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かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記

基本はギャンブル日記だけど、まあ趣くままにてきとーに。

終わらない年を終わろう



そんなわけで。

有馬記念もホープフルSもブログをご覧になっていただければわかる通りの大惨敗。東京大賞典もアナザートゥルースから買って、タイトルホルダー同様逃げ残れずにまたまた大散財。だいたい、ボートレースの賞金王決定戦を「峰しかいないでしょ」と書けば落水するし、KEIRINグランプリも「古性も単騎じゃキツいでしょ」と書けば、見事にぶっちぎって完勝するし…もはや涙も枯れ果てましたよ…。

これだけツイてないんだったら、麻雀くらいは…と、フリーへ出かけて打ち納め。

親満を二度もアガって5万点ほどの大トップのまま南場の親。7巡目ほどの早い巡目でこんなテンパイ。

五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国九萬:麻雀王国九萬:麻雀王国八筒:麻雀王国八筒:麻雀王国八筒:麻雀王国一索:麻雀王国二索:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索赤:麻雀王国 ドラ九筒:麻雀王国

特に役があるわけでもないですけど、6万点以上でコールドゲームだし、そりゃリーチするじゃないですか。

「じゃあ追っかけ」

上家から即座に追いかけリーチ。一発でツカんできたのが…ドラの9ピンだって。

「一発。16000」

二萬:麻雀王国二萬:麻雀王国一筒:麻雀王国一筒:麻雀王国九筒:麻雀王国二索:麻雀王国二索:麻雀王国八索:麻雀王国八索:麻雀王国西:麻雀王国西:麻雀王国白:麻雀王国白:麻雀王国 一発ロン九筒:麻雀王国 ドラ九筒:麻雀王国 ウラ八索:麻雀王国

…そんなことってある?

結局、2232着とゲーム代ほどの負けで済んだのはいいんですが、なんとも今年全体のツキを象徴するような内容で、ほとほと疲れてしまいました。

振り返って見れば、エリザベス女王杯をハズしたあたりから、今年のツキはあっという間に下降したような気がします。「馬場の悪い阪神2200mにディープ系は来ない」と完璧な予想をして、なぜ「アカはアカでも…」に気付かなかったのか? 馬連518.7倍、3連複2827.1倍ですよ…。

なんとか来年こそは、来年こそは高配当の馬券をゲットしたいと思っております…。

* * * * * * * *

まあ、バクチに関してはここ10年でも最悪の結果となりましたが、2021年はコロナ禍にもかかわらず、昨年よりもそこそこ遊びには出かけられたと思います。SNSに書いていないやつなんかもあったりするんですが、とりあえず写真だけをブワッと。

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相変わらずお城巡りが多めだったりw 小さくてわかりづらいと思いますが、まあ自分の備忘録的なものなんでそこはご容赦いただくとして^^;

ちなみに坂道系のライブには50~60回ほどは応募したと思うのですが、当たったのはたったの4回(松村卒コン・Wけやきフェス・櫻坂大阪・櫻坂さいたま)。乃木坂のライブが一度しか当選しなかったのはショックでしたねぇ…。こういう時期で収容人数がかなり少ないのも原因なんでしょうけど、来年こそはもう少しヲタ活に精が出せればなぁと思ってます。…来年53歳だけどな!w

* * * * * * * *

真面目な話をすれば、家族内で大きく健康を害するような人間が出なかったのは幸せだったかなと思います。親父も80歳を迎え、いろいろと心配な部分もあるのですが、緊急事態宣言後には元気に居酒屋も経営できてるし、最近になってお客さんも増えてきたらしいので、なんとかあと数年は続けていってほしいと願っています。

病気といえば、馬場さんのお話には本当に驚かされました。昨年の最強戦でかなりやつれたお姿を拝見した際、すぐに電話をして病院に行くように勧めたのですが…コロナ禍というのもあっていろいろ大変だったようです。とはいえ、手術後はお仕事にも徐々に復帰されているようで、とにかくこのまま無事に寛解することを祈っております。もしかしたら自分のバクチの負けも、馬場さんに運を授けるために…なんて言ったらちょっと不謹慎ですかね?w

それにしても、この一週間でまたコロナの患者者数が増えてきてますよね。いよいよもってオサリバンの水車ムチ…じゃなかった、オミクロンの市中感染が本格化してきてるのかもしれませんね。となると、この忘年会や帰省シーズンを越えた1月中旬くらいに、まん延防止等重点措置か緊急事態宣言がまた発出されてしまうんでしょうか。飲み薬や無料PCR検査などもあるし、前政権や前々政権とは比べ物にならないほど先手の対策を打っているので、死者や重傷者は少ないと思うんですが…。

