
恋人ができました。
結婚しました。
子供が産まれました。
貯金が100万できました。
マンションを借りました。
車を買いました。
……。
……。
どれひとつとっても、今の自分と同じくらいの年齢の人間ならホントのことなのに、なぜこれがすべてウソになっているのだろうか…。 何かウソを考えていたら、実は今の人生こそ壮大なエイプリルフールではないかと今頃気づいた52歳。
それでは、聴いてください。
井上陽水で「人生が二度あれば」。
♪じ~ん~せいが~、に~ど~あ~れば…
(正解は「わたぬき」)
いてててて。
* * * * * * * *
「おい、来週から店を一週間休むわ」
先週の土曜日、80歳で居酒屋を営む親父が、帰宅一番こんなことを言い出しました。
つまるところ、ここ最近のオミクロン株の大流行で、親父もついに観念。今の時点でも時短営業だし、自主的に「緊急事態宣言」ということでしばらく休もう…と考えたらしい。
もちろん自分も賛成。実はかなり早い段階で親父にはブースター接種を受けさせているので、そこまでの心配はしてないんですが、3回打ってもチャールズ皇太子みたいにかかる人もいるし。
それでも一緒に店で働いていたいとこの子からも「心配だ」というので、念のために抗原検査キットを入手して、まずは自分たちで検査をしておくことにしました。善は急げと閉店間際のチェーン店の薬局に駆け込みます。
店員「(ドライな感じで)検査キット? ないです。次回の入荷も未定です」
あ、はい…。状況は理解しつつ、かなり冷たく突き放された言い方をされたので、とりあえずそいつには
「帰りに犬のうんこ踏め」と呪詛しておきました。うんこ踏め。
翌日も朝から地元の薬局を歩き回ったのですが、どこも張り出されているお知らせは「入荷未定」ばかり。ドラクエ3を求めて玩具屋を探し回った記憶が蘇るなぁ…(とか会社の人間に話したら、みんなにキョトンとされたけど。ああ、ジェネレーションギャップ…)。
自分が住んでいる埼玉県は、いろんな検査センターや薬局などで無料検査のできる施設が多くあって、それ自体は素晴らしいと思うのですが、ここ1ヶ月の感染爆発のせいで、検査キット自体が不足して検査ができない。マスク不足の時と一緒。子供でもわかりそうなことなのに、なんでそんな準備もできないんだろう…。(ちなみに抗原検査キット自体はamazonなどの通販サイトでも販売されています。ただ、ボッタクリかどうかががわかりづらいんだよなぁ…)
その後、4駅先まで出かけて、ようやくPCR検査ができるところを発見。ただ、結果が出るまでは数日かかるということで、とりあえず一旦帰宅することに。
帰宅途中、お腹が空いたので、ラーメンでも食おうと地元駅のひと駅前で途中下車しました。そういえばチェーン店の薬局があったよなぁ…ということで、ダメ元で立ち寄り。
「抗原検査キットって、取り扱ってますか?」
「え?…しょ、少々お待ちください」
ちょっと顔色が変わって、なにやらカウンター向こうで引き出しをゴソゴソ…。
「こ、こちらでよろしいでしょうか…」
わしゃ別のクスリでも買いにきたんかwそういえばこの薬局、抗原検査キットを取り扱ってるかどうかなどの張り紙がなかったんですよね。世間の動向を見計らって、わざと一切告知をしていない? まあ、ラーメン食べに途中下車してよかったw 季節限定の八丁味噌ラーメンとかき飯が最高に美味かったです。


帰宅してさっそく親父(と自分)に検査をしてみたところ、きっちり陰性。ただ、ちゃんとPCR検査も受けておこうということで、水曜日に検査を受けることにしました。ここまではよかったんですけどねぇ。
* * * * * * * *
さて、水曜日の朝。親父と一緒にPCR検査を受けてきたわけですが…。帰宅したところ、どうも自分の体調がおかしい。咳が出始めたんです。
コンコン、コンコン…。昼間のうちは平熱だったんですが、
夜になると一気に39℃まで体温上昇。頭もズキズキしてきて、体調は最悪に。こ、これはもしかして…。
実はこういうこともあるかと思って、抗原検査キットを少しだけ余分に買っていました。まさかその数日後に役に立つとは思わなかったけど…。まあとにかく、唾液をだらーんと垂らして抗原検査をしてみることに。
陰性でしたヽ(*^ω^*)ノ(追記:大切なことを書き漏らしてた。ちなみにこの日の朝に受けたPCR検査の結果も陰性でした)
…とはいえ、ここまで急に高熱が出るということは、おそらくはインフルエンザか。インフルエンザの予防接種も毎年受けてはいるんだけどなぁ。なんにしろ、診察はしてもらわないと…。
ということで、翌朝埼玉県のホームページにある発熱外来のある病院に電話をしてみました。
