というワケで、有馬記念の買う予定なんですが。
やっぱりね、勝負論として考えれば、ブエナビスタは買いたくないんですよ。
夏には凱旋門賞を目指し、普通の3歳馬より早い8月の札幌記念からの始動。
札幌記念敗退から秋華賞に目標をチェンジし、さらに蟻洞でまさかの調整遅れ。
しかもかなり厳しい判定による斜行で、3着に降着。
さらにさらに。10年に一度見られるかどうかの凡レースでの敗退。そこで使った32.9秒という故障スレスレ(?)の脚。
順調に過ぎていった(実は紙一重だったけど)春と比べ、こんなにもアヤがつきまくった挙句、今までの乗り役を捨て、騎乗法も先行策を取るだって?
ブエナが追い込み脚質をやめるんだったら、札幌記念でやめていたはず。
中山以上に札幌競馬場のコースは、追い込みは不利なんだから。
先行しなかったんじゃない。できなかった。
リアルな勝負師であるアンカツが、勝ちを捨ててまで追い込みにこだわっていたとは、あの日札幌に足を運んだ自分には到底思えなかったわけで。
鳴尾記念のイコピコを見たか?
追い込み策をやめて好位差しを狙ったら、直線思うように伸びなかったじゃないか。
JRAから働きがあったのかもしれないが、不利な流れを断ち切るため、ブエナビスタには春まで休養して欲しかった。
堕ちた天使に悪魔のささやき。せめて、無事コース上を回らんことを。
フォゲッタブルはステイヤーズSが余計。
スリーロールスは遠征に不安。
リーチザクラウンはJCの反動が気になる。
アラフォー世代が頑張らなきゃ日本は終わる。
ここはドリジャとマツゴに賭ける。清水の指摘が気にかかるけど…。
あと、過去の連対例から、なにげにAJC杯好走組は怖い。
それに、前走の轍は踏まず。ウチパク決意の追い込みが、イコピコには功を奏す可能性も。
特注はマイネルキッツ。消耗度は一番少なく、追い切りもバツグン。
◎ドリームジャーニー
〇マツリダゴッホ
▲マイネルキッツ
△イコピコ
△エアシェイディ
△ネヴァブション
まあ、ここいちばんで逆神の私なので、皆様はこっちのほうが幸せになるかも。
◎ブエナビスタ
〇フォゲッタブル
▲スリーロールス
△リーチザクラウン
△ミヤビランベリ
△セイウンワンダー
オレ様に幸多かれw
◆丸藤連覇…ということは? |
知り合いの方にお願いしたら、まさかの最前列ゲット。
四天王全盛の全日以来、生涯2度目ですw
入場ゲートの近くなので、ボクのボンクラ面がTVに何度も映っていたかも。画面を見て俺に惚れるなよ(失笑)。
…速報にもなってないので、今回はホントに感想だけを。
第1試合
▽SUPER J-CUPトーナメント2回戦
×外道-〇YAMATO
※スリーパーホールド
外道のいやらしさは相変わらず。
YAMATOがもっと小悪党ぶりを発揮するかと思ってたら、それすらさせなかった。ある意味プロフェッショナル。
<初日同様、外道レフェリーを突き飛ばしてその間に急所蹴り→ YAMATOお返しの急所蹴り>
この試合の見どころはここでしたw
第2試合
▽SUPER J-CUPトーナメント2回戦
〇P・デヴィット-×男色ディーノ
※股間への(?)ダイビングフットスタップ
最前列だったんで、身の危険を感じていたんですが、小鉄さんとの大騒動で大事に至らず。ちぇっw
小鉄さん大激怒の理由は、ストロングスタイル云々じゃなくて、昔P・バターソンに襲われた悪しき記憶がフラッシュバックしたとみた(おいおい)。
尾崎アナはディーノへ「俺、やっぱり女とチューする方がちょっとだけ気持ちいいからさ」と三くだり半発言。棚橋的キザっぽさがプンプンで、ヒール属性が確認できましたw
