かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

ネットプロレス大賞2016

そんなわけで。プロレスの話が分からない方は今回もスルー推奨。
今年も「ネットプロレス大賞2016」にエントリーさせてもらいます。

知らない人も増えてると思いますので簡単に説明しますと、この「ネットプロレス大賞」を主宰する管理人の杉さんとは、「週刊プロレス投稿常連会・プレッシャー」からのお付き合いでして。

ブログ、Twitterなど、あらゆるネットメディアで発信するすべての人に投票資格のある「ネットプロレス大賞」。
最近は応募フォームができたので、ここでこんな形で発表する必要もないんですが…こういう話が好きなのがプロレス者の癖でしてなw

2016年の自分の観戦は、みちのくとWWEが3回で最多。新日、DDT、NOAH、RIZINが2回、ガンバレ、スーパーJ‐CUPが1回で、計17回でした。
今年は格段に生観戦が減った気がします。これでもかい!とツッコミはさておきw
それでは、発表!

◆MVP◆
1位:中邑真輔
2位:ASUKA
3位:AJスタイルズ


プロレス界を俯瞰して眺めてみれば、まあ内藤ってところなのかもしれませんが――はっきりいって、自分にはまったくなじめないんですよね。
「新日本プロレスの矛盾をズバズバ突いている」なんて評価もあります。若いファンにはそれでいいのかもしれませんが、それすら今の新日本ワールドの中では「予定調和」なわけですし…。
オカダほどまでズバ抜けた身体能力があるわけでもない。試合内容もずいぶんよくなりましたが、ヒールファイトってのは試合の組み立て方がベビーよりも楽だと思っているので、自分はそこであまり評価したくないのですよ。

今年の新日は「AJスタイルズと中邑のWWE移籍を内藤が埋めたか否か?」だったのかもしれません。
新日ファンは埋めたと思っているんでしょう。でも自分はそう思えない…その差なんでしょう。
今でも新日の主役はオカダだと思っているので、そのライバル筆頭が内藤かと言われちゃうとどうなんだろうと思ってしまう。
むしろ、今年再上陸が噂される鈴木みのるあたりがオカダに立ちふさがると、プロレス文学としても一気に深いテーマができあがる。そっちの方を期待しちゃってる今の自分には、まだ内藤は軽い存在でしかないんですな。

内藤ファンの方ごめんなさいw
まあ、今回のMVP選手のチョイスは、そんな内藤評価へのアンチテーゼです。
世界のWWEで現チャンピオンの中邑とASUKA、WWE本隊でいきなりトップイベンターとなったAJスタイルズを評価しなくて、いつ評価するというのか。
「中邑、WWEみたいな団体やめて日本帰って来い」ってみたいなツイートをみたりすると、「お前バカだろ」とか思ってしまう心の狭い自分です…^^;

◆最優秀試合◆
1位:ジ・アンダーテイカー vs シェーン・マクマホン(4.3WWEレッスルマニア)
2位:中邑真輔 vs サミ・ゼイン(4.1NXTテイクオーバー)
3位:オカダ・カズチカ vs 丸藤正道(10.10両国) 


とにかく、心が振るわされたのが、今年のレッスルマニアの金網戦。
次期アメリカ中小企業庁長官の息子が見せたw伝説のミック・フォーリーをしのぐ6m下の大自爆ダイブ。落ちた瞬間のアンダーテイカー「こいつ、なんでここまでするんだ…」という表情まで含めて、素晴らしいプロレスでした。最後、シェーンのサムアップで終わる映像とか、どこまでいっても完璧ですよ、完璧。

2位。WWEのリングに上がってからの中邑戦って、内容でいえば、このサミ・ゼイン戦を超えた試合がまだ出てきていない気もするんですよね(日本でのジェリコ戦、オーエンズ戦もよかったけど)。
今年の中邑の活躍は試合内容よりもまずネームバリューありきでしたが、その中邑の評価を決定的にしたのが、この一戦だったと思います。てか、サミ・ゼインが良すぎたんだよなぁw

3位はG1決勝と迷いました。あの予想難解なカードを予想した自分を自画自賛するためにもぜひ挙げておきたかったのですがw
両国のオカダvs丸藤戦は、ちょっとショックな試合内容でした。当時のツイートでも書いたのですが、オカダにエメフロ出させての丸藤の完敗というのは、NOAHという団体にとって、悪い意味でゆゆしき事態だったと思うのです。堀を埋められた挙句、二の丸・三の丸を冷暖房完備にリフォームして、相手にあげちゃったみたいなw
ビジネスとしては新日との手切れでますます苦境が予想されるNOAHですが、自分も含めて、ファンの中には新日の蹂躙劇をこれ以上見なくてホッとしてる人も多いと思うんですよ。
そんな歴史的な意味合いも含めて、札幌の試合ではなく両国の試合をチョイス。NOAHには、基本に立ち返って頑張ってほしいなぁ、と。

◆最優秀タッグチーム◆
1位:岡林裕二&関本大介
2位:カール・アンダーソン&ルーク・ギャロウズ
3位:バラモン兄弟


正直、あまりしっくりしたコメントが思い浮かばないw
戦歴から考えても今年の1位は順当でしょうねぇ。

◆新人賞◆
1位:橋本千紘
2位:エル・デスペラード
3位:木村花


ぶっちゃけ、女子プロレスをほとんど見ない人間なんですが、橋本千紘というアスリート系女子レスラーの新人登場はちょっとワクワク。いわゆるフリーダム系の美少女レスラーが幅を利かす中、頑張ってほしいところ。
木村花もあまり試合は見ていないのですが、週刊プロレスの誌面を見る限り、女子プロレスのキーパーソンとしてすでに動き始めてる感じがするんですよねぇ。

◆最優秀興行◆
1位:4.3 WWE/レッスルマニア
2位:7.2 WWE/両国国技館
3位:10.2 ガンバレ☆プロレス/後楽園ホール


最優秀試合もそうでしたが、メインイベントのHHHvsローマン・レインズの隠れテーマだった〈NXTvsWWE本隊〉とか、実は今のWWEって試合方式や内容は今風でも、よっぽど熱い「情念プロレス」を繰り広げているんですよね。今年のレッスルマニアは、第1試合のラダー戦、AJvsジェリコ、レスナー&ロック様登場も含めて、ホントお腹いっぱいの素晴らしい興行でした。

