F1の話題ばかりだったんで、トピックスをつれづれに。
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この間、健康診断に行ったんですが、身長が1cm伸びてました。
…いやね、それだけならよくある話で終わっちゃうんだけど、実は去年も1cm伸びてたんだよね。
結果、2年前まで167cmしかなかった身長が、いまや169cmに!
38歳にして成長期なのか!? すごいぞ、俺!
この分なら、来年には、よく女の子が理想のタイプとして挙げている「身長170cm以上」に到達します!!
結構、コンプレックスだったんだよなぁ。
…実は、単にカカトに肉がついて、2cm盛り上がったという説もあるんですがwww
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さる10月14日、第18回麻雀最強戦の本大会が開催されていたんで、私も見学に行ってきました。
出場したのは、読者投票で選抜された16名の雀豪&プロと、厳しい予選を勝ち抜いた読者4名の、計20名の強者たち。
このブログは私個人のものなんで、写真は全景のみにしておきますが、会場の熱気が伝わりますでしょうか。
編集部時代は運営担当をしていたこともあるんで、最強戦には思い入れがあるんですよね。
ネット麻雀ではなかなか伝わらない、心臓の鼓動と緊張に震える息遣いが聞こえるような、必殺の一摸一打はマジ感動もんですから。
大会の詳細は11月1日発売の「近代麻雀」に掲載されているんで、そちらをチェ・ジゥ…じゃなかった、チェックしてください(結局そんなおやじギャグなオチかよw)。
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戦国武将だった「後北条家」のお話です。
豊臣秀吉に包囲され、まさに落城寸前だった小田原城。
絶望的な「小田原評定」の末、後北条家は降伏することになるんですが、あくまで抗戦論を唱えていた当主・北条氏政が、自らには責任がないとばかり城から出てこない。
結局、秀吉に対し、自分の命と引き換えに、氏政も含む城内の兵の助命を願い出たのは、なんと氏政の子・氏直だったのです。
さて、ここでクエスチョン。
秀吉はこれにどう反応したでしょうか?
♪ジャカジャカジャカジャカジャーン。(「世界ふしぎ発見」調に)
答え。
このことで逆にドタマに来た秀吉は、氏直を赦免し、代わりに氏政を責任者として切腹させたんであります。
…え~と、亀田1号の記者会見を見て、思い出しただけなんですけどね。
「ボクシング界追放」が切腹にあたるかどうかは知りませんが。
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明後日、S藤&O野木さんと府中競馬場まで天皇賞を観戦しに行きます。
…とか言ってたら、台風接近かよっ!?
「秋さん、もう何かイベントに行くとか、宣言しないほうがいいんじゃないですか?」
神様…せめて天皇賞だけは無事に開催させてください…。
まあ、おそらく過去10年のなかでもトップ5に入る面白さだったブラジルGPはおいといて、日本GPのお話最終編です。
…いや、正直、書いててグチだらけになってて、書いてる自分ですら苦痛で、ブログ更新が遅れてるっていうのは、なんかおかしいだろ、オレ。
えー、時計の針を9月30日16時頃に戻しましょう。
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もしかしたら、昨日よりはましかも?と思っていたシャトルバス乗り場ですが…ましなどころか!!
大行列がバス乗り場を取り囲み、もうなにがなんだか。
昨日は、少なくても自分が乗るバスの列くらいわかったんだけど、今日は最後尾がどこかもわからない。
傍らでは、怒号を飛ばすお客さんの一部が、どうにもならずに呆然としている誘導員を取り囲んでいる。
…これはひょっとして、大変危険な状況では?
どうすればいいのか右往左往していると、どこからともなく、
「よしわかった! 新松田駅の最後尾はここ! ここということにしましょう!!」
という声が。
ワケもわからず、そこに並ぶ我々。
後から知ったんだけど、最後尾の列を示すボードを持ったバイトの誘導員が、余りもの大混乱に恐れをなして、逃亡してしまったんだとか!
しかも、この「最後尾を決めた人」って、実はただの観客だったんだとか!!
むちゃくちゃ過ぎんだろ、おい!?
とにかく、無事並ぶことに成功した我々w
列を見てると、どうやら別場所から派遣されてきたらしい誘導員がなんとか列を整理しようとしているんだけど、これがまたレギュラーの松本に似ている風采の上がらぬ人で、列を案内する説明もグダグダ。
すると、見知らぬカップルが、
「あの…、お手伝いしましょうか?」
すげぇ! なんというボランティア精神!!
