この連休中ヒマなんで、ギャンブルばかりやってるんですが…。
19日……中山で競馬。△¥8,000。
地元でパチンコ「ベルばら」。△¥5,000。
20日……PATで競馬。△¥11,000
21日……府中で競馬。△¥7,600
どーして全然増えないのぉぉぉぉぉぉ
。゚(゚´Д`゚)゜。
やはり俺には麻雀だ、麻雀しかないのだぁぁぁぁっ!!
…というわけで、ちょっと会社に寄った後、池袋の「マーチャオ」へと向かいました。
2ゲームサービス券を持っていたので、プラスになると思っていたんですが…。
4314(トビ)着で、あっという間に我が国の国庫ウーロン茶がからっぽ寸前に。
それでもワンラス分くらいは残ってるので、ラス半コールをして、最後の半荘に望みを託したんですが…。
まあ~、対面のスキンヘッドのおじさんが調子のいいこといいこと。
(あ、俺もスキンヘッドだったんだっけw)
グスングスン、だってよだってよ。
ボク5巡目くらいにこんなイーシャンテンなの。 ドラ
そしたら、親の対面のおじさんがリーチだって。
ボクの一発目のツモは。
ツモ
ドラ
ブン!って行きたいところだけど、僕ちんだってさすがに自重しちゃうじゃないよ。
アン牌の切って様子見…
おじさん「一発ツモー」 一発ツモ
裏ドラ
おじさん「3000・6000…違ったー、6000オールの4枚かー」
……。
パキャッ(心が折れた音)
…いやいや、心が折れてる場合じゃない!
これで我が軍の国庫ジャスミン茶は、ほぼからっぽに!
かごも両替して急場をしのぐものの、これでラスとか引いちゃったら、パンクですよ、パンク!
近くのATM…じゃなかった自動販売機ですぐ補填できるとは思うけど、これはさすがに恥ずかしいぞ。
ピンチだ、間違いなく40歳になって初めての、人生最大級のピンチ!
それでもおじさんの大連荘は続く!!
とにかくラスだけは、ラスだけはぁぁぁぁ。
下家「…すいません、トビです」
はっ!?
ボクより点数が下だった下家がいつのまにか他家に放銃して、トビ終了に。
お、終わった…た、助かった…。
ゲーム終了時点で、我が軍の国庫プーアル茶は370本。
3着ならなんとか払えるはず…。
店員「秋さんは3600P払いです~」
あ、あぶね~っ!!!!
考えてみたら、ゲームサービス券を持ってなかったら、ホントにパンクしてたところじゃん!
なんで、いつもこんなところで、神様は俺の人生に変な伏線を張っておくんだよwwwwww
こうして、コーララムネしか買えないようなお財布状態で池袋の歓楽街に放逐されたボクは、おめおめと定期券で地元に帰るしかないのでした…。
忘れるな、この俺は「かっぱがれ」!
負けることは宿命なのだ!
…こんな宿命、犬にでもくれてやるわ~っ!!
毎度のことながら、旅行からもうすぐ一ヶ月。
ブログで遅筆って致命的やんと認識しつつも、続けちゃいますよ北海道旅行記。
とにもかくにも、札幌記念の後、旭川に到着したのは20時前でした。
ホテルにもチェックインして、さあゆっくり…なワケがない。
旭川で有名なジンギスカン店、大黒屋へ(チケット屋さんじゃないよw)。
▲きどらない店構えです。
お店に入ると、右がカウンター席、左側がお座敷になっていて、カウンターの向こう側には、店員さんが忙しそうに働いています。
入り口には、見た目ちょっと無愛想そうなマスター(?)が一人。
ルックス的にはヤクルト現高田監督で、佇まいは國村隼な感じ。
「…お客さん、お一人?」
「は、はい」
「じゃあ、ここ座って」
目の前のカウンター席に座らされるや、てきぱきとお箸やお皿が置かれ、ジンギスカン鍋に点火。
「じゃあ、3種でいいね」
「へ?…はい」
ほぼ問答無用で、メニュー決定。
最初に運ばれてきたのが、生ラムでした。
これをマスターが手際よくジュウジュウ。
「ほとんど焼かなくても食べられます。お好みで一味を…」
説明もろくすっぽ聞かず、とりあえずお口にパクッ。
ぎゃー、うーまーいーっ!!