それを受けてのWWE両国2DAYS。2日間とも素晴らしかったんですが、多幸感あふれるAJ&クラブとシナの6人タッグが今になってみると心に残ります。

で、最後w知らない人には意外かもしれません。
大家選手とはTwitter上のやり取りなどで知り合わせてもらって、この興行もお誘いを受けての観戦だったんですが、ホントに面白かったんですよねー。
冨永真一郎というレスラーのポテンシャルに驚き、藤田ミノルの人生劇場に泣き、メインのバッコミの絶叫で大爆発と、素晴らしい興行でしたw

◆最優秀団体◆
1位:WWE
2位:新日本プロレス
3位:NOAH


まあ、今までのコメントを読んできてもらえれば言わずもがな、ですね。中邑、ASUKAの登場で、個人的に興味はWWEに移ってきています。
新日は、さすがに夏のスーパーJ‐CUPのやり方とか、ちょっと傲慢さが鼻についてきた感じ。

個人的に残念なのが、DDTのトーンダウン。
いや、以前同様に素っ頓狂なプロレスを繰り広げていて、パワーダウンはしていないと思うんですが、その展開に意外性が少なくなってきたというか…。ひとことで言ってしまえば、新キャラ開拓が不足してるのかしら、と。
考えてみれば、WWEだと1年間にニューカマーが続々現れます。WWEを模倣して誕生したDDTには、その辺の人材育成がシビアに迫られてんじゃないでしょうか。

◆最優秀プロレスを伝えたで賞◆
1位:アナザーストーリーズ「タイガーマスク伝説」(NHK・BS)

2位:蘇る伝説の死闘「猪木vsアリ」(テレビ朝日)
3位:抱腹絶倒!!プロレス取調室(毎日新聞出版)


以前から書いてます通り、この賞は対象が広すぎちゃっていて、絞るのに苦労しちゃうんですよね。
「定期マスコミ・映像メディア部門」と「非定期書籍・メディア部門」で分けてくれたらなぁ…とか。

今年は「非定期書籍・メディア部門」と自分の中で決めを作って、投票しておこうかと思います。

1位は、タイガーマスクのドキュメントというよりも、ダイナマイト・キッドの現在の姿をよくぞ映像に収めてくれた…と。
以前、「Gスピリッツ」でインタビューを読んで、もう二度とその動向はわからないままかと思ってました。
これぞ、NHKスタッフならではの取材力というのか。

2位の「猪木vsアリ」も、試合映像を持つテレビ朝日の渾身のスペシャル番組だったと思います。
「キリトルTV」ならではの読唇術を駆使した選手やセコンドの声などを拾ったテロップも新たな発見が多く、21時台の2時間スペシャルという破格な待遇にもファンとしては頭を下げたいなぁ、と。プロレス自体の特番も日曜21時からやったらいい視聴率取れると思うんですけどね…。

3位は、「酒席」という本音が出やすい場所で、当事者のレスラーから昭和プロレスの真相を聞き出すという、同時代を生きてきたおっさんたちにはたまらない内容w 2016年一番酒を飲んだ悪友(笑)堀江ガンツ氏のエスコートが効いてるんですよ、これ。

ちなみに、「定期マスコミ・映像メディア部門」なら――。

◆定期マスコミ・映像メディア部門◆
1位:WWE NETWORK
2位:KAMINOGE
3位:Dropkickチャンネル


と、しておきます。
まんまとWWEの戦略にハマっておりますがw
でも、月額99.9ドルでNXTもPPVも見放題って、コストパフォーマンスも素晴らしいと思っちゃうんですよねー。

と、いうことで。
今年も長文失礼しました!
2017年は生観戦が減る分、自宅観戦が増えそうな気がするなぁ…。


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ネットプロレス大賞2015

えんやーとっと。プロレスの話が分からない方は今回はご勘弁。
今年も「ネットプロレス大賞2015」にエントリーさせてもらいます。

自分がなぜこの賞に応募するかはもうさすがに長年同じことを説明してきているので、そこは昨年のブログを参考にしてもらうとして。
以前と違って、今の「ネットプロレス大賞」には応募フォームがあるから、ここで発表する必要はないんですけどね。好きなんです、こういう話がw

ちなみに、2015年の自分の観戦は、NOAHが最多。次に新日、DDT系、みちのく、天龍プロジェクト、WWE、全日…だったかな。
RIZINやUFC JAPANまで含めると、50~60大会くらいは生観戦してると思います。我ながら恐ろしいw
それでは、発表!


◆MVP◆
1位:オカダ・カズチカ
2位:鈴木みのる
3位:棚橋弘至


◆最優秀試合◆
1位:HARASHIMA&大家健 vs 棚橋弘至&小松洋平(11.17後楽園)
2位:天龍源一郎 vs オカダ・カズチカ(11.15両国)
3位:ジョン・シナ vs ケビン・オーエンズ(7.3両国) 


以前のネットプロレス大賞で自分の書いたブログを読み返していて、改めて気づいたのですが、2014年初めまでのオカダは、恵まれた体躯とセンスに裏打ちされた技のインパクトと勢いだけでプロレスをしているところがありました。
それが木っ端微塵に粉砕されたのが、2015年ドームでの棚橋戦。2015年というのはまさに、そんなプロレスエリートのオカダが挫折を経験しつつステップアップしていった、「レインメーカー第二章」という壮大なプロレスサーガの渦中にあったワケで。

そう考えると、あまりにもセンセーショナルだった天龍源一郎の引退試合も、もはや必然だったと思えてくるんですよね~。
すでに歩くことすら困難な天龍とメインイベントで試合をするということが、どれだけオカダにとってプレッシャーになっていたことか…これを乗り越えて見事なベストバウトを作り上げた経験が、間違いなく今年の1・4にも生きていたはずです(あの低空ドロップキックとかね)。

対して、棚橋。
とにかく#大家帝国興行のタッグマッチが在りし日のWARvs反選手会同盟の抗争を思い出させたほどのヒートを呼んだわけで、この試合自体を最優秀試合1位にすることの方が、現在のスッキリしすぎているプロレス界にとっては意義があるのではないかと。

ただし、それもこれも、もともとは棚橋が巻いた種ってところがマイナスなんですよね。昨年の竹下戦もそうなのですが、どうも未知の相手との「テーマ作り」にムラがありすぎて…。
他団体との対抗戦でヒールを演じる棚橋は最高に魅力的なんですが、かつてのエース時代にマニア層から嫌われていたことがトラウマなのか、他団体に上がった時の自分の魅力にポジティブになれないのかもしれません。