脇から話を聞いていると、どうやら案内ボードがどこかに捨てられて、そのままにされてるらしい。
すると、松本似の誘導員が、
誘導員「わ、わかりました! そ、そ、そのボード取ってくるんで、こ、こ、ここお願いししますっ!!」
カップル♂「え? 私たちだけでここを誘導するんですか!?」
ビックリするカップルを無視して、持ってた拡声器を渡し、ボードのある先へ走り出す松本似の誘導員…。
言葉に甘えすぎだろーがぁぁぁぁぁぁっ!!!!!(ニシオカスミコ調)
ところが。
一瞬戸惑っていたけどすぐに気を取り直し、列を整理し始めたカップル。
これがさっきの誘導員よりも説明がよっぽどうまい!
ようやく混乱も収まり、列が粛々と動き出しました。
列を見ると、誘導員に代わり、いつのまにか最後尾のお客さんが案内ボードを持って、最後に並ぶお客さんに次々と回していくシステムになっていました。
あれ、これって、どこかで見た様な…。
すると、一緒にいたO野木さんが一言。
O野木「あのカップル、コミケでスタッフやってたんじゃねーの?」
ああ、そうか。
この列の捌き方、コミケの人気サークルの列でやってることだwwwwww
やっぱり「先人に学ぶ」ってことは重要だなぁ。(←わかる人だけわかってください)
ちなみに、あとでネット掲示板にもこんな書き込みが。
日曜日の新松田行き乗り場。
列の最後尾が分からなくなり、お客大混乱。
プラカード持ったバイト君はただオロオロするばかり。
上の人呼んできた方が良いよと優しくバイト君に言うおじさん。
自分たちで運営するしかないとあちこちから声が上がり出す。
『よし、ここが最後尾です!最後尾ってことにします!』
その男性のかけ声により、列が作られていく・・・。
親切なカップルが、列の整理も初めてくれた。
バイト君は姿を消し、プラカードは地面に置かれていたため、
列の最後尾の人がどんどん後ろに渡していく事に。
自作のプラカードを作ってくれた人もいたし、
あの場にはたくさん神がいた。
涙出そうだった。
人の情けが身に沁みる…。
カップルの二人は、少なくても僕らがバスに乗り込む寸前まで、列を整理してたように思います。
おい関係者! ちゃんと二人にバイト代あげたんだろーな!?w
さて、僕らが16時頃に列を並び、バスに乗ったのは何時だったか?
20時。
……。
さすが、カイゼンのト●タ。
昨日と比べて30分も短縮されたわっ!(皮肉)
「週刊オートスポーツ」にあった投稿。
一番感じたのは怒りや失望感ではなく、恐怖です。
山で遭難したような感覚です。
全く情報がない。
それを聞ける人もどこにもいない。
ただただ、雨が降り、膨大な人が難民のように立ち尽くしてる。
あの感覚は体験した人にしかわからないでしょう。
まさに、ここに書いてある通りだと思います。
この日は友人が2人いたので、話をして気も紛れましたが、前日の恐怖感たるや…。
とりあえず、どんなに運営が変わろうが、施設が整備されようが、二度と富士サーキットでF1を観ることはないでしょう。
そして、おそらく3日間観に来た人の9割の人がそう思っているでしょう。
設備・運営の不備はともかく、この日の富士サーキットは著しく「誠実さ」に欠けていた。
「信頼」を失うということが、ビジネスにおいてもいかに悪影響であるか。
これから関連企業の人たちがヒシヒシと感じることになるのでは。
町田に着いて、軽く夕食を取り、自宅に着いたのはまたも終電近くでした。
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数日後、『近代麻雀』編集部の(広)からメールが。
北海道の競馬に続いて
富士のF1観戦とは・・・、
伝説更新中ですね!!
大きなお世話じゃあぁぁぁ!!!
ヽ(`Д´)ノ
予想してましたが、なんか「トヨタの富士スピードウェイF1グダグダ運営」サイトから人が流れてきてるようですねぇw
まあそれはともかく、F1のお話後編です。
9月30日。
前日は0時に帰宅してへとへとでしたが、昨日が昨日だけに早めに出ておかないと、不安でしょうがない。
13時半レース開始だけど、8時に町田で待ち合わせということで、5時半起床。
それでも間に合うんだろうか?
