昨日、鴨志田さんのお別れ会に行ってきました。
詳しいレポートは他のファンが運営されているブログや掲示板で触れられていると思いますんで、ここでは省きますが…。
献花台にお花を供えると、やはりお通夜の時のように、脇にはサイバラさんと鴨志田さんのご遺族がいらして、献花された方にご挨拶しておりました。
ただ、お通夜のときと違ったのは、ボクが挨拶した時、サイバラさんから笑顔で手を振ってきたこと。
スピーチの時も入院中の楽しいエピソードで参加者を爆笑させたりと、いつものエンターティナーなサイバラさんが見れました。
でも、時折涙声が混ざった鴨志田さんへの「想い」が悲しくて、会場から嗚咽がきこえてきたり。
泣いて笑って、笑って泣いて。
ああ、これってサイバラさんの作品の魅力そのものじゃないか、と。
* * * * * * * * *
予想をはるかに超えるファンと一緒に、「サイバラワールド」に包まれたお別れ会。
いや、サイバラさんの「また長い旅に出た」という言葉を借りれば、「壮行会」と言うべきか。
鴨志田さんも旅先でこのことを知って、上機嫌にお酒でもあおってることでしょう。
打ち上げには仕事の都合で参加できなかったけど、今度会うときのサイバラさんがまた笑顔だったらいいなぁ。
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むー。
ホントは伊東旅行の前日に打ったサンマの話や、ジョッキーマスターズのお話を書こうと思ってたんだけど、なんとなく日々を過ごしていくうちにズルズル。
サンマの話の一部は、「近代麻雀モバイル」のコラム「ボブスレー!金目鯛・麻婆春雨編集部」…もとい、「御無礼!近代麻雀編集部」に書いたので(強引だなァ、おい!)、そちらを見てやってください。
有料だけど
さて、ジョッキーマスターズのことをちょっとだけ。

ホントは行く気もなかった東京競馬場だったけど、このイベントだけのために行きました。
最終レースが終わっても、お客さんはぎっしり!
誘導馬に乗ってるのが後藤・横ノリ・細江。
実況に杉本清&鈴木淑子、ゲストにカッチー。
ファンファーレはGⅠ用…お祭りとしてはパーフェクトな演出じゃないですか!!
根本の追い込みはシビれるし、岡部さんの馬体を併せにいくガチンコぶりもおかしかったし、やられた的場がちょっとムッとしてるようにみえたのも、なんか微笑ましいくらいw
本田の「今日は手加減してやった」的なコメントも、勝負師の負けず嫌いな面が爆発してていい。
一番いいのは、このレースの馬券が発売されなかったこと。
だって、馬券で負けてたらこんな素直でハッピーな気持ちになってなかったかもしれないしwwwww
で、一番心に残ったのが、観客の若い女の子から聞こえた一言。
「岡部様の騎乗が初めて見れた…」
岡部に「様」をつけちゃうところに、かつてのF1で「セナ様」と叫んでいた腐女子ファンがオーバーラップしてかなりゲンナリなんですが。
…いや、そんな憎まれ口を叩きたいんじゃなくてw
もう岡部の騎乗が「伝説」になってるっていう現実が、「ああ、自分も歳食ったなぁ」って。
近い将来、「へー、武豊の騎乗をナマで見たことあるんですかー」なんて言われることがあるのかしら。
うー、悲しい。
あー、んなことウダウダ書いてたら、結構な量に。
実は昨日Yahoo!スタッフと麻雀を打ったんですが、詳しいお話はまた後ほど。
先週土曜日の深夜、大学OB旅行で飲んでるときに、会社の後輩S藤から電話がありました。
「…柴山さんが亡くなられたそうです」
え?え?え?