ジンギスカン鍋っていうのは、このように丸みを帯びた特徴的な形をしております。
これは、脂分の多いラム肉の脂を落とすためで、さらに下に落ちた脂と肉汁で、野菜が美味しくいただけるというワケ。
さらに、ここの生ラムは、ラム肉特有の生臭さがまったくないんです。
しかも、柔らかくて、食べやすくて。
肉厚で、噛むごとに美味しいタレと肉汁がお口いっぱいにふくらんで、まことに美味!美味。
さらに、骨付きラム、ハーブラムがテーブルに到着。
ここからは、自分でジュウジュウ。
骨付きラムは、さすがにちょっとラム肉らしい臭みがあるものの、味はガッツリして豊潤。
ハーブラムは岩塩タレに漬けてあるので、タレにはつけずにそのままパクッ。
これも臭みはほとんどなし。ラム肉の甘さと岩塩のしつこくない辛さが、ひと噛みごとに美味しさとなって混ざり合って溢れてくる。
また、このジンギスカンに生ビールが合うこと合うこと。
ああっ、美味いよ、美味いよセイラさん(意味不明)。
…で、食べているうちに気づいたんです。
お皿を変えてくれたり、タレで汚れたテーブルをふいてくれたりと、無愛想そうなマスターが実はものすごく気がきく人だったってことに。
考えてみたら、メニューでお肉は上記の3種しかない。
だから、少しキョドってお店に入ってきた一見の客であるこのボクには、最初のマスターのアプローチは正しかったわけで。
すっかり食べ終わって、満足していたら、それまでずーっと無愛想だったマスターが軽く笑ってひと言。
「…このお店、どうして来られたんですか?」
「あ、ネットで調べてきたんですよ。ホントに評判どおり美味しい店でした」
「そう。ありがとう」
…なんだろ、このマスターのツンデレぶりはwwwww
ソフト面、ハード面双方で大満足。
今回の旅行中、この大黒屋さんがナンバーワンのお店でした。
またいつか行けるといいなぁ。
あー、また長くなってしまった。
続きはまた明日。
予告編はこちら。
…ホントに日本か?wwwww
はこパラでもバビィからミョ~な紹介をされてしまったんでw、急いでご紹介。
ちょっと前のお話ですが、女子プロや芸能人が参加して、チーム&個人で女王の座を争う「第4期夕刊フジ杯争奪・麻雀女王決定戦」が開幕いたしました。
(大会の詳細はバビィのブログで紹介されています)
今回、ネットワーク対戦麻雀ゲーム「近代麻雀オンラインバトル」チームとして、マージェンヌの3人(小林未沙さん・楠原遊さん・二階堂裕香さん)が参戦するということで、私も監督的な立場で参加させてもらっております。
▲小林さん(後ろはケネスw)▲楠原さん。 ▲二階堂さん。
しかし…ただいまオンバトチームは、最下位を絶賛爆走中でして
最強戦・元戸田地区チャンプとして言わせてもらいますとw、やはり彼女たちと強豪女子プロとの実力差はかなりハッキリしているんです。
まず何が違うって、強豪女子プロたちには圧倒的に好配牌が来るw
それにテンパイスピードが違う=牌効率の理解度が高い。
なので、とにかく早い段階でガンガンテンパイが入って、バンバンリーチが飛んでくるんです。
正直、この辺の雀力は、小林さんはともかく(プロなので)、アマチュアの楠原さんと二階堂さんにはどうしようもないんです。オレだって勝てる気がしないしw
とすると、補うとすればどこか?と。
ヒントになったのが、第2節3回戦の小林さん。
すでに宮内こずえプロが大トップを走り、倍満の親カブリを食らったりと散々だった小林さんはダンラス。3着とは9000点差くらいだったと思います。
この夕刊フジ杯は順位戦なだけに、ここは着順をひとつでも上げておきたい。
時間的には残り2・3局。 親番がもう一度回ってくるかは微妙なところ。
(この辺、記憶があいまいなので、牌譜もらったら修正します)
1本場で供託の1000点が出たところで、8巡目にこんなテンパイになりました。 ツモ