無情にも、天候は昨日以上の雨というバッドコミュニケーション(稲葉調)…もとい、バッドコンディション。
もー、いっそのこと中止になってくれれば、そのまま府中競馬場に行くのになぁw
で、8時に町田でO野木さん&S藤と合流。
O野木さんから開口一番に言われました。
「…ホントに行くのか? あそこは戦場なんだろ?」
あちゃー、知ってましたかw
「昨日2chで調べたら、トイレが空いてなくて野グソしてる女性警備員画像とか貼ってるしよー…でも、オレは決めた! 今日は戦場に行く覚悟!!」
…なんでF1観に行くのにそこまで決意させなきゃならんのか(苦笑)。
新松田のシャトルバス発着所には9時半頃到着し、45分くらいでバスに乗り込めました。
富士サーキットにも昨日同様ゲート付近で少し待たされたけど、それでも着いたのは11時半頃。
今回はきちんとバス乗り場で降ろされましたw
昨日のことを考えればかなりマシだったかなぁ。
少し早めだったからだと思うけど。
ただし、発着所の地面が、昨日以上にドロでぐちゃぐちゃだったのには閉口。
せめてビニールシートくらい敷いておけばいいのに…。
あれ、絶対すべってコケて全身マドハンド状態になった人いるぞw
さて、着いたのはいいけど、大雨と人混みで移動するにもひと苦労。
ホンダのブースで応援フラッグ・ショルダーバッグ・バンダナの3点セットを無料でもらって(太っ腹だよなぁ)すぐに観客席へ。
もともとN席まで移動するのにも時間がかかることがわかっていたし、待ち合わせ時刻を早めにしておいて正解だったなぁ。
…このタイミング、前日来てなければわからなかったんだけどね。
決勝だけ観戦した人の中には、レース時間に間に合わなかった人もいたらしいし。
レース自体はまあいろんな意見がありますが、「面白かった」のは事実。
89年のオーストラリアGPを思い出しましたよ(中嶋が4位だった奴ね…古っ!)。
途中、ホントにペースカーパレードでレースが終わるんじゃないか?と思ったけど。。。
ただ、レースを楽しみながらも、昨日の不安が脳裏によぎる。
私「レース残り10周くらいで帰ったほうがいいかもしれんぞ」
O野木「ん~」
S藤「とりあえず、そのときになったら考えようぜ」
…結局、ファイナルラップにあったマッサvsクビサのとんでもバトルまで満喫してしまい、帰ろうとしたのは表彰式後。
…お楽しみはぁ、これからだっ!wwwww
今でもネットで叩かれまくる、F1富士グランプリのお話です。
ブログにも書きましたが、ずいぶん前から私チケットを取っていました。
ところが、ドタキャンなどもあって、当日になっても行く人がいなーい!
「タダでもいいから一緒に行きましょう! チケットがもったいない」
…ってことで、大学時代の先輩O野木さん(すでに不惑だというのに、定職を持ったことがない豪の人。でもマジ尊敬してます)、このブログにもよく登場するS藤の3人で行くことに。
1枚31000円したから、62000円損したことになります…。
ホントは本戦だけ観るつもりでしたが、これじゃあまりにももったいなさすぎる!
もともとチケットは3日通し券。
友達を連れて行くわけだし、下見ついでに…ってワケで、土曜の予選も観に行くことにしたんです。
まさか、この決断が地獄のような苦しみを味わうことになろうとは…。
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この富士グランプリは、付近道路の渋滞などの問題から、入退場者をすべて「チケット&ライド」という、決められたシャトルバス乗り場からサーキット場まで輸送する方式が取られていました。
ただし。
ボクは小田急線の新松田駅が指定の乗り場だったのですが、駅から30分くらい歩くっつーんだよね。ちょっと辟易しました。
…あとで、こんなことくらい全然マシな事態だったんだ、とわかるんだけどw
9月29日。家を出たのは7時半くらいだったでしょうか。
西浦和を出て、電車を乗り継ぎ、新松田駅に着いたのは確か10時少し前だったと思います。
予選開始は14時。これなら余裕かな、と。
テロテロ歩いて、シャトルバスの発着所についたのは10時20分くらい。
ここでバスがなかなか来ず、結局シャトルバスに乗り込めたのは12時前。
でもここまでは想定内でした。
そりゃ交通インフラがまったくダメなサーキットだし、多少は混むこともあるだろうと。
現地まで約1時間つーことで、着いたらなんかグッズでも覗くか…なんて余裕ぶっこいていました。
ところが。
確かにサーキット場には13時過ぎに着きましたが、そこからゲートは見えてるのにバスが一向に動かない!
見ると、今まで見たことないようなバスの列が道をズラリ!!
13時45分くらいになっても、バスは動きません。予選までもうあとわずか。しかも、車内には何のアナウンスもないから、事態がどういうことかさっぱりわからない。
他の客も慌てて、「ここで降ろせ!」と運転手さんに迫り、ようやく開放されました。
そこから、アップダウンの激しいサーキット場の道を歩き、自分の席まで目指すことに。
またN席が入り口から遠くて遠くて…。
すでに予選は始まり、F1マシンのエンジン音が聞こえてくる。
えー、そんなのありかよーっ!?