HARASHIMA戦は、明らかに棚橋自身のアテンドミス。G1優勝から1週間後ということでDDTファンからもリスペクトされていたのに、「対抗戦仕様」でリングに上がってしまったという…。
かつて棚橋は、全日本プロレスのチャンカンに乗り込んで諏訪魔と名勝負を演じたことで、自分自身の飛躍に繋げたことがあるのですが、その辺の原体験も強すぎるんじゃないのかなぁ、とか。

まあ、災い転じて…で、あの熱気を帯びたタッグマッチを実現させたのには価値があるんですけどね。だから選手の評価としてはプラマイゼロ。ある意味、偉いのはマッスル坂井。(てか、オカダに関しても、本当に偉いのは外道って話もあるけどw)

鈴木みのるに関しては、1年間NOAHマットを牽引してきた功績…ってことで。
個人的には毒が強すぎて、NOAHファンがアナフィラキシーショックに陥ってると思ってますけどね^^;
特に大阪の杉浦戦(大阪にいたるまでの前哨戦も含めて)は本当に凄かった。40過ぎたオジサンレスラーが、毎日生死のかかったシバキ合いを繰り広げてるんですから…。杉浦を鈴木軍に引き入れたのは、もうあんなハードヒットな試合をしたくなかったからじゃないかしらw


◆最優秀タッグチーム◆
1位:リコシェ&マット・サイダル
2位:岡林裕二&関本大介
3位:バラモン兄弟


2位と3位はもう常連というか、安定度という意味でしかコメントのしようがない(岡林と関本はタッグというより諏訪魔vs藤田でのインパクトが大きいかも)ので、1位だけ。
あまりドラゲーをきちんと観戦できてない旧ファンとして見ても、ホント新日はズルいw ドラゲー屈指のハイフライヤー外国人タッグとか、本当にとんでもないですよ(ほめ言葉)。 
ヘビーとJr.の境界線があいまいな(オメガのコンチ挑戦とか)最近の傾向を考えれば、そのままIWGPタッグ戦線に出しても人気が大爆発すること請け合いのチームだと思います。いや、出せ。お願いだからw


◆新人賞◆
1位:エル・デスペラード
2位:赤井沙希
3位:梅田公太


東スポのプロレス大賞では「該当者なし」ということで話題になった新人部門。
新人というとなんか微妙な気がするんですが、鈴木軍で他メンバーと同様の存在感を示すデスペに自分は一票ですかね。

2位の赤井は順当として、3位の梅田。なんといっても、NOAHのJr.タッグリーグ戦抜擢が素晴らしいです。
かつてNOAHへ「出向」して出世していった先輩が飯伏だったことを考えても、DDTが強く期待してる選手であることが読み取れます。マニアとしては、しばらくマークしておきたいところ。


◆最優秀興行◆
1位:7.3 WWE/両国国技館
2位:11.17 #大家帝国興行/後楽園ホール
3位:11.15 天龍プロジェクト/両国国技館


最優秀試合の項では触れられませんでしたが、とにかく2015年のWWE2Daysは最高でした。
特にTV中継のなかった1日目! ジョン・シナ vs ケビン・オーエンズ、フィン・ベイラー vs クリス・ジェリコと年間ベストバウト級の試合が2試合も飛び出したことに驚いたんですよね。
セミはジャパニーズスタイル外国人世代抗争といった感で、納得の試合構成(ウォールズ&コードブレーカーもキックアウト→ライオンズサルト→剣山→フィニッシュのフットスタンプ)にため息をついたわけですが、その後のメインがまた凄かったという。
従来のWWEスタイルのハウスショー枠を超えた、ギリギリの技の応酬。PPV時よりも激しい試合ってなんなんだ!? 「エレクトリックチェアー式シットダウン・フェースバスター」とか、マネーインザバンクでも出してなかっただろ、確か!w


◆最優秀団体◆
1位:新日本プロレス
2位:NOAH
3位:DDT


新日本プロレスとDDTは面白さとしては安定してるんですが、安定しすぎちゃって「アッ!?」という驚きがないんですよね。
それこそWWEだったら毎年のようにメンバーが入れ替わって、ニューカマーが新風を呼び起こすわけなんですが、今の両団体にはその動きが鈍いような。新日本は内藤絡みでなにか新しい動きも見えるんですが…。

そういう意味では、いろいろな意味でギリギリで逼迫していたNOAHを今回は2位で投票しておきたいかな、と。
「新日の衛星団体化」なんて話もありますが、むしろそれをプラスにして欲しいんですよね。開き直って、ワンナイトだけ棚橋やオカダが登場してもいいと思うし。逆に、鈴木みのるをNOAHの中だけの存在にするのももったいない。


◆最優秀プロレスを伝えたで賞◆
1位:水曜日のダウンタウン

2位:劇場版プロレスキャノンボール2014
3位:週刊プロレス「剛竜馬特集」


前回も書いたのですが、この賞は個人的に対象が広すぎちゃって。
「定期マスコミ部門」とか、「書籍・ムック部門」「ドキュメンタリー・バラエティ部門」と分けて欲しいところなんですが…。

2015年は「定期マスコミ部門」として投票したんで、今年は「ドキュメンタリー・バラエティ部門」で投票しておこうかと。

1位はとにかくプロレスファンのスタッフが、センスよく番組にアダプトしているのが本当に痛快なんですよね。レスラーを笑い者にするのではなくて、ギリギリのリスペクトを感じるというか。エル・チキンライスとか、どんな企画会議で出たんだよ!w

極上のロードムービーとまではいかずとも、DDT系レスラーの本気のお遊びが楽しめた「プロレスキャノンボール」を2位に。
あ、でも2015年、自分がドキュメンタリー映画で1位を選ぶなら、ダントツで「悲しみの忘れ方」ですw
(もちろん映画全体なら「マッドマックス」!)

で、3位。もうこれ、バラエティでしょw
サトヘン(佐藤正行編集長)が剛竜馬選手担当だったのはもちろん知ってるし、はるか昔の「プレッシャー」忘年会でもゲストに連れてきていたのも覚えてますが、さすがに巻中16Pぶち抜き大特集は凄まじ過ぎます。だって、現役時代でもそんな大フューチャーされたことないよ、剛竜馬って!w

ちなみに、「定期マスコミ部門」と「書籍・ムック部門」なら――。

◆定期マスコミ部門◆
1位:KAMINOGE
2位:Dropkickチャンネル
3位:新日本プロレス・ワールド


◆書籍・ムック部門◆
1位:日本プロレス事件史
2位:フミ斎藤のプロレス講座
(←書籍じゃないけどネット系読み物ということで)
3位:真説・長州力


…かなぁ。「新日本プロレス・ワールド」も「真説・長州力」も購入してないんですけどねw
話題性って意味で、自分にもいろいろ話が伝わってきたのでチョイス。



…以上でーす。
毎年のことですが、ホント長文失礼しました!