ディーノとキスしてもまったく口をぬぐう仕草もなかったし、この人もある意味プロ。対照的に、試合中に唇を奪われた浅見レフェリーが、試合終了後に何度もうがいしていたのが個人的にツボでしたwwwww
第3試合
▽SUPER J-CUPトーナメント2回戦
×金本浩二-〇田口隆祐
※アキレス腱固め
いかにもな内容だった新日純血対決。
田口は見た目のノリと試合内容がまだ統一されていない印象。腰を振るときは、馳先生なみにバツグンの笑顔でなきゃ。
会場は金本VS丸藤を期待してただけに、田口の勝ちで場内の体感温度がおそらく2℃ほど下がりましたw
第4試合
▽SUPER J-CUPトーナメント2回戦
〇丸藤正道-×タイガースマスク
※オースイ・スープレックス
フィニッシュのオースイ・スープレックスは、丸め込みとしての「正調」型。
タイガースマスクにいいところがなかった。どの試合でも、負ける選手には見せ場があっただけに、これは意外。
そのせいか、タイガースマスクも試合後には「ノアに呼んでくれ!」と、半分本音というか悲痛なアピール。
副社長、見返りに大阪プロレスとの提携はいかがでしょう? 結構いい選手いまっせw
ちなみに、2日間通して、唯一新日選手の絡みがなかった試合でした。
第5試合
▽SUPER J-CUPトーナメント準決勝
×YAMATO-〇P・デヴィット
※垂直落下式DDT(ブラディ・サンディ)
中盤の中だるみを引き締めた好勝負。
マニア的には、特に目だった大技を出さずに観客のハートを掴んだYAMATOの試合巧者ぶりが目立った試合でした。
最後、会場のYAMATOコールを拒絶するなど、ヒールをまっとうした態度も見事。
第6試合
▽SUPER J-CUPトーナメント準決勝
×田口隆祐-〇丸藤正道
※不知火
田口はあらゆる持ち技を出したけど、丸藤はポールシフトも出さず、正調不知火敢行(なんで必ず日テレのアナウンサーは「敢行」ってつけるんだろ?)でピン。
普段着の丸藤に大舞台仕様の田口が負けたという、見た目以上に実力差があった試合でした。
決まり手が正調不知火というのも久々に見たような気がする。
第7試合
▽ライガー・〇AKIRA・タイチ・飯伏-×邪道・青木・GENTARO・フジタ
※ラ・マヒストラル
タイチのダメっぷりwと、フジタのブレイクが印象に残った8人タッグ。
フジタはヒールファイトにもかかわらず、プロレスファン代表というか、ファンが応援したくなる「何か」を持ってるカリスマ型レスラー。“Jr.”のミドルネームは伊達じゃない。
今回のJ-CUPでブレイクしたのが、ファンとしてはとにかく嬉しい。どちらかというと新日よりもNOAHレスラーのほうがウマが合うと思うんで、メジャー団体に上がるならNOAHで定期参戦して欲しい。
あ、飯伏も良かったんだけど、飯伏がいいのはいつも通りなんでw 新日オンリーのファンはさぞや驚いたことでしょう。
第8試合
▽SUPER J-CUPトーナメント決勝
〇P・デヴィット-×丸藤正道
※ポールシフト
いい方に予想がはずれたw
この試合で丸藤は「大試合仕様」にギアチェンジ。「場外からエプロンへの垂直落下ブレーンバスター」「ノータッチ場外ドロップキック」など、武道館ではおなじみの技が続々炸裂。
最後のポールシフトは、ワンテンポ置いて垂直落下で落としたカンペキな一撃だった。
新フィニッシュ技「タイガーフロウジョン」を出さなかったことで、ドームのタイトル奪取はほぼ決定と見ました。
…ってことは?
かつての対抗戦は、NOAH側はむりやりお願いされた立場だったから、交渉も強気に行けた。
しかし、今回は双方の台所事情からいって50-50の状況なのは間違いない。むしろ、逆に新日側が強引にリードできるくらい。
とすると、丸藤のタイトル奪取を容認する代わりに見えるのが…NOAHの至宝・GHCヘビーの流出!
