さてさて。
今週の日曜日、MONDO TVで麻雀番組を制作するコクーンさんが主催している、スタッフさんや業界関係者を招待して行われている麻雀大会
「第10回コクーン杯」に参加してきました。
ひとくちに「スタッフさんや業界関係者」と申し上げましたが、そのメンツがまたスゴい。
番組の制作スタッフのみならず、番組に出演されている麻雀プロやアナウンサーの方が勢揃いしており、今年は史上最多の44名!
▲参加者の一人・梶やん。後ろには伊藤裕一郎アナが見切れてるw
こんな豪華な大会に、編集部を離れた自分がなぜ参加できるかというと、
実はまだ参加人数が半分くらいの第3回大会で空気も読まずに優勝しちゃったからw(しかも決勝メンツは確か、二階堂亜樹プロ、横山明香プロ、バビィだったような気が…もうちょっとよく覚えてない。じじいw)
毎回参加するたびに、大会が大きくなっていって、その豪華なメンツの皆様にいつも恐縮しているんですが…いや、ホントにありがたいことです。ナンマンダブ、ナンマンダブ。
さて、1回戦は、
前回大会で土屋和彦アナに小四喜を放銃したことで有名になったw「麻雀界の元気印」こと豊後葵プロと同卓。
▲いつもニコニコ。
で、さっそく印象に残ったことがありまして。
東パツに親とのリーチ合戦に負けてラス目になっちゃった、いつもどおりの私w
南場の親で、中盤にこんな苦し紛れのリーチをしました。













ドラ
対面では、役牌を仕掛けていた豊後プロが、キャピキャピしながら「ラスだけはひかないっ!」って、うんうん唸ってる。
自分の捨牌がこんな感じ。










まあ正直、笑顔でいつつも、
心の中では一萬を引いたときにW杯でPK失敗した駒野みたいな状態になってるんですが。
すると、豊後プロが、
通ってない4筒をピシッ!
豊後
「秋さん、これが通ったらあたしの勝ちですから!」
宣言どおり、
自分が豊後プロに2000点を放銃(牌姿は忘れましたw)。
…いやね、その場では黙ってましたが、悔しいというより、実はちょっと感心したんですよ。
去年の小四喜放銃でえらい言われようなw豊後プロなんですが、
この捨牌を見て4筒を通し、アガリを確信する「間合い」の読みは、紛れもなく勝負師のそれ。
ちょっとやそっと麻雀してただけじゃわからない、
「勝負勘」って奴です。
実際に後ろで対局を見たことはないですが、鈴木達也プロが師匠だということですし…いやいや申し訳ありません、失礼だけどちょっと侮ってました。
業界の皆様。今年、この娘さん、ちょっと注目かもしれませんよ。
この時は3着だったけどwww
ちなみに豊後葵プロのブログは
こちら。無断リンクだけど許してちょーだいw
この後、自分でもびっくりなことが起こるわけですが(関係者笑)…ちょっと長くなりそうなんで、続きまーす。
▲おまけ。トビラス食って罰金を払った直後のバビィw
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