ネットプロレス大賞2014

毎年恒例。今回はプロレスの話。
今年も「ネットプロレス大賞2013」にエントリーさせてもらいます。

麻雀系から自分を知った方は、「このデブ、なんでいつもプロレス観戦のことばかりツイートしてんだよ」と思ってるかもしれませんが。…デブで悪かったな!(明後日な方向の八つ当たり)

今から20年以上前の大学生時代の自分は、麻雀などの博打ごとはまだ覚えたてくらいで、とにかくプロレスとマンガを愛するおたくでした。
当時は東スポを買ってもプロレス情報しか興味がなく、中の競馬面はその場で捨てていたりw

で、好きが興じて「週刊プロレス投稿常連会プレッシャー」という、「週刊プロレス」のタテ柱部分でコラム連載をしていたファンサークルのメンバーにもなっていました。

その「プレッシャー」の古くからの友人の一人に、「プロレス専門BLOG:ブラックアイ2」の管理人・杉さんという方がおりまして。
杉さんはここ数年、大病を患った影響で目に障碍を抱えているのですが、スマホの読み上げアプリなどを駆使し、頑張ってサイトを更新しております。
そんな彼が毎年主宰し、多くのネットユーザーを募って開催しているのが、“ファンが主催しファンの投票により決まるプロレス大賞”「ネットプロレス大賞」です。

プロレスに愛情を注ぎ、人生を捧ぎ、日々格闘する日本一のプロレスファンである友人へ最大限のリスペクトを贈りつつ、今年も投票させていただきます。

ちなみに2014年の自分の観戦は、新日、NOAH、DDT、みちのく、WWE、IGF、小橋興行あたり。
テレビでは全日本とW-1もチェックしてます。ってか、この2団体、2014年はとうとう生観戦しなかったなー。

◆MVP◆
1位:オカダ・カズチカ

2位:棚橋弘至
3位:
飯伏幸太

昨年、自分がこのブログで書いた「試合の組み立て方」の一考がそのまま今年の1.4ドームのメインで明暗を分けていて(フィニッシュを返された後の両選手の対応)、棚橋の凄みを改めて感じたばかりなのですが、それはそれとして。

2014年をパッと思い返した時、印象に残ってるのってオカダや飯伏の試合なんですよねー。

数年前からの新日本は、「レインメーカー・サクセスストーリー」が興行の軸(IWGP王者になってからの方が多くの「課題」を課されてるんだよね)だったのですが、2014年からは新日本所属になり晴れてヘビー級に転向した「飯伏・サクセスストーリー」も加わりました。
その分、興行自体はオカダや飯伏が背負ってる部分が多くて、棚橋は王者時代・無冠時代にかかわらず、エースとしては少し楽してる気がするんですよね。
「自分が失敗したら、興行がダメになる」みたいな悲壮感というか。

本当のエースなら、以前の鈴木みのる戦のように、どこかで「テーマ」を作り、試合に緊迫感を与えてほしい。
その辺のテーマ作りはまだ苦手なのかなぁ…と感じたのが、DDTでの竹下幸之介戦と柴田勝頼戦だったり。

若手の竹下をリードしてキャリアを見せつけようとして、まったく力の差を見せられなかった内容は、2014年の棚橋にとって、数少ない不本意な試合だったと思います。ズバリ準備不足。
柴田戦にしてもエンディングで感動のシーンがあったものの、あれも言うなれば柴田の「演出」だし。
注目される試合では常に世間へアンテナを張りめぐらせ、試合前から刺激のあるアジテーション(=プロモーション)をして完全無敵なエースになるんじゃないのかなぁ、と。
(この辺のアジりは、本当に鈴木みのるが巧い!)

単純に実績なら棚橋なんだろうけど、今年はカラく。

オカダに関しては、G1決勝のひと言に尽きます。
まさに暴風雨が去り、蝉時雨が降り注ぐ中でのあの西武ドームでの幻想的ムードと、中邑の復権を許さなかったインパクト絶大な試合内容。
もうあの試合だけで、2014年のMVPをオカダに決めていました。

飯伏は最初にも触れたとおり。
新日でのオカダ、石井、リコシェ戦。DDTでの近藤、遠藤&竹下戦と、相変わらずのハイレベルな名勝負製造機ぶりに脱帽。
次点は秋山準、ジョー・ドーリング、杉浦貴、中邑真輔。

◆ベストバウト◆
1位:中邑真輔 vs オカダ・カズチカ(8.10西武ドーム)
2位:KUSHIDA vs リコシェ
(6.8代々木第2
3位:杉浦貴 vs 関本大介(11.8後楽園) 

まあ、1位に関しては上記の通り。東スポ大賞でも選ばれてますが、ダントツだと思います。
2位に関しては、リコシェがとにかく素晴らしかったし、KUSHIDAもきっちり対応してました(レスラー的にはあまり好きではないんですが^^;)。新日以外のレスラーの優勝というサプライズも込みで2位。
3位はNOAHらしい、ゴツゴツした意地の名勝負を。というか、もはやNOAHでゴツゴツした試合は、中嶋と杉浦くらいしかできないかもしれない…(この試合も、相手が大日本の関本だしなぁ)。

最優秀タッグチーム◆
1位:マイキー・ニコルスシェイン・ヘイスト
2位:
柴田勝頼&後藤洋央紀
3位:バラモン兄弟

 
最初に挙げた通り、自分はいわゆる旧インディー系を習慣的にあまり観戦していないので、ヤンキー2丁拳銃は選考からハズして考えております^^;

昨年同様、個人的にはTMDKの安定度に一票。
タッグの色でしか見えなかったTMDKですが、今年は特にシェインの成長度が素晴らしい。
とにかく跳躍力がハンパないのです。レインメーカー並みですから。

自分は昨年、

「大型ガイジンだらけになった今の新日本が、ノアで一番引き抜きたいタッグじゃないかなぁ。引き抜かれて疲弊する前に、とっとと勝ち逃げしてWWEに行ってほしいw」

…と書いたんですが、やっぱり新日に出ちゃいましたねw
ドームではあまりいいところが出なかったですが、もう少し試合の間の取り方がうまくなれば、少なくても昔のカンナムエキスプレスくらいの存在にはなれる名タッグだけに、こうなったらNOAHと新日の両団体でじっくり育ててほしいところ。