医者「あ~、すいません、今日は予約でいっぱいで…連休明けにまたお願いできますか?」
連休明けって5日後ですよ? あの~、団地という狭い空間で高齢の親父と同居してる自分にとっては、なかなかの死活問題なんですけど…。
結局、予約のできる診療施設はひとつもなし。あきらめて、とにかく親父とはなるべく同じスペースにいないように、ただジッと寝て静養することに。インフルエンザとわかっているなら、タミフルなり、リレンザなりが処方されるところだと思うんですが…。
で、つくづく思うわけですよ。おそらく今、少なくても関東近郊や関西近郊では、自分と同じような状況で苦しんでいる方が多くいらっしゃるんじゃないでしょうか。発熱しても医療機関にすぐ診てもらえない、検査をしようにも抗原検査のキットもない、PCR検査も一部でしかできない、しょうがないから何もせず自宅で寝るだけ…
これって、いつかインドで見た「医療崩壊」とまるで同じ状況じゃないの!?さらに言うと、実は自分と同じようにインフルエンザで苦しんでいる人も多いのかもしれません。しかし、発熱したすべての人がまともに医療施設で診察してもらえない現状では、もはやインフルエンザが流行してるかどうかもデータが取れないのでは…。
こうして自分が実際に発熱したことで、今の医療がいかに根詰まりを起こしているかが改めてよくわかりました。
「オミクロン株は重傷者が少ない」といって、政府が緊急事態宣言を出さなかった結果がこれですよ。他にもワクチン接種を推進する前にやらなきゃいけないことが山ほどある気がするのですが…彼らが見てる社会と我々が見てる社会って、もはや本当に同じ社会なんですかね…。
* * * * * * * *
熱を出して2日目の今日、ようやく平熱に戻りました。あとは咳と頭痛がまだ少し残っているのと、ここにきてお腹の具合が悪くなってきたことくらいでしょうか。あとはもう寝過ぎて腰が痛いw とにかくコロナ特有の症状は起きていないので、やはりこれはインフルエンザだったのであろうと思っています。しかし、インフルエンザもコロナと同じように熱が下がってからもウイルスは出し続けるらしいので、とりあえず一週間ほど自宅待機をする予定です。
今、高熱を出しても、助けてくれる病院はないと思っていていいかもしれません。正確に言えば、あり得ないほどの待機をさせられて、よほどの症状悪化でもない限り、診察はしてくれないと思います。
国がバカな以上、もはや「自分の身を守れるのは自分のみ」です。実は私、正月休みの後から副交感神経がバカになっていて、夜に寝つくことができず、1日4時間睡眠くらいの不規則な生活が続いていました。そういったことも積もり積もって、免疫力が落ちていたのかもしれません。改めて普段の生活から気をつけなければいけませんね。あ、最近妙に競馬の調子が良かったのも、この発熱のサインだったのかも…ああ、禍福はEXILE縄のごとしw
皆様、睡眠はたくさん取りましょう。免疫力を高めましょう。ゆめゆめ、ご自愛のほどを…。
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いてててて。(腰を大きくさすりながら)
大晦日に書いていた、コロナ関連の予測。すでにちょっと自分で忘れかけていて、ここで再掲。
1月中旬:東京の感染者数が500人を突破。
1月下旬:まん延防止等重点措置開始(休業ではなく時短)、GO TO トラベルは延期
2月:高齢者のワクチン接種開始
4月:一般のワクチン接種開始
5月:まん延防止等重点措置解除
7月:コロナ禍ほぼ収束、GO TO トラベル開始「感染者500人」と人数は20倍ほど見誤っていましたけど、なんだかほとんど予測通り展開してるような…。
ただ、すでに高齢者のブースター接種は始まってますし、我々のような50代は、接種間隔を考えたら物理的に来月中旬くらいからになるはずです。となると、このオミクロン波が収まるのは、大晦日の予想よりはちょっと早まるような気がします。
ただ、問題はこの経過で、2月半ばまでにできる特別な策が高齢者へのブースター接種とまん延防止措置の緩い時短営業だけとなると、この1ヶ月くらいは東京だけで1~2万、ヘタしたら3万人以上の感染者が出ることになるかもしれません。
そんな人数が出た状態では病床使用率もえらいことになるでしょうし、経済界を中心に言われているわけのわからない楽観論もそこまでくるとさすがに影を潜めて、2月頭までには、デルタ株よりも潜伏期間の短いオミクロン株の特性と、3月あたりからの全世代ブースター接種が可能となる時期を踏まえて、2週間ほどの緊急事態宣言が出るのではないでしょうか。
1月中旬:東京の感染者数が1万人を突破。