1月中旬:東京の感染者数が500人を突破。
1月下旬:まん延防止等重点措置開始(休業ではなく時短)、GO TO トラベルは延期
2月:高齢者のワクチン接種開始
4月:一般のワクチン接種開始
5月:まん延防止等重点措置解除
7月:コロナ禍ほぼ収束、GO TO トラベル開始


こんな感じになるんじゃないかと思ってるんですが、どうでしょうかねぇ。大声の出せるイベントの復活は秋以降でしょうか。それまではイベントの抽選もしばらくはハズれまくりそうだなぁ…(何の心配だよ)。

終わるようでなかなか終わらないコロナ禍。2022年こそはコロナ禍が去って、気兼ねなしに外へ遊びに出かけられる年になることをお祈りしております。まあ、そんな遊びに出かけたらまた借金が増えるんだから、コロナ禍関係なく大人しくしてろよって話なんですけどねw

皆様、よいお年を。






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キンマのサンマ

プライベートで仕事でごちゃごちゃしてたり、オリンピックTV観戦にかまけてる間に、「かっぱがれ」最新話に触れる機会を逸してるという…。

ごめんなさい、もう休み明けたら新しい号出ちゃうけど、
『近代麻雀』8月1日発売号に「かっぱがれ」が掲載されておりました!

サンマ対決ー!

第1シーズンの「かっぱがれ」が始まってから、もう10年以上経っていますが、この「竹書房サンマ」に触れるのは初めてだと思います。
今までなぜ触れなかったかというと、今回のお話を読んだ方ならわかる通り、ルールが説明しづらいんですよね。
改めて、普段自分たちがしているルールを掲げると…。

・チーはなし。
・ロンもツモも同じ点数。
・マンズは一萬:麻雀王国五萬:麻雀王国九萬:麻雀王国以外を抜く。
一萬:麻雀王国五萬:麻雀王国九萬:麻雀王国北:麻雀王国は手牌に使わず、「抜きドラ(ガリ)」になる。
その際、牌はリンシャンから補充するので、ドラの開門位置は11トン目。
(ただし、国士と四喜和に限り北:麻雀王国は使用可。他家が北:麻雀王国を抜いたら「ロン」できる)
・アガった人間が次局は親。誰かがトンだらゲーム終了。
・一ハン=1点(100点棒)として計算。必ずバンバン(=2点)がつく。
・リーチの一発目に白:麻雀王国を引いたらオールマイティー。
・抜きドラを1枚も引かないアガリ(通称カラス)は、メンゼンで20点、鳴いて10点。
・ドラ表示牌が抜きドラの時は、抜きドラ全部がさらにドラになる。赤牌が表示牌の時は3倍!
・同じ抜きドラを4枚揃えると倍の8点(通称セット)。
・メンゼンでアガると1点増し。
・親なら1点増し。
・本場ごとに1点増し。1本場なら1点、3本場なら3点。
五筒:麻雀王国五索:麻雀王国は常にドラ扱い。赤ならドラドラ。
・オープンリーチあり。
・役満は50点。
・チャンタは3点増し。(メンゼン5点、鳴いて4点)
・時間の関係上、50点(5000点)持ちの60点返しでウマはなし。
・オプションに「ヤキトリ」ルールあり。トビで一度もアガれない場合、マイナスは倍。
・「焼き直し」ルールなんてのも。普段は3回に設定してます。


いわゆる「東天紅」ルールの変更なのですが、「東天紅」ルールってゲームセットが時間で決めてたりするので「ずるずるサンマ」とも言われていて、点数が一方的になると、最後に一発逆転を狙うワクワク感が少ないんですよね。
この「竹書房サンマ」はブーマンのエッセンスも取り入れられているので、だいたい1ゲーム30~40分くらいで終わりますし、1ゲーム終わったら、負けていても「次のゲームこそ」とリセットできます。
関西サンマ(いわゆるツモり損ルール)と比べて、「東天紅」ルールの短所はゲーム性と思っているのですが、この「竹書房サンマ」はその弱点を見事に補ったルールだと思うのです。