「リーチ!」
小林さんはを切って即リー。
…うん?確か、ドラは出切っていたような気がするんですが、それにしても、これはちともったいないかなぁ。
ここはダマでいい、と。
このメンツが切りリーチでスジ牌を切るとも思えないし、 なんといっても、
引きでリャンペーコーが見えるわけで。
ここはダマにして手変わりを待ちつつ、なんならそのままが出たらアガっちゃってもいい。
供託の1000点と1600+300点で来世(次局)に期待!とw
確かに、低い点数でアガることは、なんとなくもったいないような気にさせられます。バチでも当たるんじゃないかとwwwww
しかし、見かけは低くても、実はそのアガリが8000点以上に価値のある場合があります。
他家がすでにマンガンをテンパっていて、そのチャンスをつぶしていた…なんてことがあるかもしれないからです。
結局、この後小林さんは、追っかけリーチを食らって放銃してしまい、ラスを決定付けてしまいました。
ここで即リーを打たなければ、また結果は変わっていたかもしれません。
この「リーチのタイミング」も含め、「押し引き」部分さえしっかりしていれば、牌効率が劣っていてもその分をカバーできる。
いわゆる「牌理」って奴です。
苦しい闘いにはなりそうですが、なんとかボクが更迭だったり眉毛を剃ることだけは避けれるようにw、オンバトチームには頑張ってもらいたいと思います。
とりあえずいい加減、北海道旅行のお話を続けなければ。
スープカレーを堪能した後、タクシーで札幌競馬場へ。
久しぶりの札幌競馬場♪ 着いて思ったのは…狭いっ!
ブエナ効果のせいか、とにかく混雑がハンパじゃない。
ある意味、昔なつかしオグリの競馬ブームの頃を思い出しました。建物もそんな感じだし。
で、駆けつけ三杯、ロクに予想せず、目の前の6・7レースを何点か買ったところ…なんと連続的中!
(といっても、5.5倍と11.6倍だけど)
なんだ、この遠征史上、初めての出だしのよさは
…とか浮かれてたら、その後のレースがサッパリ。
ほぼチャラになったところで札幌記念を迎えました。ホゲホゲ。
▲混んでてロクな写真が撮れない…(言い訳)
正直、⑪ビエナビスタは並みのウマじゃないでしょ。
脚質や展開、アンカツの減量不安など、不安要素たっぷりなんだけど、この札幌競馬場までブタ面下げて何しに来たんだと問われれば、やっぱり「ブエナを見に来た」と言うしかないワケで。
ということで、ブエナから相手探しをすることに。
まず、真っ先に叩き切ったのは、⑭マツリダゴッホ。
このウマ、理想体重は有馬記念で勝った490kg後半だと思うんですな。
しかし、今回はマイナス10kgで486kg。
10kg以上の急激なマイナス体重が初体験、前走の惨敗ぷり…去年のレースを観て「実は洋芝苦手なんじゃネーの?」という疑念もあり、人気を考えればここはズバーッと切るべし。
その他、「夏は調子!」「札幌実績重視!」を中心に絞ったのがこの5頭。
巴賞・函館記念と好成績の④サクラオリオンが大本線。
④-⑪は約13倍。4000円突っ込んで5万になれば、旅行代の元も取れる。ムホホホ。
その他も、巴賞・函館記念組の馬と、荒れた馬場は得意そうな⑬ミヤビランベリで勝負!
…結果はご存知の通りでして。
結果は、悪い予感が的中するも、ブエナは頑張って2着。
でも、マイナス20kgの③ヤマニンキングリーは買えないのぉぉぉぉぉぅ。
柴山騎手は以前インタビューした際すごく好青年で、それ以来ずっと注目していたんで、この重賞制覇自体は嬉しいんだけど。
馬体重知らなかったら買えたなぁ…。
結局これが決定打となって、札幌遠征は23100円負けの大惨敗。
札幌のネオン街に後ろ髪を引かれつつも、慌てて札幌駅へと引き返し、特急で旭川へと向かうのでした。
…何のために?
