先週のこと。
とある経緯で、府中競馬場の貴賓席に行ける事になりました。あわわわ。
実はまだ改装前の府中競馬場でなら、取材絡みで一度貴賓席で競馬観戦をしたことがあります。
あれは確か、マチカネタンホイザにしこたまぶち込もうとしたら、レース直前に鼻出血で回避しちゃって、慌ててナイスネイチャからいったら、やっぱり惨敗したジャパンカップ…もう14年も前になるのか、ゴホホ(老化)。
で、当日。
招待状に書かれてあるとおり、きちんとジャケットを着て府中競馬場のメモリアルスタンドへ。
で、中に入ったのはいいものの、慣れていない場所なもんで、基本的にはコソコソ…。
それこそ貴重な体験なんだから、写真でも撮ってきたいところでしたが、そんなことできるわけもなくw
「イヤーダ!アハハハハッ!」
入り口からは、テレビで聞き覚えのある笑い声が。
どうやら、林家ペー・パー子夫妻が、ゲストとして招かれていて、予想イベントに参加していたようです。
林家ペー・パー子夫妻といえば、昔「われポン」取材のときに、なぜか収録に遊びに来てて、スタッフ全員にアイスの差し入れを持ってきていたっけ…。
ボクもごちそうになって、アイスを食べていたら、なぜかその模様をカメラで激写されたけどwwwww
「ペーさん、ボクです! あの時、われポンでアイスをごちそうになった竹書房の取材スタッフです!!!」
…わかるわけねえよなぁwwwww
貴賓席は、広い通路に沿って、いくつかのブースごとに分かれていました。
ボクが入ったのは、ローズルームというところ。
広いテーブルやイスが設置されていて、30~40人くらい招待客の方がいらっしゃったでしょうか。
壁には何台ものモニターが配置されていて、真ん中のテーブルには、ホテルのパーティのようなバイキング料理がドン。
ベランダ(?)に出ると、1列だけ席が設置されていて、そこから競馬を観戦するというわけ。
う~ん、セレブリティ。
しかし、すっかり萎縮してしまったボクは、結局、お食事にも手を出すことができず、お部屋の片隅で黙々といつものように予想をすることに。なんだかなぁ。
福島11R。
人気だったセラフィックロンプやキクカラブリイがマイナス6キロ。
こりゃ調子落ちもあるなぁ。
ちゅうことで、プラス2kgで調子がいいらしい4番人気のチェレブリタからダメ元で1000円3点流しを敢行したところ、5番人気のブラボーデイジーが突っ込んできて、馬連28.5倍! おお、ブラーボーッ!
これで負けがなくなったわいと、余裕ぶっこいて、東スポ2歳Sは8番人気・ルメール騎乗のバックハウスから。
だって、昔お世話になったネオユニヴァース産駒なんだもん!
結局末脚も不発に終わり、セレブな面々の中で、どうしようもなく打ちひしがれるボク…。orz
頭来たんで、とりあえず料理には手を出さなかったけど、ケーキは普通に平らげてみました。
あとグレープフルーツジュース数杯wwwww
まあ、それでも、福島の勝ち分があるからちょっと浮いてるし、そもそも、この貴賓席の貴重な経験はン万円に相当するわけだし。
…というわけで、福島最終も心穏やかに、メインと同じコンセプトで、プラス体重のベストオーカンから5点流し。
レーススタート。
内を走っていて、あまり手ごたえも良くなさそうだったベストオーカンが粘っている。
よし!粘れ粘れ粘れ粘れ!!
周囲の状況を考えて黙りつつも、心中では脳みそがでんぐり返るほど叫んでいたら、ジリジリ伸びて、なんと1着!!!
2着は2番人気のゲイリーオールドマン…じゃなかった、エーシンダードマン。
おおっ、取ったど!!!!
とはいえ、2番人気との組み合わせならまた20倍くらいかと思ったら…ゲゲッ、76.4倍もついてるっ!
よく見たら、ベストオーカンって11番人気だったのね。
1000円買ってたから、この日はなんと87400円勝ち!!!
