fc2ブログ

かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

第10回コクーン杯後編~300,000局の1

そして勢いにまかせて、コクーン杯の続きでーす(声をゴムマリのように弾ませながら)。
一日2回更新なんて久しぶりw

第2回戦は、宮内こずえプロと同卓でした。

お話しする機会はありましたが、対局は初めてかも。 
▲お話しをする機会はありましたが、対局は初めてかも。

ラスを引いてる状況での第2回戦。
3回戦で決勝進出者が決定してしまうので、ここは首の皮一枚つなげるためにもトップを取らないといけない。

で、東2局西家で4巡目に早くもこんなテンパイが入りました。
一萬二萬三萬四萬五萬六萬五筒六筒七筒三索四索四索五索 ドラ七筒

当然、黙テンで一四七萬や47筒を引いてのリーチが本線。遠くに456三色も見える手牌。
さて、何を引いてくるかな…とおもむろに引いたのが字牌の西。
一萬二萬三萬四萬五萬六萬五筒六筒七筒三索四索四索五索 ドラ七筒 ツモ西 

捨牌はほぼ一九字牌のみ。
あれ?こんなリーチ面白くね?

ということで、こんな雀ゴロリーチ。
一萬二萬三萬四萬五萬六萬五筒六筒七筒三索四索五索西 ドラ七筒

これに、上家の宮内プロがトイツ落としで飛び込んできて、2600。

宮内プロ「えー!?」
Hさん「ひでーなー!それが元麻雀誌編集者の麻雀かよー!?」

対面のモンド麻雀プロリーグの名物プロデューサー・Hさんが吼えますが、アーアーキコエナイ(∩゚д゚)
これをきっかけに細かいアガリをつないで、なんとかトップを取ることに成功!

で、第3回戦。
メンツをみると、やはり初めて卓を囲む黒沢咲プロ

実はお会い自体初めてだったり。恐縮。
▲実はお会い自体初めてだったり。恐縮。

そして…うわ、B社のN永さんか!

N永さんは近代麻雀編集部の元先輩。古くから見てる方はご存知かと思いますが、現役の頃、私を借金無限地獄に何度も叩き落してくれた、鬼畜の上司。
実は私同様、第7回コクーン杯で優勝経験を持っているのですが、この3回戦時点ですでに決勝は望めない点数に。

N永「お前か。…やっつけてやるから(ニヤリ)」

あわわわ…まさに手負いの虎状態。どんな目を合わされるかとビクビクしていた…んですが!


それは、東3局のことでした。
親で原点に近い状況で親が廻ってきて、おもむろに配牌を取ってみると…。

五筒六萬九筒七索八萬一萬三筒八索四筒六索八筒七萬一萬七筒 


…?





???


!!


こ、こ、これは…。



N永「早く切れよ!まさかアガってんじゃないだろーな」

いつも、言う冗談が…じょ、じょ、冗談じゃ、な、な…gsdgfぁfガえwゥふぁldkjc!!!

こ、こ、こ、これは…。  

キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_-)=゚ω゚)ノヨォ━━━!!!!

あ、あ、アガってるぅ~!!
て、天和だぁぁぁぁぁっ!!!!!

思わず5オクターヴほど声を裏返して絶叫したため、会場も大どよめきw

アガった直後の自分。ひゃー。 
▲アガった直後の自分。(写真は黒沢プロのブログから)

びっくり、びっくり、ただただびっくり!!!!
そして、横では100回くらい舌打ちするN永さんの姿があったというw


結局、この半荘は6万点のトップを取るものの、決勝までは進めず。
順位確定戦もラスで、全体成績は44名中15位という結果に。

でも、天和というのは確率的に30万局に1回しかアガれない役。
役満賞ももらったし、トビ賞も米2キロw

天和をアガれただけで、自分はホントに幸せ者でございます。

Twitterを通じてお祝いメッセージを頂いた皆様、本当にありがとうございました!


ということで、この後も打ち上げはなぜか最高位戦ペアマッチに参加していたイガリンがこっちに来るくらいの大盛り上がりw

打ち上げのときのタッキーと石橋プロ。 
▲打ち上げのときのタッキーと石橋プロ。

ホントに楽しい一日でした。
竹書房でもこういったスタッフを慰労する大会をしなきゃダメなんじゃないか?と軽く毒づきつつ…w

大会を開催したコクーンのスタッフ皆様、並びに参加者の皆様、本当にお疲れ様でした!


スポンサーサイト



最強のビタ留め――対局の「コク」を見よ

遅くなりましたが、水曜日のUST放送をご覧頂きましてありがとうごじゃいます!

打ち上げ中の2人です♪
▲打ち上げ中の2人です♪

発表するタイミングが遅くなってしまい、近オリを購入できなかった方も多かったみたいでして…ホントに申し訳ありません
DVDのない状態で見ていても、あまり理解できなかったと思います。
もし、今からでも購入できたラッキーな方は、あらためて下記のの録画を一緒にご覧いただけますと、最強戦の「B面」として楽しんで頂けるんではないかと。



ご覧になられた方はわかると思いますが、リャンカン取らずや、6筒ビタ留めの一打の解説から、福田プロが協会で第一線のAリーグプロであることは証明できたんではないかと思います。
ともすればタッキーの独走に見えた準決勝の対局ですが、この辺の福田プロの「技術」も素通りしてほしくないポイントだったり。

また、近オリで滝沢プロに指摘されていた東2局東家の一打について――ここで福田プロは、無意味な反論はせず、真摯に反省をされていました。

いわく、一発勝負とリーグ戦の打ち方をもう少し注意すべきだったと。

逆に、この辺の滝沢プロや梶本さんの指摘は、個人的に雀力というよりも、近代麻雀の誌上やMONDOの対局を経験してきた二人の「一発勝負の場数の差」から生まれているような気もするのですが、みなさんはどう感じられたでしょうか。

興味のある方は、後半20分くらいを見てもらっても十分楽しめると思います。
ぜひご覧くださいませ。


さてさて、今回のUST放送で、やはりやってみたいと思ったのが、「何切る」のライブ放送とかですかね。
複数のプロを呼んで、アンケートなども取りながらみんなとワイワイ討論できると面白いですよね。

でも、もう今月は個人でゲストにオゴるお金の余裕がないのでしゅwww
いろいろやりたい企画はあるんだけど。

誰かスポンサーについてくれないかしら。雀荘さんでもいいですから。
飲み代くらいで動きますよん(半分本気だったりしてw)


おほほ。それでは、次回またお楽しみに~。


プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの53歳。
   ゴミのような人生。
   五味龍太郎のような人生
   ではない。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス100万
   (助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

Twitter

カレンダー

12 | 2011/01 | 02
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

カテゴリー+月別アーカイブ

 

ブログ内検索