1月21日:まん延防止等重点措置開始
1月下旬:高齢者のワクチン接種開始←イマココ
2月上旬:緊急事態宣言発出
2月下旬:全世代でのワクチン接種開始
2月下旬:まん延防止等重点措置へ移行
3月中旬:まん延防止等重点措置解除
6月:コロナ禍ほぼ収束、GO TO トラベル開始それにしても、重症者は出ないとはいえ、後遺症患者を何人生み出すかがまだわからないのがオミクロン株です。「ほとんど感染者は軽症だから防止措置も軽く」ではなくて、「感染力が何倍にもなったコロナウイルス」という事実の方を重視しないといけないんじゃないんですかねぇ。
個人的にはもっと厳しい全国的な緊急事態宣言を1~2週間くらい出さないと、後遺症に苦しむ患者が多く発生の上に社会問題化して、むしろ経済の低迷は長期化すると思っています。
ただし、緊急事態宣言とはいっても、若くて既往症のないような感染者には、今回はむしろホテルや自宅療養の方法を積極的にとってもらって医療崩壊は食い止めて、逆に2年前の初発出時と同様に、百貨店や飲食店は営業停止にする。別に「ゼロコロナ」にしたいというわけじゃなくて、そこまでやらないと「ウィズコロナ」にはならんだろうと。
ホント、この1ヶ月をどうするかなんですよね、後遺症患者を増やすかどうかは。問題は変わってきてるんですよ。感染者で死者を出さないと同時に、後遺症患者をいかに減らすかが大切なんです。大げさかもしれませんけど、味覚障害やブレインフォッグの話とかは、以前の放射脳デマとは違う類のものだと思うんですが。
普段はギャンブルブログなんですけど、ここ1,2週間の動きがどうも気になって、Twitterでもちょこちょこ書いていたんですが、いよいよ気になって、自分の頭の中を整理する意味でも、このブログにまで書いた次第。
日曜の夜中に書くもんじゃないよなぁ…w
2022初頭から、乃木坂ソングをもじったタイトルに辟易した皆様ハローハローw
あけましておめでとうございます。それにしても、昨年末は例年以上に忙しかったというか、余裕がなかった気がします。じゃあイベントがそれだけ詰まっていたかといえば、特にそこまで詰まっていたわけでもなく…結局は心の余裕の問題なんでしょうかね。「処理能力の老化」なんてことも思わず考えてしまいますw きっと今年の年末もバタバタと過ぎていくことになると思うのですが、もう少し心に余裕をもって動けるような一年を過ごしていきたいところです。
あと、ここ数年で我ながら思うのは、もともと昔から持っていた「頑固さ」が50を過ぎてから特に表に出始めていて、人間関係に影を落とし始めてきたような…。反省すべきこともありますが、今まで我慢しすぎていたこともあるので、
自分の「頑固」を戒めようなんて気はサラサラありません。ただし、「物言えるべき人」になるためには、それだけの「責任」も伴うべきところもあるでしょう。しかし、そんなポジションにいる人間なのかといえば、まったく違うところが甚だ痛いところ…^^;
「折り合うことが大人になること」となんとなく思っていた…なんて、どこかの曲にありそうなありふれたフレーズですが、2022年はそんな意識とは逆な部分に自分を追い込んでいかなきゃいけないような…そんな年になりそうな予感がします。…ううっ、やだなぁw
まあ、そうはいっても、精神衛生上、いつものようにマイペースだけはこれからも貫かせてもらって。
「おもしろきこともなき世をおもしろく」――今年もそんな一年を過ごしていければと思います。
…で、昨年の具体的な目標はなんだったかをブログで見返してみれば、
「現存12天守の制覇」だけは何気に達成しておりましたw 「
山口県歴史の旅」も岩国の錦帯橋や岩国城までは赴いて、1/4は達成できたような。


今年の旅行としての目標。「GO TO トラベル」が何月かに再開するようであれば、主要な観光地はおそらく大変な混雑になると思うのですよね。と、なれば、旅行好きのこちらからすれば、
東京の人間にとってなるべくマイナーな場所へと向かうしかないw と、なると、個人的に行ったことがない場所で考えたら、
萩とかになりそうなんですよねぇ。調べてもらえればわかると思うんですが、東京から行くには、まあとにかく時間と手間がかかるw 萩の人には悪いんですが、関東から行く人はほとんどいないと思うんで…「GO TOトラベル」を使ってどこまで安くなるかはわかりませんが、可能ならば今のうちに行っておきたい。
あとは、いまだ工事中でいつになったら元の姿に戻るんだの
弘前城w 確か実際に見たのは90年代後半で、滞在時間も数時間だった記憶があるんですよね。青森から向かうもよし、秋田から回るもよし…なんとかうまく時間を作りたいですね。