2位は、素直に年末のタッグリーグ優勝を評価。柴田はここからのし上がる?
3位はもうしょうがないでしょう。「ムーの太陽」といい、むちゃくちゃだけど、ある意味、今、日本で一番観客をヒートさせるキ○ガイ兄弟…じゃない、兄弟タッグですw

◆新人賞◆
1位:赤井沙希
2位:田中翔

3位:力

今年の新人賞は、実力よりも、個人的なインパクトで評価^^;
赤井は試合はまだまだだと思いますが、逆に2年目として考えれば素晴らしい成長だと思います。

2位の田中は、年末の後楽園の第1試合のvs小松洋平戦にシビれました。
大技は特になし、トップロープからの技も、場外への飛び技もなし。
それであれだけの試合内容を見せるのですから。第1試合としてカンペキ。
今の新日本は層が厚いが故に、若手への教育もしっかりできるんでしょうね。
逆に、内藤哲也あたりに、もうちょっとその辺の試合構成力を再教育してほしいところ…w

3位は2位の評価の仕方とはまったく逆!正直インパクトだけwww
「ザ・ノンフィクション・おじいちゃんは力道山」は、日本プロレス界にとって禁断のケーフェイトレーニング(!?)が放送され、日曜のテレビ前でひっくり返ってましたw 

◆最優秀興行◆
1位:8.17 DDT/両国国技館
2位:7.11 WWE/両国国技館

3位:11.8 NOAHグローバルリーグ戦優勝戦/後楽園ホール

これも個人的に1位はダントツ。
この興行ほど俗に言う「トイレタイム」の試合がゼロだったのは、本当に珍しい。
バトルロイヤルのまさかのLiLiCoタイトル奪取劇、男色ディーノとマッスル坂井のとんちマッチ、路上プロレス、飯伏vs近藤、棚橋vs竹下、そしてメインの3WAY。
クセのある食材を過不足なく調理してみせた、DDT流料理の満漢全席。美味しくいただきましたね^^

2位はもちろん、ハルク・ホーガン来日ですね。
WWEのホーガンのハルクアップは、90年4月の日米レスリングサミット以来で、本当に堪能させてもらいました。
「サンキュー、ホーガン!!」

3位は、久しぶりに味わった後楽園ホールでの「一話完結」リーグ戦決定戦。
永田まさかのフォール負けといい、最後まで決勝に残る選手が読めず、緊迫感においてはG1クライマックスの決勝よりも上だったことを記しておきます。
(正直、G1決勝の西武ドームは、メイン以外は緊張感に欠けました)

◆最優秀団体◆
1位:新日本プロレス
2位:DDT

3位:全日本プロレス
 
1位2位は、もう言うことないですね。
今の日本プロレス界の先頭に立ってる団体は、間違いなくこの2団体。

3位に関して、おそらく評価の分かれるところだと思います。
個人的には、W-1勢と袂を分かった後もほとんど他団体に頼らず、ドーリング、宮原と所属選手のスキルアップに成功した全日本に一票。
来年の諏訪魔のIGF進出?も楽しみ。来年、一番化けるとすれば、全日本プロレスです(キッパリ)。

◆最優秀プロレスを伝えたで賞◆
1位:週刊プロレス
2位:Dropkickチャンネル
3位:昭和40年男

この賞は、個人的にちょっと評価の仕方が微妙でして…。
これだけプロレスを取り上げてくれる媒体が広がっているのならば、「定期マスコミ部門」「書籍・ムック部門」「ドキュメンタリー・バラエティ部門」と分けちゃった方がよかったのかなぁ、と。

個人的に今回は「定期マスコミ部門」として投票させていただきます。

最近になって実は出版界はちょっとした「プロレスブーム」で、専門誌が増えてきていますが、いずれも月刊誌や季刊が多いのですよね。
やはりここは、これだけ苦しい出版界で毎週の試合レポートを続けている、同じ業界の人間として感心させられる「週刊プロレス」を1位に。
それと、とにかく8/28発売号の「プロレスアルバム・キラーカーン」が出色の出来。
伏字とはいえ、キラーカーン引退の背景に踏み込むなど、従来の週プロとは異なった構成に唸りました。
てか、週プロも今後、こういった「ケーフェイ・ドキュメント」を、ほんの少しでいいから露出させるべきだと思ってます。
今のプロレスの見せ方は、かつてとは異なっているわけですから。

2位は、とにかく昭和プロレスに関するインタビューコラムが秀逸です。
小佐野さんの天龍と阿修羅原や冬木弘道と再会する裏話とか、メインでは組めそうもない(失礼w)インディ・格闘系レスラーの貴重な当時の証言など、週替わりでこれだけの濃厚な内容のインタビュー記事を掲載できるのは、ジャン斉藤さんの「執念」ではないでしょうか。
なんならひとつにまとめた書籍を紙媒体で見たいです。竹で出しませんか、ジャンさん?(ちょっと無責任な提案w)

3位について。
『昭和40年男』とは、まさに昭和40年代生まれをターゲットにしたレトロカルチャーを主に取り上げた隔月ムックで、ここに堀江ガンツさんが定期的にプロレス検証記事を掲載しているのです。
堀江さんは『KAMINOGE』の「変態座談会」に代表されるようなマニアックトークがホントに面白いんだけど、実は「世間と昭和プロレスのマッチング」に関しても、舌を巻くほどプロデュースがうまい(本人の前でほめたことはないんだけどw)
「ちょっとだけプロレスを見ていた人」たちの興味を引くツボも心得ている一連の記事は、まさに「格闘ライター・堀江ガンツ」の面目躍如なのです。
これもひとつにまとめた紙媒体のムックを…(だから無責任に言うなw)

ちなみに、他ジャンルであげておくと、
1位:水曜日のダウンタウン~ロメロスペシャル、相手の協力なしでは成立しない説
2位:ザ・ノンフィクション・おじいちゃんは力道山
3位:『教養としてのプロレス』

特に1位は本当に爆笑しましたね。
「クイズタレント名鑑」スタッフは基本プロレスに愛があるので、一連の扱いがすべて好きなんです。
今週放送される「天龍源一郎以上のハスキーいない説」に期待www


以上です。
キー打ちすぎて指がしびれてきた…。 

毎年のことですが、ホント長文失礼しました!