正直な気持ち「またかよ…」って。
* * * * * * *
漫画家の柴山薫さんが、14日の午前1時ごろに急性心不全で亡くなられました。
まだ43歳の若さでした。
この間の鴨志田さんが42歳。
実はここ半年で、若くして亡くなった方のお葬式に3回も出ています。
…もう喪服なんか着たくないよ。。。
* * * * * * *
柴山さんとは、『近代麻雀オリジナル』の編集者時代に、「麻雀仕置人」という作品の担当をしていました。
打ち合わせ時期も含めれば、2年くらいのお付き合いだったでしょうか。
後年、H漫画も描かれていましたが、やはり月刊ジャンプ時代の「健康的なお色気漫画」が得意な作家さんだったと思います。
最近、80年代~90年代に活躍されていた作家さんが、時代の流れ(絵柄の好まれる傾向とか)に乗れず、苦戦しているのを多く見かけます。
でも、柴山さんの絵柄は、最近の時流にマッチしており、まだまだ一般誌でブレイクできる描き手の一人だったと思います。
編集者的には、ネームの構成力にとにかく舌を巻きました。
ネタ作りや演出、構成など、とにかく的確。
打ち合わせの際は、逆によく勉強させて頂きました。
津田沼にあるファミレスで、何時間も粘ってバカ話と打ち合わせをしていた頃が懐かしい。
コサキンネタで盛り上がったりとかもしてたなぁ…。
熱狂的なベイスターズファンで、優勝したときに自宅で一人ビールかけをしていた話とか、とにかくユニークで温和な方でした。
ただ、私が知っている限り、柴山さんの仕事は「一点集中型」。
最後の仕上げの際になると2~3日は不眠不休で、無理な体勢で机に突っ伏し、爆睡してる姿を何度も目撃していました(担当の私も泊まって、原稿を手伝ったり、写植を貼ったり、猫と遊んでたりしてましたっけw)。
そういった仕事スタイルが、柴山さんの健康を蝕んでいったのかもしれません。
…もう一度、一緒にお仕事をしたかったです。
* * * * * * *
ご冥福をお祈りします。
先週「役者が違う」なんて書いちゃったもんだから、F・マッサ優勝しちゃいましたねぇ。
このブログを読んで奮起するとは、やるねぇ、マッサ。
こんな世迷いごと書いてると本気に取る奴がいるから、ちゃんとあやまっておきます。
すまんかった、マッサ。
まっさ・か、ポールトゥウインで勝つとは。
…バカにしとんのかw
しかし、ホント、
自分の先見の明のなさには、つくづくあきれ返ります。
そういえば、かつて、編集者時代に持ち込みにきた新人さんの原稿を見ていましたが、
ピンとこなかったものほどブレイクしたってこともありましたっけ。
え?それは誰だって?
さすがに言えませんwwwwww
* * * * * * * *
さて、土日に大学時代のサークルの面々と、伊東まで同窓会を兼ねた旅行に行ってきました。
久々に大学時代のようにボーリングをやったり(2ゲームやっただけで体がもうガタガタw)、酒をガバ飲み。
あー、楽しい。
で、日曜に熱海でメシ食って、みんなで帰ろうと出たのが14時前。
当然、気になるのが皐月賞なワケで。ただ、今年の皐月賞は波乱含み。
1番人気の無敗馬
①フサイチホウオーは、父ジャングルポケットなだけに、明らかに府中向き。しかも最内枠で、思いっきり不利を受けそう。
じゃあ
⑮アドマイヤオーラかっていうと、トライアルレースを見る限りあまり信用できないんだよねえ。
だいたい先週の桜花賞馬・胸騒ぎスカーレット…じゃなかった、ダイワスカーレットとクビ差ってのが気に入らない。
「
クラシック候補の牡馬と接戦を演じたダイワスカーレット」をというより、「
牝馬と接戦に持ち込んで、やっと勝ったアドマイヤオーラ」という印象を受けちゃうんです。