そう、大切なのは牌効率…

で、サンマといえばスピーディーが売りです。単純にアガるチャンスが1/4から1/3になるわけですから。
しかも使ってる牌も2種類しかなく、手役に大きな意味もないこのルールでは、牌効率など麻雀の基礎学力が物を言います。
26年間の麻雀人生でおのれの壊滅的な麻雀センスを充分自覚しているのですが、それでもサンマは面白いのです…ハマるのです…ハメられたのです…。

尾沢さん活躍の巻…

オチも、このサンマを「開発」した尾沢工房さんにふさわしいものだったと思います。

だいたい、自分の次のツモ牌を見るとか普通はとんでもないマナー違反なんだけど、サンマの時は普通にみんなやってますw
なんなら、ロンアガリした人の次の牌をわざわざその人の手元に叩きつけて「ほら、ツモってるじゃん!」とかやりますからwww

サンマって、4人麻雀の時と違ってフランクにするのが作法。正直、あまりかしこまってサンマをしてる集団とか、あまり雀荘でもお目にかかったことないしー(^^;;

まあ、ぜひ友達と一緒にこの「竹書房サンマ」をプレイしてもらって、感想を聞かせてほしいなぁ、と。なんなら、次のかっぱがれ大会はこれを公式ルールにしますんでw

* * * * * * * * *

さて、今からまったく遅かりしなんですが、
本日11日、小川町の「麻雀オクタゴン」に参上します。
今からでもこのブログを見た方は、ぜひぜひご来店のほどを(^^)

不健全にいこうぜ

そんなこんなで借金で頭がいっぱいになってる私ですがw
昨日6月15日発売の『近代麻雀』に「かっぱがれ」が掲載されております!

テーマは「日米対抗バクチクレイジー対決」!

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「昔と違って最近のかっぱがれはヌルい」という声も聞いているので、ギャンブルテイストを濃い目にしてみたんですが、アオリで「フィクション」が強調されていたり(アオリ等は別の担当が作ってます)するのを見ると…ちとヤリすぎたかのうw

はるか昔、西原理恵子さんの担当をしていた際に「脱税できるかな」を見て、「大丈夫なんですか、これ!?」と聞いたら、

「いやいや、だってこれマンガじゃん!」

…って豪快に笑い飛ばしていたことをちょっと思い出しました^^;
「まあじゃんほうろうき」とか「デカピンでポン!!」を描かれていた方に対して、つくづく無粋な質問だったとw

そう!「かっぱがれ」はマンガなのです。

読者の皆様におかれましては生暖かい目でお読みいただけると幸いです。
あ、作中に「G」って書いてるのは、「ガバス」の略ですから!(祝・ファミ通30周年w)
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それにしても。
世の中、プロ野球のアレやらバトミントンのナニやらで、以前にも増して「反バクチ」を叫ぶ人が増えましたねぇ。

はっきり言って、「麻雀の健全化」とか私は無理だと思ってます。

以前にもこのブログでは書いてますが、歴史を紐解けば、バクチ種目として万人が勝てるように、巧拙の付きにくいルールへと麻雀は変化(場ゾロ→リーチ・ドラ→アリアリ→赤ドラ…)していった過程があります。賭けること前提で成立した麻雀を健全化するのって、どこかで自家撞着を起こすと思うのですよ。
Twitterでもどなたか主張していましたが、「麻雀の健全化」で今の世の中にある雀荘の9割が潰れますから。

ただし。トランプ、花札、ルーレット――これらはカジノやバクチ以外でも、ゲームとして多くの人に楽しまれています。「健全化」の名のもとに黒を白にするような魔女狩りをするよりも、「麻雀は健全でも楽しめる」ってことをもっとアピールしていけばいいんじゃないかなぁ。
「麻雀の健全化」は難しくても、「健全な麻雀」はあって然るべき。

「イメージを作る」ってのは、「覆い隠す」ことでも「ごまかす」ことでもなくて、「世の中の見方を変えさせる」ことだと思うのです。じゃあ、何をすればいいかって聞かれちゃうと困っちゃうけどね。

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まあ、自分はこのマンガの内容通り、これからも「不健全な麻雀」がいかに楽しいかをほどほどに語っていこうかと思いますw

これからもよろピクピクー。


過ぎたるはなお乃ばざるがごとし

えーと、ブログの更新も1ヵ月半ぶりかぁ…いかんいかん。

今更ではございますが。

5月16日発売の『近代麻雀』にて、久しぶりに「かっぱがれ」が掲載されております!