北の地でいえば
北海道、2年に1回は夏競馬で来訪するんですが、「GO TOトラベル」が予定通りの時期に再開するのであれば、冬の北海道には行ったことがないので、その時期にも行ってみたい。一番いい時期は雪まつりの頃なんですが、さすがにその時期は混雑するでしょうからねぇ…別の時期に行くとしたらいつがいいのか? そこもいろいろ妄想してみますかw
競馬絡みで観戦に行きたいのが、
阪神開催の天皇賞ですね。去年もそう思っていたんですが、結局コロナ感染拡大で無観客開催となってしまったので…。オミクロン株の猛威も予想されますが、GW頃には多少マシにもなっているでしょう。ここは確実に実現したい。
他にも、両親の田舎となる大分の帰省とか、プロレスや坂道ライブにまつわる旅とか…本当に旅行の話しかしてないな^^;
そこで今年、
自分が皆様に出した年賀状です。まだ到着してない人をいると思うので、該当者の方はネタバレ失礼w

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例えば、夜汽車の中、いくらも乗っちゃいねえその客もみんな寝ちまって、なぜか俺一人いつまでたっても眠れねえ……
真っ暗な窓ガラスにホッベタくっつけてじっと外を眺めているとよ、遠くに灯りがポツンポツン……あー、あんな所にも人が暮らしているんだなあ……
汽笛がポーツ、ポーツ……ピーツ。
そんな時よ、そんな時、なんだかわけもなく悲しくなって、涙がポロポロと出たりするのよ。
そういうことってあるだろう、おいちゃん。
* * * * * * * *
寅年ということで、寅次郎の名セリフを借用させてもらった(実際には少し違うらしいという噂も…)んですが、
まさに「旅愁」という言葉を表した名言だと思うんですよね。
傍から見れば滑稽かとも思いますが、そんなセンチメンタルを抱きながら今年も旅行は続けていきたいと思っています。借金と相談をしつつね^^;
年頭からとりとめのない話題ばかりになってしまったなぁ…まあ、通常運転かw
今年もよろしくお願いします。
あまりにも競馬予想がハズレっぱなしだし、Twitterで話をしていてやる気になっちゃったんで、ちょっとやってみようかと。50過ぎてこんなネタをブログに上げるなんて、まさか開設当初には想像も…ついたな。当時は乃木坂じゃなくてハロプロファンだったけど(失笑)。
というわけで、乃木坂46の27thシングルの予想フォーメーションはこちら。
(3列目)
新内 弓木[新] 柴田[新] 大園 田村 筒井 早川[新] 渡辺[戻]
(2列目)
秋元 北野[戻] 遠藤 星野 賀喜 寺田[戻] 髙山(1列目)
梅澤 山下 生田 齋藤[センター] 松村 久保 与田【センター・1列目】白石以後の乃木坂をアピールするなら、常道は「アザトカワイイ」路線で売り出し中の山下だと思ってたんですが…。新曲フォメ前の松村卒業発表は、逆に白石卒業以降、離れた古参ファンへのアピール狙いもあるのかと。ただ、松村センターは歌唱力にちょっと不安があるw 生田もレミゼで忙しいし…ということで、ここは新旧ファンともに人気の高い飛鳥登板が一番。ちなみに松村のとなりに久保を据えたのは、歌フォローの意味合いもあります(汗)。
【2列目】2列目センターは星野。両脇にも安定力のある1期生二人を配置して、1期生の存在感を示す布陣です。さゆりんご軍団・寺田の選抜復帰は、「乃木坂お試し中」のMCとか、最近の露出度を見てもともと考えていたんですが、松村卒業でほぼ確信へと変わりましたw
【3列目】大園&田村のWセンターといったところでしょうか。田村って4期の中でもミーグリで人気あるんですよねー。筒井や清宮より上ってスゴくないですか? ちなみに今曲の「お試し4期選抜」は柴田と早川。本当は金川が選抜に入ってくると思ってたんですけどねぇ…恐るべし、文春砲。
で、そろそろ新4期からも出番があると見て、今回は一番年長者の弓木をチョイス。「熱闘!Mリーグ」やバラエティ番組でもスキルの高さを証明してるし、今回の新曲は「Sing Out!」のような曲になると思っているので、お姉さん的雰囲気には弓木は適しているような。
最後に渡辺の復帰。前述したように、曲が「Sing Out!」のような感じになると、何気にダンススキルが求められると思うんですよね。そうなると、その「Sing Out!」で選抜メンバーだった渡辺の復帰は大いにあり得るかと。堀の卒コンで、2期生の現場評価って上がってると思うんですよね。
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…もしこれ、22連単完全的中だったら、誰か1億円くださいw バイビー!