杉浦は後藤から星を2つ先行している。とすれば、ここで3連敗させるのは、新日側としてはどうなのかと?
NOAH側からしても“NOAHのGHC奪還ストーリー”を軸にして、低迷中の観客動員数を2010年前半からアップさせたいはず。
後藤vs潮崎、森嶋、秋山、小橋…新日側としてもリスクは少ないし、中邑・棚橋の2大スター制に固まりつつある現状に「保険」がかけられる(闘魂三銃士時代みたいな3大スター体制が、新日側にとっては最も理想のはず)。
まあ、こんな裏読みばかりしてて、「もっとピュアになれよ!」という気が自分でもしますがw
なんちゅうか、何年かに一度の「Jr.の祭典」のはずなのに、結果的に来年のプロレス界の激動を予想させちゃっているとは、主催者側も夢にも思わなかったはずw
全体を通じては、決勝の好試合やフジタのブレイクなど、一定の成果があったイベントとはなりましたが、できればあまり政治的な背景が見えない形にして欲しかったかなぁ。俺の考えすぎ?
◆ウインターナイトフィーバーin後楽園 8vs8対抗戦… |
第5回大会を迎え、装いも新たに「新日vs他団体対抗戦」としての開催となった「SUPER J-CUP」。
…え?違うの?w
急なタイミングでの開催決定といい、「優勝者」はドームでのIWGP王者への「挑戦者」になれるという特典といい…。
他団体の人間(特にNOAH)にとっては、プライドズタズタ思い出ボロボロなオールスター戦となりました。ぐぬぬ。
時間の問題からか入場式もなく、なんとも地味なオープニング。
第1試合 ▽SUPER J-CUPトーナメント1回戦
×タイチ-〇タイガースマスク
※グラウンド卍固め
タイガースマスクって、いつの間にかシューター系のスタイルになってたのね。キックと関節技の多用が目立つ。
四つんばいのタイチの右腕にキックというエグい攻撃から右腕責めに出たタイガースが、最後は卍固めからグラウンド卍でギブアップ勝ち。
新日に対するあてつけか? タイチって全日出身だけどねw
第2試合 ▽SUPER J-CUPトーナメント1回戦
〇田口隆祐-×GENTARO
※どどん
GENTROはスピニングトーホールドやら足取りバックドロップやら、いちいち出す技がクラシカル。
フライングエルボーは見ていて田口が気の毒になるほどグサリと刺さる。
終始GENTROのペースだったけど、結局 どどん一発で田口逆転勝ち。
第3試合 ▽SUPER J-CUPトーナメント1回戦
×AKIRA-〇YAMATO
※変型ヒザ固め
YAMATOは相変わらずのノラリクラリファイト。
グロッキー気味にコーナーへと後退するジェスチャーは、もはやフレアーなみw
AKIRAも見せ場を作ったが、2度目のムササビプレスの失敗が災い。
YAMATOが一瞬で脚を極めてフィニッシュ。
第4試合
▽SUPER J-CUPトーナメント1回戦
×邪道-〇男色ディーノ
※ゲイ道クラッチ
もう、この試合は写真で見てもらった方が早いw
▲観客席から登場のディーノ。 ▲観客のニット帽を強奪。視線の先には…。
▲もちろん尾崎アナ!自ら近寄って熱きベーゼw ▲邪道の「かっこいいからだ」に「ヒィーッ!」と失神。
▲怒りの邪道、一方的なリンチショーの始まりぃ。 ▲しかし、ディーノの「キッスの嵐」が邪道を襲う!