今回は以前ブログにも少し掲載しました「パネェ!麻雀部~浜田ブリトニーと愉快な仲間たち~」でいでえいじ先生と一緒にゲスト出演させてもらったお話です。

作品の冒頭に出てきたスキーですが、これ、なんと2月下旬の話。
ブリトニーさんの番組は3月3日放送でしたから、実に2ヵ月半前のネタだったりしますw

連載が不定期になった関係もあって、なかなかのタイムラグで申し訳ありません^^;

すんませんでした… こんな感じでにこやかだったんですがw

毎年、尾沢工房さん山崎一夫さんたちと一緒にスキーに出かけるのですが、自分はともかくとして、周囲が上級者ばかりなんですよね。その辺が逆にビギナーのいでさんをちょっと焦らせてしまったのかも…と少し反省していたり。

このケガを乗り越えて、来年もぜひ、いでさんにはスキー旅行に参加して欲しいなぁ、とw

いい天気だったんですよー

反省といえば、実は皆様に謝らなければいけないことが。

なんという不覚…

「乃木ヲタ」が「及木ヲタ」になってる…orz

いでさんの描き文字ではありますが、これはひとえに担当編集であるワタクシのチェックミスでございます…。乃木坂46ヲタを自称していて、このミスは本当にショック。
関係者ならびに読者の皆様にお詫びいたします…。

個人的には、今度5月25日に発売する2ndアルバム「それぞれの椅子」のType-AからDの4種類をすべて買って、お詫びの気持ちを伝えたいと思います。
(「それ、もともと予定に入れてないか?」の指摘をさらりと受け流しながら)


さて、「パネェ麻雀部」
どんな対局だったかなど詳細は、例のごとくココでは書きませんが…。

「パネェ~」スタッフの皆様に感謝!

ちなみに、実際に放送された番組自体が、まだAbemaTVでアーカイブとして残っております。

https://abemafresh.tv/piece-channel/6729

作品をご覧になられた方は、こちらも視聴していただくとかなり楽しめるのではないかと。
自分がなぜあそこまで調子良かったかも、配牌やツモを見てもらえればよくわかると思いますw

放送同日の案内看板

浜田ブリトニーさん、お会いする前までは、普段メディアで拝見するみたいに「チョリース」みたいな感じでキャピキャピしてるのかしら…なんて思っていたら、大変礼儀正しく、綺麗なお方でした(^^)
ぶっちゃけ、麻雀はまだまだ勉強中な感じですが、地頭がいいだけに、研修生から正規の女流プロに昇格するのも時間の問題ではないかと思います。

あと、個人的には、西口プロレスなどにも参加している、お笑い芸人のよしえつねおさんがいらしたのにはビックリ。番組ではアラレちゃんの格好をしていましたが、もともとプロレスラーの吉江豊さんのお兄さんで、プロレスファン的には知る人ぞ知る芸人さんなのです。

こんなポーズで写真を撮ったりしてました

で、自分が生粋のプロレスファンであることをお話したら、アニマル浜口さんの格好を"その場"で始めてまたビックリというwww

左のよしえさんが変身してますw

こういった番組出演などでたくさんの違った業界の方と縁がつながるのは、つくづく大変ありがたいことでありまして。

自分のキャラを見せつけるどころか、モー娘。の鈴木香音ちゃんが20kg痩せちゃって「個性死んじゃうよ~?(by明石家さんま)」みたいな対局結果になったのは残念でしたが、もう一回番組に出してもらえれば、今度こそご期待に添えるんではないかと…(また出るつもりか、お前はw)。


そんなわけで、今日はココまで。

ここはひとつ、いろいろブッたるんでる自分に喝を入れるため、久しぶりに「ブログ強化週間」に入ろうかと思います。
今日から一週間、毎日ブログを更新いたしますので。

よろしうお願いしまんにゃわ。

高レート

13日に「麻雀オクタゴン」にお越しの皆様、また、SNSでお声がけやRTなどで情報を広めていただいた皆様、改めて御礼のほど申し上げます! こんな加齢臭プンプンのめがねオッサンにいろいろと構っていただきまして、なんともありがたいやら、こそばゆいやらw

至らぬところも多かったと思いますが、またこの辺の企画はぶちかましていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

* * * * * * * *

さて、15日発売の『近代麻雀』、「かっぱがれ」の裏テーマは「高レート勝負」でした。

大丈夫なのか、この話?w
折りしもプロ野球界の野球賭博なアレでナニなご時勢に、こんな話を描いてもらっていていいのだろうかという不安はひとまずおいときましてw

よく勘違いされてる方もいるので改めて申し上げておきますと、自分が1800万負けたやなんだとうたっているのは、別に高レートの場に出向いていたからではありません。
皆さまと同じように(?)、テンゴやピンのレートで普通に麻雀を打って、コツコツと負けた額でそれだけのスケールとなっているのですw

