またもやUST放送のお知らせです。
明日、10月23日20時より、UST放送を行います!
最強戦のことに触れたいのですが、それはまた次回においといて、今回のテーマは、
「麻雀プロって食えるの?」
なぜこのテーマを選んだかといいますと、結局UST放送をやるとどうしても麻雀プロのお話になるので、個人的な麻雀プロ観を改めて伝えておきたいのがひとつ。
それと、格闘技ファンのTwitterユーザーならご存知かもしれませんが、最近、某有名格闘技選手がガソリンスタンドでバイトをしていたということで、一部騒ぎになっております。
「プロ」という職業についての現実と幻想――これは格闘技界でも麻雀界でも共通の話題なんではないかと。 と、いうことで、今回のUST放送には麻雀界以外で初のゲストが登場します。
格闘技雑誌「kamipro」のジャン斉藤編集長!
以前にも触れましたが、ジャン斉藤さんといえば、元雀鬼会で、今年の雀鬼流全国大会でも準優勝した経歴の持ち主だったりします。
そこで、昨今の格闘技界事情にも触れつつ、もう一人のレギュラーゲストw梶本琢程さんと一緒に、職業としての「麻雀プロ」の在り方を、呑みながらグダグダぶつけてみたいと思います。 それにしても、格闘技系おしゃべりネットライブ番組(?)の先駆者で、自分がこのUST放送をするきっかけとなったジャン斉藤さんを、意外に早くゲストにお呼びすることができて、ホントに嬉しいかぎりです。何を話そうかなー。
アドレスはこちら。
かっぱがれ(元)編集のてきとーな麻雀番組http://www.ustream.tv/user/daiginga iPhoneの方は、viewerで放送時間中に「daiginga」にてご検索ください。
ジャン斉藤さんもご自身のTwitCasting放送で流すかもしれないので、音声だけならそちらでもどうぞ。
それじゃ、みなさま土曜日にお会いしましょう!
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▲終了後、近くの居酒屋さんで♪
大変遅くなって申し訳ありません。
先週の金曜はUST放送をご覧いただいた方、ホントにありがとうございました! 実際にご覧になられた方はわかると思いますが、麻雀のニックネームにも歴史があり、その由来も、選手の自己アピールだったり、報道側からのプロデュースなりと、様々な事情があったことがお伝えできたと思います。
ここで、放送中には言えなかった事をひとつ。
放送の最後、若手プロへのキャッチを募集しようかと思いきや、バビィから
「自己プロデュースのできない今の若手にキャッチは不要!」という旨の苦言をいただきました(⌒-⌒; )
ただし、阿佐田哲也先生が広めた無頼ロマン隆盛の頃とは時代が違い、子供からご老人にまで普及しつつある現在の麻雀にはクリーン競技としてのイメージが求められており、若手プロがセルフプロデュースをしようにも様々な制約が科せられています。
「プロ意識の向上」というテーマを若手に課すと同時に、団体を運営する側でも、プロデュース通りの技術や強さを世間にわかりやすく伝えるために、業界で共有されるような大会&リーグ戦システムの構築を議論したり、麻雀を伝える報道側からも、業界の未来を考えた真摯な提言をしていくことが必要になってくると思うのですが、いかがでしょうか? 今はできないかもしれませんが、ちょっとした意識改革で、この麻雀界が劇的に変わるような気がしてならないんです。
(ある意味、楽観論なんですが)
ただの酔っ払いのクダ巻きトークではありますが、それで麻雀業界がほんの少しでも良くなるきっかけになれば…と、ずうずうしくも思っている次第であります。
で、本来ならこの放送も録画を残しておきたいところでしたが、その酔った酒の勢いと麻雀への熱い想い(?)から、いくつか失言もあったようでしたので、今回は残さない事にいたしました。
今後もこんなことが多く起こるかと思いますので、ぜひライブでご覧になっていただくことをオススメします。 絶対損はさせませんwww
この流れからいけば、
次回は17日に開催される麻雀最強戦のお話あたりになるでしょうか? と、すると、パートナーは…うん、あの人かな。
まかり間違えば最強位として登場してくるかもしれないしwwwww
また決まり次第、時間はお知らせいたします。
お楽しみに。
ブログでは告知してませんでしたね。
本日、19時30分頃より、第3回UST放送を行います!
