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かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

消毒

前回「咲-Saki-」について書いたお話が、「ゴルゴ31」などのニュースサイトさんなどで取り上げられて、とんでもアクセス数に…!

ロクなお話でもありませんでしたが、感謝しております。ヘコヘコ。


GW突入だというのに豚インフルエンザで、海外旅行組は涙目…てなかんじでしょうか。

朝、テレビで見ていて、「まあ、まだアジアに感染者はいないから大丈夫か」と思っていたら、携帯のニュースサイトに「韓国で感染者!?」の文字が。

あわててカバンに常備していた、花粉症用マスクに手を伸ばしたというw



で、会社に行くと。

「焦りすぎだろー!?」

「どこの不審者だよ」

「テメーは豚インフルエンザの“豚”しかあってねえんだから安心してろよ」

「いや、むしろだけに感染しやすいから、マスクは必要なんじゃねーの? 許す!」




…えらい言われようじゃのぉぉぉぉっ!!!!!
ヽ(`Д´)ノ



なんなら、この会社に火をつけて、豚インフルエンザウイルスごと消毒してやろうかぁぁぁっ!?

      ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
       ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
        ゙、';|i,!  'i i"i,       、__人_从_人__/し、_人_入
         `、||i |i i l|,      、_)
          ',||i }i | ;,〃,,     _) 汚物は消毒だ~っ!!
          .}.|||| | ! l-'~、ミ    `)
         ,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ   '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
        .{/゙'、}|||//  .i| };;;ミ
        Y,;-   ー、  .i|,];;彡
        iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
        {  く;ァソ  '';;,;'' ゙};;彡ミ
         ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ   _,,__
          ゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
 ;;;;;;;;''''/_  / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
'''''  ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/


汚物は消毒だぁぁぁっ!!?




…取り乱しましたw


これ、脅迫とかじゃなくて単なるネタから、通報とかしないようにwwwww





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咲-Saki-のアニメ見ました

「咲-Saki-」アニメの簡単な感想(というか、自分の昔話ばかりだけど)を、分家の「森羅万象ポンコツレビュー」にて書いております。

麻雀にも関係あるってことで、こちらでも告知しておきます。



しかし、酔っ払って全裸で暴れたぐらいでこの騒ぎよう…「犯罪だぞ!」とか目くじら立てる前に、笑って「バカだなぁ」と許せるような寛容さをマスコミは持てないものか。

確かにジャニーズ自体あまり好きじゃないんだけどね。

ただ、「2011年よりも前にボクが見れなくなります」ってネタは、めちゃめちゃおかしいwwwww




咲-Saki-

●麻雀萌えマンガが許されるまで

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見ちゃいましたよ♪ ライバル他社のアニメwwwww

ぶっちゃけ、TVシリーズのアニメ視聴は、後学のためにと思って見ていた「ガンダム00・1stシーズン」以来でしょうか。

しかも、ムリヤリ最終回までみたものの、まっったくワケがわからず、憤怒しっぱなしだったというw


ただ、ホメようがケナそうが、同業・同ジャンル・他社作品をレビューするのは、やはりなにかとカドがたつというもの。

ここは私の昔話でお茶を濁そうかと思います。


今さらなんですが、私はもともと重度なマンガオタクでありました。

系列としては…萌え系とまでは言わんまでも、竹書房で働き始めるまで「ファンロード」という雑誌に投稿しまくっていて、コミケでも本を出していた…といえば、わかる人にはわかるでしょうかwwwww


そんな奴ですから、近代麻雀編集部でバイトを始めてしばらくして、「そろそろ好きな作家をリストアップしてもいいよ」と上司に言われ、まあ困ったこと困ったことw

ただ、95年ごろに私が配属された「近代麻雀オリジナル」の編集方針は、片山まさゆきさんの「ノーマーク爆牌党」をはじめ、柳澤一明さんの「ナルミ」森真理さんの「でんでんユミコ」、忘れちゃいけない「兎-野性の闘牌-」など、劇画作家以外のチョイスに関しても寛容でした。
なので、私も若輩者ながらもいろいろ誌面のバランスを考えて、ちょいちょい自分好みの絵柄の作家さんに当たるようになっていきました。