それは、この旅行の本当の目的、翌日朝から向かう、宗谷岬への地獄の往復爆走ドライブのためであります。
最後に、車中で昼飯代わりに食べた、北海道名物・ちくわチーズパンと侍のプリンを。
なんとなく手に取ったんですが、侍のプリンって有名なんですってね。
「最後は牛乳に溶かして食すべし」みたいなことが書いてあって、たまたま牛乳も買っていたので、トロリをマゼマゼしてゴックン。
好きだぜ、北海道wwwww
すいません、更新がただいま絶賛停滞中なんですが、なんかあったワケじゃなくてw
なんか、ここんところ忙しいというか、妙にせわしないのですよ。
特に意味はありませんが、札幌で乗った市電の写真でも。
これから打ち合わせでスキヤキ食ってきますわwwwww
◆レジェンド。リスペクト。ベストバウト。 |
かなり遅きに逸した感じですが、みちのくプロレスの翌日は、選挙に行った後、全日の両国へ
長州、小橋、高山、武藤、蝶野、みのる、船木…なんちゅうか、ほとんどプロレスオールスター戦と化したこの興行、これで満員にならなかったら、ホントどうすりゃいいの!?っていうw
むしろ、逆算して、もし改めてオールスター戦をするとなったら、どんなカードにすればドーム級の会場を満員にできるんだろうか。
…もうプロレスにそんな力はないんかなぁ
いきなり泣き言から始まりましたがw、新日本とは違ったこのバラエティさが、武藤全日本の魅力だったり。
そんな中で、今大会のベストバウトはやっぱりハヤシvs近藤だったり。
2年前のベストバウトの再戦…ちょっと唐突な感じも否めない…。 プレッシャーもハンパじゃなかったと思うんですが…。
やっぱり凄い試合でした。
正直、今のプロレスはシビアです。
とっくにファンはわかってると思うんですが、もう40歳を過ぎたレスラーは、アスリートの限界を超えたような試合はムリなんです。
今、目の前にいるレジェンドが浴びている大歓声は、いくつもの名勝負を繰り広げてきた、その選手の過去に向けられたリスペクトであって、決して今の試合の評価じゃない。
試合として見るならば、この勝負を「ベストバウト」として評価しなければ、いつまで経ったってプロレスに「次」はない…それくらい力みなぎる好勝負でした。
最後、ドラゴン・ラナのちょい失敗は残念だったけど、このフィニッシュが、「ハヤシvs近藤」の「ピリオド」ではなく、「カンマ」となった。
このワクワクには続きがある。ベルトをすぐに巻かず、納得がいかなそうだったハヤシの姿に、ホッとしてるボクがいましたw
ほかの試合について。
前述した、「かつての己の勇姿と闘う現在進行形レジェンド」小橋と、その小橋に「そこがシビれる、あこがれるぅっ!」状態の小島の試合。
さすがに盛り上がってましたね。
高山vs諏訪魔。
序盤が今ひとつでしたが、試合が進むに連れて、もうワザとだか事故なのかわからないような、頭のおかしい受身をガンガン取り合って、ムリヤリ大迫力になったという、なんかこの二人にしかできない名(迷?)勝負。
おそらく二人とも「なんとか盛り上げなくっちゃ」みたいな状況に、シャレにならない事故受身が連続して起こったんで、「よーし、もうこのままいっちゃおうぜ」となっちゃったんじゃないか、と。
と、すれば、高山が諏訪魔を試合後に大絶賛してたのも頷けるんだよね。
しかし諏訪魔は、こういったアクシデントが起きないと、なかなか真価が発揮されないところまで、ジャンボ鶴田ソックリw
技術のあるレスラーには、もっとムチャしていいんだぜ、諏訪魔…。
最後にメインですが、この試合こそまさに、「レジェンドたちの残滓」。
さりとて、それもプロレスだし、なんだかんだいって、楽しめた一戦だったわけでありまして。
昭和から平成の青春ど真ん中をプロレス一色で染め上げた、このボクのようなアラフォーなオールドファンにとって、応えられない試合ではあったんです。
