麻雀のことをきれいさっぱり書いてなかったので、本日は麻雀の話を。。。
先日、竹書房恒例の社内最強戦に参加してまいりました。
だいたいボーナス時期に行われるこの大会ですが、なにげに私、昨年の6月と12月の大会では決勝にまで進出していました、ムホホ。
結果は…確か4位と3位orz
過去、決勝には3回出たことがあって、残り1回は2位。
なもんで、今回決勝に出たら優勝かなぁ、なんてムホムホ。
…2着・4着・3着・4着と、残り1回戦を残して、決勝戦は絶望先生に(´Д`)
最終戦の同卓には、トップを取れば決勝が見込める第3編集部のI井くんと、ラスさえ引かなければ決勝が見込める、元「アカギ」担当のK藤さん(ちなみに、もうひとりは同じく目無しの近麻・K本w)。
目無しであろうとも、全力で打つことが大会の心得。
よ~し、ここは一丁「死に馬」らしく、みんなの足を引っ張ってやろうじゃないの。
オーラス、K藤さんと8000点差といったところで、序盤に親のK本からリーチ。
ツッパってツッパって、ようやく入ったテンパイがこれ。 ドラ
ちなみに1索4索は場に4枚切れ。
リーチしても、K藤さんから直撃するか、ツモってウラを乗せるしかない。
さて、どうしましょうか?
悩むワケないでしょ、即リーじゃい!
「ツモ~っ! ウラ乗れウラ乗れ…乗ったぁぁぁっ!」 ツモ
ドラ
裏ドラ
いやぁ~、やりました。
これでK藤さんと順位が変わりました。
4着から3着に( ̄□ ̄;)
K本「秋さん、ひでぇぇぇぇっ! そんなアガリしますかぁぁっ!?」
何をおっしゃるウサギさん。
アチキだって、このマンガンをアガってラスを抜けるだけで、8P(マンガン)+1P(リー棒)+20P(順位ウマ)で、29P変わるんですよ。
29Pもあれば、「さくら水産」くらいでなら2時間は粘れるってーの!(何の話だよw)
まあ、確かにこのアガリで、K藤さんはラスとなり決勝進出の目は断たれ、逆にI井くんが決勝に進出するという事態を引き起こしましたが、ここで僕がラスになってK本がトップなら、I井くんが決勝に出れなかった可能性もあったわけで。
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大会で決勝に残る目がなくなった場合、そのポリシーは打つ人によってずいぶん変わります。
「当人同士で決めればいい」ということで、初めからアガリに向かわない人もいらっしゃるとは思うのですが、個人的には、そういう打牌をしたって、どちらか片方に利する場合があると思うんですね。
(例えば、極端に中張牌から払ったりすると不自然に4枚切れの壁ができてしまい、ヒッカケがしやすくなるとか)
ならば、普通にトップを目指し、トップがムリなら一つでも上の順位を目指して打つ…それが「死に馬の品格」ではなかろうか、と。
…後味が悪いのは事実なんだけどね(´・ω・`)
ホント、麻雀ってば難しい。