ネットプロレス大賞2013

年も明けてかなり立ちましたが、明けましておめでとうございます。

正月早々、中山金杯をカルドブレッサの単勝で勝負したところ、藤岡が大外ぶん回して2着だった挙句、ヒモでオーシャンブルーを買わずに大後悔していた直後に、今度は京都金杯で最初軸にしようとしてやっぱりやめたエキストラエンドに大駆けされて、しまいには中山金杯の走りでベリーの騎乗を見直して最終レースに軸で買ったら、見事にコース取りを失敗して前を詰まらせやがって、おまけに来たのは当初軸予定の丹内だってところで完全にウツ状態に突入した私でしたが、皆様は健やかに年初をお過ごしされたでしょうか。ドラえもーん、爆弾くれー。

そんなウンコなバクチ話も今日はここまで。
プロレスの話になるので、興味のない方はここでご退場くださいw

* * * * * * * *

さて、今年も「ネットプロレス大賞2013」にエントリーさせてもらいます。

毎年毎年書いているのでもうしつこいと思ってる方も多いでしょうが、かつて私は「週刊プロレス投稿常連会プレッシャー」という、週刊プロレスのタテ柱部分でコラム連載をしていたファンサークルのメンバーでして(もう20年以上前の話になるのか…)。

で、その「プレッシャー」の友人である「プロレス専門BLOG:ブラックアイ2」の管理人・杉さんが主宰するのが、「ホームページ、ブログ、mixi、Twitterなど、日々、インターネットでプロレスを語っている、応援している“ファン”の投票を中心に決定するプロレス・アワード(サイトより流用)である、この「ネットプロレス大賞」なんです。

杉さんは目の大病を患っていて、日常生活でも不自由が生じている状態なのですが、スマホの読み上げアプリなどを駆使してサイトの更新を再開、例年通りこの「ネットプロレス大賞」を開催しているわけで。
まさにレスラー顔負けのガッツで日常と闘う友人に最大限のリスペクトを贈りつつ、今年も投票させていただきます。


◆MVP◆
1位:棚橋弘至

2位:オカダ・カズチカ
3位:曙

例年通りの評価なら問題なくレインメーカーなんですが、今年はちょっとヒネって。

IWGP王者に返り咲いて、サクセスストーリーにも一区切りがつき、新世代エースの道を驀進しているオカダですが、では新日本プロレスを牽引していけてるかというと、実はまだ欠けている部分があると思うのです。

それは、試合の組み立て方。

Twitterにも書きましたが、MMAの登場でかつての「ガチ信仰」を失った今のプロレスは、攻めにも受けにも、以前の何倍もの技術が必要になってきてると思います。
好きな技を出してるだけじゃ相手に効いてるようには見えないし、適当に攻撃を受けてるだけじゃ試合にスリルは産まれない。

レインメーカーは多分、両方はっきりわかってないでしょうw
今は出す技すべてに色気があって、一つ一つの技に「おおう…」という嘆息が観客から漏れるくらいなんで、問題はないんですが、これからチャンピオンとして試合をするならば、そろそろ自分で試合を作ることを覚えないと、歴史に残る名勝負は紡げない。

逆に、その「試合を作る」部分で目覚しい進化を見せたのが、棚橋だったのではないかと思うのです。
一連のオカダとのIWGP戦も然りですが、自分が特に目を引いたのは、11月大阪での石井戦。
いわゆる石井が「攻め」の試合なわけですが、よく言えば豪快な、悪く言えば単調な石井のファイトに対し、受けの部分でも攻めの部分でも素晴らしいリードを見せて、他とは一味違った好試合へと演出しました。

友人と話していてなるほどと思ったのが、昨年のG1金沢大会の話。
棚橋の試合相手は、かつて全日本との合同興行で馳浩議員から試合内容に苦言を呈されたカードと同じ、真壁でした。
金沢といえば、馳浩議員の地元です。ここでの棚橋対真壁というのは、新日本プロレスからの馳への意趣返し…というよりも、真のメインイベンターに成長した棚橋の再評価を、マッチメ-カーが馳へアピールしていたのではないか?というのです。

ファンからの投票で、1.4ドームでのメインイベントを中邑とともに勝ち取った棚橋。
試合の実績ではオカダなんでしょうが、ファン、フロントの両方からの信頼を勝ち取って、レスラーとしての格をまた一枚上げた棚橋に、自分は今年のMVPとしての一票を投じたいと思います。

3位の曙。大仁田との電流爆破マッチの連戦に三冠王座奪取と、一部マニア層でささやかれていた再評価の流れが、ついに実績として出てきた感じ。
武藤から伝授されたと思われる緩急を使い分けたリズム感、203cm・210kgの巨躯を生かしきった技の数々には、いつもほれぼれしますねw
実は技の数自体、デビュー時からほとんど増えてないのにまったく違った選手に見えるのは、まさに素晴らしいプロレスセンスの賜物だと思います。


◆ベストバウト◆
1位:オカダ・カズチカvs棚橋弘至(10.14両国)
2位:オカダ・カズチカvs棚橋弘至
(8.10両国
3位:ザ・グレート・サスケ&新崎人生vs拳王&フジタJrハヤト(11.4岩手県営体育館) 

上記のMVPの評価を見てもらえれば、オカダvs棚橋が2つエントリーしてるのも理解していただけると思いますが。
中でも10月とG1での2試合は、ひねたプロレス者にも勝負結果の予測がまったくできず、「勝負論」でも語れる名勝負だったと思います。
2位にはしましたが、G1の一戦での時間切れ引き分けという結末(G1では2010年の中邑vs潮崎以来だったんだよね)には、見ていて「一本取られた」という感じで、爽快でしたw
3位は2.10ドームの猪木&坂口vs橋本&蝶野を想起する一戦。みちプロフリークにはたまらないですよ、ホント。

ちなみに次点は、小橋の引退試合、8.25大田区の諏訪魔vs潮崎あたりかな。
尺度は違うけど、11月大阪のオカダvsアンダーソンはベビー対ヒールのお手本みたいな試合で好きなんだよなぁ。
あと、絶対おかしいといわれそうだけど、12月有明の石森vs高岩w
高岩のパワーファイトが久しぶりに全開の、かなりスリリングな試合。いや、ホントちょっと気が変わっていたら3位に入れても良かった好勝負だったかなぁ、と。


最優秀タッグチーム◆
1位:マイキー・ニコルスシェイン・ヘイスト
2位:
バラモン兄弟
3位:諏訪魔&ジョー・ドーリング

 
どうもヤンキー2丁拳銃の評価が高いみたいなんですが…自分、DDTでの華試合以外では未見なんですよね^^;
自分が見た中では、東スポ大賞同様、TMDKの活躍が一番に印象に残ったというか。
おそらく見た人少ないと思うんですが(爆)、TMDKは最近の新生ノアでセンスよし、スピードよしな外国人タッグです。
印象としてはドラゲーの土井成樹がデカくなって、二人に分裂してタッグを組んでるような。大型ガイジンだらけになった今の新日本が、ノアで一番引き抜きたいタッグじゃないかなぁ。引き抜かれて疲弊する前に、とっとと勝ち逃げしてWWEに行ってほしいw
常連のバラモン兄弟、今年はまた、W-1やメジャー団体に上がった試合が見たいなぁ。
3位は純粋に実績を評価して。ドーリング、試合がどんどん上達してきてるので、今年は楽しみ。