そんなある日のこと。
ひょんなことから念願かなって、オタク系では高名で、単行本もかなり売れている某作家さんと連絡がつき、読切りを掲載することができました。

確かに絵柄は従来の近代麻雀系としては異質でしたが、内容も麻雀好きならクスッと笑うような、読者にも十分楽しめる内容だったと思うんです。


が。
近オリではない、別の編集部の上司と会話をしていた際。

上司「あの○○さんって、誰が連れてきたの?」
私「あ、ボクですけど」
上司「ギャハハハ! おまえさぁ、あんな絵柄の作家さん持ってきて、何してんの!? 全然「近代麻雀」とカラー違うじゃん!」


…正直、ショックでした。

確かに「近代麻雀」としてはメインを張るには、難しい絵柄の作家さん。
でも、もともとショート読み切りでしたし、そんなに笑われるようなことか?と心の中で反発していた覚えがあります。


ま、それだけ「近代麻雀」という世界では、「萌え」というジャンルについて拒否反応があったということです。
当時(90年代中頃)の「近代麻雀」3誌の編集部は、作家さんをセレクトする際に、一定の「劇画」ラインは守ろうという空気が確かにありましたし、読者層を考えればそれも仕方がなかったと思います。


そういう意味で、麻雀マンガというジャンルでこういった萌えマンガがヒットするというのは、現場にいた人間としてホントに感慨深かったりするんでありまして。


ちなみに、こういった「咲-Saki-」のような設定のマンガが、2000年あたりに近オリで連載されていたのを覚えている人はいますでしょうか?

タイトル名は「まきの麻雀クラブ」。作者は現在「雀愉」を連載している有元美保さんでした。
女子高で麻雀好きの主人公が「麻雀部」を設立して、メンバーをつのっていくという、今にして思えば「涼宮ハルヒの憂鬱」の序盤にも似たストーリーw

結局、連載は短期間で惜しまれつつも終了してしまったのですが、今思えばかなり画期的な作品だったような気がします。


とにかく。
「咲-Saki-」のような作品で誌面が埋め尽くされてしまうのはどうかと思いますが、今なら1~2本くらいこんな萌え系ストーリーマンガが「近代麻雀」にだって欲しいよなぁ…と、現場から離れてしまった元オタク&元近代麻雀編集はつぶやいてしまうんであります。



ザ・クイズショウ(土曜9時ver.)

●クイズ・このドラマは面白いのか?

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本家とは違い、更新頻度がどんどん落ち込んでいるこのブログ。

うーん、といっても、ロクに最近レビューするようなものを見ていないし(「必殺」に関してはモーレツに書きたいことがあるんだがw)。

…ってな状況の中、「あややが出てる」というだけの、一転の曇りもないハロプロファンとして視聴に及んだ「ザ・クイズショウ」。

いつものごとく、原作も読んでいなければ夜中の番組も見ていない若輩者ではございますが、感想を言わせてもらえるならば。 


いらない要素付け加えすぎじゃないの…?


例えるなら、美味しいシャケが入ったおにぎりを、チョコレートフォンデュでコーティングして、さらにコンペイトウとのりたまをまぶしてぶっかけて、しまいにゃチョコポッキーとかさしてデコレーションしちゃって、とどめにタコ足ウインナーとイチゴをのっけちゃったような、そんなゲバゲバ料理。


まず、この類のドラマなら、最初は番組スタッフの伏線なんていらないんじゃないかと。
ドラマ冒頭からクイズ番組の体裁で始めて、司会者と回答者の二人の攻防を中心にシーンを組み立てていった方が、展開的にもすっきりすると思うんだよね。

裏で番組スタッフが放送するしないでゴタゴタしてるところとか、余計な演出が過多だから、メインの駆け引きにのめり込めないんですな。

真矢みきが裏側でキャーキャー、泉谷がしたり顔でニヤニヤ、あややが甲高い声で「安藤サーン!」…なんかしらんが欲張りすぎなんだって。
伏線張るのは、このドラマのパターンが落ち着いてからで十分。

だいたい、ありえへん∞がZEROを激しく罵倒するラストシーンとか…あれみて、「うわっ、桜井クンの正体ってホントはなんなの!?ドキドキ233」とか、「横山クンってホントは何企んでるのかしら、キャッ80」って、なるのか!? なるのかぁ!?