結局、席に着いたのは、第1ヒートが終わる直前。
当然、佐藤琢磨の走りなどはみれましぇーん。
小雨降る相変わらずのコンデションだし、正直この時点でウンザリ。
それでも鮮やかなハミルトンの逆転ポールポジションが観れたからいいか、なんて自分を納得させたりして。
さて、4時くらいに予選も終わり、帰ろうとしたところ、当然道はゲロ混み。
指定のシャトルバス東1乗り場に行くまで30分かかりました。
が! ここに並んでからがまたひどい!!
まったく列が動かないんです!!!!
列も指定の場所が決まっておらず、行列が狭いところで蛇行しているので、人込みだらけの圧迫感が正直怖い。将棋倒しもありそう。
係員がどうやら拡声器でなにやら言っているんだけど、まったく聞こえないし。
その状況が約2時間続きました。
ようやく列も動き出して、「道路陥没のためバスが到着できなかった」と、遅れていた理由もわかったんだけど、係員の説明もあいまい。拡声器からところどころ聞こえてくる声。
「事故のた…西乗り場か…のバスの…が…でも西まで歩いて30分かかり…なり待つと思われ…」
なんだよ、それ(怒)。
結局バスに乗り込めたのは21時前。新松田駅に着いたのが21時50分くらいで、自宅に帰ったのは、武蔵野線の終電でした。
ネットにもあるとおり、帰宅できなかった人が多数いたようです。
正直、次の日に行くの迷いました。
でもO野木さんとS藤に「行く」と言ってるし。道路陥没が原因だったって言ってるし、さすがに今日のことを教訓に、いろいろ対策練るだろう。
…行くことにしちゃったんですねwwwww
翌日、同じような地獄を味わうことも知らずに…。
続きます。
かなり古い話になりますが。
9月24日(祝)に「第3回骨髄バンクチャリティー大会」という麻雀大会に参加してきました。
主催は山口明大プロと二階堂瑠美プロ。
「近代麻雀」読者ではご存知の方もいらっしゃると思いますが、山口プロ自身もかつて白血病で生死の淵をさまよい、骨髄バンクで一命を取り留めたという経歴があります。
私は山口プロが岡山で大学の麻雀研究会に在籍していた頃からの知り合いでした(当然、白血病が発病する前)。
当時から徹麻徹麻の連続で、足繁く上京しては有名フリー雀荘をハシゴしまくるという、とんでもないバイリタリティを持った麻雀バカ(ほめ言葉)でした。
不謹慎なお話ですが、彼が白血病になったと聞いたとき、
「まさか、徹夜の連続は白血病になりやすいのか…?」
などと思ったほど(…猛省w)。
そんな彼が、同じように苦しむ白血病患者や、骨髄バンクへの寄付を目的にした麻雀大会を開催するというので、まあ微力ながら参加させてもらったワケで。
閉会式の挨拶では瑠美プロは感極まって泣き始めるし、山口プロも大会運営の多忙に加え、体調を崩していたらしく、もうヘロヘロ。
この大会の開催に向け、相当な苦労があったことがしのばれます…。
大会の概要はさておき、私の麻雀の調子は相変わらずゼッコウチョォォォォ(辟易)。 ツモ
ドラは何か忘れましたが、確か何も絡んでません。
確か東2局の6巡目くらいだと思います。
皆さんはどうします? ツモ切り?
イーシャンテンだっていったって、そりゃーつまらん。
チャンタ狙いで堂々の6索切り。
次巡、嗚呼、まさかの6索ツモ。
テンパってましたが、そんな小さな志じゃ、クラーク博士も浮かばれない。
気にせずツモ切り。
すると…次巡も6索ツモ。4枚目?
なんだかなぁ、と思ってまたツモ切ると、親が「ロン」だって。 ロン
ウソーーーーーンッ!!?(゚Д゚;)
どんな間に合い方の678三色なのよ、それーっ!?
最終戦でせめて1着取ってトップ賞をとか思ってたら、たった1局だけ入ってきた代走の大澤ふみなプロに、5巡目くらいで役々ホンイツのマンガンを放銃するしっ!