▲ひるんだところにタイツを下げての外道クラッチ!▲襲われそうになったT服部が慌てて逃走で劇終。
くだらねぇ~っ!(最大の賛辞)
明日はディーノの念願だった?デヴィット戦。
果たして、デヴィットの貞操は守られるのか? そして尾崎リングアナはついに一線を越えてしまうのか!?wwwww
第5試合
▽SUPER J-CUPトーナメント1回戦
〇外道-×飯伏幸太
※外道クラッチ
みんな期待の飯伏登場。
しかし、さすがは百戦錬磨の外道。 なかなか飯伏にペースを握らせない。
飯伏、場外セットバックでのバック宙キックの後、入場ゲート上からのムーンサルトというトンデモ技で形勢逆転。 しかし、最後は、
レフェリーを巻き込んで気をそらす→飯伏を高く放り投げてからの急所蹴りソバット→外道クラッチ
でピン。
これもプロレスだけど…なんかもったいないなぁ。
第6試合
▽SUPER J-CUPトーナメント1回戦
〇P・デヴィット-×青木篤志
※ダブルアーム式・垂直落下DDT
春の新日登場から半年で成長著しく、属性が「いやらしい」に定まりつつあるw青木。
ただいまNOAH一押しの選手だけに、なにかここでサプライズがあるかと思ったが…デヴィットの壁は厚かった。
ってか、ディーノが試合中に「デヴィさまと犯るまで負けられないのーっ!」と叫んだ時点でネタバレじゃないかとwwwww
第7試合 ▽SUPER J-CUPトーナメント1回戦
〇金本浩二-×フジタ“Jr”ハヤト
※アンクルホールド
文句なし、本日のベストバウト。
試合前のメンチ切りとかは、ある意味金本vs他団体選手の定番となっているので、あまり感動もなかったのですが…。
はっきりいって、体格が金本とフジタは違いすぎた。まさかここまで違うとは。
ぶっちゃけ、金本がフジタに「合わせていた」のも透けてるんだけど、それを差し引いてもフジタの気迫は特筆モノ。
試合の最後まで臆することなく、一歩も引かず金本に向かっていく。
負けた瞬間、何の強がりも見せず、素直に金本へ握手を求めるフジタ。
金本とフジタは、実は親と子くらいの年の差があるわけで…。
もう技の問題じゃない。(金本自体、技の失敗が目立ってたw)
とにかく気持ちが見えた好試合でした。
第8試合
▽SUPER J-CUPトーナメント1回戦
×獣神T・ライガー-〇丸藤正道
※ポールシフト
期待はずれってことはないんだけど、いい意味でも悪い意味でも安定感のある試合。
似たような印象を10月のライガーvs金丸戦にも感じたんだけど、つまりライガーの試合ってもんはそういうもんなんだと。
ライガーという選手は完成しすぎちゃって、「意外なムーヴ」ってヤツがないんだよなぁ。
ま、丸藤の爆発は明日までお楽しみ、ということで。
【明日の予想】
×外道-〇YAMATO
〇デヴィット-×ディーノ
×金本-〇田口
〇丸藤-×タイガース
↓
〇デヴィット-×YAMATO
〇丸藤-×田口
↓
〇デヴィット-×丸藤
ドームの丸藤は、青木と伊藤をパートナーにして、金本あたりと6人タッグで激突と見ましたw
…疲れた。
明日は簡易版でしか更新しない予定w
◆マゲ結った田口浩正はサッカー解説の松木に似て蝶 |
もともとボクは「仁」が大好きでして。
自分の立場にかこつけて、オキニの教え子にえこひいき。
その上、徹底的なスパルタコーチで鍛え上げて、ついには日本代表選手にまで育て上げちゃうという、この独善的な熱血さ。なんですか、この光源氏ぶりはw
しかも、最後は勝手に不治の病にかかって死んじゃうし。
ラストシーンの「かあさん、また岡の奴がかけてきたよ…」がまた泣かせるよなぁ。
コーチの死も知らずに飛行機に騎乗した岡、飛び去る飛行機にエンディングがかぶさって、最後は野沢那智の声で「岡!エースをねらえ!」…これぞ出崎統演出って感じで…。
しまったぁ、こりゃ「南方仁」じゃなくて「宗方仁」やったぁ~!!(同案多数)。
おそらく本年度ナンバーワンといっていいTVドラマ「JIN-仁-」。
もともと原作マンガからして裏人気があったわけで、ある意味このブレイクぶりもわからなくもないのですが。
実は私、ホントは医療系ドラマというものが好きではないんですね。
「命」というテーマは、もともとドラマの題材になりやすいものです。