◆新人賞◆
1位:熊野準
2位:赤井沙希

3位:竹下幸之介

今年の新人賞、実は個人的にはダントツだったりして。
熊野は確かに身体もまだガリガリで試合自体は危なっかしいんだけど、気迫の出し方だったり、技のリズム感が、新人離れしてるんだよね。昔の小橋とか、ホントに古い人しかわからないだろうけど、かつてSWSにいた山中鉄也みたいな感じ。
とにかくあせらずに今は身体を作ってほしい。台所事情が苦しいからムリかもしれないけど、しっかり基礎ができてるみちプロの若手と試合をしてほしい。
2位は話題性と、好みですw プロレス祭りでラジオのパーソナリティしてた娘が、まさかその年にプロレスデビューするとは思わなかったなぁ。


◆最優秀興行◆
1位:5.11 小橋建太引退興行/日本武道館
2位:8.17 DDT万博/両国国技館

3位:8.11 G1クライマックス決勝戦/両国国技館

1位と3位はまあ当然として、2位について。
アイドル好きだからってのもあるんだけど、DDTの両国1日目はなんか妙に印象に残ってるんだよね。南キャンの山ちゃんが素直に感動して、ラストに涙を流すところとか最高だったし。
2日目も良かったんだけど、どうせなら凝縮して1日で見たかったというのがホントの気持ち。アイドル4WAYも筋肉少女帯のライブもあった上で、最後にオカダvs飯伏で締められていたら、ちょっと自分はヤバかったかもしれないw


◆最優秀団体◆
1位:新日本プロレス
2位:DDT

3位:プロレスリングNOAH
 
1位2位はともかく、NOAHが3位って一部で「ええっ」とか言われそうだけどw
いや、KENTAエース時代になって、興行自体も非常にシンプルになってるし、TMDKやザック・セイバーJr.とかガイジンレスラーも力をつけてきていて、実は今のNOAHって、行けば必ず満足度の高い興行が見せられる団体になってるんですよ、マジで。


◆最優秀マスメディア◆
1位:KAMINOGE
2位:Gスピリッツ
3位:白石伸生FACEBOOK

堀江ガンツとよく飲むからって…ウソウソw ここ1年、世間とプロレスの距離感を絶妙にマッチさせていて、創刊からの勢いをさらに加速させている誌面展開は、出版界全体から見ても賞賛できるモノだと思います。
2位は、ノスタルジックなテーマとグラフ誌としての特性を見事に生かした誌面作りが好きなGスピを。特にVol.28でのダイナマイト・キッドの現在を追ったルポは、かなり衝撃でした。
3位は…まあコメントはなし!www


以上です。今年もしんどかったw
上ではほとんど語れませんでしたが、個人的に2013年は、ここ10年追いかけてきた全日本が分裂してしまったのが一番ショックだったりするんですけどね。
また、W-1で一番期待されてるKAIや真田が内藤的にアレなもんだから、応援のしがいもないという…。
(ちなみに、2013年のワーストバウトは、W-1開幕戦のKAIvs真田と10月両国の内藤vs裕二郎だから!w)


毎年、長文失礼しました!
金はないけど、今年もたくさん観戦してやる!w

ネットプロレス大賞2012

昨日の予告通り、「ネットプロレス大賞2012」にエントリーさせてもらいます。

毎年書いているのでご存知の方も多いと思いますが、かつて私は「週刊プロレス投稿常連会プレッシャー」という、週刊プロレスのタテ柱部分でコラム連載をしていたファンサークルのメンバーだったりしまして。

で、その「プレッシャー」の友人である「プロレス専門BLOG:ブラックアイ2」の管理人・杉さんが主宰するのが、「ホームページ、ブログ、mixi、Twitterなど、日々、インターネットでプロレスを語っている、応援している“ファン”の投票を中心に決定するプロレス・アワード(サイトより流用)」である、この「ネットプロレス大賞」なんです。

昨年末から杉さんは目の大病を患い、思うようなサイトの更新ができていませんが、それでも「この賞だけは」とと必死に開催へこぎつけました。 そのスピリッツに敬意を込めつつ、今回も投票したいと思います。

このブログのテーマである麻雀やギャンブルには一切関係ないんですけどね。
いつも申し訳ありまへんねw


◆MVP◆
1位:オカダ・カズチカ

2位:棚橋弘至
3位:秋山準

2012年はとにかく、「レインメーカー」の存在がなくては成立しないプロレス界の1年でした。
バックステージの知恵と経験が凝縮された、日本マット界初・エンタメプロレス最高峰WWE型ニュースター。
1・4ドームの凱旋デビュー戦こそズッコケたものの、大試合ごとに課されていった試練を、恵まれた体躯と高い運動能力(とにかくドロップキックが絶品!)でことごとくクリア。わずか1年足らずでメインイベンターとなったそのサクセスストーリーは、そのまま新日本プロレスの大躍進ストーリーへとつながっていきました。
文句なしのMVPだと思います。

2位はレベルの高いIWGP防衛戦を多く勤め上げ、新日本の磐石のエースとなりつつある棚橋。
昨年と違っていたのは、その天性の明るさ故か、vs真壁戦の馳批判やvsみのる戦など、試合内容に関する(どちらかというと否定的な)話題が多かったこと。
どうしても玄人筋からの批判を受けやすいスタイルなのですが、新日本にエンタメプロレスの根がどっしりと生えて、不振を極めるプロレス界から一歩抜け出すきっかけを作ったのがその棚橋のファイトだったわけで。
今年も、さらなる開き直りに期待しちゃいます。

3位は三冠王者の防衛戦の濃さと、1年を通しての活躍を評価して秋山を。
両国でのvsケアとの三冠戦は、棚橋vs真壁のIWGP戦との見えない戦いの中で、秋山の技術の高さ(間合いや動き)が浮き彫りになった好勝負でした。


◆ベストバウト◆
1位:オカダ・カズチカvsカール・アンダーソン(8・12両国)
2位:諏訪魔&近藤vs中邑&オカダ
(7・1両国
3位:秋山vs船木(8・26大田区体育館) 