で、ジャニ俳優に関して、なるべくトータルな視点で見ようと思う私でも、今回は明らかにミスキャスト。
二人舞台にも似た、俳優vs俳優の演技合戦のようなこのシチューエションでは、桜井くんの力量不足が目立って見えるんですな。
「仕事人2009」のように、ゲストキャストがしょっぱい主演陣を支えるようなストーリー構成であれば、気にもならないんだろうけど。

観客を煽る桜井くんの、あのわざとらしい安藤コールときたら…。

あの司会者には、それこそ篠井英介がキャスティングされていたら、印象も全然違ったんだろうケド。
ゴールデンでそんなのムリだって知ってますけどね。

こうなってくると、この不況だし、「単一セットでできるドラマが欲しいんで、そこそこだけど評判がよかった深夜ドラマをゴールデンに昇格させたんじゃねーの?」とか訝ってしまう。


深夜向けの渋いドラマを、無理矢理ジャニ要素や豪華キャストであてがって、ゴールデン向けに飾り付けたイミテーションドラマ。

…なんか、いろんな意味で不幸だと思います。




今夜も伊香保?(後編)

榛名湖からの風景…。 

さて、伊香保温泉のお話の続きですが。


とにかく、美味いめしや温泉などもさることながら、最高の思い出だったのが、泊まった宿の若女中(?)Hさん。
見た目は小柄で、10代後半から20代前半くらいってところなんですが。


まず宿に到着した時点から、なんだかHさんの動きがぎこちない。
とにかくお風呂や非常口の説明をしてくれるんだけど、まだ働き始めたくらいなのか、どことなく素人っぽいのです。


で、我々を部屋に案内して、一通りの宿の説明をしたHさん。

Hさん「そ、それでは失礼します…」

と、押入れのふすまをスーッ。



Σ(゚Д゚)



Hさん「あ、あ!? し、失礼しました…」


と、あわててふすまを閉めて、あらためて出口のふすまをスーッ…。




…パタン。




一同「…ほ、ほ、ほ、惚れてまうやろぉぉぉぉーッ!!」



そう、Hさんは出口のふすまと押入れのふすまを間違えて開けちゃったんですね。

とにかく、このカンペキなまでの「ドジっ娘」ぶりに、しばらく部屋では、温泉よりもHさんの話題で持ち切りに。
あまりものパーフェクトぶりに、「実はプロのドジっ娘ではないか?」という疑惑が持ち上がったほど(どんなプロだよw)。

しかも、この後も、


・夕食の説明で付け合わせの調味料を勘違いする。
・配膳の際に小声で「…ヨィショ175」と言いながら置く。
・我々の頭のジャマにならないように暖簾を上げた手が、逆にジャマになってブチ当たる。



…などなど、バッドルッキングアラフォー親父5人衆のハートを、ムンズとわしづかみにwwwww


帰りの案内でも、


出口で「こうしないと開かないんですぅ」と、自動ドアの前でピョンピョン跳ねたりとか。
たっちぃさんのジョークでやった投げキッスに、口元あたりを両手で覆って激しく照れるとか。



…ああ、最後の最後までやることなすことが萌えるっ!狂い萌え死んでしまうぅぅぅっ!!



車で出発する際には、「ルパン三世・カリオストロの城」ラストシ-ンで、クラリス姫に手を振るルパン一味と化していた5人。
果たして、Hさんの「とんでもないもの」を我々が盗んでいったかどうかは…盗めねえって!w



最後に、帰りに寄った群馬で有名なチェーン店「登利平」の鶏めしを。
有名らしいんですよ。  うーむ。まさに鶏めし。


しかし、京都みたいな外国人も多い有名観光地で、「メイド喫茶」のような、

「ドジっ娘の宿」

とか始めたら、案外繁盛するんじゃないか?とか思った旅でありました。



てなわけで?
実はGWの5月3日・4日にも京都で天皇賞&和歌山・白浜で温泉&クエ料理旅行を計画していたりしてw

関係者でGWに関西方面に出向く方、連絡くれたしwwwww

ディーヤっ!