内容は前回の告知通り「麻雀界のキャッチネーム今昔」について。
ゲストには「怪獣」梶本琢程さんと「メンチンのバビィ」馬場裕一さん。
女子プロは結局呼んでません。メガネデブのオサーン3人の酒による不埒な醜態を、皆様ぜひご覧くださいませw
で、今回、新趣向として、現在モンド21で活躍されているプロのキャッチネームを一部、番組内で募集してみようかと思います。
優秀なものは、本放送時に梶本さんからお話してもらって、土屋アナに実況してもらおうと。
ただ、この企画は後半にやろうと思ってるんで、酔っ払ってダメになったらごめんなさい(おいおい)。
また、コメントはTwitterでのみ承ってますので、未ユーザーの方は、恐れ入りますが登録のほどを。
アドレスは下記の通り。
放送時間ならViewerから“daiginga”で検索すれば、iPhoneでもご覧になれるはずです。多分。
http://www.ustream.tv/user/daiginga
よろしくお願いしま~す。

たまには弊社のコミックスの宣伝など。
明日、B6判コミックスで
「麻雀夢限会社39ZANK」が発売されます。
(タイトルは
「麻雀無敵道ザンク 千金の闘牌 」)
この作品にまつわる思い出話を少々。
2001年某月某日。
本そういち先生、当時の新編集長として異動してきたWさん、私の3人でうんうん唸りながら打ち合わせをしていました。 ぶっちゃけ、僕自身はちょっぴり腐り気味。
なぜならこの打ち合わせが、
「近オリに新たなエース作品を!」という新編集長の号令の下、私が担当していた当時連載中の本先生の作品を打ち切り、新連載を立ち上げる…というものだったからです。
しかし、あにはからんや。打ち合わせの前の段階で出ていたアイデアが、話していくうちに
「なんか違うんじゃね…?」となり、なんとご破算ということに。
とっくに終電もなくなり、深夜に本先生宅の近くにあるファミレスにて、3人で頭を抱えていたという次第。
で、こういう時というのは、気分転換にくだらない話をするのも一つの手だったりします。
ロクにアイデアも出ない私ですが、ただのグダグダトークならそこそこ話せる自信あり。面白いかどうかはともかく(ダメだろ)。
ということで、なかばヤケクソ気味に大学時代のお話などをボエ~ッと。
自分がいたサークルは、何度もカミングアウトしている通り、某東京六大学の漫画同好会。
当時はバブル全盛期で、内定を二桁取って肩で風を切って歩く学生も多かったのですが、このサークルの人間ときたらその辺の欲がまるでない。
気づけば無職のままのOBとか、内定のないまま遊び続ける4年生が何人もwwwww そんな先輩たちと飲み歩いてるときの会話。
OB「秋ィ、なんか会社作ってくれよぉ」
私「…は?」
OB「いや、俺たちさ、就職したいんだけど、いい会社がないんだよ。だからなんか会社作れや」
私「んなアホな。だいたい、何をする会社作るんですか?」
OB「何もしない会社がいいなぁ。ずっとこんなことして遊んでるの。ぐうたら株式会社」
私「あんたたちゃのび太かーっ!?」
…まあ、立派な人間のクズ完成前夜なお話なんですがw
ここで、本先生、やにわにパーンと手を叩き、
本「秋くーん、それイイネ!」
私「…ほへ?」
本「会社いいじゃん!そう、麻雀で稼ぐ会社!」
なんと、
私のただのヨタ話が、新連載のアイデアとなったのです。
そうやって生まれたのがこの
「麻雀夢限会社39ZANK」だったわけ。
ただし、私が「39」に直接絡んだのは、この打ち合わせだけでした。
もともと本作品は上司のWさんが担当することになっていましたし、自分としても他の作家さんでエース級の作品を築く必要がありましたので。
築いたかどうかは現状を見ればわかる通りだけどorz
しかし、客観的にみても、この作品には私が絡まなくてよかったと思います。
現「アカギ」担当であり、「フリー雀荘最強伝説・萬」で本先生の才能を開花させたWさんの、丁寧で辛抱強く作品に接する編集姿勢が、本先生にはマッチしていたと思うからです。
また、この後Wさんは、かねてから麻雀プロから原作者としての道を模索していた
故・安藤満さんをこの作品の闘牌原作に抜擢しました。
「陽」の本先生と「陰」の安藤さんの持ち味が十分に「39」で生かされており、このキャスティングも言うなればWさんの功績だったと思えるのです。
さて、本作品でも、名前のみですが私が登場しております。
この人事部長は別に「田中」でも「中村」でもいいんじゃないか!?wwwww
まあ、この辺の時空を超えた突っ込みはともかく、
他にもこの「39」には、当時本先生と交流のあった方々がモデルだったり、そのまんまだったりwとたくさん出てきます。
マニアな方はそんな部分も気にしながら読むと楽しいと思います。
コンビニに寄ったらぜひお買い求めくださいませ♪
ちなみにやはり明日発売の
「近代麻雀オリジナル」にも外伝が掲載されております。
髭三着さんから、「フリー行ってるくらいならブログを更新したら?」的なツッコミが入って、猛省な私w
なのに、またもやしばらく放置のこの状態…しばらくはペースを上げて更新しないとなぁ。
もう2ヶ月前の話だけどw九州旅行最終編です。
寿司と屋台とラーメンとごぼ天うどんで食欲を満たすだけ満たして、よかとこ博多を腹をさすりつつ出発。
約1時間半かけて小倉競馬場に到着しました。
▲駅から降りてすぐの小倉競馬場のスタンド ▲昨日までの曇天とは違い、いい天気でした
小倉競馬場に来たのは、
97年の小倉記念でシンカイウンの北沢から馬券を買って、納得のいかない3着に怒号を飛ばして以来です。実に13年ぶり!