極論を言えば、人が亡くなるシーンや、亡くなる人を助けようとするシーンで盛り上げられないくらいなら、もうドラマの演出家なんてやめちゃえよ、と。
ただ、最近のドラマというのは、「人の生き死にでお涙ちょうだい」という安直な企画や演出が多く見受けられ、その中でも「医療系ドラマ」というのは、まさに安直な企画力の権化だと思うんですな。
(だから、「コードブルー」とか見る気がしないんですよ。名作らしいけど)
しかし、この「JIN-仁-」というドラマは、そういった「医療系ドラマ」とは言い切れない要素が多くあります。
「もし現代の医者が幕末にタイムスリップしたらどこまで通用するか?」…そんな素朴なギモンに答えるように、幕末の江戸を舞台にした市井の人々に、現代の医療技術が施されていく痛快さ。
恋人への手術の失敗から、完全に挫折していた宗方仁という脳外科医が、江戸時代でスーパードクターとして復活を遂げる再生劇。
坂本龍馬、緒方洪庵といった歴史上の人物との交流という「大河ドラマ」的な見どころ。
うふふ、それにロケット巨乳ながら最近こけた頬のラインがちょっと気になる俺の嫁・綾瀬はるかちゃんや、昔坂本教授プロデュースでCDを出したことがある(どーでもいいが、昔、俺買ったw)中谷美紀さまと、主人公の仁との決して報われることがないラブストーリー。
そしてもっとも大切なのは、「なぜ仁が幕末にタイムスリップしたのか?」という、視聴者を惹きつけるミステリー要素。
これをキッチリと軸にしてドラマを構成しているからこその高視聴率であることは間違いないでしょう。
また、このドラマが「ハマった」要素として、やはり制作キャストに恵まれた部分が大きかったと思います。
なんといってもプロデュースが、あの「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」「MR.BRAIN」を手がけた石丸彰彦ですから。
(これを“「ドールハウス」「Stand Up!!」を手がけた”というと何の説得力も失っちゃうんですがw)
脚本も同じ森下佳子だし。
主人公自身によるナレーションとか、スローモーションシーンの多用、BGMがかかる絶妙なタイミングなど、良質なドラマ演出のできるスタッフが今回の製作に当たっていたことがまず幸運だったのではないかと。
また、その制作スタッフの流れで、「白夜行」に出演した俳優さんが多くいたりするのも、個人的にはプラス材料です。
(綾瀬はるか、武田鉄矢、小出恵介、麻生祐未…)
低視聴率で難儀した「白夜行」のリベンジができた形となったのが、ファンとしては嬉しかったり。
そしてそして、以前から大プッシュしていた内野聖陽という大怪優が、この石丸チームに合流したのがまた素晴らしい。
もはやこのキャスティングの時点で「JIN-仁-」というドラマの大成功は約束されたものだったと思うし、期待にたがわぬ内野のワイルドな熱演ぶりは、定型化されていた坂本龍馬というキャラ造形に一石を投じたといっても過言ではないでしょう。
そこかしこで見る「これは『龍馬伝』のあてつけじゃないか!?」という意見も思わず納得w
まあ、実際のルックスとしては、坂本龍馬は小日向文世が演じるべきで、内野は勝海舟だと思いますけどね。
ほらw
まあとにかく。
正直言うと、第2話のコロリ騒ぎのエンディングあたりが最もハイテンションで、その後少しパワーダウンしてるような気もするんだけど、最終回に期待しております。
あと、心残りなのは、同じ「白夜行」に出ていた渡部篤郎が出演していないことだけど、まあ国営放送の外事で警察しちゃってて、そこであいかわらず濃いぃ演技をしとるみたいなんで、それはそれでよしw
と、いうわけで、遅くなりましたが、土曜日のかっぱがれツアーのご報告です。
っちゅうても、参加者はコメントをいつも頂いてる髭三着さんとプロ協会の渡辺順洋プロだけなんで、ツアーというよりは単なる「競馬仲間の集まり」って感じです。
そういうわけなんで、写真も特に撮っていませんのでご了承のほどをw
船橋法典駅で髭三着さんと落ち合った後、すでに4Rあたりから来場していたw渡辺プロと中山競馬場で合流。
レースは中山9RのイルミネーションJSが始まる直前でした。
よし、障害レースだし、軽く流してみるかっ!