どうしてもオカダ中心の選考になっちゃうのですが。
先ほど書いたように、今年の新日本はオカダがメインイベンターとして課されていった「宿題」をどのようにクリアしていくかが、興行の焦点でした。
2月にIWGP王者となり、転落するまでの半年間は言わばエース選手になるまでの「仮免講習期間」。その合否試験ともいえる総決算の大会が、シングルの連戦が余儀なくされるGⅠクライマックスだったのではないかと。
団体プッシュで持ち上げられた選手としては「旬」が過ぎてもおかしくないこのシリーズで、オカダはさらに試合スタイルを熟成させていきます。そして、最後に待ち受けていた最終テストが、自らのプロレスサイコパシーの高さも求められる究極の試練・「外国人とのメイン」だったのです。
果たして、オカダはGI決勝という大舞台でも見事に躍動し(もちろんアンダーソンの貢献もありますが)、大勝利を収めました。
「レインメーカー」というトップ選手が完成したのは、まさにこの試合だったのではないかと思います。

2位も、そのオカダの「研修」の一環と捉えることができる好試合。
団体対抗戦で、隙あらば少し前まで一若手選手に過ぎなかったオカダのそれこそ「金」メッキを剥がそうとする諏訪魔と近藤。試合内容では劣勢だったものの、オカダも最後のレインメーカーポーズで意地を見せました。
自分はどちらかと言えば諏訪魔ファンだったりするのですが、この対抗戦ならではの意地と意地との激突は、最高にエキサイティングでした。

3位はまさに自分のような30年来のファンにとって、感動に溢れる名勝負。船木は自分と年齢が一緒なんで、特に思い入れが強いんです。
当時のツイッターで書いたことがすべてなんで、ここに再掲しておきます。

「膝十字、掌底、ハイキック。「秒殺」勝利に、奇しくも船木の口から飛び出したキーワードは「明日」。全日本の歴史もパンクラスの歴史も、全部ひっくるめて、船木は明日を生きていく。俺も、また明日生きるぞ!」

ちなみに、候補にあがってる棚橋vsみのる、自分はイマイチ。
あの試合は、「今の試合スタイルは…」って高田総統の批判から生まれたものなんだから、むしろ「今」のスタイルで観客を魅了しないといけなかったと思うんですよ。
あと、飯伏vsケニー。東スポ大賞でも言われてましたが、この試合を「ベストバウト」にしちゃうと、これからの試合の評価ポイントが「いかに危険な技が出せるか」になってしまう。
むしろ、レインメーカーの出現は、「危険技」ではないプロレスのあり方が求められてきている象徴のようにも思えるんです。

ちなみに、ベストバウトの第4位は飯伏vs伊橋戦の「ボクシングごっこマッチ」(7・31新木場“闘うビアガーデン”)
場外乱闘やポスト最上段からのリアルサンダーボルトなど、予想を次々と裏切っていく怒涛の展開にワクワクが止まりませんでしたw (どーでもいいけど、5位はチャンカン決勝の諏訪魔xsケア戦)


◆最優秀タッグチーム◆
1位:スペル・クレイジーリッキー・マルビン
2位:
バラモン兄弟
3位:KENTA
マイバッハ谷口
 

バラモン兄弟の安定したキ印ぶりはいいとしてw、2012年を代表するタッグとするならば、このクレイジー&マルビンを挙げておきたいですね。
はっきりいって低調だったノアのリングにおいて、どんな場所でも敢行できるクレイジー・ムーンサルトには本当に度肝を抜かされました。ようやくマルビンのよさが生かされるパートナーが現れたのも、個人的には嬉しい。
KENTA&マイバッハは…まあKENTAの頑張りを評価してw


◆新人賞◆
1位:鈴川真一
2位:竹下幸之介

3位:将軍岡本

最近のプロレス界を象徴してるというか、パッとしない新人戦線。
東スポ新人賞の橋本大地、何回か試合を見てちょっと評価できないんですよね。
ノアの杉浦に同意というか、まだ試合の組み立て自体できてなくて、同キャリアの選手と比べても劣っている部分が多いんではないかと。そういう選手を個人的には新人賞に推せないです…。
それ以外で純粋に新人賞という意味で、この3人が妥当ではないでしょうか。
集客能力に長けているIGFとDDTから面白い新人が輩出されるというのが、まあわかりやすいというかなんというか…。 


◆最優秀興行◆
1位:8.12 新日本GⅠクライマックス優勝決定戦/両国国技館
2位:7.1 新日本&全日本合同興行/両国国技館

3位:8.18 DDT武道館ピーターパン/日本武道館
 
この辺も、主にベストバウトで挙げた理由と一緒ですね。
GI決勝は、とにかくメインに至るまでの一体感が最高。勝負論に徹した興行としても貴重な大会です。
DDTは期待感が大きすぎてしまって、個人的にインパクトが足りなかったかなぁ。それでもいい興行だったとは思うけど。
次点は第5回ふく面ワールドリーグ戦」(8.31後楽園)


◆最優秀団体◆
1位:新日本プロレス
2位:DDT

3位:みちのくプロレス
 
昨年に続いて、1位はぶっちぎりですねw
この3つに加えてドラゲーまでが、今プロレスを知らない人が観に来ても満足して帰ることができる団体だと思います。


◆最優秀マスメディア◆
1位:Dropkick
1位:KAMINOGE

3位:週刊プロレス

えーとw
紙プロから分裂した2つの雑誌、それぞれにまったく性格の分かれた雑誌になっていて、どちらが1位とは決められませんね。両誌に知り合いがいるというのも大きいんだけど^^;
3位まで含めて、出版界の人間としては、やはり紙媒体に踏ん張ってほしいという願望も込めて、このランキングとさせて頂きました。(運営の方、1位は8点ずつということでお願いします)


以上です。疲れたぁw
ちゃんと数えてはいないのですが、2012年のプロレス観戦は30大会を越えていたんではないかと。
いろいろ経済的に厳しくて、今年は少しセーブしないといけないなと思ってるんですが、果たして…。
とにかく、今年も行こうかどうか悩む興行が増えることを祈りつつ…。


いつもながら長文失礼しました!
明日からは、通常更新に…なるといいなw
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プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの47歳。
   忠義もへったくそもない一人四十七士(意味不明)
職業:麻雀漫画誌「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス観戦
   ハロプロ・乃木坂46鑑賞
(おいおい、増えちゃったよ)
   ほかいろいろ
貯金:0万(なくなりました…)
ギャンブルの負け金:約1800万(順調に増えてます…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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