ディーヤッ!! 


今夜も伊香保?(前編)

スザンヌとPerfumeののっちって、プロポーションそっくりでエロくていいよね。


…などと、ぶっとんだ話題でお茶を濁しつつ、実はこの間、大学時代の漫同仲間4人で伊香保温泉に行ってきました♪
また旅行いってきたのかよ、おんどれ。

ちゃっちゃといきますよ、ちゃっちゃと。


最初に、伊香保温泉近くにある水沢うどんのお店「田丸屋」で昼飯。
でっかいお店なんすよ、これが。  きのこ系満載w 
▲でっかいお店なんすよ、これが。         ▲きのこ系満載w

宿に着いて、石段街を散策。
これが石段街。  下るのはいいけど上るのが大変。  満喫してます…w
▲これが石段街。         ▲下るのはいいけど上るのが…。   ▲満喫してます…w

そこで名物・焼き饅頭を食す。
 だからなんでその表情?  ダ、ダイエット…(涙)。 
▲だからなんでその表情?    ▲ダ、ダイエット…(涙)。 

そのまま露天風呂に行って、
石段街に設置してある源泉口。  露天風呂。虫が多いw 
▲石段街に設置してある源泉口。               ▲露天風呂。虫が多いw 


で、夜は地ワイン飲んで、ご就寝と。

…ま、まったく、読んでる人にとって面白くねーっ!wwwww



ちゃっちゃと行き過ぎましたかw

いろいろ話題もたまってるんだがなー。むーん。
眠いんで、また明日にでも。



麻雀脳に行ってきました

その後、いろいろなブログで、「かっぱがれ麻雀大会」のことについて触れていただきました。
確認できるところではこちら↓

近代麻雀漫画生活
MANIA BLOG
日本プロ麻雀協会所属 大崎初音~続・Hachi's Diary~

ほか、SNSのはこパラでも、イガリンや初音さんに大会の模様について感想をいただいております。
(もし他にありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです)

重ね重ねありがとうございました♪



…さてさて。
そろそろ通常の日記を再開せねばw



金曜日は、「フジテレビNEXT」で生放送していた「麻雀脳」の取材に行ってきました。
なんたって、ゲストが武藤敬司選手だって言うんだから、こりゃプロレスファンとして行かないとw


…ちゅうか、武藤さんには何度か「近代麻雀」で取材したことがあるんですが。


初めて武藤選手にインタビューしたのが、あの伝説の東京ドームvs高田戦の翌々日。
取材場所は、当時テレビ朝日の社屋にあった新日本プロレスの本社でした。

インタビュアーはあの「ナンケン」さんこと、南波捲さんで、ボクは担当&カメラマンとして同行。



で、受付に取材の事情を説明し、フロントから案内されたお部屋が…なんと、会長室!
当時の会長はアントニオ猪木さんですから、つまり猪木さんのお部屋ということになりますwwwww

さすがにあまり使用されてはなかったでしょうけど、あの有名な手を腰に当てたブロンズ像が置いてあったりして、それだけでファンとしてはドキドキもん。



すると…。




「○◆×△○×▲■○□△×ッ!」



(゚Д゚;) 



なんか隣からヤ○ザのようなぶっとい声が! 
え!? ど、どーゆーこと!?