1番人気の④ゴールデンシャインを蹴飛ばして、5番人気の①マイネルネオスからGO!
スタートしました。
障害だからステイヤーズSばりに距離も長いし、時間もかかる。
外のゴール近くのターフビジョン前で、みんなとお話でもしながらレースを観戦。
髭「秋さんは何から買ったんですか?」
秋「ボクは、1番から。だって前走も勝ってるし、まだ底が割れてないじゃないですか。まあ、『宗像』って漢字がちょっと読めなくて、直線叫べませんけどね、カンラカンラ」
渡辺「…その馬って、たった今落馬していなくなったあの馬のことですか?」
あわててターフビジョンを見ると、なんとマイネルネオスは第1障害でいきなり落馬。
おおおい、宗ナントカ、なにしとんじゃ貴様ァっっ!!
ヽ(゚Д゚#)ノ (ちなみに「むなかた」と呼びますw)
しかもマイネルネオスはその状況のままレースを続け、ムチを打つ騎手もいないのに、4角から自ら加速。
見事にゴール前で先頭の馬を差し切って、カラ馬で1着になってるし!!!!
2着は…じゃなかった、勝ったのは3番人気の⑤ムーンレスナイト。
髭「秋さん、①-⑤の馬券って買ってました?」
秋「…買って…まひた…20倍…」
渡辺「なんだ、ちゃんと当たってるじゃないですか!」
だ~から~、当たったって言ったって、斤量0キロの馬が勝ったんじゃ一銭にもならんつーの!! (ノД`)
ブハッ。
ブハッ? ふと横を見ると、隣りの見知らぬおじさんが、腹を抱えて爆笑している。
人の不幸を笑ってんじゃね~!!!
渡辺「さすが、いきなり見せ場を作ってくれますねぇ」
…まあ、我ながらこの逆神ぶりに笑っちゃいますよ。
阪神10Rも、圧倒的1番人気の②ナムラアトラクトがブッ差されて、はずれ。
渡辺「これも秋さんが買ってたからですね。よし、次の葉牡丹賞は秋さんが買う馬を切ります。何からいきました?」
秋「…④のミッションモード…」
髭「え~!さすがに厳しくないですかぁ」
秋「…だって、スミヨンだし…」
すっかり、自信喪失な私。
しかも、スタート出遅れて、後方からのスタート!
ウッキーっ!! ヽ(゚皿゚;)ノ
もうダメだ、もはやこの二人と人類全体を巻き込んで、地球もろとも爆死する所存。 2012年よりも3年早いが仕方がない。
妄想の中で密かに地中底深くに埋めていた「地球核マントル爆破スイッチ」を、心のスイッチで押そうかと思ったその瞬間。
…よく見ると、出遅れを物ともせず、スミヨンはうまく内に潜り込んで馬をなだめ、中団で脚を溜めている。
あ、先団にうまく取りついた。
…なんとかなるんじゃね?(゚∀゚)
直線、内からまくって、先頭に躍り出るスミヨン!
2番手は2番人気の⑪ダイワアセット…とか思ってたら、大外から②ヤングアットハートが急襲!!
ミッションモード1着、差したヤングアットハート2着!
