて、その後は、自転車ではいけないので、レンタサイクルは返却し、車で10分ほどの距離にある浅間温泉「
湯々庵 枇杷の湯」へ。
▲由緒正しき温泉です。
松本城主の湯殿として代々受け継がれてきた温泉が、今、日帰り施設で営業してるんです。
お殿様の入った温泉に日帰りで入れるなんて、まあなんて贅沢なw
▲ブタさんの蚊取り線香入れ、初めて現物見た気がするw
温泉施設によくある食堂などなく、本当にお風呂に入ってゆっくりするだけの温泉ですが、むしろこの素朴さがいいですね。
いかにもの縁側でゆ~っくり虫の鳴き声を聞きながら、 旅の終わりを惜しんでみたりしてみましたとさ。
てなわけで。
東京からわずか3時間。
同じ時間で箱根くんだりまで出向いて、強烈な人ごみの中で湯に浸かるくらいなら、この松本でのんびりした方が全然いいや…と思ったり。
夏なら登山、冬ならスキーと、まだまだ楽しめそうな松本観光。なにより「まつか」のうなぎも気にかかる。
また日を改めて、ゆっくり来ようかと思います。地元の皆様、冒頭のディスり失礼しましたw
▲おまけ。名物の「そばドラ」。
まあ、それはともかくとして、
「現存12天守」も全部踏破したいよなぁ~。
そのためには、まだまだ結婚はしないでおかないと…まあ、相手もおらんけどな!w