…って、実は隣は社長室で、当時の坂口征二社長の声だったという(おいおい)。




10分ほどしてから武藤選手が登場。

内容は、タイトル戦前夜に国士をアガって「…お前、(明日)死ぬぞ」って言われたこととか、長州力選手とも当時よく打っていて、「(長州さんは)シャボ待ちばっかりなんだよなぁ」とボヤいていたりとか、ファンとしてはたまらないエピソードばかりでした。



もう、あれから14年ですか…。(ノД`)



そんな当時のナツい思い出を生放送前の武藤選手と…当然話す身分でもなく、ただニヤニヤしながら放送が流れるモニターを眺めていましたとさw


さすがに武藤選手の写真や収録の模様を掲載するわけにはいかないんで、放送終了後の麻雀マスター3人との写真を。

タッキー&ヒサト。なぜに正座…?w  二階堂亜樹プロ。

再放送は未定のようですが、ブロードバンド通信での配信も予定されているようです。
視聴できる環境の方はぜひご覧ください!




かっぱがれ麻雀大会:結果レポート!

さて、お待たせいたしました。
それでは、「かっぱがれ麻雀大会」の結果報告なんぞ。


4並びの「1年で最も縁起が悪い日」でありつつも、実は大安だったというワケのわからぬ4月4日の土曜日。
ちまたではミサイル発射の誤情報が飛び交って大混乱だった12時半ごろが、参加者の集合時刻でした。

メンツは…まずこのブログからご申し込みいただいた一般の方々が9名(うち3名が知り合いの知り合いw)、業界関係者が15名
結局、かなり内輪色の強い大会に収まりました。

それはそれで一般参加者にも楽しんでいただけたと思うんだけどね。
なんたって、誌面で見ている人と必ず麻雀を打つことができるワケですから。
ヘタしたら、どこかの団体の麻雀大会よりもゲヘンゲヘン。


では今回、わざわざ参加費をお支払いしてまで出場していただいた(ホントに申しわけありません…)、関係者の方をご紹介♪

イガリン。 大崎初音プロ。
▲おなじみ「至高の守備派」イガリン。            ▲協会期待の新人・大崎初音プロ。

村田光陽プロ。 マージェンヌの小林未沙さん。
▲赤貧!?(懐!)村田光陽プロ。 ▲マージェンヌの小林未沙さんとは「キリンジ」ファン繋がりw

銀玉親方。 ライアン・モリス。 
▲わざわざすいません!銀玉親方こと山崎一夫さん。     ▲パックン…じゃなかった、ライアンw

バビィ。
▲実はこの日も遅刻でしたw バビィ。


…すごいメンツでしょwwwww

他にも片山さんのマンガで有名な「尾沢竹書坊」ことデザイナーの尾沢工房さん、近麻御用達カメラマンの寺ちゃんこと寺内康彦さん、近麻編集の(広)など、これでもか!というほどの業界関係者だらけ。

ほか、「ビタマン」編集のS藤「ドキッ」編集のK藤(あえて言いませんでしたが…「アカギ」初代担当ですw)やS銅など、編集部OBも。

で、一般参加者の瀬畑純さんやもりひのとさんも、実はマンガ家さんだったという…どんだけ豪華だったんでしょうか、この大会はw

これだけのメンツで大会ができて、ホントに誇りに思います。


かなりバタバタしちゃいましたが、なにはともあれ1回戦開始です。

大会全景です。 

「チュモ~♪」

いきなり、かつて自分の部下だったまえちゅう四暗刻ツモで73,000点のトップだって。
…かと思えば、K藤さんが役満をアガったわけでもないのに、80,000点のトップとか叩き出してるし!


こりゃ~負けていられない。
1回戦に微差でラスを引いたものの、2回戦は尾沢さんをまくってトップ。


3回戦の組み合わせは…まえちゅうと直接対決!
よーし、ここで天狗の鼻を折って…。

「カン~♪」

東4局、まえちゅうが5索をカン(赤入り)して、いきなり中日ドラ5ンズ。
こりゃあかん! なんとかしないと!

大崎「あ、ロンです♪」

…とか言ってたら、ダマテンの大崎さんに9筒で振り込んじゃったりして。
安いほうでよかった、どれどれ。

赤五萬五萬七萬八萬九萬七筒八筒六索七索七索八索八索九索 ロン九筒 ドラ八索 カンドラ五索

大崎「ピンフ・三色・1,2,3…12,000点ですね~」



高い!高い高いっ!! ヒーッ!!