渡辺「吉田(ヤングアットハート)差しましたねぇ、買ってました、秋さん?」
秋「…高目!」
一同「うそぉ~!?」
うそぉなもんですか。ダイワアセットも買ってたけど、それじゃ人気どころで安い。
ヤングアットハートなら38.1倍の高目なのだ、だはは。
全人類の皆さん、スミヨンと吉田隼人は地球の平和を守りました。皆さん感謝しておくようにw
…まあ、このあと、メインのステイヤーズSも鳴尾記念も、3人揃ってはずしたワケですがw
結局この日の競馬トータルは、プラス2000円。
ただ、このあとみんなで飯田橋でモツ鍋を食べて、髭さんと池袋の「れっど's」に行って1回もトップは取れずw
最後は髭さんと別れ、今度はイガリンと合流してモルツバー。(もうツアーとか関係ないしw)
勝ち分なんか当然吹っ飛んじゃいましたわw
でも楽しかったなぁ。
髭三着さん、渡辺プロ、本当にありがとうございました♪
そこでもお話しましたが、やはり今度は麻雀大会をやるべきなのかなぁ、と。
Twitterも始めたわけだし、前回とは趣きを変えて、今度は複数の人と企画をしてみたい。
いろいろ面倒くさいことも多くなりそうだけど、それもまたよし。
さあ、来年の目標ができたぞ。大丈夫か?w
◆とびますとびます…それは坂上二郎 |
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11月27日はイガリンの50歳のお誕生日。
つうことで、バビィたちと飲んでる際に、
「我々もお誕生会を開いてもらってるわけだし、イガリンのも盛大に開いてやろう」
…という話になりました。
幹事は…ケネス徳田。
そのときから、モーレツにイヤな予感がしていたんですが…。
案の定、誕生日当日になっても連絡がない。(-_-)
電話してケネスに聞いてみると、
「ああ、秋さんも来るんでしたっけ!? ケヒヒヒ」
…電話口から、ガラスにツメを立てて、MAXで聞かせてやろうか、こいつは (# ゚Д゚)
結局、お誕生日会が開かれるのは翌日28日の土曜日ということで、プレゼントを持って参加してきました。
と、いっても、当日言いだしっぺのバビィは別イベントのゲストのため欠席w
参加メンバーはほとんど協会プロのみなさんということで、まあ浮くこと浮くこと。
▲…あんたはCカーニバルの参加者か(わかる人だけわかってくれ)
参加者は、あとから遅れて合流してきた人も含め10数名。
心配になって、ケネスに聞いてみました。
私「…この後、二次会って予約してあるの?」
ケネス「ありますよー。いつもの行きつけのバーで、今度はイガリンにおごってもらおうと思ってるんですよ、ケヒヒヒ」
私「え!? いや、ケヒヒヒじゃなくて、あのお店じゃこんな人数入らないだろ!?」
ケネス「その時は立ち飲みでいいんですよ、ケヒヒヒ」
…二次会になってお店に行くと、やっぱり案の定お店はいっぱいになって、一部が立ち飲みに。
やっとられるかー!! ヽ(`Д´)ノ
心の中でそう思った私は、目の前にあったマッカチンの12匹…じゃなかった、マッカランの12年をグイッと飲み干して、立っていた二人のプロを誘い、別のお店に移動。
…この時に気がつくべきでした。
実は、このマッカランを飲んだ時点で、私のレバータンクがフルゲージで、すでにレッドゾーンだったことに。♪デンジャーゾーン。
二人を連れて別のバーに入店した時点で、すでに記憶は朦朧。
結局、バーで話をした内容などまったく覚えてなくて、いつもように泥酔状態でタクシーで帰ったのでした。
しかも、てっきり飯田橋から乗って帰ったと思ってたら、どうやら王子まで電車で行って、その後タクシーで帰ったらしい…。
途中でかぶってた帽子もなくすし…うはー。
不幸中の幸いだったのが(?)、お見苦しいところを見せたのが参加者全員にではなく、二人だけだったこと。
っても、己の不徳のいたすところに変わりはないんだけど。
渡辺さん、岩村さんすいません。(岩村さんにいたっては2度目だしw)
また平常な状況で飲みましょう。
今日のまとめ。
ケネス、貴様は幹事のお勉強を、大学のテニスサークルからやり直せ。
▲右端でTシャツで飲んでるのがケネスねw
そしてみなさん、いつも酔っ払ってすいませんw
(これが一番言いたかった)
中山競馬ツアー、現在参加希望者は2名。
大丈夫、強く生きていきますw