おおお、今年No.2の大勝利ではないか。
これも貴賓席効果か?w
競馬場をあとにして、いつもの混みあった武蔵野線で一気に現実に引き戻されつつ、帰路へと着いたのでした。
ああ、富士山がきれいだなぁ。
…うそ。この後もパチンコ屋で北斗やって、7500円もうかったよーん、セレブばんざーいっ!!(意味不明)
●演技の幅と、演出の幅 |
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本題を前に、先日話題になってた「演技の幅が広いと思う若手俳優・女優ランキング」を…はい、パンッ!(夙川アトム調に)
goo ランキング |
演技の幅が広いと思う若手俳優・女優ランキング |
1 | 松山ケンイチ |
2 | 宮崎あおい |
3 | 上野樹里 |
4 | 瑛太 |
5 | 蒼井優 |
6 | 小栗旬 |
7 | 綾瀬はるか |
8 | 二宮和也 |
9 | 上戸彩 |
10 | 石原さとみ |
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…まあ、「演技の幅が広い」といっても、解釈が全然違うとは思いますが。
個人的には、「個性豊かなキャラクターをいろいろ演じられる」という意味なら、松山ケンイチが1位というのはうなづけます。
人気コミックのドラマ化された作品で、違和感なくキャラにハマってるところだけで、票が集まった部分が否めないけれど。
あとは、シネパカ白さんを押し切ろうとも、僕の心の恋人である綾瀬はるかさんも、「ハッピーフライト」と「白夜行」を見比べると、納得がいく…。
でも、あとのメンツってのはどうなんしょ???
いやね、いいんですよ。
ありがちな、若手をダイコンと非難したいだけの、おっさん意見なじゃなくてね。
「ある一定の領域」だけでもハマる演技さえできてれば、役者っていうのはそれでいいと思うんです。
岡本信人に誰が筋肉ムキムキの怪力派悪役をキャスティングするというの?
丹古母鬼馬二に誰が千人切り達成のプレイボーイをキャスティングするというの?
世界中の国と人と愛と金が入り乱れていつか混ざりあえるの?
♪今、あなたぁにぃぃぃ~(もーいい)
そういう意味で(どういう意味だよ)、ここにランクインしてる俳優・女優さんの「演技力」については、例え偏屈なガラクタおやじのボクであっても異論はありません。
上野樹里とか、アーパーな天然系少女とかやらせたら、やっぱりピッタリだし。モトモトガソウナノカモシレ(自己検閲)。
で、この「篤姫」なわけですよ。
夏頃あたりまでは堺雅人の王子様キャラのおかげで、ゲラゲラ笑って見てられたんですが…家茂死後の天璋院が正直ウザい。
宮崎あおいなんて童顔なんだし、30歳になってもずっとキャピキャピした小娘役やってりゃいいと思うわけです。いい意味で(ホントか?)。
永作博美の後ろ歩いてりゃ、ずっと表舞台にいられるだろうと。
なのに、家茂死後の天璋院に変化を加えようとして、ムリして声を低くし、威厳を出そうとしてるんですが…所詮は童顔。貫禄がない。
むしろ、その偉ぶり方が鼻につくっていうか…中身が伴ってないんだよなぁ。
まあ、ドラマであまり現実と比較するのはどうかと思いますが、大政奉還の時点で、天璋院は30歳を過ぎておりました。
当時の30歳は今の40歳くらいと考えていい。
正直、そんな妙齢の貴婦人を演じるのに、宮崎あおいは幼すぎる。
ムリな相談ですが、家茂が亡くなったあたりで別の女優さんと交代したらよかったと思うんですが。
おしんみたいに。
30歳過ぎの大物女優さんだと、内田有紀とか松たか子とか米倉涼子あたり。
(実際の篤姫ってのは、きっと泉ピン子みたいな感じだったと思うんだけどね。おしんで思い出したけどw )
それに加えて、物知り顔で政治に介入してくる天璋院が、相乗効果でムカつき度倍増。
ナマイキなんだよ、お前とw
普段は鉄板少女アカネやマリバロンと、大奥でヒスまるだしのくだらない勢力争いとかやってるくせに、薩長の手練どもと丁々発止の日本国主権争いを演じていた慶喜や幕府官僚に、「あんたたちは何やってたのよ」みたいな説教なんて、片腹痛いわ。
…ってか、要職の老中や将軍たちに天璋院が愚痴を言っていたのは事実だし、慶喜嘆願に天璋院が助力していたのも紛れもない史実なんですが、この作品にかかっては、まるで篤姫に将軍をやらせたら、天下は泰平だったみたいな描かれ方で。
…フィクションにしたって、こちとら我慢の限界があるっていうんじゃい!!