そんな感じで悲鳴を上げてると、隣のイガリンとバビィが同じ卓でも、うら若き女性から悲鳴が。

ここあ。「なんでーっ!? どうしてーっ!?」

惜しかった!国士。 

どうやら、国士をテンパっていたにもかかわらず、イガリンの3,900点で流されちゃったようです。

しかもバビィから「レディからはアガるなよっ!」という忠告を守って、ここあ。さんからは見逃し、わざわざツモって国士をアガらせなかったという…。

この二人と同卓できてラッキー! 

鬼!まさに鬼畜の所業っ!!wwwww


で、さらにこの守備派は、4回戦でここあ。さんがアガれなかった役満(四暗刻)をアガって、堂々の決勝進出。ブーブー。

決勝は、同じく役満をアガったまえちゅうK藤・S銅ペア尾沢工房さん、それにイガリンの4人で争うことになりました。


で、いざ決勝が始まると、牌勢よく、終始K藤(・S銅ペア)のペース。
オーラス時点で、2着以降に圧倒的な差をつけてのトップとなり…2着は、倍満直撃か3倍満ツモが条件のイガリン。

そんなイガリンにこんな手が入りました。

三萬三萬五萬六萬七萬六筒七筒二索二索二索五索六索七索 ドラ二索 

8筒は4枚とも場に切れていて、アガれば三色は確定。

つまり、リーチツモで倍満確定なんですが、それでもあと3ハンも足りない。
しかも、仮にK藤からロンアガリしても、裏が乗らないとハネ満なのでどうにもならない。

さあ、どうするか…って、どうもないですね。イガリン、即リーです。

すると、一発で引いたのが…なんと4枚目の2索!

ウッヒャッヒャとカンして、とりあえず倍満確定。

これで直撃ならOK。
カンドラが1枚乗ったんで、ツモっても1枚のれば大逆転。

そんなこんなしてると…あらびっくり、K藤から5筒がひょこ。

イガリン「!? ロ、ロ、ロ…ロンロンロンっ!」


…ちゅうことで、一部演出を加えておりますがw、 見事、空気の読めないイガリンが、最高位、覇王に続く、3つめのビッグタイトルを獲得したのでした(おいおい)。

おめでとさんだす。 
▲嬉しそうですなぁ、もう。


大会の成績表はこちら→かっばがれ大会集計表


このあとも打ち上げでは、バビィやイガリンらの楽しいトークあり、酔いつぶれる者ありwで、公式イベントではありえないような楽しい催しとなりました。


ボクみたいなルックスの人間が言うのもなんなんですが、最後にひと言。


「最高に幸せな一日をみなさんありがとう」

幸せでちょっとにやついていたりw 

またやりましょう!


とり急ぎ…

かっぱがれ麻雀大会にご参加頂いたみなさま、本当に本当にありがとうございましたっ!

打ち上げなどでみなさんのお話をうかがって、こんなボンクラ男のうんぽこブログを読んでいる方々が多くいらっしゃることに、大変感謝しております。

また、関係者の皆様、ご多忙の折、こんな私的なイベントにご協力いただきまして、ホントにありがとうございました。

またいずれ今回のようなイベントを、企画できたらと思います。

…府中競馬ツアーとか?(一部参加者笑)。


レポートはまた近い内にアップしますが、もし今回の模様の写真データが欲しい方は、メールにてご連絡くださいませ。


…マジで自分の人生、幸せだと思います。


とっとととっとり・簡潔に完結編

まずい! あと1時間ちょっとで大会が始まってしまう!


…なのに、鳥取旅行の日記がまだ書き終わっていないというw


駆け足でいきます!


かに食った翌日。
強風で30分くらい遅れたものの、無事鳥取を出て、三ノ宮→仁川と向かい、一路阪神競馬場へ。

電車が、なんと一両目の一番前。
観光客用に車両の前がパノラマビューになっていて、実に楽しいのだ。

いい風景だなぁ。 
▲鉄ちゃんにはたまらない?