だいたい
武嫌いだし(←負け犬の思考)。
つーことで、⑰ヴィクトリーを軸に総流し。…って、思ってたんですけど、携帯でPAT投票するときに気がつきました。気がついちゃったんですぅぅぅ。
PAT投票をしようとしたとき、私は海老名サービスエリアにいました。
旅行で帰る際に、いったん海老名に集まって解散することになってたんですね。
「はっ!? 今、かけがいのない友人たちと一緒に『旅行』をしてる上、現在集合してるのが『えびな』!こ、これは…」
つーわけで、
「蛯名」騎乗⑥ドリーム「ジャーニー」から流すことに。…なんで今日に限って、俺はそんなノスタルジックでメランコリックなんだよ!?ヽ(`Д´)ノご存知の通り、
⑰ヴィクトリーが勝って、馬連946.3倍の大波乱!!つくづく先見の明がないと(ry
話は前後しますが、先週の水曜日あたりに、原作者の浜田正則さんから連絡がありました。
浜田「パチンコ・パチスロ関係の人たちで、今度の土曜日に麻雀大会があるんですが、ワクが空いてるそうなんで来ませんか? 朽葉狂介も来ますよ」
麻雀大会かぁ。
多分、大会は年末の竹書房最強戦以来。
つーか、
麻雀自体2ヶ月ぶりくらいじゃないの?ということで、笑顔で快諾。いやー、ひさしぶりの麻雀だー。
で、土曜日。
自宅の団地でペットボトルのウーロン茶をガバ飲みしながらPAT投票で馬券を買い、テレビに
「ヨシトミーっ!!もっと追わんかい、ボケがぁぁぁ!!」などと罵声をとばしながら、ガッカリな午後を過ごしていると、パチンコ誌の浜田さん担当から℡。
担当「…すいません、実は手違いで参加者がすでに一杯になっていて、秋さんにご遠慮いただけると助かるんですが…」
ガーン。担当「…代わりに、大会が終わったら、
ボクと浜田さんと朽葉さんの3人で、ぜひ徹マンでも…」
い、いやだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!不特定多数で回数が決まってる大会で打つのと、雀荘メンバーの経験がある浜田さん&朽葉と回数を決めずに打つのは、同じ麻雀でも、天と地ほどの差があるわい!
同じ車でも、
遊園地のパンダの乗り物と、
ダカールラリーの三菱パジェロに乗るくらいの違いがあるってーの!!
…つーわけで、丁重にお断りさせて頂きました。
今度麻雀を打つのは、いったいいつになるのだろう…?
木曜日の夜中に「蘇える金狼」がやっていたので、思わず見ちゃいました。
しぶいなー、
小池朝雄(←またそのオチか)。
日曜日は
桜花賞。
⑭ウォッカ、
⑮アストンマーチャン、
⑱ダイワスカーレットの3強のどれが勝つか?
競馬ファン的には楽しみだけど、はっきりいってバクチ的な要素はなんもなし。
ウオッカからの2強への馬連が2倍台と3倍台だもんなー。
よって、
自宅でPAT投票。
見物するつもりで、⑭から2強の3連単を2点、あと
①ショウナンタレントの逃げ残りを警戒して①から3強流し。
ま、これは単なる遊びだし、他のレースで儲けたろか。
…と、思ったら中山メインのエイプリルSも8頭立てかよ!?妙味も減ったくそもないんで、テロっと逃げ馬から3点買って、今度はあわてて
福島メイン・福島民報杯へ。
こりゃ
③アンバージャックでしょ。
高松宮記念でもそこそこ人気だったし、そこで惨敗もしたからって、このメンツなら十分だし。
つーことで、アンバージャックから流すことに。
……。
え、締め切りかよ!?(゚Д ゚;)「桜花賞なんて見物さ」「中山なんて妙味なし」とかいっときながら、
えらい時間かけて悩んじゃってたみたいです、私wwwww
反省する間もなく中山が発走して
あっさり負けて、いよいよ桜花賞へ。