その意味では、もう一つのキャッチである「20年間無勝の男」の方が、ホントは自分の実態をよく表している気がします。
ま、もうすぐ30年間だけどな(三船敏郎の顔マネをしながら)。

この某社ってのはですね…。
で、この「大手出版社ルール」。気になりますよね?ぶっちゃけ、K社ですw

かつてこの出版社のまん前には雀荘があり、いろんな作家さんや編集者がたむろしていました。
ある種の麻雀サロン化していたこのお店の雰囲気が自分は好きで、何回もそこでK社の方とも牌を並べたことがあります。

ただ、すでにこの雀荘も10年くらい前には閉店しており、時代的にもそうやって麻雀を打たれる編集者や作家さんは減ったのではないでしょうか。
K社のルールも、出版不況の折、もっと低いものに変わってるかもしれませんね。

ちなみに、他の大手出版社の編集者とも卓を囲んだことはありますが、K社さんよりもおだやかだったような。会社自体に「公式ルール」というものがなかったのかもしれません。
まあ、この辺は現役の編集者にでも聞いてみてくださいw

この似顔絵、すげえ似てますw
で、ついに登場しました。
このブログを読んでる方ならだいたいご存知ですね。
大学時代からの腐れ縁、鯖鯉を呼んで来ましたw

学生の頃の自分は、実はギャンブルというものに一切興味がなくて、東スポを買っても競馬面は抜き取って、電車の網棚に上げて捨てちゃうなんてことをよくしていました(マネしちゃダメよ)。
自分の通学に使う武蔵野線は、府中競馬場も中山競馬場も両方最寄り駅に止まる路線なので、それこそ競馬利用のオッサンたちにあげるくらいの気持ちで。謎のボランティア精神w

で、そんな自分にバクチの愉悦というか、コミュニケーションツールの楽しみを教えてくれたのが鯖鯉でした。同期の鯖鯉がサークルの先輩たちとギャンブルを通じて仲良くなっていく姿を見て、自分も「大人のたしなみ」として覚えておこうと思ったのです。

まあ、それが自分の人生にとって「地獄の釜のフタ」を開けていたことになるなんて、当時はまったく気づいてもいなかったワケですが…。
鯖鯉のつぶやきの通りですw

こやつはこれからも何かの折には対局に呼び出してやろうと思っております。
その麻雀でヤツに借りてる金を清算してやるのだ、ヌハハハハ(しまった、つい心の声が)。

今回の実質上の主役です^^;

…って、読んで頂いた方にはお分かりの通り、今回の本当の主役は、

“アメリカンバクチクレイジー”ライアン・モリス

…だったりするのですがwww

実はライアン、2月にお子さんが生まれて、晴れて人の親となったんですよねー。めでたいめでたい。

でも出産翌日に、B社のN永さんと一緒にライアンが池袋で酔いどれていて、自分に誘いの電話&LINEがたくさんかかって難儀したので、出産祝いは麻雀の際にでも空の熨斗袋で払ってやろうかと思いますw

* * * * * * * *

で、誌面ではあえて触れずにしてもらいましたが、諸事情あって「かっぱがれ」はまたしばらく不定期連載という形に戻ります。
編集部の都合というよりも、自分やいで先生のスケジュールの問題もありまして…悪い意味の不定期化ではないので、ちょっとホッとしてる部分もあったりしてね。

そんな事情なだけなので、次に掲載する号もだいたい決まっております。
またきちんとお知らせできる段階になりましたら、ブログやSNSでご報告させていただきますので。
それでは「かっぱがれ」、次回もお楽しみに!


あ、もちろん、ブログもまだまだ続けるよーんw




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プロフィール

編集・秋

Author:編集・秋
年齢:昭和44年生まれの53歳。
   ゴミのような人生。
   五味龍太郎のような人生
   ではない。
職業:「近代麻雀」等、元(涙)編集
趣味:ギャンブル(競馬・麻雀等)
   プロレス・F1観戦、お城の
   旅行、坂道グループ鑑賞
   ほかいろいろ
貯金:マイナス100万
   (助けて…)
ギャンブルの負け金:約1800万(減らんなぁ…)
座右の銘:ワルツにはワルツを、ジルバにはジルバを
(byニック・ボックウインクル)

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