すっかりきれいになったスタンドを見て、テンションもアゲアゲ。
ステージでは加藤ローサさんがトークショーをしておりました。
俺が前に来た時は、オール阪神巨人さんの漫才だったなぁ…www
さて、そんなアラフォー懐古はこの辺にして。
実はこの日は、3月の毎日杯の落馬負傷から見事に復活した武豊騎手の復帰戦でした。 武騎手が騎乗する6Rにパドックに行くと、武騎手が登場して騎乗した瞬間、大きな拍手と喝采が…って、アカンやんw
▲落馬しそうになっとるっちゅーの ▲さすがに苦笑い。ちょっと緊張気味な感じ?
拍手に驚いた馬が一瞬暴れて、武騎手あわやのハプニング。
この辺のマナーはまだ徹底されてないんだなー。気持ちはわかるんだけど。
快気祝い馬券か、武騎手騎乗の
⑪コードゼットは、単勝で2番人気。
でも、復帰戦で1着とかそんな簡単にできるの!? 快気祝いどころか己の人生が落馬寸前の自分にはとても買えんということで、小倉得意の福永ユースケの⑯シネバクタ…じゃなかった、
シエラネヴァダから。
▲武豊、渾身の追い!!
試運転どころか、全力の追いだったにもかかわらず、コードゼットはタレて4着。
でも俺が買ったシエラネヴァダも3着。んあー。
で、勝ったのが…。
▲勝ったのは後ろの馬。差したんだけど…。
なんと、善臣相談役!!!!www しかもこれが生涯初の小倉初勝利ときたもんだ。
いやぁ~、どっちが希少といえばめったに小倉には来ない相談役の勝利なんだけど、
何もこのレースで…って言う空気の読めない勝ち方がツボですなぁw
九州の人にはピンときてないようでしたが、私は競馬場で大笑いしてしまいました(失礼だろw)。
さてさて。この日の武豊騎手の騎乗は2鞍。もうひとつがメインの
小倉記念でした。
▲スマートギア。結構お世話になってます ▲福永騎乗のホワイトピルグルム
はっきりいって、
①スマートギアは武豊だろうが夏木ゆたかだろうが、誰が乗っても善戦しそうな感じ。
しかし、小倉といえばやっぱり今は福永が旬なわけであって。
しかも、
⑥ホワイトピルグルムといえば、
やはり私が京都へ遠征した菊花賞で本命にした馬じゃないか! こりゃもう、運命がホワイトピルグルムといっている。本命。
…で、結果がこちら。
▲ニホンピロレガーロにバトルバニヤン!?
全然ハズれてるしw
ユーイチ、わしが買うと連をハズすのはどういうわけじゃい!? ちなみにユーイチは8着。あばれはっちゃく。父ちゃん情けなくて涙出てくらァ。
まあ、そんなこんなで
結局18000円と惨敗。しかもご当地レースは一つも当たらず叫べず胸沸かず。
最終日はドツボな1日という、いつもの締めでございます。
▲競馬場へのモノレール ▲北九州空港の通る道すがらにて。いい景色だなぁ。
あ、そういえば、小倉名物で
焼きうどんと迷って、
鯖の糠炊き定食を注文したんですが…。
▲これね。
ぶっちゃけ、イマイチくんでした。
今回の九州旅行のうち、最初で最後の大ハズレw
正直、味噌漬けと何が変わらんのよ、糠臭いし、骨多いし…って感じでした。
というわけで、ようやく旅行記事終了。
今週鈴鹿でF1日本GP観戦に行ってくるんですが、こちらはなんとかすばやくスピーディに対処しまーふ。ふが。