この、リングに上がってすぐに、40とは思えない跳躍力で飛び上がる船木に、期待しないほうがムリだってw
トペに失敗しても表情に出さない、船木のストイックさがまた「カンマ」となって、横浜での鈴木シングル戦の期待へと昇華していくという…。
でも、個人的にはビュンビュンロープへ飛び回る二人じゃなくて、藤原組当時の、シュートスタイルにこだわって佐野あたりと名勝負を繰り広げていた、あのスタイルのプロレスが見たい。パンクラス当時とまでは言わないから。
船木が似合うのは、バミューダみたいな白いトレパンじゃなくて、あの蛍光グリーンの、ビシッとしたロングタイツとUWFキックブーツ。
横浜ではあのUWF会場の名物だった、
「船木船木船木船木船木ぃっ!」
「みのるみのるみのるみのるみのるぅ~っ!」
…を聞きたいなぁw
こんばんは~。
「水曜どうでしょ
う」で~す。
…いやね、やってみたかっただけなんだけどwwwww
遅くなりましたが、北海道旅行の続きでございます。
前日、会社の元同僚と0時まで一杯やった後、半分二日酔い状態で向かったのが…そう!「水曜どうでしょう」の聖地・HTB本社であります。
前枠・後枠でおなじみ、平岸高台公園で記念撮影した後、HTBの中へ。
入口には「水曜どうでしょう」で使用された品の記念展示や、onちゃんグッズなどが販売がされているショップがあるのです。
▲Tシャツは「原付ベトナム縦断」のもの。 ▲onちゃんの神々しい御姿w
こうして「水曜どうでしょう」ファンの夢を満喫した後は、大泉洋先生が「ぴったんこカンカン」で案内していた、スープカレーのお店らしからぬ和の雰囲気が見事な名店「一灯庵」へ。
ネットで住所を調べて、現地に到着。
さあ、お店はどこに…?
…え、火事で燃えちゃったぁ!?
そう、なんとこの「一灯庵」は、去年の夏に火事で全焼してしまったらしいのです。
「ほら、お前が行くと必ずハプニングが起こるだろ?」という、そこのアナタ。
実は、「一灯庵」が火事になったお話は元々聞いていたんですよ。
その辺、ぬかりはないってーの。ウヘヘ。
だから、ほら。
すぐ近くにできたという、「一灯庵・南4条店」の住所をこうやって控えて…。
……。
燃えちゃったお店のほうの住所だった…orz
携帯で調べ直して約1時間。
悪戦苦闘して、ようやくお店を見つけ出しました。
昔のお店は和のテイスト…というより、民家そのものを改築したという、およそカレー屋さんに似つかわしくない作りだったらしいですが、この南4条店はかなり今風になった感じ(それでも少し和テイスト)。
とりあえずカウンター席に座り、クラシックのチキンを注文。
▲クラシックのチキン。 ▲チキンも美味し!(暗くてすんません)
お味はというと…普通のカレーは想像しないほうがいいです。
「カレーをスープにして野菜をたくさん入れた」んではなく、「野菜スープをカレー風味にした」といったほうが正しいんではないかと。
だからお味はアッサリめなんだけど、クセになるような独特の辛さ。
カレーライスを食べる感覚というよりラーメンライスを食べる要領で、野菜とカレースープをズズズッとすすり、そこにライスを一気にほおばる!
ああー、おいしいー
ヘルシーでお上品な感じもグッドです。
あ、パクチーとか香りの強い野菜が嫌いな人はちょっと苦手かも。
ご馳走として食べるというよりは、普段の昼食で食べたい素朴な味に感じましたが、いかがでしょうか?
そういう意味では、大泉先生の名曲「本日のスープ」のイメージにも見事に合致してるかもしれません。
* * * * * * * * * *
…というわけで、2日目前半は目一杯「水曜どうでしょう」の旅をお送りいたしました。
この後、ついにこのミスターかっぱがれ男は、ブエナビスタの勇姿を見るために札幌競馬場へと参ります。
果たして、札幌記念ではどのような運命が待ち受けているのでしょうか。
次回をお楽しみに!