(史実だと、勝海舟が天璋院と初めて会ったのは、慶喜の助命嘆願運動の最中。大奥にはそれまで、政治のことは詳しく教えられていなかった)
極論を言えば、「歴史の気まぐれに翻弄された不幸な女性」というのが本来の篤姫像であるのに対し、このドラマはまるで「幕府や薩長が篤姫の言うことを聞いていればよかったのに、女性ということで叶わなかった」みたいな、むちゃくちゃな男女差別感や歴史観を植えつける恐れがあるんですよ。
ウソと思うでしょ?でも、大げさな話じゃないのよ、コレ。
でも、おそらく製作者側にそんな意図はない。
単に「歴史に翻弄されず強く生きた女性」というものを演出し、幕末に生きた篤姫を主人公とするために、歴史の表層だけを追い、強引にストーリーに絡ませただけ。
今までの大河ドラマでも、そんなゴーインなストーリー展開の作品は多々ありましたが、この「篤姫」はそのスケールがあまりにも大きすぎる…。
しかし、そんな誤った歴史観も、見ているスイーツ(笑)層はすんなりと受け入れ、高視聴率をマークしているというこの現実…。
そして、このドラマを持って「宮崎あおいの演技の幅は広い」と評価してしまう視聴者層!!!
まったくもってテリブルな日本なんであります。。。
♪ただ、あなたにぃ~、グウッナイッ~。
●11月2日 天皇賞(秋) |
●11月9日 ジョッキーマスターズ |
●11月16日 エリザベス女王杯 |
●11月1日 新宿フェアリー |
●11月8日 飯田橋ロン |
ビタマンのS藤から誘いがあって、昔担当していた三ツ森あきらさんと、近オリのS兼の4人で麻雀。
S兼はボクが編集部から異動した後に来た奴なんで、こうやってセットで打つのは初めてかもしれない。
ボクはごくふつーにこんなリーチ。 ドラ
すると、引いてきたのは、ドラの赤五萬。
いや~な予感が…。
「ポンっ!」
今日すごく調子がいいS兼がポン。
へー、もうドラ4がお見えになりますね…
「ロンっ!」 ポン
チー
ロン
「ハネ満です」
や~め~て~よぉぉぉぉぉっ!!ヽ(`ζ.´)ノ
「ハハハッ、ハハハッ、秋さんおもしれ~っ!」
そりゃ、よござんしたなっ!
この日はノートップでぶっちぎり負け頭。ノリノリだぜぃ。
…次にトップを取るのは、来年になりそうだな…
●こうなったらKENTAvs近藤も見たいよなぁ |
ムタ三冠防衛 みのる流血葬で盟友・高山が立ち上がる
丸藤が世界ジュニア王座を近藤から死守[ スポーツナビ ]
とにかく注目だった、丸藤vs近藤戦。
近藤の06年8月のカズ・ハヤシ戦は、スピード感満載の動き、スリリングな攻防、ハードヒットな技の応酬…武藤全日本においても5本の指に入るほどの名勝負でした。
ドラゴンゲートしかり、ノアジュニアしかり。
とにかく「カミングアウトプロレス」このかた、プロレスが生き残るファイトスタイルの主流は、間違いなく「スピ-ド&ハード」。
もはやプロレスファンの過半数の支持を受けている…といっても、過言ではないでしょう。
(金本、裕次郎を代表とする、悪い意味でヘビー級と同じようなアスリートスタイルへと変貌をとげ、ジュニアという聖域を自ら放棄したのが、藤波やタイガーマスクを始祖とする新日ジュニアだった…ってのは、どんな皮肉なんだよw)
そういう意味で、「スピ-ド&ハード」というテーマにもっとも即した「超進化形プロレス」を期待された丸藤vsKENTAが、「60分フルタイム」というクラシカルな結果で若干ぼやけてしまった感が否めない現状、この試合に期待しない方がおかしいでしょ
果たして、この試合は、ノアスタイルと武藤全日本(というか、カズ・ハヤシ全日本?)の融合という難しい状況下で、現代プロレスの新スタイルを提示した素晴らしい名勝負へと昇華してくれました。
言わずもがな、私は、対KENTA戦よりも、この試合を年間ベストバウトの候補に入れたいと思います。
大・満・足っ!