……四位くん、やっちゃったねー。おそらくウォッカは10年に1度出るかどうかの名牝。
それがアンカツマジックで簡単にやられちゃうってんじゃ、
マレーシアGPでズッコケたフェリペ・マッサ同様、四位くんは「役者」じゃなかったってこと(ファンの方ごめんなさい)。
バクチにしろレースにしろ、こういうところでも「人間力」てのは試されるんだなぁ。
で、福島の結果も流れたわけですが…。
ああ、やっぱり間に合ってたら取ってたのネ!!!!これも人間力…。。・゚・(ノД`)
むー。
風邪を引いて、とにかく咳が出てしょうがない。
BSでやった「あしたのジョー」を鑑賞中。
個人的に少年マンガ…いや、コミック界を変えた作品だと思うので、とにかく燃えちゃってしょうがない。
シブイなー、小池朝雄。(←そこかよ)
先日、近代麻雀の編集やバビロンズ、麻雀プロの横山さやかプロらと軽い打ち合わせ。
横山さんからは、「麻雀を一般に認知させましょう!」と熱い思いを語られました。
しかし、とにかく一般社会では、「麻雀」というものは、イメージがすこぶる悪い。
詳しい話はヤバいのでやめときますが、過去に大きい麻雀大会が「当局の指示」により中止になったことがありました。
いろいろ理由もありますが、ひとつには「参加費から賞金を出すのはバクチにあたる」というものがあったようです。
システムの問題もありますが(主催スポンサーが賞金を出す、という形ならOKらしい)、他競技ではその辺(参加費=賞金)はグレーゾーンだと思うんですよね。
結局、麻雀=ギャンブルの構図から世間は離れられないので、そういう受け取り方になると。
それと、編集時代、この間は芸人さんのお話でしたが、芸能界全体で見ても麻雀が好きな芸能人は多いので、インタビューや対局取材をお願いしてました。
でも、若手俳優やアイドルはまず通らない。
やってても「イメージが悪いのでNG」って話になっちゃうんですよね。
こんな極端な例も。
以前「笑っていいとも!」で、某アイドルが「アイドル仲間を集めて麻雀してる」というお話をしてました。
こりゃラッキー!とばかりに舌なめずりをしながら(おい)、翌日にそのアイドル事務所に連絡して、対局取材の申し込みを電突。
事務所「すいません、うちの××は麻雀しないんで…」
どんなウソなんだよ、そりゃあ!?
ヽ(`Д´)ノ
以前、テレビでTOKIOの長瀬さんが「麻雀は人生の縮図なんスよぉ!!」と熱く語ったという噂も聞きました。
アイドルで麻雀好きは結構いると思うんですけど、麻雀の「地下ギャンブル」的なイメージがぬぐえない限り、協力は難しいんでしょうね…。
(競馬ならキムタクも中居くんもCMやってるのにw)
その辺をクリアできれば、麻雀が世間に認められる可能性がひとつあるぞ。
1.お金のある会社がスポンサーになって、雀荘を使わずに、麻雀卓を会場に搬入する形で、多額賞金の大会を開催(これで賞金&風営法問題はクリア)。
2.大会のひとつに「芸能人大会部門」を設ける。
参加者はギャラを払って、芸人さんや若手俳優、アイドルなどを呼ぶ。
できれば、参加者の年齢は40歳未満。
3.テレビ局など多数のマスコミにも取材してもらう。
4.上記の大会を最低10年は続ける。…いかにも難しそうwwwww
ただし、ネット雀荘なども利用すれば、おそらく参加者はのべ1万人は軽く超えるし、大会会場に麻雀ゲームのテストやドリンクの試飲などがあれば、デモとしても機能を果たす。
さらに芸能人の大会は注目されるから、テレビなんかもついたりすれば、スポンサーはおいしい。
なんか、ビジネスチャンスが隠れてる気がしてならないんだけど…。
お金のある会社と広告代理店の方々。
あとは、勇気と努力と決断力!(マーフィー岡田調)