風邪が悪化して、声がで~な~い~。
とりあえず、「ダンシング・オールナイト」を歌ってみたりする。
♪ダンシッオ~ルナイ~
…似てないwwwww
しゃがれてりゃいいってもんじゃないなぁ(なんの話だよ)。
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さて、植木等さんが亡くなりましたね。
また昭和を支えた偉大な人物がいなくなっちゃったか…。
大学の頃に、リバイバルで盛り上がっていた「クレージー」ブームに乗っかって、当時大ヒットしたベストとか聴いてた私。
「スーダラ節」「五万節」「ハイそれまでヨ」…このあたりになるともはや伝説ですが、オススメしたい隠れた名曲が「大冒険マーチ」。
とにかくそのオチと言うか、その「落差」は絶品!
ダマされたと思ってぜひ聴いてみてください。ホントにくだらなすぎて、私は当時飲んでたお茶を吹き出しちゃいましたからw
* * * * * * * * * *
「あ、またギャンブルに関係ない話をしてる」と思った人、甘い。
今日、「とくダネ」で小倉さんが言ってたけど、「スーダラ節」の「♪スーイスーイスーダララッタ」って、植木さんが故・青島幸男さんたちと麻雀をしてる際、危険牌を切って通った後に絶叫していた口ぐせから生まれたモンらしいのです。
くぅ~、シビれちゃう。ナンセンス!ナンデアル、アイデアル(意味不明)
そういえば、麻雀って、仲間内でやってると、「なんでこんなギャグが生まれるんだろう」っていうのが多くありません?
「どンだけ~」みたいな、言い方だけで笑かすようなギャグ。
以前、「THEわれめDEポン」の取材に行った際に、秋元康さんが麻雀やってるところを見ましたが、それが実に楽しそう。
とにかく、次々とくだらないギャグを言いまくるんです。
やはり、危険牌を切って、通った後…。
「怖いわ、怖いわ!怖いわ弓枝ドラマシリーズッ!!」えー、これの何処が面白いかというと…wwwwww
まあ、昔あった「平岩弓枝ドラマシリーズ 」の単なるダジャレなんですけどね(詳しく知りたい人は検索してみてください)。
とにかく言い方だけなんですけどネ。
実は、最近の芸人さんでも、麻雀が好きな人はすごく多いんです。
(中には、ストイックに追求しすぎちゃって、プロにまでなったアンジャッシュの児島さんとかもいるけど)
無為な時間を費やすイメージがある麻雀ですが、その無為さゆえに、くだらないギャグが量産されていくワケで。
でも、その量産こそが、逆に芸人さんたちのバイタリティを証明しているんジャマイカ?と思うんです。
それは、クリエイティブな職業をしてる人たちにも当てはまるワケで。
講談社、小学館、集英社…一流出版社でも、徹麻をまったく苦にしない麻雀好きの編集さんがまあ多いこと多いこと。
昔、みやわき心太郎さんに言われた一言が。
「麻雀が強い編集は、仕事ができる編集だよ」それは、バイタリティだけにとどまらず、仕事を効率よくこなしていく能力やセンス、さらに言うと人間性までもが、麻雀には問われているからだと思うんですよね。
…麻雀が弱い私が編集の座を追われたのも自明の理…(自己嫌悪)。
ちなみに、私が麻雀やってる際に一番大笑いしたギャグは、とにかくなにかにつけて、
「おっかしい!」
と絶叫するもの。これも言い方だけなんですけどね。
…字面じゃまったく伝わらんつーの。
おっかしい!
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