風景を楽しみながら、鳥取名物の駅弁「黒めし」を堪能。

黒めし。 中はこんな感じ♪ 
▲カバーも極黒。渋い!              ▲ごはんがいかすみで黒いのだ。

詳しくはこちらをどうぞ。
ただのいかすみご飯じゃなくて、ゲソがまぶしてあるのがミソなのだ。うまし!


さらに、砂丘に埋めて作ったという「砂たまご」という、温泉たまご的なゆでたまごを賞味。

ホントはひとつで十分だったんだけど、3つ入りしかなかったのでしぶしぶ3つ買いました。


たまごってカロリー高いんだよね。
松村邦洋さんが退院会見で、「病院食が1800キロカロリーだったので、それだけで103kgが99kgになった」とおっしゃっていましたが、その言葉の意味、今ならよくわかりますよ。


しょうがない、昼と夜にわけて食べるか…。

砂だんご。 茶ばんでますw
▲紙がホントに少し砂でジャリジャリしてる! ▲茶ばんでますが、中は普通のゆでたまご。


ああ…やっぱりがまんできずに3つ食べてしまった……wwwww



その後、12時くらいに阪神競馬場に到着して、イザ尋常に勝負勝負~!!

阪神大賞典でーす。遠い… 
▲阪神大賞典ですが…遠い…w

中京のメインで105倍馬券とか取ってるのに、2400円負けってどーゆーこと!?w



その後、大阪に行くと必ず食べるかんとだき(おでん)のお店「たこ梅」に行って、おでんを爆食。

絶品!蛸の甘露煮! 鯨のスジが入った揚げ袋。
▲名物・たこの甘露煮。絶品!          ▲鯨のスジ肉が入った「鯨すじねぎ袋」。


禁断の日本酒にも手を出し、いつものごとく大酔っ払いモード、突入!(「花の慶次」調に)


連休最終日ということで新幹線の指定席も取れず、地べたに座りながら帰宅したのでありました。


…当然、体重が2kg増加していたのは言うまでもありませんwwwww

死への13階段を、美味いものを喰い散らかしながら昇っている気が…。




まあ、そんな死ぬ寸前のボクとの麻雀大会!w


みなさん、飯田橋で、ボクと握手!



アタマが硬い人の麻雀

鳥取のへだらな旅行記の続きの前に、閑話休題。


4月1日からアクセス数が急に伸びたので、どんな4月バカだと思ったら、どうも福地ハカセが2月20日の日記を見て、近麻の「頭がいい人、悪い人の麻雀」内で怒りの告発記事(大げさ)を書いていたようです。

八萬八萬九萬九萬九萬九筒九筒一索二索三索七索八索九索  ドラ四萬

ちなみに記事の「ドラ4筒」は…多分誤植w

この手で純チャンをみて即リーしなかったボクに、福地ハカセが激怒。
でもそんなに怒られることかなぁ…なんて書いちゃったワケですよ。

以下、「福地誠八段blog」より。

検討するほどのこっちゃない当たり前の話ですよね。なぜ、そんな話を取り上げたのかというと、この手牌は数年前の知り合いの実戦譜でありまして、彼がこの牌姿を今ごろになってブログで書いてたという。

しかも、

…これ、そこまで激怒されることなのか、いまだにわかんないんだよなぁ。確かに9筒は出易そうではあるけれど、即リーはせず、とりあえず守備に徹するのもひとつの考えではあるような…。(正しいとか間違いとかじゃなくて、ひとつの考え…ってことね)

なんて、生ぬるいこと書いてやがるので、なんでこんなやつの外馬に乗ってしまったのかと、怒りがよみがえったという。人がどんな打ち方しようが文句言う筋合いはないのですが、このときは彼の外馬に乗ってたんですわ。


いやいや、ボクが「福地さん、優勝しますからぜひボクの外ウマ買ってください!」とかセールスしてこういう打ち方をしたならそのお怒りもごもっともですが、ご自分で勝手にボクの外ウマを買っただけなんですから。もともとボクが麻雀弱いの知ってたでしょ? 