ムタvsみのるは…まあ、あんなもんでしょ。
「今のムタ試合は雰囲気で楽しめ」っていう格言を忘れたか?w
…ホントは思い切ったWWEやハッスルのような演出が、ムタの試合には必要だと思うけどね。
リング下に棺おけとか用意してあって、毒霧で気絶したみのるが棺おけに叩き落されるくらいの演出が欲しい!
(どこのアンダーテイカーだよ)
それ以外で、マニア的に興味をそそられたのが、第2試合の真田聖也vs征矢学。
この試合、もはや新日でも前座から「トップロープからのドロップキック」などの大技が当たり前のこの時代に、トップロープからの技はひとつもなし。
(スワンダイブ式ドロップキックとか、その場飛びムーンサルトとかはあったけど)
さっきの話と相反するようだけど、若手選手は使う技を限定させて、技の組み立て(=客を沸かせる技量)を覚えさせるべきだと、昭和のおっさんは思うわけですよ。
さすがに時代も変わり、ドロップキックと逆エビとエルボーだけでは試合もできなくなったけど、この試合くらいの技数で前座試合は構築されていったほうが、メインエベントも映えます。
しかも、観客を沸かせ、声援を勝ち取る経験は、若手として達成感もあるんじゃないですかねぇ。
まあ、他の団体ではそんな選手育成の余裕もないのも事実ですが。
観客が少なかったのは残念でした。
地上波がなくなったからなんだろうなぁ… 。
もう一度定期放送で「プロレスLOVE」復活しないかなぁ。
「コロッセオ」でも構わないけどw
ってか、GAORA見るけどwwwww
▲菊花賞当日の競馬場ゲストは猪木でした…そうですか。
えー、競馬のお話は終わりましたが、続きを少々。
がっくりしながら、またかんとだきでもヤケ喰いしようかと思いましたが、残念なことにこの日は休業。
仕方がないので、一度も食べたことがなかった京都のラーメン屋さんの名店「新福菜館」へ。
今まで隣りの「第一旭」は食べたことがあるんですが、ここは食べたことがなかったんですな。
5分くらい並んでお店に入ると、まだお客さんが立っていて、先に注文だけを聞かれました。
メニューはシンプル。
「中華そば」が並サイズで、「新福そば」が大盛り。
あとは「竹入中華そば(メンマ入り)」とか「肉多目(チャーシュー麺)」とか。
ラーメン以外だと「ヤキメシ」が旨そう。
しかし、だ。
多少はおなかもすいてるけど、ラーメン&チャーハンはさすがにもう年齢的にキツい。
ここは大盛りの「新福そば」だけでガマンしよう。メタボですもの。
「新福そばひとつ!」
しかし、店内はしょうゆ色チャーハンの独特の濃厚な匂いが充満。
うわー、すっごい美味しそう…。
店員「はい、こちらカウンターどうぞー」
私「……(無言で座る)」
店員「新福そばいっちょー」
私「あ!」
店員「? はい?」
私「…あ、すいません……ヤ、ヤキメシも追加で」
だーかーらー、メタボで痛風が糖尿で高血圧がー。
▲これがヤキメシ! ▲新福そば! 九条ねぎもたっぷり!!
だ、だめだぁ、こたえられーん!
香ばしくって濃厚なしょうゆ味、炒め具合も最高にパラパラのヤキメシ!
スープは独特の濃い口スープ、麺はストレートで少し太めでコシがあり、そこにお肉と九条ねぎの風味と食感が…ああ~とろけていく~。
京都料理は九条ねぎと山椒であると、あらためて気付かされた旅行でございました。
…で、新幹線の車中に、またしても大学時代の友人・S藤からメール。
「今結果を知りました。ありがとう内田、藤岡、和田」
なんだ、菊花賞取ったのか…ん?
この書き方は3連単か3連複を取ったってことだよなぁ。
…待て待て待て!
3連複ですら92,720円ついてんだぞ!