…ああ、たっくーん、たっくーぅぅぅんっ!?
ザザザ~ッ(坂から滑り落ちる音)
◆フジタにもっと光を、サスケにもっとトンパチを |
みちのくの「鉄人」リーグ戦最終戦が後楽園でもなく、岩手でもなく、新木場でやるということなので、行ってまいりました。
毎年、夏にはみちプロを観るために東北まで出向くことが多いので、まあその手間は省けたんだけど、それはそれでちょっと寂しい。
せめて、後楽園で観たかったなぁ。
さて、試合の感想をカンタンに。 意外と?好勝負だったのが、九龍対決となった南野vsまぐ狼。
まぐ狼を引っ張る形で南野がリードし、最後は白熱した一進一退の攻防へと転化。
南野の隠れたポテンシャルが発揮された試合だったと思います。
南野はこういったテンション高めな状況のほうがいいファイトができるのかもしれない。
としたら、常に緊迫した状況に追い込まれるような、「第3勢力」ユニットのボスになってほしいなぁ。
南野、まだ若いだけに、期待感バリバリです。 相変わらずムチャクチャだったヤッペーマンvs佐藤兄弟。
1stRINGは狭いから、佐藤兄弟が口から噴射した水、浴びちまったよw
しかも、リングサイドでゴミぶちまけるんモンだから、若手選手がスクランブルでお掃除するハメに。
…まあ、この人たちらしいっちゃあ、らしいんだけど。
しかし、佐藤兄弟は闘龍門出身なのに、キックが上手(偏見w)。
フジタとこの二人のキックは、本当に痛そうで説得力があるんですよね。次。
映画「レスラー」のランディ化が激しいことが、一部で話題になっていたwサスケ。
どうも、翌日の邪道・外道興行では通常モードに戻っていたらしいので、かなりレアなサスケだったと。
ラッキー…だったのか?wwwww
でも試合自体は、普通にシリアス。
野橋と熱戦を繰り広げていました。
この試合の前の段階で、サスケは11点。野橋12点。
フジタも12点だったので、なんとなく野橋が勝つことはないだろうなぁって、読めちゃっていましたがw
(てか大柳錦也の12点というのが、まったく信じられない…この日観てる限りでは、まだショッパイ若手レスラーの域を脱していない)
結果、サスケがラム・ジャムを炸裂させて、土俵際でトップの13点を獲得、と。
…で、ここでフジタvsラッセというメインになるわけですよ。
個人的には、ラッセという選手をボクは凄い買っているので、 「ラッセ大金星でサスケ大逆転優勝! 優勝と同時にサスケ死亡(のふり)でランディ化完結」
とか、とんでもない結末を夢見ていたんですがwwwww
まあ、さすがになぁ。
前回の後楽園ホールでも思ったけど、フジタはどのリングでもメインを張ることが出来る、超一流の選手になっています。
ここでラッセに負けて、価値を下げるわけにはいかないでしょうし、むしろ拳王にも当然のように完勝して、「みちのく最強」のまま他のリングでも暴れまわってほしいなぁ、と思っちゃったりします。妄想を言えば、新日や全日より、今はNOAHに上がるべきだと。
フジタのキックは、はっきり言って、中嶋やKENTAのそれと同等か、上回るくらいの威力とキレがある。
その破壊音で、会場をどよめかせる一発を持っている。
みちのくを背負う逸材として、南野あたりと一緒にNOAHで修行に出かけて、中嶋やKENTAはもちろん、石森や飯伏あたりともバチバチやり合うなんて、いいんじゃないかと。
南野と石森の闘龍門X(だっけ?)時代の因縁とか、見どころも多いし。
最後、フジタの望みが「九龍主催興行」だったというのが、ち~ょっとスケールも小さくて、インパクトに欠けた気も。
また年末あたりに向けて、何か大きな仕掛けが欲しいところだけど…。
サスケのハチャメチャぶりと、フジタらの成長が同時進行で見れるという、なんとも不思議な魅力にあふれたみちプロ。
いいです、大好きです。
なんか今の下降線をたどるプロレス界で、「可能性が見える」ってところがいいんだよなぁ。