…という論法だと、競馬で普段「武、なんだその騎乗は、ボケェ!」とかいうボクに対して、武が「買ったのはあんたの勝手でしょ?」というようなもんだから、それは訂正しておくとして。(←じゃあ書くなw)


まあ、当時しでかした「中途半端なリーチ」に関しては反省しておりますよ。

ただ…どれだけハカセに正論で突っ込まれても、通常時にこの手で即リーにいく勇気はないけどね。


所詮は、「20年間無勝の男」が言うことですから。
「生ぬるい」ことを書く、「こんなやつ」ですからw

きっとこんな言われ方をされるのも、「今ごろになって」こんな稚拙な疑問をブログに書いた自分が悪いってことなんでしょう。



…大変お騒がせいたしました。。。


銭ゲバ(~最終回)

●絶望の結末から透ける、「銭ゲバ」な現実

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最近、ダイエットに忙しく…ウソ、ギャンブルに忙しくwあまりテレビも視聴できなかったんですが。

今さらなんですが、ようやく「銭ゲバ」を最終話まで鑑賞しました。


まあ、なんというか…視聴率低迷やあまりの内容の暗さにスポンサーも離れたため、打ち切られたのではないか?という噂もあるようで。


いつものごとく、原作を見ていないのでなんとも言えませんが、実は原作の方がもっと酷い結末だったそうで。

一般には「暗い内容だ」と忌避され、原作ファンには「原作よりもライトだ」という中傷を受けるという、なんとも切ない話ですな。


確かに、原作からかなりの改変が施されていたのは事実。

特に、ドラマの後味を考えてか、蒲郡を「実は根はすごくいい人間なんです」的な結末にしてしまったのは、いかにも「…。」な感じなんですが。
(伊豆屋夫婦にお金を送金する後日談や、警官の荻野が蒲郡の金で手術した奥さんと楽しく談笑…とかいらんだろって。むしろ蒲郡が自殺する論拠を失うだろうが)



ただそれを補って余りあるのが、松山ケンイチやミソラ…みひろ…思い出した、ミムラ。(おい)それに椎名桔平、柄本時生といった、本当にトンデモナイ演技力をみせつけた俳優陣。

特にマツケンは凄い。
ミムラと反目するシーンや自殺シーンで見せた、ヨダレ、鼻水たらしまくりの、ジャリタレ上がりの役者では辿り着けない境地の発狂演技は圧巻でした。もしかしたら失禁くらいしてたんじゃないかとw



それに、大幅な改変のために矛盾や荒が目立った脚本の喰い足りなさを、シリアス満タンな演出でカバーしていった製作サイドの姿勢も賞賛に値します。

1シチュエーションで演者のアップを強調した長いカット割が多かったのも、俳優の演技力を信じきっていたからこそできたものでしょう。

最終回は、なんと死ぬ寸前の蒲郡が「もしも幸せな人生だったら」と夢想するシーンだけで全編が構成されるという、昨今のドラマの中ではなかなか見られない、ぶっとんだ演出。

うる星やつら2・ビューティフルドリーマーに代表される押井守作品やTV版エヴァンゲリオンの最終回を想起させずにはいられないという…はいはい、どうせ俺はアラフォーなオタクですよ、キショー!

しかも、自殺までの時間をさかのぼらせて、ジョージ秋山先生が訴えた「メッセージ」をほぼそのまま蒲郡に語らせるという粋なエンディングは、残念なストーリーの修正はあったものの、原作が訴えようとした、諦観と絶望の入り混じった社会へのアイロニーは十分伝えられたんではないでしょうか。


いやホント、舐めてましたがいろんな意味で「問題作」です。DVD、必見です。



しかし、このドラマをテレビ局・一般社会の両者が「受け入れない」という現実…。

視聴者は己の「快感」に訴えるドラマしか興味がなく、テレビ局も視聴率重視でスポンサーと視聴者に媚を売り、イケメンだけをそろえた天ぷら作品の製作に明け暮れる毎日。

…実に、世の中は「銭ゲバ」社会なんだねぇ。





プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの53歳。
   ゴミのような人生。
   五味龍太郎のような人生
   ではない。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス100万
   (助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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