3連単なら523,990円だっ!!!!!
慌てて真意をただすと、こんなメールが。
「先週(当て込んでいた1000万)の20分の1だがな。長くJRAに寄付してればこんな時もあって良し。さ、ノートパソコン買お」
キーーーッ!ヽ(`皿´O)ノ
俺だって長くJRA様に寄付してるが、50万なんて取ったことないわぁ!
しかも、今回の京都遠征で10万つかっとるし!
最後はかなり落ち込んだ週末でございました。。。
「続きは明日」とか書いといて、このタイムラグ…平に平に。
旅行の続き。
麻雀ボロ負けして、ホテルでフテ寝して、次の日。
チェックアウト後、朝食はにしんそば発祥のお店「松葉」へ。
▲…なんか、にしんが亀みたいw
実は、にしんそばを食べるのは初めて。
いかにも魚で骨があって…なんて想像してたけど、身は柔らかくて丸ごと食べられる。
にしんの甘辛さと、そばのさっぱりさがマッチしてて、なかなかの美味♪
正直、そばだけだと、おだしの味が余りにも薄味でパンチ不足な気がするけど、にしんの甘辛さを計算してるんでしょうね。
値段もそこそこしますが…もし京都に住んでいたら、何ヶ月に1回かは食べておきたい味って感じでしょうか。
その後、昔、本そういちさんと取材中に入って、めちゃめちゃ宇治金時が美味しかった「ぎをん・小森」へ。
…って、夏も終わったんで、もう宇治金時はありませんでしたorz
なので、白玉クリームあんみつを注文。もちろん、アイスは抹茶
▲お店は普通の民家のような素朴な佇まい。 ▲白玉クリームあんみつ。蜜は2つ!
…ぶはーっ、と満足した後、いよいよ淀の京都競馬場へ。
まあ、「いざ菊花賞!」なんて勇んでは来たものの、あまり確信はなかったり。
ダービー馬ディープスカイも神戸新聞杯馬ブラックシェルもいない以上、「限りなくGⅢに近いGⅠ」となったこのレースに何を期待せよというのか?(じゃあなんで京都にいるんだよw)
雨も意外とざんざか降っていて、気分はすっかりローテンション。
1番人気のオウケンブルースリは追い込み馬だし、こうなったら、ものすげー儲けて、むりやりアゲアゲにするしかない!(←愚者の発想)
…というわけで、買ったのは下記の2頭。
▲ロードアリエス。♪アリエスぅ~(古っ!) ▲ホワイトピルグリム。すっかり川田恐怖症…。
ロードアリエスは神戸新聞杯をプラス22キロの重め残りで5着。実は強いんでねえの?
追い込み馬が人気なら、先行馬が悠々逃げ切るパターンも考えられるし。
騎乗も少々旬が過ぎた感もあるけど、若手では実力派の鮫島。
…ってな感じで、基本はこの馬から総流し。
ただ、乗れてる川田もやっぱり怖い。
穴人気になってる武豊騎乗のスマートギアに勝ってるし、古馬重賞7着なら、1000万勝ち上がった馬が人気になるくらいの現勢力では大威張りなんでねえの?
…ってな感じで、やっぱりこの馬からも総流し。
あと、菊花賞といえば、イメージで武&横山典が決まるパターンが多い気がする。
長距離は騎手で買うのが原則だし。
…ってな感じで、ノットアローンとスマートギアの1点も押さえて。
いくら買ってんねんっ!?ヽ(`Д´)ノ
気付いたときはすでに遅し。
10K近くを投入して、GⅠファンファーレは浮かれ気分でロッケンロールですよ。
▲アグネススターチに典が競りかけてHペース… ▲仕上げはブルースリでアチョーッ!
…警部~っ、謀られたぁぁぁぁっ!!(ルパン調に)
横山が騎乗するノットアローンは、2着のフローテーションと同厩舎。
フローテーションは追い込み馬だから、ノットアローンがわざとハイペースで逃げたとしか思えないんですけど!
(いくらなんでも3000mのレースで最初の1000m58.8秒はねえだろ…)
結局、勝ったのは1番人気のオウケンブルースリ。アチョッ。
いや、強かったけどね…アチョッ。
もうちょっと、続きます。アチョッ。