…散々な目にあったイベントですが、全体的には楽しかった大会でした。
今後もこういった種類の麻雀イベントが増えればいいのに。
次回は日本グランプリのこと書きます。
あー、もう正直書きたくて書きたくてしょうがなかったのよ、これ!wwwww
yahoo!見てたら、面白そうな記事を見つけました。
「絶壁の上でポーカー大会、負ければ90メートル落下」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2293166/2207734
この大会は「国際エクストリーム・ポーカー(International Extreme Poker)」というイベント。
「世界各地の極限的な場所で、過激なルールのもとに開催されるポーカーイベント」
というのが趣旨だそうでw、今回は第4回。
あまりにバカバカしそうな大会(ほめ言葉)なんで、過去の大会も調べてみたところ、まさにエクストリーム!!
【第1回】カリブ海の海中でポーカー。空気がなくなるか負けかで浮上。
【第2回】北極(フィンランド)で脱衣ポーカー。(根性でTシャツでやってた奴もいた)
【第3回】ラスベガス上空の飛行機内でポーカー。負けるとスカイダイビング…。
「たけしのお笑いウルトラクイズ」かよ!?wwwwww
you tubeにも動画がありました。(第1回~第3回のダイジェスト)
で、近代麻雀でおなじみの、麻雀大好き翻訳家ライアン・モリスにメールで聞いてみたところ、「こんな番組もあるでぇ」と、「High Stakes Poker」という番組を教えてもらいました。
これは、カードを視聴者に公開しながら、有名なポーカープロ(+金持ちのアマチュア数人)が、一発1000~3000万円で勝負するという、とんでもない内容。
画面を飛び交う札束が妙に生々しい。
これもyou tubeにありました。
さすがに、High Stakes Pokerはムリだろうけど、Extreme Pokerの麻雀版は観てみたいなぁ。
実にバラエティ向きな番組になると思いますが。
今度の最強戦はこれでいきましょう(おいおい)。
ちょっと前のお話になりますが、毎度のことながらも、秋田書店のO井さんから麻雀のお誘い。
メンツは安田弘之先生と、かつての上司であるニシヲさんです。
うーん、ニシヲさんと麻雀を打つのは、何年ぶりになるだろう…。
たぶん、いでえいじ先生の漫画でも取り上げられていなかったと思いますが、おそらく麻雀でボクからお金を毟り取っていたベスト5に、このニシヲさんが入っております(関係者w)。
ま、同じ編集部だったから、一番麻雀を打つ機会があった…って話ですけど。
それはさておき、場所は飯田橋の某雀荘で、打つ時間が平日のお昼。
安田先生の接待みたいなもんなんで、それは問題ないんですが…。
ニシヲ「秋くん、今日ここに社長が来るわよ」
へ? しゃ、シャチョー!?
どうやら、取引先の人と決まった時間に麻雀をしているらしいのだが、今がまさにその「決まった時間」らしい…。
ま、来たら来たで説明すりゃいいじゃーん。軽いなぁ。
つーことで始めて、2回目の半荘。
早い巡目でこんな手牌になりました。 ツモ
ドラ
一通も見えるけど、ドラ2枚あるし、こりゃ3メンチャン狙うでしょ?
てなわけで打2索。
ツモさんツモさん、ピンフにな~れ♪ ツモ
ドラ
おえぇぇぇ。
ま、よくある役なしテンパイになりました。
まあ、当然、科学する麻雀的にも麻雀で食え的にもリーチだと思うんですが、出アガリだと単なるゴーニー。
しかも作家さんとの麻雀だし、あまりがっついたところを見せたくない。
てなわけで、小島武夫の麻雀入門的に1索を落としました。
すると、引いてきたのは、まあエクセレントな3索。 ツモ
ドラ
なんと見事な4メンチャン。当然即リーチ。
で、即ツモが6索なんですな。
賢明なる読者はご存知だと思いますが、私、こんな倍満を逃しました。 一発ツモ
ドラ
いや、もう何処まで言っても結果論なんですけど、小島武夫だがっついただ言うんであれば、最初から一通やってろよ、と。
しかも、4メンチャンがアガれないし!
…と、七転八倒霞斬り(意味不明)をしていると、どこからか痛くて身が焦がれるような熱視線が。
「ま~た、お前はやってんのかぁぁぁっ!!」
しゃ、社長ぉぉぉぉぉっ!?
い、いや、この麻雀は作家さんとの接待であって…
ニシヲ「アハ♪ すいませ~ん」
あ、ニシヲさんに言ってたのね。
じゃ、今度はオレの言い訳…。
社長「……」(きびすを返して、別部屋へ)
って、オレは無視かぁぁぁっ!?
その後、別に社長から何の小言ももらっていませんが、それはそれで哀しい私であります。
オレ、直接社長と一緒に仕事してたこともあるのになぁ…。